魔法少女の世界に転☆生します。   作:洗濯機

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第2話~初めての学校?~

翌日、目が覚めると、俺はすぐに階段を下りて、顔を洗い、キッチンへ向かった。

 

グラムはまだ寝ていた(デバイスって…寝るんだね……)。

 

「さて、一応グラムの分も作っとくか……」

 

朝食は簡単に、トーストにベーコンエッグをのせて食べた。グラムの分はラップして冷蔵庫へ入れておく。

 

前世では、結構自分で料理をしていたので、大して困る事もなかった。それに、慣れると結構楽しい。

 

「A's編に入ったら、絶対にシャマルの料理は食べないようにしないとな…命がいくつあっても足りないだろうし」

 

と独り言をつぶやきながら、歯を磨き、制服に着替える。

 

間違えて女子の制服を手にとってしまったため、神様にイラッ☆と来たのは気のせいだろう、うん。

 

時刻は7時13分。

 

一応、転校生という形なので、早めに行って、待機していることになるだろう。確かそんな感じだと思う。

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

はい、予想的中。てかまあ当たり前だろ、ってのは置いといて。早めに行って良かった。

 

クラスは…予想通りなのは達と同じクラスだ。来年もおそらくはクラス替えがあると思うけど、多分神様が同じクラスにしてくれるだろうな。

 

さて、とりあえず、自己紹介しようかね。

 

「じゃあ、黒野君、自己紹介してもらえる?」

 

担任の教師が俺に促す。

 

「あっ…はい。えっと、今日からこのクラスに転校してきました。黒野宗介です。皆さん、よろしくお願いします」

 

俺は軽い紹介を終え、一礼した。

 

ざわざわ……パチパチパチパチパチ……

 

転校って、前世でしたこと無かったから新鮮で良いなぁ。

 

「はーい、静かに。じゃあ、黒野君は、あそこに空いてる席、高町さんの隣に座ってくれる?」

 

「はい。分かりました」

 

おおう、まさかの主人公の隣オチか…嫌いじゃないわ!

 

てくてくてく……すとん。とりあえず挨拶しとくか。

 

「よろしくね、高町さん」

 

高町さんはこっちを見据えていたはずなのだが、ボケっとしていたように、

 

「ふぇ!?あ、うん、よろしくね!」

 

なのはが言い終えると同時に、担任が話し始めた。

 

「じゃあ、一時間目は、黒野君に質問、諸々その他を聞く時間にしたいと思います!」

 

生徒からの歓声が上がる。

 

…………マテコラ。

 

いやいや一時間ってアンタ…保たんよ、俺が。そもそも、一時間使ってする事じゃないだろう……

 

まぁ、いいか。誰もそんなに聞きたがるこt………

 

「はいはい、質問質問」

「質問はわたしからよ」

「いやいや、わたしからよ」

「わたすからですよ」

「いやいや、ここは僕が」

「と見せかけて、俺が」

 

……ガヤガヤ…ザワ……ザワ…ガヤガヤ

 

うるさい。何というか、かなりうるさい。

 

質問が次々くるから、答えようがない。ホント勘弁してください。

と、その時、

 

「こらこら、質問は順番に。転校生が困ってるじゃないの」

 

アリサ・バニングスだった。ローウェルじゃないよね?

 

ナイスですね、見惚れるほどに。惚れませんけど。

 

「じゃあ、質問!」

 

「はい、いいわよ」

 

さすが仕切り屋。まとめるのが上手い。

 

「前の学校は、どこに行ってたんですか?」

 

…答えられねえ……どうしよう。

仕方ない。前世の時行ってた小学校の名前を……

 

「~~~~~~に行ってたんだ。設備は古かったけど、みんな優しかったよ」

 

「へぇ~」

 

「次、私いいかな?」

 

「はい、どうぞ」

 

と言った感じで、一時間目が終了。と言っても、今日はなんかよく知らんが、三時間目で終わりなんだとか…一時間目完全に無駄遣いじゃないか……

 

そうだ。図書館行くか。この時間帯なら、もしかしてはやてが居るかも。

と、教室を出ようとした時、

 

ガシッ!(ガッ!)(グシャッ!)

 

腕と肩を掴まれた。あのね。最後の、肩を掴んだ人誰?潰れたような音したんだけど?

