呪術廻戦〜蒼風を纏う者   作:腹黒薩摩

19 / 49
灰原&七海の任務回ですが、オリジナル術式、オリジナル呪霊、独自解釈の目白押しです。
苦手方はすみません。


令和8年9月3日
灰原の術式公開に伴い修正しました。


第19話

 

――某県、山林

 

 鬱蒼とした森の奥を、七海と灰原は補助監督を伴って進んでいた。

 

 風はなく、鳥の声もない。

 

 ただ人の気配だけが、この森では異物のように浮いている。

 

「嫌な感じだね……」

 

「"嫌な感じ"で済めばいいのですがね……」

 

 二人は同時に、森に満ちる異様な気配を感じ取っていた。

 

 七海は足を止め、振り返って補助監督を見る。

 

「あなたはここまでで結構です。帳を下ろして、あとは安全圏まで――」

 

 言い終えるより早く、地面が軋んだ。

 

 土が盛り上がり、石が鳴き、まるで地そのものが意思を持つかのように、鳥居と祠が組み上がっていく。

 

 祠の前に、ぼろ切れ同然の狩衣を纏った存在が佇んでいた。

 

 その顔は靄に覆われ、輪郭すら定かではない。

 

 それでも――"懐かしさ"と、"背筋を撫でる恐怖"だけが、はっきりと胸に迫った。

 

「――逃げろ! ここは私と灰原で食い止める!」

 

 圧倒的な呪力を肌で悟った七海は、声を荒げて補助監督に叫ぶ。

 

 灰原もまた、拳を握り締めた。

 

 直後。

 

 彼の胸の奥から、低い音が響いた。

 

 ――ゴォン。

 

 まるで巨大な機械が始動したような音。

 

 灰原の周囲に、僅かな熱気が生まれる。

 

「蒸気呪法」

 

 呼吸を一つ。

 

 体内へ流れ込んだ呪力が術式によって加熱され、蒸気へと変換されていく。

 

 それが、全身へと循環する。

 

「……あんまり長くは持ちそうにないからさ、急いで救援呼んでくれると助かるかな」

 

 努めて明るく、軽く。

 

「夏油さんか五条さん、神凪さん辺りじゃないと、正直きついと思う」

 

 言葉とは裏腹に、灰原の頬を冷や汗が伝っていた。

 

「……必ず、救援を呼びます! それまで、どうかご無事で」

 

 補助監督は深く頭を下げると、脱兎のごとく山林を駆けていった。

 

 足音が遠ざかり、残されたのは二人だけ。

 

 七海と灰原は、短く視線を交わす。

 

「……どう考えても、学生に務まる任務じゃない」

 

「でもさ、逃げる仲間のために頑張るって、燃えるシチュエーションじゃん」

 

「それで死んだら、世話ないでしょう……」

 

 その瞬間だった。

 

 地面が裂けた。

 

 土の柱が突き上がり、二人の間を無慈悲に引き裂く。

 

 灰原は跳び、七海は踏み込み、衝撃を受け流した。

 

 七海はそのまま距離を詰め、呪符を巻き付けた鉈に呪力を込めて振るう。

 

「――十劃呪法」

 

 対象の長さを線分した際、七対三の比率にあたる点へ強制的に"弱点"を作り出す術式。

 

 生成された弱点へ渾身の一撃を叩き込み、呪霊は吹き飛ばされた。

 

 だが――。

 

 呪霊は、何事もなかったかのように立ち上がる。

 

 その身体には、傷一つない。

 

(ダメージなし。いや、体力《ヒットポイント》が果てしない感じだ)

 

「灰原!」

 

「分かってる!」

 

 灰原が地面を蹴る。

 

 瞬間――。

 

 ゴォンッ!!

 

 体内の蒸気圧が跳ね上がった。

 

 筋肉を駆動させる。

 

 骨格を補強する。

 

 そして、爆発的な加速を生み出す。

 

「おらぁぁぁあ!」

 

 灰原の姿が、一瞬で消えた。

 

 次の瞬間には、呪霊の懐。

 

 右拳が叩き込まれる。

 

 轟音。

 

 呪霊の身体が僅かに揺らいだ。

 

「――っ!」

 

 灰原は拳を引き、続けざまに左。

 

 右。

 

 膝。

 

 肘。

 

 蒸気によって強化された肉体が、猛烈な速度で連撃を叩き込む。

 

 しかし――。

 

 効いていない。

 

(硬っ……!?)

