有償狂気で無理やり120に上げたカンリジャナリです、来週になれば金箱大量に集めれるしブラマネドンキちゃんのガチャも来るしで楽しみです
あれから約3日後、緑谷の謹慎明けってことで当の本人はガンガンに気合いを入れて授業に取り組んでいた……そりゃ3日も置いてけぼり喰らったから仕方ないんだけども
「つーわけで今日のヒーロー基礎学はちと早いがインターンについての概要説明を行うこととする」
「軽い説明は3日前に聞きましたが実際のところどうなんですか?」
「それを今から説明する、インターンは以前やった職場体験と違って1ヒーローとしてプロヒーローの事務所で活動してもらうことになる……本来は2年に上がってからやるんだが今年はかなり早期に仮免取得出来たってことで前倒しでやることになった、」
普通に考えて1年で仮免取得はかなり例外みたいで基本は2年に昇級してから取りに行くのが通例である……まあ今年はかなりヴィランへの被害が多いからその辺は急務だし仕方ないのか
「職場体験とどう違うのか実感がわかないのは理解している、そこで実際にどんな活動をしてるのかをこの3人に話してもらう、入っておいで」
ガラリと扉を開けて入ってきたのは何時ぞや望ちゃんの試験相手になっていた雄英BIG3のメンバーだった……ちなみに緑谷はごみ捨て時に通形と遭遇してるからなのか凄い驚いてます
「鬼血は知っているとは思うが現雄英生の中でもトップに君臨する3年生三名、通称BIG3の皆だ」
「BIG3!」
「雄英生の中でもトップ……」
「最もプロヒーローに近い存在……」
一人一人が思っていることを口にするが望ちゃんは内心そういやこの人ら結構上位の人だったの忘れてたとぼんやり考えていた……ちなみに約一名煩悩に塗れてます
「……あっ!後輩ちゃんみっけ!」
「むぎゅ!?お……お久しぶりです波動先輩、相変わらずお元気そうで」
「えへへ、私は何時でも元気だよ!」
「それはとても良い事です、通形先輩も天喰先輩もお久しぶりです」
「ああ!久しぶりだね……んんっ!前途?」
「多難、ですね」
……望ちゃん以外皆初見って事なんだけどそういやこの3人思ってる以上にキャラ濃すぎるのよね、天喰?全員じゃがいもだと思ってもノミの心臓と人見知り発揮して端っこに逃げました
「なんか……キャラ濃くね?」
「そんなもんだよこの人らは、ほら波動先輩前に戻りましょう一緒にいてあげますので「わーい!」……天喰先輩もそんな端っこに居ないで戻ってきて下さい」
(((((お姉ちゃんみたいだ)))))
「すまんな鬼血、暫く付き合ってやってくれ」
望ちゃんにとっては御茶の子さいさいなんだろうけどなんかちっちゃい子を任せる保育園の先生みたいな事言うのやめぇや相澤先生
「て訳で代表して通形、説明を頼む」
「ははは!イレイザーヘッドも随分と無茶を言いますね!」
「天喰はあの調子だし波動に至っては鬼血に抱き着いてて話にならん、相対的にお前に振られるのは間違いじゃないだろ」
「それもそっか、まあ何がなにやらって感じだと思うよ?必修って訳でもないのに急に3年生が来てインターンの話をするってなるんだから……そういや後輩ちゃん、仮免取得したんだっけ?」
「はい、二人ほど落ちましたがそれ以外は皆取りました」
ヌルッと爆豪と轟を売る望ちゃん、鬼すぎでは?とはいえ仮免を殆ど取っていると言うことを聞いた通形は全体を見渡しながら元気がいいと評価しつつもどう説明しようか悩んでいると
「よし、じゃあ折角だし君たちまとめて俺と戦ってみよう!」
『え……ええぇー!!!???』
「俺たちの経験したことをその身で経験した方が合理的でしょ?どうでしょう?イレイザーヘッド」
「……好きにしな」
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て事で場所は移してTDL、全員体操服に着替えてくるが波動は相変わらず望ちゃんに抱き着いてて天喰は壁に向いているしで教室と対して変わらない……がそんなことはいつもの事だと準備体操をする通形、果たしてどうなる事やら
「マジでやるんすか?」
「マジだよね、こういうのは実践で知った方が良くわかるんだよね」
「……ミリオ、止めた方がいい」
「遠っ!?」
「インターンについては形式的にこういう具合で有意義ですと語るだけで十分だ……みんなが皆、上昇志向に満ち満ちてる訳じゃない、立ち直れなくなる子が出ては行けない」
滅茶苦茶遠いところから天喰がそう言ってくる……全員その言葉に対して疑問を持つが一年だからこそインターンでの危険性を危惧して気を付けて欲しい天喰なりの心配なのだろうが一応このクラスヴィランとの遭遇率が高いお陰でかヴィランに対しての危機感はちゃんと持っていたりする、持ってないもの?経験値と能力値じゃないですかね?大多数の経験値は全部緑谷・爆豪・轟・望ちゃんに吸われてるし
「ちょっと待ってください、俺たちはヴィランとの戦闘を幾度となく行ってます」
「そんなに俺たち弱く見えてるんすか?」
「うん見えるよ……君たちはヴィランの本当の恐ろしさってやつを知らない、後輩ちゃん以外は皆まだまだ経験値が足りないからね」
「せっかくの機会だ、お前ら!しっかり揉んでもらえ!……それで轟は行かないのか?」
「俺は仮免持ってないんで」
「「(丸くなって/なっちゃって)」」
体育祭の一件以降かなり丸くなった轟に成長を感じてる望ちゃんは波動に左右揺られながらそう思った……遊ばれてる件についてはなんにも突っ込まないのちょっと心配になるよ
……少しして
「さて、こんな感じかな?あぁ〜でもなるべく女性陣には見えないようには配慮はしたつもりだったけど見えてたらホントにごめん」
