リストラシリーズ   作:ゼルガー

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◇◆◇


今回ははやて編のアフターです

糖分には注意してください

では、始まります


◇◆◇



リストラされた俺は、彼女と駆け落ちしたafter

 

アレから半年

 

現在俺達はアメリカのニューヨークに一ヶ月くらい身を潜めていた

 

最初は外国語や通貨に戸惑ったが、もう慣れた。

 

いやはや、追っては本当にしつこかった。最初は韓国に向かったけど、すぐに追いつかれた

 

で、問答無用に攻撃された

 

まあはやてが守ってくれたから助かったがな

 

 

 

「あ、見て見て!アメリカのマ○クって日本よりもサイズデッカイんやな~」

 

「お、本当だな」

 

 

偽造パスポや戸籍などは我が親友殿がサービスしてくれたお陰で、海外逃走が楽だった

 

でもって、この半年に様々な文化を学ぶことが出来た

 

とくにはやての料理のレパートリーが増えた。昔から料理好きとは知ってたけど、まさか星5つレベルのシェフ並に成長するとは思わなかった

 

いずれ、お店を出す事を決めている俺達としてはうれしい誤算だった

 

でもさ、激辛麻婆豆腐はもう二度と止めてくれ。アレは死ねる

 

というかさ、韓国の次に行った中国で出会ったあの胡散臭い神父、奴は人間じゃない。化け物だ

 

はやてが作った特製激辛麻婆豆腐を汗一つ掻かずに、美味そうに完食しやがった!

 

しかも最後に「ふむ、私の行き着けの店よりも甘いな」と言いやがった

 

はやても「なら次は納得いく麻婆豆腐を作ったる!覚悟しいや!」と挑発した。止めてくれ。これ以上の辛さは必要ないぞ!

 

結局、神父が日本に帰るまでの間、はやては惨敗だったけどな。俺の口も試食の所為でしばらく味覚障害だった

 

でも、その後はやてが「唇腫れてまったな~?なら、ウチの唇で治したる♪」と、俺の唇に深いキスをしてきた。美味しかったです

 

 

次に向かったのはインド。理由は、本場のカレーを学びたいと言うはやての要望だった。激辛にさえならなければ何でも良いよ・・・・・・

 

で、彼女はまた運命の出会いをした。今度はカレー好きのシスターだった

 

まあ、幸運だったのはシスターは味が第一で、辛さには興味が無かったのが救いだった。命拾いした

 

お陰ではやてのカレーの腕はかなり上がったが、俺の体重はかなり増えた。くそう

 

しばらくの間、はやてはシスターにカレーを献上していたが、数日後、シスターは突然電波を受信して「あのアーパー吸血鬼め!遠○君に手を出す気ね!!」と言い残して、空を飛んでいった。魔導師じゃないのにスゲー。

 

はやても唖然としたが、この地球には魔導師以上の人外が居ても不思議じゃないことはこの半年でよく理解している。例えば、戦闘民族高町家とか

 

 

 

さてと、回想と言う名の現実逃避はこの辺にしといて・・・・・・

 

 

 

「いい加減しつこいよな、お前ん所の部下」

 

「全くや。正直、もう少し空気呼んで欲しいわ」

 

 

自由の女神像を観光に来たと同時に、見覚えのある人影を見つけたので、こっそり影に隠れて観察していた

 

案の定、はやての守護騎士(シャマルは除く)と六課のフォアードメンバーだった

 

 

 

「わぉ、奇跡の部隊の前線メンバー全員っすか」

 

「はあ、クロノ君もシャマルも何やっとるんや。私を探す暇があったらとっとと仕事せんかい。あのアホ共」

 

「今更だけどさ、身内が揃った部隊って失敗だったんじゃね?」

 

「あかん、今更やけど、私もそう思ってきた。つか、世界を守る為とは言え、自分の戦力を身内だけにしたのは悪手やったわ」

 

 

だよねー

 

 

「で、どうする?また別の国に逃げる?」

 

「うーん、このまま逃げ続けるのも良いんやけど。特定の国に留まれる期間が短すぎて観光が碌に出来んのがアレやな」

 

「確かに。でも、捕まると面倒だろ」

 

「そうなんやけど・・・・・・」

 

 

仕方ない。いつも通りのアレで

 

 

「「変装して逃げよう」」

 

 

結局逃げることにしました

 

 

 

 

◇◆◇

 

 

 

 

 

アメリカから逃げてきた私達は、今度は日本に戻ってきたで~

 

ちなみに現在いる場所は沖縄や。南の島のパラダイスや!

 

本場のゴーヤチャンプルにソーキそば

 

沖縄で有名な特撮ヒーローも面白かったしな

 

で夜はいつも通り、むふふ~やな。でも最近、後ろのプレイも増えてきた所為で、お尻に違和感が・・・激しすぎやで

 

まあええわ

 

資金にはまだまだ余裕あるし、もう少し旅行を楽しもう。そう思っていたんやけど、最近少し体調がおかしい。何でや?