 

 灰原が僅かに目を見開いた。

 

 その瞬間。

 

 呪霊が――ぐるりと、灰原へ顔を向ける。

 

「――灰原、下がれッ!」

 

 咄嗟に灰原は後方へ大きく跳び退く。

 

 だが呪霊の足元から隆起した土の槍が、その腹部を深く抉った。

 

「ぐっ……!」

 

 身体が宙へ浮く。

 

 地面へ叩き落とされる寸前、灰原は蒸気圧を脚へ集中させた。

 

 ――噴出。

 

 身体を強引に横へ飛ばす。

 

 間一髪で直撃を避けた。

 

 それでも腹部から血が溢れる。

 

「灰原ッ!」

 

 叫びと同時に、七海は間合いを一気に詰め、呪霊と灰原の間へと割り込んだ。

 

 鉈を逆手に構え、呪力をさらに上乗せする。

 

 狙いは討伐でも防御でもない。

 

 ただの足止め――それだけを目的とした一撃だった。

 

 呪霊の腕が唸りを上げて振るわれる。

 

 七海は鉈で受け止めたが、膂力の差は歴然で、衝撃を殺し切れず宙へと弾き飛ばされた。

 

 地を転がり、受け身もそこそこに身を起こして即座に鉈を構える。

 

 呼吸を整え、油断なく呪霊を見据えた。

 

「灰原、怪我は?」

 

「反転術式で治したから問題ない。……ただ、反転は呪力消費が激しいから、何度も喰らうのは厳しいかな」

 

 腹部の裂傷はすでに塞がっていた。

 

 灰原は立ち上がる。

 

 その身体から、再び低い駆動音が響いた。

 

「……なら、前衛は私が行きます。灰原は援護を」

 

「七海!?」

 

 即座に上がった非難の声。

 

 親友が一歩前に出る――それを黙って受け入れられるほど、灰原は割り切れなかった。

 

「合理的な判断です。私の術式は近接戦闘しか出来ませんし、ただでさえ燃費の悪い上に、反転術式で消耗したあなたを前に出すよりはいい!」

 

 淡々と並べられる、反論の余地がない事実。

 

 灰原は悔しげに歯を噛みしめる。

 

 感情を排せば、七海の判断は最善だった。

 

「……七海、死んだら僕が殺すよ」

 

 不満を隠そうともしない呟きに、七海はこの極限状況にもかかわらず、小さく笑みを零した。

 

「私も、こんなところで死ぬつもりはありません。……救援が来るまで、二人で生き延びますよ!」

 

「応ッ!!」

 

 二人が同時に駆けた。

 

 七海が正面から斬り込む。

 

 灰原は側面へ回る。

 

 十劃呪法によって生じた弱点へ七海が一撃。

 

 その直後、灰原が叩き込む。

 

「ぶっとべぇぇ!!」

 

 蒸気圧を一気に上昇させる。

 

 拳が呪霊の身体を捉える。

 

 だが、やはり浅い。

 

「……っ!」

 

 灰原の額に汗が浮かぶ。

 

 身体が重い。

 

 術式の燃費が悪い。

 

 先ほどから何度も瞬間加圧を繰り返したことで、呪力の消耗が想定以上に早い。

 

 それでも、止まるわけにはいかなかった。

 

「七海!」

 

「ええ!」

 

 二人は互いの動きを理解していた。

 

 七海が斬る。

 

 灰原が殴る。

 

 呪霊が反撃する。

 

 避ける。

 

 受ける。

 

 また斬る。

 

 また殴る。

 

 その繰り返し。

 

 だが――。

 

 呪霊の動きが変わった。

 

「…………贄ヲ捧ゲヨ」

 

 その呟きが零れ落ちた瞬間。

 

 呪霊の背中から、新たな腕が二本生えた。

 

 掌印。

 

 空気が軋む。

 

 景色が歪む。

 

 そして――辺り一帯は、逃げ場のない結界に呑み込まれた。

 

(――領域展開!?)

 

 二人はほとんど反射的に、簡易領域を展開した。

 

 周囲の空間が軋むように変容し、廃墟と化した祠が姿を現す。

 

 崩れかけた社を中心に、獣の骨や腐りかけた作物、名状しがたい供物の数々が円を描くように並べられていた。

 

(土地神の成れの果てか!?)

 

 空気が、重い。

 

「……贄ヲ捧ゲヨ」

 

 くぐもった呪霊の声が、領域の内側すべてに反響した。

 

 刹那。

 

 虚空から注連縄が生じ、獲物を求める蛇のように二人へと殺到する。

 

 七海は呪力を込めた鉈を振るい、灰原は身体へ蒸気圧を巡らせながら迎撃する。

 

 注連縄を避ける。

 

 掴む。

 

 叩き落とす。

 

 時には拳で無理やり弾き飛ばす。

 

 だが、数が多すぎる。

 

「おそらく、条件や法則を強制するタイプの術式でしょう」

 

 七海が注連縄を斬り飛ばしながら叫ぶ。

 

「注連縄で捕らえられたら終わりだと思っていい。簡易領域を切らしたら駄目です!」

 

「それ、結構シンドいよ!」

 

 灰原は笑いながら答える。

 

