白洲アズサの兄概念   作:Missan

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レポート、テストの波が来たので初投稿です。

バイトがあったのでライブは見れませんでしたが、まさかケイが来るとは......素敵だ...。
リオのメモロビが気になってもう夜しか眠れません。

今回字数少ないですが許し亭......まだ序章(のつもり)ですからぁぁぁぁぁ!!

では本編です。



第三話:ぶったね……二度もぶった…! マダムにもぶたれたことないのに!!

「……久しぶりだな、アズサ」

 

「……ハナコ、少しだけ2人にしてくれないか……」

 

「……わかりました。先に戻ってますね」

 

「ありがとう」

 

すんごいこっち見ながら去っていったのを見送り、アズサが口を開いた。

 

「どうして兄さんがここに?忙しくしてるって聞いてたけど……」

 

「仕事が早く終わってな、ちょうどトリニティの近くだったからお前の様子を見に……どうした、顔色が良くないが」

 

「ほ、本当に様子を見に来ただけ…?」

 

「なぜ疑う?」

 

えっ、俺ってもしかしてアズサに嫌われてる?ハハ、死ねる。

 

「その…兄さんはいつでも私を"見てる"ってサオリから聞いたから……」

 

あのヘソ出しぃ……

 

「安心しろ、確かにマダムからはお前を監視するよう言われたが…俺が妹にそんなことするわけがないだろう」

 

「ん……ありがとう」

 

頭を優しく撫でると嬉しそうに微笑むアズサ、可愛いね……(ネットリ)

 

「……それで、任務の方はどうなんだ?」

 

「っ」

 

「片方は問題なく片付けたそうじゃないか……もう片方はどうなんだ?」

 

「……今はまだ準備をしてる途中だ、ってサオリから聞いた」

 

「そうか、もうそこまで話が進んでたのなら問題ないな」

 

「……」

 

「どうした、また顔色が悪くなってるじゃないか」

 

「い、いや、慣れない事が多くて少し疲れてるだけ……」

 

「そうか……勉強はどうだ、楽しいか?」

 

「うん、わからない問題があると嫌になるけど、みんなと一緒にやってその問題が解けた時は楽しい……と思う」

 

「そうか……」

 

やはり、アズサにあの場所は相応しくない。

 

「……その、実は兄さんに相談が──」

 

アズサが何か言いかけたところで、ポケットの中が振動した。

 

「すまん、ちょっと待て」

 

「あ、うん……」

 

スマホを取り出しポチッと通話に出る。

 

『もしもーし』

 

「どうした、もう用事が終わったのか?早いな」

 

『うん、だから先生がそっちに向かってるから気をつけてね』

 

「そうか、それじゃ……」

 

『あ、待って!そろそろ君の名前教えてくれない?』

 

「……なぜ?」

 

『えーだって名前覚えてないと色々と不便じゃん?だから教えてよ』

 

「……覚える必要はない、どうせそのうち必要なくなる」

 

『え?それってどういう……』

 

「じゃあ切るぞ」

 

『ちょっとm──』

 

そのままブチっと通話を切りポケットに戻す。

 

「悪いなアズサ、俺はそろそろ戻る」

 

「うん……わかった……」

 

「…そう落ち込むな、また来るから」

 

「本当に?」

 

「本当に」

 

「……わかった、トラップに気をつけて戻って、兄さん」

 

「やっぱあれお前のだったんか……またな」

 

「うん、また」

 

 

 

えっほえっほ、急いで戻らなきゃっ

 

「きゃっ!」

 

うおっ、前から山がっ……建物の角を曲がろうとして誰かと正面衝突した。そしてそのまま俺が押し倒される形に……いやんっ

 

「ひぃぃん……いててて……」

 

「…あの」

 

俺の上から早く退いてもらっても?ナニとは言わないがすごいんよ……うおデッッッッ(思考停止)

 

「あっ、ご、ごめんね!?今退くよ!!」

 

「ふぅ……急に飛び出してすまない」

 

「いえいえ!元はと言えば私が……あれ?」

 

「…何か?」

 

「えーっと……前に何処かで会ったことって……」

 

「……俺はわからないですね」

 

緑がかった薄い水色のロングヘアに、身長は俺と同じくらい……昔似たような人に会った気がするようなしないような。

 

「うーん……だめだ思い出せないよぅ……」

 

「別にそこまで必死に思い出さなくても……」

 

「モヤモヤしたままなのは嫌なの!」

 

「あ、そう……悪いですが俺は急いでるので帰りますよ」

 

「あっ、そっか……あ、今更だけど君も生徒さんだよね?」

 

「まあはい」

 

アリウスの人間は生徒扱いでいいのかね…?

 

「そっか、時間取らせちゃってごめんね」

 

「いえ……それでは」

 

「うん、気をつけてね!」

 

 

 

そんなわけで、無事?アリウスに戻ってきた。

 

「帰ってきたんですね」

 

「あぁ、スバル……どうした?」

 

「いえ、たまには私が迎えてみるのもアリかと思いまして……あなたの妹さんも今は任務で不在ですし、寂しい思いしてるんじゃないですか?」

 

「いや全然……それにさっき、トリニティに寄ってアズサに会ってきたし」

 

「へー……じゃあ私の出迎えはいりませんか?」

 

「したいのか?」

 

「そ、そんなことはありませんが……一応、あなたにも帰りを迎えてくれる人がいたらいいんじゃないかなって、思っただけです」

 

「お前は優しいな……そういうところ、俺は好きだぞ」

 

「なっ…!」

 

「どうした、顔が赤いぞ?熱があるんじゃないか?」

 

「っ!」

 

「いたっ」

 

なぜそこで殴る。俺が何をしたというんだ(無自覚)

 

「あなたがクソボケなのが悪いんです」

 

「クソボケってなんだ?」

 

「……はぁ、もういいです、そうでしたね、あなたは昔からそうでした」

 

「貶されてるような気が……あんまり眉間に皺寄せない方がいいぞ、綺麗な顔してるんだから」

 

「…………ふんッ!」

 

「グハッ」

 

ぶったね……二度もぶった…!

マダムにもぶたれたことないのに!!

 




感想や評価してくださるとおじさん嬉しいカモ......うへっ催眠!
あなたはだんだん評価したくな〜る。だんだん評価したくな〜る。

誤字なんかあったりしたらバンバン言ってくだせぃ......全力で修正します。未来の私が。
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