プリキュア航海記   作:マスターコウジ

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さて、今回のお話は?

ONE PIECEの世界にやって来たプリキュアオールスターズ。手にした悪魔の実の能力の研究や、海岸に打ち上げられたウェイバーで遊んだり、けれども、その途中……とんでもないアクシデントが!

一方で、麦わらの一味も突然現れた悪魔の実と手配書からプリキュアの捜索に乗り出す。

果たして、プリキュアは麦わらの一味…そしてマスターコウジと再び会えるのか!




第二話 プリキュア、麦わらの一味に会う

麦わらの一味side

 

 

ナミ:ふぅ〜ん……なるほどね。だいたいわかったわ。…でも、これ本当に何でも出来るのね…

 

コウジ:そりゃあ…まあ、だいたいフレッシュプリキュアって奴の機能をひとまとめにした奴だからな……

 

ウソップ:だけど、そんなの使ってたら冒険出来なくねぇか?古代兵器とか出せんなら、ワンピースとかも出せるって事だろう?

 

コウジ:別にそんなの出さなきゃいい事だろう!それに、出せるアイテム此処のだけじゃねぇんだから…!

 

サンジ:まあ、生活の必需品とか節約とかには持ってこいかもな!

 

コウジ:ま、それが妥当だろうぜ!ウチもだって此れ使うのあくまで冒険に役立つ程度だし!!

 

 

キュイン!

 

 

ゾロ:……ん?何だ?

 

 

突然の赤い光からやって来たのは白い傘を持った緑髪の女性だった。

 

コウジ:あれ?幽香!

 

妖夢:幽香さん!

 

ナミ:何?知り合い?

 

コウジ:CP-Dメンバーの一人、風見幽香だよ。

 

フランキー:CP-Dメンバー……?新人か?

 

ロビン:幻想郷の妖怪よ。

 

ウソップ:よ、妖怪!?

 

ブルック:パンツ見せてくださ〜い!

 

ナミ:やめんか! バキィッ!

 

ルフィ:幻想郷!? …て事は、霊夢や妖夢みたいにスッゲェ力持ってんのか?

 

ウソップ:そういやぁ…たしか、「程度の能力」って言う悪魔の実みたいな力使えるんだったな…

 

サンジ:ああ。ちなみに幽香さんは「花を咲かせる程度の能力」って言うらしい…

 

ウソップ:らしい…て、何で知ってんだ?

 

コウジ:まあ、一回行ってるからね。此奴…

 

ウソップ:……ッ!

 

ルフィ:何〜?行ったのかぁ?幻想郷!Σ(◎Д◎;)

 

サンジ:ああ。幻想郷はいいぜ?妖精、神、巫女に魔法使い……あらゆる所がレディの聖地……まさに天国に近い処だ……

 

ゾロ:へぇ〜…… だったら、そのまま昇天しちまえばいいのに…

 

サンジ:あぁ?何か行ったかマリモ? 

 

ルフィ:でも、サンジお前…前はイワちゃんの所に行ってたんじゃなかったのか?

 

サンジ:Σ……ッ!? …お、おい!何でお前がそんな事を知っている!?Σ(◎Д◎;)

 

ルフィ:コウジから聞いた!

 

サンジ:クソてめぇ……コウジ!! 

 

ロビン:私もイワンコフって人から聞いてるわ!(^-^)✋

 

サンジ:ろ、ロビンちゃん……ッ!?Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン な、何故……ロビンちゃんが……知って……?

 

コウジ:まあ、イワンコフ…革命軍だからね…

 

サンジ:Σ……ンなっ!?(◎Д◎lll;) なん……だと…?

 

ロビン:写真も見せてもらったわ!可愛いわね、サンジ(^人^)♥

 

サンジ:うゔっ!その言葉だけは……聞きたくなかった……!_| ̄|○ il||li

 

ブルック:イワンコフってたしか……カマバッカ王国の女王だったような……

 

チョッパー:カマバッカ王国って何だ?

