これは、なのはルートリペア③の分岐点です
もし、この時点でなのはさんが病んでいたら・・・・・
ヤンデレを書いて欲しいと頼まれたので、試作で書いてみることにしました
JS事件を解決して数日。
ゆりかごでの負傷もなんとか普通に体を動かす程度にまで完治した。
ヴィヴィオも異常がなかったし、皆も元気そうだし、本当に良かった。
病院の検査の帰り、六課の寮に着く途中にふと思った。
そういえば、彼はどうなんだろうと。
数年前の、あの事件。私が、ガジェットに落とされて、負傷したあの事件。
結果的に私は、彼を庇って負傷したけど、その前から私は体調不良が続いていて、動きが悪かった。
かばった時も、本来なら、負傷せずに迎撃も出来た。
でも、ずっと無茶をし続けた結果、私は大怪我して、彼の心に傷を負わせてしまった。
周りからは、彼が原因で私が堕ちたと言うふうにされていた。違うと言っても、それは私が彼をかばっているように見えたらしく、ますます彼の評判が悪くなっていった。
最近も、彼のいい噂は聞かない。何で?どうして?彼は悪くないのに。悪いのは私なのに?何で?何で?何で?ねえ、何で?
魔力がある私と、無い彼。たったそれだけの違いで、私と彼はこうまで扱いが違う。
昔は、魔法が使え、人の役に立てると思っていた。
今も、教導で人の役に立つと思っている。
でも、最近は・・・本当に魔法が正しいのかわからなくなってきた。
魔法があったから、みんなに出会えたし、ヴィヴィオも助けられた。
でも彼は?
魔法に出会う前から出会ってて、でも魔法を知ってからは会わなくなって、どんどん距離が離れてしまってる。
彼に会って、昔のことやあの事件の事を謝りたいのに、ずっと会えずにいる。
会おうとしても、周りが許さない。どうして?どうして私の邪魔をするの?私はただ、彼に会いたいだけなのに。
そう思うと、ドス黒い感情が湧いて出てくる。
休みは中々取れないし、彼はいろんな部隊を転々としてたから、タイミングが合わなくて会えなかった。
でも、今なら会えるのかな?地上は復興作業で共同任務を行ってるだろうし、今の六課も殆ど復興がメインで、FWの仕事が少ない。私も療養中だし。
そうと決まったら、明日にでも会いに行こう。そして、今ままで遅れてしまった分、ゴメンなさいって全力で謝ろう。
私は、彼と分かり合いたい。昔のフェイトちゃんと同じように。同じように?
ううん、違う。この気持ちはそれとは違う。
ずっと昔から感じてるこの感情。彼のことを考えると、胸がドキドキする。
初めて、本当の私を見てくれた、大切な人。
ああ、そうか。私はきっと、あの頃からずっと・・・彼が好きだったんだ。ううん、むしろその感情は大きくなってる。
だから、こんなにも彼が気になる。彼がいないだけで、私の心は彼で埋め尽くされてる。
彼を考えてないときなんて、片時も無かった。会いたい。会いたいよ。早く会いたい。
でも、彼は私を許してくれのかな?
小学校の時は、恥ずかしくて話しかけることすらできずにお別れしてしまい。
あの事件の時も、お話したいと言っておきながら、結局出来なかった。
でも・・・やっぱり、諦められないよ。そうだ、諦めちゃ駄目だ。いつだって、どんなときだって、諦めたら駄目だ。
よし、明日彼の部隊に行こう!そう思っていたら、突然クロノ君から通信が来た。なんだろ?何かあったのかな?
「すまないなのは。どうしても君に教えておきたいことがあるんだ」
「何かあったの?もしかして、スカリエッティが何か!?それともヴィヴィオに何か!?」
「違う。・・・・・・・君がよく僕に相談していたアイツのことだ」
私はよく、彼の事でクロノ君に会いたいのに会えないから、どうしたら会えるのか相談していた。
彼とクロノくんはお友達で、たまに飲んだりしてる仲だと知ったのは最近だったけどね。
「アイツがJS事件の被害で無事だったか確認しようとしていたんだが、つい先日に管理局をリストラされたとアイツの上司が言っていたんだ」
・・・・え?
「連絡先に通信しても、既に部屋を引き払っていて、通信不可能だった。もう、アイツはミッドにいないそうだ」
ミッドに・・・いない?
なんで?どうして?
何で、彼と私を引き離すの?
どうして、彼に辛いことばかり行くの?
どうして?ねえ、どうして?どうして?どうして?
みんな、そんなに私達が嫌いなの?そんなに、私達が一緒にいることがいけないの?
・・・・ふざけるな。ふざけるな!
私がエースオブエースだから?JS事件を解決した英雄だから?
そんな理由で彼がいなくなるの?
嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!
「お、おいなのは?」
「ねえ、クロノ君・・・・・彼はどこに行ったのかなぁ」
「た、たぶん・・・・海鳴の実家だと思う。アイツの故郷はあそこだしな」
そっか。じゃあ、もうここには用無いね。
彼を蔑ろにして、私と引き離そうとする管理局にいる必要はないよね。
「それじゃあ、私は行くね。あ、それと私管理局辞めるから」
『え?ちょっ!?ま、待てなのは!?行くのは別に構わないが、いきなりはい辞めますは無理だからな!?ちゃんと申請とかしなきゃダメだからな!?』
「うるさい黙れ」
『・・・・・・はい』
待っててね、今すぐ行くから。
あは、あはは!
邪魔してくる害悪はちゃ~んと砲撃でぜーんぶ、なぎ払ってくるからネ?
アハハハハハハハハハハハハハハハハはははハハハハハハはハハハハハハ!!!
『一体どうしたって言うんだなのは・・・・・・。良かれと思って君のことを彼女に教えたんだが・・・・・・。すまない、僕は無力だ』
ども、ゼルガーです
・・・・・難しいなぁ、ヤンデレを書くのって。
これでも、まだ甘い方なんだろうなぁ。偉大なる先人の作品を見る限りだと。
ヤンデレを書くときって、どうしても欝展開にしないといけないいだけど・・・・シリアスが嫌いな私にとっては難敵ですよホント。
駄作になるかもしれませんが、許してください