 

 

「大丈夫か?」

 

「う、うん。少し休めば・・・・・・うっ!」

 

「お、おい!?」

 

「は・・・・・吐きそう」

 

「ちょ!?」

 

 

余りにも体調がおかしかったので、地元の病院に連れて行かれました。ありがとな、旦那様

 

そして診察の結果・・・

 

 

「ふむ、八神さん。貴女、妊娠してますね?」

 

「ふえ?鯡?」

 

「それはニシンだ。じゃなくて、妊娠だろ・・・・・・・・・え?」

 

 

ついボケてもた。・・・・・・・・って!?

 

 

「「に、妊娠ーーーーー!?」」

 

「え、ええ。八神さんのお腹にはお子さんが宿ってますよ」

 

「や、やったぞ!俺達の子供だ、はやて!」

 

「うわっ!?ちょ、人前で抱きつかんといて!?恥ずかしいやん!」

 

 

しかし、何時の間に・・・

 

でも、めちゃうれしい。私らの子供かぁ

 

 

「きっとお父さん似でかっこいい子に生まれてくるで~」

 

「はは、それを言ったらお前似の可愛い女の子かもよ?」

 

「まあ、なんにしても」

 

「「追ってに見つからない場所に腰を据えたいなー」」

 

 

 

でないと、安心して出産も出来んわ

 

 

◇◆◇

 

 

その後、俺達は結局沖縄に居を構えた

 

変装の一環として、俺はひげを生やして、常にグラサン。はやては髪を長髪にして、メガネを掛け始めた。まあ元々、デスクワークのやりすぎで視力が落ちたから、メガネは掛けるつもりだったらしい

 

診察から7ヵ月後、はやては無事出産した

 

生まれてきたのははやてに似た男の子と、俺に似た女の子だった。俺達の予想とは見事に逆だった

 

そして俺は地元の漁師を、はやては自宅にある畑で働いている

 

ぶっちゃけ言うが、管理局という鎖から解き放たれた俺達はこれでもか!という感じで自由を満喫していた

 

とくにはやては、上司の圧力や、昔の事件の被害者達の視線や罵倒の所為でストレスがやばかったようだ

 

なので、畑の仕事をしてる時のはやては・・・その・・・物凄く生き生きしてる

 

 

「はっはっはーー!このサトウキビ畑はウチのもんやーーー!ヒャッハー、害虫は消毒やーーー!!」

 

 

生き生きし過ぎだろ(汗)

 

子供達はそんな俺達を見て育ったため、逞しく育った。

 

子供達が5歳になった頃だろうか?遂にアイツらに見つかった

 

 

出会い頭、はやてはデアボリックをブチかました。本当にしつこかったからだろうな~

 

 

黒こげになりつつも、何とか話し合いに持ち込まれた。

 

で早い話、戻って来いだと言われた。勿論、はやてはそれを拒否

 

 

「あ?何勝手なことを言ってるや?私の人生は私(と旦那様)のモンや。自分ら何様や?」

 

 

とブチキレかけていたが、駆けつけてきたシャマル先生とクロノが来て、謝罪とメンバーを叱った

 

 

「君達は何をしてるんだ?彼女は自分の意思で局を辞めたんだ。それを無理強いして戻そうなど言語道断だ!個人の人生を蔑ろにして管理局の正義を優先させるつもりかフェイト、なのは?」

 

「そうよ。特にシグナム、貴女将でしょ!将なら主の思いを優先しなさい!」

 

「し、しかしなシャマル。何も言わずに我々から居なくなったら「貴方達のことだから、彼をボコボコにするでしょ」うぐっ」

 

 

うん。本当に命拾いしたな~

 

その後、話し合った結果、何も言わずに駆け落ちしたこっちにも落ち度はあったので、お互いに謝罪した

 

で、改めてはやては俺を紹介し、子供達も紹介した。リインフォースは「お姉ちゃんになったです~♪」と喜んでいたみたいだが

 

俺のことも何とか認めて貰った。絶対に主を不幸にするなとシグナムに言われたので、むしろ超幸せにしてやるさ!と行ってやったら満足そうだった

 

フェイト執務官となのは教導官は先を越されたーとショックを受けていたようだ

 

なのは教導官の娘さんであるヴィヴィオちゃんが来て、子供達のお姉さんをしていたのは微笑ましかった

 

ちなみに子供達にリンカーコアは無い。やはり、なのは教導官やはやてみたいなのは本当に希少種なのだろう

 

もう逃走する必要の無くなったのだが、この沖縄に愛着を持ってしまい、なによりはやては畑を手放したくなかったみたいで、結局此処に住んでいる

 

時たま、彼女の知人が遊びに来るようになったが。まあ、こっちも旅行感覚で海鳴に戻ったりしている。あの喫茶店のデザートは日本一だしな

 

 

 

 

まあ、此処まで来るのに本当に大変だったが、今となってはいい思い出だ

 

 

「なあ、はやて。今、幸せか?」

 

「何を今更・・・・・そんな言葉、必要無いやろ?」

 

「だな」

 

「「これからもずっと一緒にいような?」」

 

 

 

俺達の人生はまだまだこれからだ。はやてが居れば、俺は生きていける

 

さて、今日の漁も頑張るか!目指せ大漁!

 

 

 

fin

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