 

コウジ:所謂、オカマ王国だよ!

 

ウソップ&チョッパー:え?お、オカマ……?(@_@;) 

 

コウジ:つまり、1年半くらいオカマ漬けされてたってこと!

 

ウソップ:ま、マジかよ……。

 

チョッパー:そ、そうか!あの時の鼻血はそういう事だったのか…!本物の女を見てないから、免疫が下がってしまってたのか……!

 

ブルック:…ですが、幻想郷って所に行ったんですよね?だったら、魚人島に行く時…其処までならないはずですよね…?

 

コウジ:紫の手違いで時間のズレが生じちまったらしく、結果1週間程度にしか過ごしてねぇらしいよ。

 

ウソップ:そうだったのか…。ゴメンな…、何も気づけなくって……

 

チョッパー:可哀想に、辛かろうな……。

 

サンジ:同情すんじゃねぇ!!物凄く惨めになる!!

 

コウジ:ところで、幽香は何故此処に?

 

幽香:まあ、ちょっと顔見たかっただけよ。麦わらの一味ってのがどんな顔してんのかってね… 

 

コウジ:ロビンとサンジはもう知ってるだろ?

 

幽香:でも、他は知らないわよ。

 

ルフィ:コウジの仲間って事はもしかして、強ぇのか?

 

コウジ:ああ、ウチの魔凶と渡り合える程に…… 

 

妖夢:幽香さんは幻想郷最強クラスの妖怪ですからね。

 

ナミ:そう言えば幽香の…その程度の能力ってたしか…「花を咲かせる程度の能力」だったわよね?

 

幽香:ええ、そうよ。こんなふうに……

 

そう言い、幽香は甲板に生えている木に手を翳す。すると木からいくつもの花が現れた。

 

ルフィ&チョッパー&ウソップ:おお〜〜〜!!

 

チョッパー:スッゲェな〜!

 

幽香:フフフ…褒めても何も出ないわよ。

 

コウジ:花は出るけどな……

 

 

 

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―プリキュアside

 

 

─此処は、とある無人島。

 

 

プリキュア一同:う、うわああぁぁぁ〜〜……!!

 

 

その静けさの中、上空から何かが降ってきた。

 

 

響:い、いやああぁぁ〜〜 お、落ちるゥゥ〜〜〜!!   

 

あかね:あかん、この高さ…此れ死ぬ!此れ死ぬてえええぇぇぇ〜〜〜!!

 

くるみ:ちょっとシロップ、なんとかしなさいよ!

 

シロップ:無茶言うなロプ!そんな急に出来るかロプ!

 

くるみ:じゃあ、のぞみ!なんとかしなさいよ!悪魔の実食べたんでしょ!

 

のぞみ:え、ええ?そ、そんな急に言われても……さ、咲ちゃんパス!

 

咲:え、えぇっ!? パ、パスって言われても……   な、なぎささん…お願い!

 

なぎさ:え〜?私に振る!? ん〜……もう、どうにでもなれーー!!

 

なぎさはヤケクソ気味で地面にレインボーストーム放つか如く、片手を前に出した。すると……

 

 

 パァッ……!

 

 

両手から虹色のビームが放たれた。

 

なぎさ:……!!

 

虹色のビームは地面に当たると光の粒子となって飛び散り、舞い上がった。

 

ほのか:…! 勢いが…

 

ひかり:緩くなりました!

 

落下速度が緩んだプリキュア達はそのまま無事に地面に降り立つことに成功した。

 

みゆき:はあ〜……助かった…。  

 

あかね:ほ、ホンマやで……一時はどうなる事かと……

 

つぼみ:こ、怖かったですぅ〜……。

 

いつき:まあ、でも無事着いたんだから、結果オーライだね。

 

えりか:そうそう!結果オーライ、結果オーライ!

 

なぎさ:……あ、ありえない……。 

 

ほのか:なぎさ……?

 

ひかり:そう言えばなぎささん、使えてましたよね。たしか、ニジニジの実でしたっけ?

