射影戦闘レイホンHARDを19ターンで終わらせてしまったカリジャナリです、いやぁキャラパワーが高いとここまでターン短縮出来るんだなって思えた。人格同期Ⅴでカポムルソー来るのが待ち遠しくなる
今回はタイトルにもある通りヒーロー名を決めます
雄英体育祭が終了した翌日……望はぐでっとした感じで過ごしていたのだが外へ出るや否ややたらとマスコミやら声をかけてくる人達が多い休日を過ごす羽目になった。本人的には静かに過ごしていたいのだがお生憎暫くこれが続くのじゃ
……まあ
「(……流石に学校に持っていくには不便だけどこれが無いとマスコミ共寄ってくるから我慢しよう)」
雨が降ってる中腰にN社提供の鞘に入れたレーヴァテインを付けて歩いているお陰でか寄ってくることは無かったのが不幸中の幸いよ、そりゃ本気出しゃ灼熱地帯で辺り一帯蒸発出来るしN社が公式的に発信した情報のお陰で突っ込んでくる馬鹿が余計居なくなったしね……それでも突っ込んでくるバカはいるんすけどねぶへへへへ
「おはよう望ちゃん」
「んあ?おはよう梅雨ちゃん、随分嬉しそうね」
「ケロケロ雨が降っているからかしらね、本当は傘なんてささずにそのまま行きたいんだけども」
「鞄やらがずぶ濡れになっちゃうから辞めときなさい……それに風邪引いたら元も子もないわ」
「ケロ、それもそうね」
代わりに寄ってくるのはクラスメイト、何気ない会話がこの2日間で荒んでしまった望の心にじんわりと癒しを齎してくれた……流石フロッピーだが腰にあるレーヴァテインについて指摘すると「ちゃんと鞘に入れて持って欲しい」と言われた事を話すことになった。遺物ってやっぱ取り扱いかなり面倒だね
「てか鞘に入れるだけで非活性化状態になって打撃武器として振り回せれるようになるの可笑しくない?」
「そうは言うけど毎度あの熱波を放つのは得策じゃないし万が一人を殺さないようにする為にもそうする必要があるのじゃ?」
「それもそっか、授業で聞いたけどやっぱ一筋縄じゃ行かないわよね遺物の取り扱いってものは」
「そんなこと言いつつ平然と扱えているように思えるわよ?望ちゃん」
「まだ振り回されてるわよ」
そんな雑談をしながら教室へと向かう望達、日常ってのはね……こういうのでいいんだよこういうので。「自分人生どうでもいいんで」なんて言って突込んでくるヴィラン共とか「優勝に際して一言」とか「オールマイトについて」だとかこっちの都合も考えずにズカズカと踏み込んでくるバカの相手なんてするより友達と他愛もない話をしながら勉強して将来設計を建てるのが良いんよ……まあどう足掻いても無理なんですけどね(先のシナリオを見ながら)
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午前中の授業も終わりお昼ご飯も食べ終わってやって来た午後のヒーロー基礎学、流石に外は雨ってことで座学になるのは事前に聞いているが何故か相澤先生の手元には寝袋がある……教師が居眠りする気満々なの何?
「今回のヒーロー基礎学はちょっと特殊だぞ」
((((また抜き打ちテストか?))))