 

「あ、あの!よかったらウチのお店来ない?ちょっと歓迎会したいなぁって!」

 

「まあ、断ってもいいんだけど?別に……」

 

「アリサちゃん、別に何でもかんでもツンツンしなくても……」

 

ごめん、ツンデレはあまり好みじゃないんだ(キリッ。

 

「なっ…すずか!アタシはツンツンなんかしてないわよ!」

 

はい、三人娘ですね。わかりました。んで、俺の肩を掴んだ順番は、高町さん、バニングスさん、月村さん、と。

 

月村さんには要注意だな。冗談抜きで。

 

「えっと、嬉しいんだけど、後でもいいかな?図書館に行かなくちゃいけなくて……」

 

「あ…うん!じゃあ、お店の場所と番号と教えておくね!」

 

「あ、ありがとう…何時くらいに行けばいいかな?」

 

「お昼過ぎてから来てくれたら丁度いいかな?ね、アリサちゃん、すずかちゃん」

 

「「そうね(だね)」」

 

ありがたいお誘いだし、フイにするのも勿体無い。

 

「じゃあ、用事片づけたらすぐ行くよ」

 

それに…俺は誘って貰えたのが嬉しくて笑顔が隠せなかった。

 

「う…うん。じゃあまた後でね!(優しそうな笑顔だなぁ……)」

 

「来なかったら殴るから」

 

…なんで!?怖いよこの子。さっきは来なくてもいいって言ってたのに。

 

「じゃあね♪」

 

「うん…また後で!」

 

三人共行ってしまった。さて、図書館行くか……

 

 

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

ふぅ、結構遠いな…グラムの転移魔法使いたいなぁ……

 

と言いつつも、図書館に到着。ファンタジー系の多そうな場所に行ってみる。すると、予想通り、はやてが居た。手が届かなくて本が取れないようだ。無言でスタスタと近づいていき、その本を取る。

 

「あっ……」

 

「これ?はやてちゃん」

 

はやては俺が取った本を受け取り、笑顔になった。

 

「あ、宗介君?ありがとう、どうしたん?この時間は学校ちゃうんか?」

 

「あぁ、なんかよく分からないけど、今日は三時間目で終わったんだ」

 

あ、そうだ。はやても翠屋に連れていこうかな?

 

「へぇ、そうなんや~」

 

「あ、そうだ、はやてちゃん」

 

「ん?なに~?」

 

「あのさ、今日クラスの人が歓迎会みたいなのを翠屋ってとこでしてくれるらしいんだけどさ、よかったらはやてちゃんもどう?」

 

しばし考えるはやて。しばらくすると、

 

「う~ん、相手の人がOKしてくれるんやったら行きたいわぁ」

 

「じゃあ聞いてみるよ。ちょっとまってて」

 

「うん!」

 

少し離れて、翠屋に携帯で電話をかける。

すぐになのはが出た。何故すぐに分かったかと言うと、

 

「ひゃい!きっしゃ翠屋です!」

 

はい、ドジっ子属性ですね、分かります。

未来の魔王とは思えん。

 

「あ、あの…中む…黒野ですけど…もしかして、高町さん?慌ててるみたいだけどどうしたの?」

 

やべ、間違えそうになった。

 

「え?黒野君?あ…その、別に慌ててるとかじゃなくて……あっ!それより、どうしたの?電話掛けてきたってことは何か用事なんだよね?道に迷った?」

 

「いや、そうじゃなくて、まだ図書館なんだ」

 

今、完全に誤魔化したな、この子……まあ、追求しなきゃいけない事じゃないから、気にしない気にしない。

 

「そうなの…それで、どうしたの?もしかして…その、今日…来られない…とか?」

 

何だか悲しそうに言うなのは。いや、はやて連れていきたいだけなんだけど……。

 

「いやその、違くて、友達を…一人、連れていっていいかな?って聞きたかっただけなんだけど……」

 

途端に、高町さんの声のトーンが高くなった。やっぱ声は田村さんだなぁ……良い声だ。

 

「あ、なんだ!そーいうこと!うんいいよ!一人でも十人でも!」

 

そんなにたくさん友達居ませんごめんなさい。orz

 

「ありがとう。じゃあ、その子連れていくから…12時半ぐらいに着くと思うから。それじゃあね。高町さん」

 

「ふぇ?…うん!(名前で呼んでくれてもいいのになぁ……)またあとでね。宗介君」

 

電話が切れた。なんでか最後には俺の呼び方、名前に変わってたんだが…まあいいや。嫌じゃないし。

 

はやての居る所に戻って一言。

 

「即刻OK出たよ、はやてちゃん」

 

「ホンマ!?嬉しいなぁ~。どんな子なん?そのお友達って」

 

あなたの未来の親友となる人です、とは言えないなぁ……

 

「う~ん、はやてちゃんみたいな良い子、かな?」

 

そう言えば、はやてって将来たぬきとか歩くロストロギアとか言われてたなぁ。

 

「そ、そうなん?(良い子って…ちょっと嬉しいやないか…)楽しみやわ~」

 

「じゃあ、急いでお店にいこっか?」

 

「うん!!」

 

俺たちは少しとばして翠屋に向かった……

 

そう言えば、翠屋のケーキ、まだ食べたこと無いな……

 

 

 

 

なんか…忘れてるような………

 

 

 

<マスター…朝ご飯少なすぎです!しかも昼ご飯も作ってないし!!今日は3時間で終わりの筈では!?帰ってきたらお説教です!>

 

 

 




今更ですが、この作品見て文章力ねぇな……と思った方、本当に申し訳ございません。
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