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「お疲れー」
「お疲れ、GG!」
「結構長い事やったよね、ヴィラール」
「ほんとだ、ウチらにしては随分もったね」
「まぁ最後は運営がヘマしてサ終とかいう締まらない終わり方だったわけですが」
「まぁ言いっこ無しよ」
「ねー、もうちょっと何とかなんなかったのかね。風景とかNPCデザインとかはすっごく良かったのに」
「エルフと触れ合える、ってのは今まで無かったよね。まぁやり過ぎて異世界管理当局からかなり規制入ったみたいだけど」
「お知らせ見た? 『過剰な干渉はただちにやめて下さい』ってあれ」
「よく言うよ、それなら男エルフ全削除とかの時点で介入しろっつーの」
「まぁ初手で衛星一個落っことすとかやっちゃう運営なので」
「まぁね、ヴィラール運営が何言っても説得力なっしん」
「それで例の転生エラーはどうなったん? ガチのヤバ案件でしょ」
「一応救済対応人員が各地に派遣されてそれっぽいの回収したみたいだけどね、まぁキリがないから閉鎖と同時に引き上げだってさ」
「うわ、残ってたらどうするん」
「一個だけゲート残しとくみたいだね脱出用の。まぁ自力でそこまで生きてこれたら救済しますよー、って事で」
「主体験地域内ならまだいいけど、外だったらどうなるんだろ?」
「人間社会だったらまぁ、まだマシかな。脱出は絶望的だけど生きてはいける、か?」
「いやあの世界西暦1900年代相当でしょ、スマホもネットも無い世界で人生再スタートとか地獄じゃん」
「怖いこわい、訴えられたら運営おしまいやで」
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「お疲れー、やっぱSNS大炎上してるわ」
「お疲れ、やっぱり?」
「そりゃあんな終わり方だからね。一部で返金騒動に発展しそうだってさ」
「返金?」
「ほら、転生システム基本エルフと人間しか実装してなかったでしょ? 稼働当初の謳い文句が『あらゆるファンタジー種族に転生できる異世界』だったからさ。実装前に畳んじゃったのは景品表示法違反だろって」
「いやまぁ、絶滅しちゃったのはしゃーないやん。運営のせいだけど」
「一応転生システムアップデート予定あったらしいよ」
「え、コボルトあたり? それともダークエルフ?」
「オーク」
「オーク!?」
「誰だよオークなんて選ぶヤツいねぇだろ!?」
「それが重課金政治プレイヤーの一部が要望してたんだってさ」
「何でオーク!?」
「えーと、記事出てるよ。要約貼るね」
オーク最強論
単純な肉体的能力なら最強。
大鷲族、巨狼族と違って人間の道具を流用可能。
食料消費量が人間の3~4倍だが、食料増産さえすれば大量消費が行われるので経済が回りやすい。
共食いを利用した人口調整可能。
最悪他種族攫ってきて人口増加、増え過ぎたら隣国に突っ込ませる。
大国の傭兵として外貨稼ぎ。
「机上の空論にも程があんでしょ」
「本当、政治プレイヤーって何考えてるかわかんね」
「まぁ完全に異世界管理法違反なんで、終わった今記事だけ出した感じだね。もしオークの転生実装されたら生態調査だけしてシミュレートする予定だったんだって」
「例の過剰な干渉って絶対コイツらでしょ」
「ドゥラちゃんがこんなヤツらに毒されなくて本当良かった~」
「そういえば『また会おうね』って言ってたけど、ヴィラールが万が一再開したら行くの?」
「ん~、もう良いかな~」
「まぁエルフは十分堪能したし、次のゲーム探そうか」
「あ、前やってたFPSに大規模アプデ入ってるよ」
「お、久しぶりにやる?」
「っしゃやるか」
「おっけ、ロビーに集合ね」
「あ、俺パス。今動画のエンコード中」
「また動画作ってんの?」
「今度は何?」
「『ヴィラールは何故失敗したのか』、SNS熱いうちに出しときたいから」
「『運営がクソ』の五文字を何分言い続けるのよ」
「まぁそれじゃ残りのメンバーで」
「了解、おつー」
「おつー」
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