 

咲:あ、そう言えば…ニジニジの実……コウジに見せてもらった記憶が… たしか自然系ロギアだったっけ……

 

なぎさ:え?あ、そうなんだ〜!へぇ〜……

 

メップル:な、なぎさ…何だその顔はメポ…?

 

なぎさ:え?だって、ロギアって攻撃されても大丈夫なくらい無敵なんでしょ?(*^▽^*) 

 

メップル:まったく……す〜ぐそうやって調子に乗るんだからメポ…(-_-;)  言っておくけど、コウジは悪魔の実のプロみたいな奴メポ!それに……

 

なぎさ:わかってる、わ〜かってますって……!ただ言ってみただけ!

 

ほのか:まずは、詳しく調べなきゃ…… 

 

チョッピ:でも、此処何処なのチョピ?

 

舞:見渡す限りだと……無人島に近い感じかしらね……

 

ナッツ:あの山の形……書物で見た事があるナツ!

 

ココ:あのクリスタルみたいな山ココ?

 

ナッツ:もしかしたら、此処…フェアリー島なのかも知れないナツ!

 

のぞみ:フェアリー島?

 

ナッツ:妖精と人間が共鳴すると言われている島ナツ。

 

のぞみ:へぇ〜………まるでプリキュアみたいな島なんだね。

 

ナッツ:たしか……書物には、偉大なる航路グランドラインの後半の海・新世界の凪の海域カームベルトに位置すると……

 

のぞみ:ぐ、グランドライン!?

 

やよい:え?え?え?そ、それって……もしかして、もしかして……   

 

りん:偉大なる航路グランドラインってたしか……コウジの言ってた……

 

こまち:ええ、どうやら私達、「ONE PIECE」の世界にやって来たみたい。

 

 

 

その他のプリキュア一同:えええええぇぇぇぇぇ〜〜〜!!!? 

 

 

 

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―麦わらの一味side

 

 

 

ニュースクー:クー!

 

ニュースクーがサニー号の上空から束ねた手紙のようなものを落とした。

 

ロビン:あら、何か来たわ。

 

ロビンは能力で手紙のような物をキャッチ。ロビンは紐を外し、紙を広げる。

 

ロビン:…! これは…!

 

ナミ:どうしたの?

 

ブルック:これは、手配書みたいですね……

 

コウジ:どれどれ…?

 

コウジはゴムゴムの実の能力を使い、手配書数枚を手に取る。

 

 

 

コウジ:……!! えぇっ!?  

 

 

 

幽香:……!!

 

妖夢:こ、この人達って……まさか!

 

コウジ:ああ!プリキュアだ!

 

麦わらの一味一同(ロビン除く):……!!

 

 

 

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美墨なぎさ  懸賞金 2億ベリー

 

 

日向咲  懸賞金 2億ベリー

 

 

夢原のぞみ  懸賞金 2億ベリー

 

 

桃園ラブ  懸賞金 2億ベリー

 

 

花咲つぼみ  懸賞金 2億ベリー

 

 

北條響  懸賞金 2億ベリー

 

 

星空みゆき  懸賞金 2億ベリー

 

 

 

 

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コウジ:え?何で、手配書にプリキュアの顔が…?

 

ブルック:此れがプリキュアさん達ですか……なんともお可愛らしい……。

 

サンジ:クソゥ……クソ可愛いじゃねぇか……!彼奴はこんなにもクソ戯れてたのか……!(TдT)

 

チョッパー:でも、何だかカッコイイぞ!

 

妖夢:どれも、プリキュアの姿でのものですからね……

 

コウジ:幽香は何か知ってるか?

 

幽香:いいえ、私も今知ったくらいよ。

 

コウジ:せつなのアカルンならありそうだけれども…… あれって、別次元の異世界も飛べるような奴だったっけ?

 

ゾロ:全員、2億だな。

 

コウジ:あ、本当だ。……てか、何でピンクの奴しかねぇんだ?