 だが、その声には余裕がない。

 

 体内の蒸気機関が悲鳴を上げていた。

 

 簡易領域を維持しながら術式を使う。

 

 蒸気を生み出す。

 

 加圧する。

 

 肉体を駆動する。

 

 そのすべてが、呪力を削っていく。

 

(……まだだ)

 

 灰原は歯を食いしばる。

 

(まだ、動ける)

 

 蒸気圧を上げる。

 

 脚を動かす。

 

 拳を振るう。

 

 だが――。

 

 簡易領域の結界が、じわじわと削られていく。

 

「……七海」

 

 灰原の声が、僅かに低くなった。

 

「俺の簡易領域はもう保たない」

 

 七海は思わず振り向いた。

 

 灰原の顔には、明らかな疲労が浮かんでいた。

 

 それでも、その目だけは死んでいない。

 

「だから、簡易領域を解いて俺が奥の手を使う」

 

 一拍。

 

「七海は、その隙をついて逃げてくれ」

 

「駄目ですッ!!」

 

 即座の拒絶。

 

 だが、灰原の表情は揺るがない。

 

「七海」

 

 灰原は決意を秘めた笑みを浮かべながら、呪霊に向き直る。

 そして、自らの術式について語り始めた。

 

 術式の開示。

 

 

「僕の術式ってさ」

 

 胸元に手を当てる。

 

 ――ゴォン。

 

 低い音が響く。

 

「蒸気機関なんだよね。

 呪力が水で、術式が火。」

 

 体内で、呪力が加熱される。

 

 蒸気が生まれる。

 

 循環する。

 

 そして――。

 

「つまり、呪力で蒸気を作って身体能力を上げる。

 なら、圧力を上げれば、もっと強く動ける」

 

「灰原、それ以上は――」

 

「七海」

 

 遮るように呼ぶ。

 

「あとは頼むよ」

 

 ――蒸気呪法・拡張術式『枷鎖打破』

 

 簡易領域を解除。

 

 瞬間。

 

 灰原の身体から、凄まじい蒸気が噴き出した。

 

 全身の毛穴から。

 

 口から。

 

 傷口からさえ。

 

 白い蒸気が立ち昇る。

 

「――ッ!!」

 

 体内の蒸気圧が、限界を超えて跳ね上がった。

 

 安全に運用できる圧力など、とうに超えている。

 

 術式によって強引に生成された蒸気が、身体の内部を駆け巡る。

 

 筋肉を。

 

 骨を。

 

 神経を。

 

 すべてを、機械のように駆動させる。

 

 その代償として、肉体そのものが悲鳴を上げた。

 

「があぁぁぁっ!!」

 

 注連縄が一斉に襲いかかる。

 

 回避はしなかった。

 

 灰原は左手を伸ばし、飛来する縄の一本を掴み取る。

 

 続く二本、三本。

 

 次々と左腕へ絡みつく。

 

 骨が軋む。

 

 筋肉が引き千切れる。

 

 それでも、灰原は離さない。

 

「贄ヲ、贄ヲ、捧、捧ゲヨォォッ!!」

 

「うるせぇぇッ!!」

 

 灰原は左腕に絡みついた注連縄ごと、呪霊の身体を引き寄せた。

 

 蒸気圧を脚部へ集中。

 

 踏み込む。

 

 地面が爆ぜた。

 

 呪霊との距離が一瞬で消える。

 

 右脚が振り抜かれた。

 

 轟音。

 

 呪霊の身体が大きく揺らぐ。

 

 そして――。

 

 黒い稲妻が、空間を裂いた。

 

 黒閃。

 

 灰原の蹴りが呪霊の身体を深々と捉える。

 

「まだまだぁッ!!」

 

 灰原は叫んだ。

 

 体内の圧力をさらに引き上げる。

 

 危険域。

 

 限界。

 

 そんなものは、とっくに超えている。

 

 それでも。

 

 あと一発。

 

 あと一撃だけ。

 

「うおおおおおおッ!!」

 

 右拳を握り締める。

 

 全身の蒸気圧を右腕へ集中。

 

 筋繊維が軋む。

 

 骨が悲鳴を上げる。

 

 それでも――。

 

 振り抜いた。

 

 再び、黒い稲妻が走る。

 

 呪霊の身体が大きく揺らいだ。

 

 膝をつく。

 

「――まだ……!」

 

 灰原は追撃に移ろうとする。

 

 だが――。

 

 そこで、身体が止まった。

 

「…………あ」

 

 蒸気が消えた。

 

 音が消えた。

 

 身体を駆動していた力が、一瞬で失われる。

 

 ――ガス欠。

 

 限界を超えて回した蒸気機関は、供給される呪力を完全に使い果たしていた。

 

 灰原の身体が、糸の切れた人形のように崩れ落ちる。

 