「や……あの……訳もわからず腹パンされただけなんですが……」
「さて鬼血、答え合わせと行こうか」
「ですね……通形ミリオ、個性【透過】……発動型に属している個性で使用すると発動箇所の物体をすり抜けるようになる、全身に発動すれば着衣は勿論地面すらもすり抜けていくから消えたように見えた原理はそこね。ちなみに本人曰く解除した時に地面から弾き出されるように出てくるからワープしてるように見えるらしいわ」
「ちなみにこれは補足になるけど全身発動を続けちゃうと空気が吸えなくて窒息することがあるからかなり扱いが難しいんだよね……分類と使用難度のせいで没個性に入るけど俺はインターンを通して上手く扱えるようになったんだ」
実際に得た経験は知識となり個性の使用幅が増えていく、個性を使い続けていくヒーロー活動によって必然的に個性は伸び続けていきやがてより強力な力となって還元されることを通形は説明する
「じゃあ折角だし後輩ちゃんともやろっかな、あれから更に強くなってそうだし」
「正直勝負にならないと思いますよ?」
「あぁ〜そっか……確かにそれはそうなのか、俺もまだまだだなぁ」
「?どうして望とはやらないんですか?」
「通形先輩の透過は初見相手では確かに強力よ、ただそれは【自分が意識している範疇】での話よ」
「後輩ちゃんは全体攻撃が出来るし意識外から急に来るからかなりキツイ相手なんだよね、改善しようとはしてみてるけど中々これが難しくて」
透過は【来る】と分かっている範囲なら発動までのタイムラグがあっても間に合う……然しながら意識外や来るはずがないと思った範囲外からの攻撃にはめっぽう弱くダメージを受けることとなる
「まあそんな感じかな?自分の苦手を克服してよりよい個性の使い方を身に付ける、それこそがインターンで得れる物でもある。勿論それだけじゃなくてヴィランに対しての考え方や民間人の助け方や関わり方もどんどん学んでいこう!」
てことで実際の経験を叩き込まれたまま全員着替えて教室に戻り再度話を聞くこととなった、今度は別の視点ということで波動や天喰からの有難いお言葉も頂くが……
「……さて、3年生全員の話を聞いてもらってすぐに悪いが実はお前らにバッドニュースだ」
「な……なんすか?」
「実は今年の一年のインターンについてヒーロー協会や公安から横槍が入ってきてな、中止を呼び込む声が数件入ってきている」
「嘘!?あれだけワクワクものを聞かされて行かさせないってどういうことですか!?」
「最後まで聞け芦戸、根津校長の交渉によって何とかインターン自体は出来るようにはなったがその代わり向こうが提示してきた条件は【一定の実績を保有している事務所のみインターン可能】だ、そこに加えて事務所を持たないプロヒもNGになってる……折角得たコネクションを潰す羽目にはなるが背に腹はかえられないからな」
その話を聞いて全員がどよめく、それもそうだ自分たちが行った職場体験先がもしかしたら行けない可能性があるのだから
「まあそこに関しては爆豪復帰後までには参加可能な事務所のピックアップは済ませておくが念の為自分の行った職場体験先の事務所には確認の電話は済ませとけよ」
『はい!』
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そんな話があったヒーロー基礎学も終わり全員帰る前に確認の電話を一斉にし出した、それもそうだもしかしたら行けないかもしれないのだから
「……あっミルコさんからだ、はいもしもし」
『ようスルト!元気か?』
しれっとミルコが望ちゃんのヒーロー名知っているのは警察からあれこれ聞いたからだそうな
「其方は相変わらずなようで……掛けてきたってことはインターンについてお聞きしたいんですよね?」
『話が早くて助かるな!』
「とりあえず説明しますと……」
少女説明中……
『はぁー!?たかだかヴィラン襲撃如きで何弱気になってんだ公安と協会の連中は!よぉし今から蹴りに行ってやる!』
「ライセンス剥奪されたいのでしたらご自由に」
『……それは困るな、けどどうすんだ?』
「正直ミルコさんが居なければそのままリューキュウの所に行こうと思ってたんですけども……一つだけ抜け穴がありますがどうします?」
『抜け穴?なんだそれ』
望ちゃんがミルコに対して提示したのはリューキュウとのチームアップの話である、事務所を持っていないのであれば事務所があって一定の実績を持っていて現3年生の雄英生徒をインターンとして迎え入れている事務所と連携すれば行けるのではないか?というところだ……ただこれは一種の賭けで駄目だと言われたら恐らくというかほぼ確実にミルコは殴り込みに行くだろう
「正直確証はあまり持てませんが先生とリューキュウに確認の電話をしてから折り返しさせても良いですか?」
『……分かった、出来れば今日中にまで頼むぞ』
そう言って無茶振りを言って電話を切るミルコ、ひとまず先にやることをやる為リューキュウへ連絡してインターンとミルコのチームアップの件を伝えるとあっさりOKが出た……そしてその足で相澤先生の元へ赴きチームアップ先のプロヒーローに付いて行くのはありなのかと聞くとこちらもまたOKサインが出た
……かくして異例中の異例でもあるリューキュウとミルコのチームアップが決定し更に麗日と梅雨ちゃんも加えた大所帯となったインターンが幕を開けることとなった
実はと言うと一応これChapterラストです、次Chapter以降のチャートは死穢八斎會編と文化祭、B組とのクラス対抗チーム戦、出来ればクリスマスパーティまでを予定してます。お楽しみにぃ