「……コードネーム、【ヒーロー名】を決めてもらう」
『胸膨らむやつ来たァー!』
鋭い眼孔から放たれた圧とは裏腹に口から言い出したのは子供にとってとても喜ばしいイベントの1つだった……まあ騒いだからまた睨まれる羽目になったんですけどね
「先に行われた雄英体育祭、あれによって是非うちにという事務所がかなり寄せられてきてな……翌週丸々使って行う校外学習でもある職場体験に繋がってくるが」
「その指名の数が後々プロの指名にも繋がるってことですね!」
「そういう事だ……例年は全体的にバラけるのだがまあグラフを見てもらったら分かる通り今年はかなり偏ってる」
そう言って表示されたグラフには1番上から望、轟、爆豪が揃って過半数の数字をかっぱらっていて緑谷以降の数字が殆ど1桁、良くて2桁と滅茶苦茶に少ないのである……望一人で3桁行ってるけどどうせミーハーな奴らが面白がって指名してるだけだよどうせ
「かぁ〜っ!白黒着いた!」
「やっぱ鬼血人気だなぁ!」
「どうせ過半数がミーハーなやつか名声目当てでしょ、下心丸出しなの丸わかりなんだけれども?」
「つーわけで今からヒーロー名を決めてもらうのだが今回のは仮だ……あんまり巫山戯た物にすると」「将来痛い目を見るわよ!」
『ミッドナイト!』
髪を掻き上げながらモデル歩きで教室に入って来たのはミッドナイトだった、普通に考えて女性ヒーローで18禁っていう肩書き持つのまあまあヤバくないか?て思ったけどそういやこの人ヴィジランテだと今のコスよりもっとヤバいの着てたんだったわ倫理観終わってるだろ
「幾ら仮とはいえ名は己を示す指標の1つでもあります、きちんとしたものを今のうちに考えておけば将来困ることはないからね」
「その辺の査定はミッドナイトに任せる、俺はそう言うのは苦手だ」
そう言いながらもそもそと寝袋に入る相澤先生、それを横目にミッドナイトは水性マジックとホワイトボードを各員に回していき直ぐに書く人は書くが何も考えていない人は頭を抱えていた……望も実はその内の1人でもある
「(ヒーロー名……ヒーロー名か、そういえば生涯フィクサー兼ラ・マンチャランドの職員として活動するつもりでいたから何も考えてなかったや)」
「なあ鬼血、ヒーロー名決めたか?」
「いやぁさっぱり……フィクサーとして活動するつもりでいたからヒーロー名なんて何にも考えてないわ」
「カーミラとかどうだ?吸血鬼だし」
「そんな安直なもの却下よ……あっ良いの降りてきたかも」
ほんのちょっとだけ頭を抱えたがスルリと妙案が降りてきた望、暫く待っているとミッドナイトが手を叩き全員の意識を彼女へと向けると
「それじゃあそろそろ出来た人から発表してもらいましょうか」
((((まさかの発表形式!?))))
「ウィ☆」
突然の罰ゲームに近い何かをやらされる羽目になるA組、そんな中トップバッターで手を挙げたのは青山だった……いやまあストーリー知ってるからあれなんだけどお前良くあれ通ったよな?全員が固唾を飲む中青山は悠々と前に出てきた
「行くよ?輝きヒーロー……【I can not stop twinkling.】!訳して【キラキラが止められないよ☆】!」
『短文!?』
「ここは短縮してCan’tにした方が良いわ」
「それな☆マドモアゼル☆」
((((いや通るのかよ!?))))
本当に何で通ったんでしょうかね?そう考えると大・爆・殺・神ダイナマイトも通ったって考えたらまだ納得は……出来ねぇんだよな長ぇのよ揃いも揃って
「じゃあ次私!ヒーロー名【エイリアンクイーン】!」
「2!?血が強酸性の奴を目指してるの!?辞めときなさい」
「ちぇー」
((((((バカヤロ〜……))))))
(((大喜利っぽい雰囲気になってしまった……)))
爆弾2つが勝手に起爆してしまい結果クラス内では大喜利っぽい空気になってしまい出るに出れなくなってしまった、もしここで自分の考えたヒーロー名が大滑りすると考えたらとてつもない羞恥に襲われてしまうと思っている矢先
「ケロッ!」
「はい!梅雨ちゃん!」
ここで現れるは皆のお姉ちゃん梅雨ちゃん!望が大丈夫なのか?とアイコンタクトを送るとええ大丈夫よ、と言わんばかりの自信たっぷりな表情で前に出る
「小学生の頃からずっと考えてたの、梅雨入りヒーロー【フロッピー】!」
『っ……!フロッピー!フロッピー!フロッピー!フロッピー!』
((((ありがとう、梅雨ちゃん……ありがとうフロッピー……流れが完全に戻った!))))
