川内とラブコメしたいぜ   作:ウルトラマンイザーク

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第12話

 

 

 

 

朝、今日から川内も高校生である。ここら辺では見ない制服を元気良く着て、マフラーを装着。

 

「提督ー!どう?」

 

「はいはい似合ってる似合ってる超可愛い可愛い河合」

 

「なんか超テキトーだし…」

 

「春休みに散々言っただろうが。いいから行ってこいバカ」

 

で、川内は出発した。まぁ可愛いんだけどさぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

新学期。久々に会った知り合いと話したりしながら始業式へ。さて、寝るか。俺の中で始業式は睡眠時間だ。朝礼や集会も同様である。だから寝よう。

 

 

 

 

 

 

 

そのあとのホームルームも片っ端から寝飛ばして気が付けば放課後になっていた。

 

「ん〜…」

 

軽く伸びをして帰宅準備、そういえば川内は馴染めてるかなぁなんて思いながら誰もいなくなった教室を出ると、川内が待っていた。

 

「寝すぎだよ」

 

「おい待てお前なんでいる」

 

「へ?なんで?」

 

「なんでじゃねぇ。ここ男子校だぞ」

 

「提督、まさか始業式寝てたの?」

 

「え?あれ始業式って書いてすいみん時間って読むんだよ?」

 

「うっそ寝てたんだ!信じらんない!私の挨拶聞いてなかったの!?」

 

「いや聞いてないし挨拶なら毎朝してるし」

 

「うわー…もしかしてホームルームとか全部寝るタイプの人?」

 

「なにを今更」

 

「だからかぁ…この学校は来年から共学になるんだよ。だからそのなんていうの…なんか、なんかあって今年、一学年に一人ずつ女子がいるの」

 

「知らなかった…」

 

「バーカ。ほらいいから帰るよ」

 

てなわけで帰宅。しかし、これで川内と一緒に学校にいることになるのか。なんかアレだ。授業参観の気分だ。

 

「ちなみに私は一年生だからね」

 

「だろうな」

 

「ちなみに二年生は提督と同じクラスだよ」

 

ふーん。ま、興味ないや。俺には川内がいるし。

 

「浮気とか許さないからね」

 

「当たり前だろ。俺にはお前と駆逐艦以外見えてねーよ」

 

「……なんか言った?」

 

「ナンデモナイデス」

 

そんなテキトーな会話しながら帰宅。

 

「あ、お前飯はうちと外どっちがいい?」

 

「うーん…どっちでもいいかなぁ」

 

「じゃ、ラーメン食おうぜ。腹減った」

 

「いいよ。どこの?」

 

「そこは任せなさい」

 

そんな感じで近くのラーメン屋に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道。男女で歩いてるとあるよね。DQNっていうの?

 

「仲良いねぇお二人さん」

 

「おう。さんきゅー。じゃあな」

 

「おう、じゃねぇ!てめぇ喧嘩売ってんのか!」

 

いや売ってるのむしろそっちでしょう…なんでもいいけど。

 

「とりあえず死ね」

 

数十秒後、全員5mくらい吹っ飛んだ。

 

「提督〜怖かったー」

 

「嘘付け。俺がフルボッコにしてる中携帯いじってただろ」

 

「つれないなぁー」

 

そんなわけで、学生生活スタートである。

 

 

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