「灰原ッ!!」

 

 七海が叫ぶ。

 

 だが、その瞬間。

 

 膝をついていた呪霊が、ゆっくりと立ち上がった。

 

「――死ねっ!!」

 

 呪霊の腕が、灰原へと振り下ろされる。

 

 その頭部に――。

 

 凄まじい衝撃が走った。

 

「……っ!」

 

 七海だった。

 

 七海もまた、簡易領域を解除していた。

 

 合理性など、欠片もない。

 

 ただ、親友を見捨てられない。

 

 その感情だけが、彼を動かしていた。

 

 鉈が振るわれる。

 

 一撃。

 

 二撃。

 

 三撃。

 

 理屈も計算もない、ただの連撃。

 

「灰原に――」

 

 さらに一撃。

 

「触るなッ!!」

 

 最後の一撃が呪霊の顔面を捉える。

 

 だが――。

 

 それも長くは続かなかった。

 

「…………二ツ、贄ヲ、捧ゲヨォォッ!!」

 

 呪霊が絞り出すように叫んだ瞬間。

 

 無数の注連縄が七海の全身を絡め取る。

 

「ぐっ……!」

 

 骨が軋む。

 

 肋骨が悲鳴を上げる。

 

 身体が締め上げられる。

 

「…………ここまで、ですか」

 

 諦観とともに、七海は静かに息を吐いた。

 

 呪霊は、もはや疑いなく勝利を確信し、嗤い声を上げる。

 

 ――その瞬間だった。

 

「よく粘った!!」

 

 声が落ちると同時に――。

 

 呪霊の生得領域が、音を立てて崩壊した。

 

 空間を覆っていた結界が砕ける。

 

 七海と灰原の身体を締めていた注連縄は、領域の消滅とともに霧散した。

 

 ふらつきながら立ち上がった七海は、ゆっくりと顔を上げる。

 

 空にいたのは――。

 

 いつもの飄々とした雰囲気を消し、抜き身の刃のような殺気を纏った、神凪颯真だった。

 

 七海と灰原の有り様を一目見て、颯真はすべてを悟った。

 

 その場に漂う疲弊と、死線を越えた後の静けさが、これまでの激闘を雄弁に物語っている。

 

「……遅くなって悪かった」

 

 短くそう告げる。

 

「――あとは任せな」

 

 颯真は呪霊へと向き直った。

 

 感情の読めない、冷えた視線。

 

 次の瞬間。

 

 優しく、それでいてどこか冷たい蒼い風が、波紋のように周囲一帯を包み込んだ。

 

 肌を撫でる風とともに、身体の奥に染みついていた痛みが、ゆっくりと薄れていく。

 

(傷が癒えていく……これは反転術式?)

 

 目の前で起きている光景が、にわかには信じられなかった。

 

 蒼い風は正のエネルギーへと変換され、膨大な浄化の力を宿している。

 

 負のエネルギーの塊である呪霊は――。

 

 抗う間も与えられず、音もなく霧散していった。

 

 森に、静寂が戻る。

 

「……よく粘ったじゃねぇか」

 

 七海に笑いかけながら、颯真は意識を失った灰原へと歩み寄る。

 

 その身体へ反転術式を施す。

 

「…………私は、なんにも出来ませんでした」

 

 七海は拳を握り締めた。

 

「先輩達がいれば、私たちは必要な――」

 

「何言ってんだ」

 

 穏やかだが、はっきりとした声だった。

 

「お前ら二人が粘ったから、補助監督は逃げられて、俺は間に合ったんだよ」

 

 颯真は灰原の状態を確認しながら続ける。

 

「俺らも分身はできねぇし、流石の俺も、あの奥の手使ったらガス欠なんだわ」

 

 灰原へ視線を落とす。

 

「コイツの治療も応急処置が限界だ」

 

 一拍。

 

「だから、ほら。灰原担ぐの手伝え」

 

 そして、いつものように口元を歪める。

 

「つか、むしろお前が担げ」

 

「……私が、ですか?」

 

「お前が一番元気だろ」

 

「……先輩、私も結構限界なんですが」

 

「知るか。若いんだから頑張れ」

 

「理不尽ですね……」

 

 冗談めかした口調。

 

 屈託のない笑顔。

 

 その姿に、張り詰めていた七海の胸の奥が、ようやくほどけた。

 

「……はい」

 

 七海は灰原を背負う。

 

 重い。

 

 だが――。

 

 確かに、生きている。

 

 その事実を噛み締めるように、七海は小さく息を吐いた。

 

 そして。

 

 ほんの僅かに、笑みを浮かべた。

夏油傑は救済されるべき

  • このまま救済されるべき
  • 羂索は夏油の頭でメロンパンしないと
  • 虎杖ママメロンパンが見たい!
  • サマーオイル教師は見たくない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。