流石は梅雨ちゃん、愛嬌あって覚えやすい名前を出したお陰で空気は完全に浄化され全員のやる気を俄然と出せるようになった……その空気の中望が4番手に手を挙げた
「鬼血行けるのか?」
「流石にあの二人よりかはマシな名前は考えてたわよ」
「あぁ〜ひっどぉい!」
「はぁ……硬血ヒーロー【スルト】」
「ムスペルヘイムの入口を守る火の巨人ね……にしてもなんでその名前なの?」
「私の開花したE.G.O.の名前がムスペルヘイムでお母様から頂いたあの剣の名前がレーヴァテインなので……そこに結び付けてスルトにしました」
しれっと爆弾発言で全員を驚かせる望、そりゃあの姿に名前付いたんだから全員ビックリするのは分かりきっていることである……因みに名付けしたのは皆さんご存知クソリプおばさんことカルメンである。「カ〜ルカルカルカル!ねじれだろうがE.G.O.だろうが名付けするのが私の仕事メンよぉ〜!」とかいう巫山戯たこと言ってそうだけどそういうことするのも仕事である
「それで?スルトはありなのですか?」
「え?ああええ、貴女がそれで良いなら構わないわ」
「通るのかそれ……なんか思ってたより敷居が低い?」
「あまりにも巫山戯てたりしたら流石に却下させるわ」
という事で望ちゃん無事通過、そこからは皆じゃんじゃか前に出て自分のヒーロー名を明かしていく……ごく一部ではあるものの下の名前使う人もいるが概ね自分の個性をイメージした名前に決まっていくが
「爆殺王」
「そう言うのは辞めた方が良いわ」
「何でだよ!」
……いや流石にヒーロー名をに殺が入ってるのは宜しくないだろなんならなんだよ大・爆・殺・神・ダイナマイトって長ぇし殺とか神とか入ってるしせめて止めろや雄英とめたくそに突っ込みたくなるが本人がそれで良いって言うならもう良いか別に(投げやり)
……その後
「一部を除いて無事決まったみたいだし今日はこれにて終了だ、今全員の机の上に置いてあるのは今回の指名一覧になっている。指名が来てる者はその中から選んで来てない者は受け入れ先の一覧になっているから今週金曜日迄に職場体験先の希望用紙を出すように、いいな?」
『はい!』
「んじゃあ解散」
ヒーロー名決めが終わって終礼の際に回された指名一覧が机の上に置かれているのはまあ分かる……一部は大量に来てるからまあこれも分かるけどさ?
「……多いわね」
「流石体育祭一位だな!山積みになってんじゃねぇか!」
「中を軽く見たけどトップ10に始まってマイナーな事務所の人達のもある!でもヴェルギリウスの事務所の名前が無いのはどうしてなんだろ?」
「私から言ったのよ、普段から一緒に居るのに指名したら普段と変わらないからって」
「けどよ?この中から選べって言われてもどうすんだ?」
「下位やマイナーなヒーロー事務所はどうせ私のネームバリューかミーハーな連中ばかりだし選ぶとするなら最上位層がいいわね、あと個人的に言うと機動力と飛行能力持ってる人の所が良いわ」
「となるとホークスかリューキュウ、エンデヴァー辺りかな?」
「エンデヴァーは無し……体育祭で家の妹達が武器突き付けたし多分ソリも合わない、ホークスは早すぎるから駄目、となると消去法でリューキュウになるわね」
ナチュラルに会話が進んでいるけどしれっと空飛ぼうとしてる事に誰も突っ込もうとしないのなんだろうね?そんな感じで望の体験先はリューキュウ事務所に決定、提出は明日朝にする事にしたそうな
望ちゃん、お空飛べるようになっちゃったら普通にヤバくないか?と思ってるけどそういや7章ラストでパパンキが浮遊してたけどあれ原理わからねぇし見なかったことにします異論は認めません
次回はリューキュウ事務所にお邪魔する所です、首を長くしてお待ちを