 

ウソップ:手配書があるって事は、そのプリキュアって奴が此処の何処かにいるって事なんじゃねぇか?

 

チョッパー:え?そうなのか?

 

コウジ:……てか、此の2人誰ぇ!?

 

妖夢:う〜ん、新しいプリキュアですかね?

 

幽香:一人は知ってるわ。たしか…スイートプリキュアって言ってたかしら?

 

コウジ:スイートプリキュア?

 

コウジは即座にリンクルンを取り出し、ブルンを使い2人の手配書の顔をスキャンする。

 

コウジ:……なるほど。キュアメロディとキュアハッピーって言うのか…… うーむ……また、新たな力が生まれてしまった……。  

 

ロビン:……! 何か降ってくるわ!

 

フランキー:うん? 何だ?

 

 

 

ボトッ! ボト…ボトッ!

 

 

 

ウソップ:な、何だ?何が落ちてきたんだ?

 

ゾロ:だ。食いかけの……

 

落ちてきたのは、なんと所々に齧った痕がある悪魔の実だった。

 

ウソップ:お、おい……これって、悪魔の実じゃねぇか?

 

フランキー:何で上から……?

 

サンジ:空島の奴等が落としたのか?

 

チョッパー:でも、7つもあるぞ!

 

コウジ:見るからに……ニジニジの実、ダチダチの実、ユメユメの実、キュピキュピの実、ナダナダの実、ビキビキの実、ホシホシの実って所か… 全部この世界に存在する実だな。

 

幽香:わかるの?

 

コウジ:まあ、図鑑だいたい持ち歩いてるし、嫌ほど見てるからな!だいたい形は覚えてる。

 

ロビン:それにしても、不自然な食べ方ね。まるで、何人かが寄ってたかって食べたかのよう……

 

ルフィ:え?でも、…それスッゲェ不味いんだぞ?

 

コウジ:まあ、味見程度って感じだろ。それに別に慣れれば普通に食えるし。

 

ルフィ:え?これを?

 

コウジ:ああ。ウチのメンバーじゃ、食いかけの悪魔の実使ってジャムにするくらいだし。

 

ウソップ:悪魔の実のジャムって……お前、それ大丈夫なのかよ…… 

 

コウジ:まあ、大丈夫だろ。ウチのメンバーも白ひげメンバーも大丈夫だったし……

 

ウソップ:本当(マジ)かよ……?(¬_¬)

 

幽香:………。

 

幽香は虫食い状態の悪魔の実と手配書を無言で見つめていた。

 

幽香:ねえ、もしかすると、あの子達が食べた奴なんじゃないかしら?

 

コウジ:え?

 

幽香:この悪魔の実と言う果物が計7個、それと手配書が7枚……数が揃いすぎてるわ…

 

コウジ:………。たしかに、この悪魔の実の能力の類からして、此奴等に合ってる気が…… でも、だったら何で悪魔の実が上から……? …!まさか…!

 

ロビン:本人達に確かめるしかなさそうね。

 

コウジ:ああ、そうだな!ルフィはどうする?

 

ルフィ:俺も行く!プリキュアってのがどんなのだか見てみてぇからな!

 

ナミ:でも、どうするの?宛もないのに……

 

コウジ:大丈夫!アカルンで調べればわかる!

 

そう言い、コウジはアカルンを起動させ、プリキュアの行方を調べ始めた。

 

コウジ:…!よし、彼奴等のいる場所はフェアリー島だ!

 

ナミ:フェアリー島って、たしか凪の海域(カームベルト)付近じゃない!

 

コウジ:でも、此処からは近い方だぞ?

 

ナミ:それはそうだけど……

 

フランキー:凪の海域だったら脱兎ラビットスクリュー使えばいいじゃねぇか!

 

ウソップ:ぇ、でもよォ…其処ってたしか……海王類の住処なんだろ?

 

コウジ:海王類と言うよりは……神獣だな。海獣よりもワンランク上の……

 

ウソップ:ま、マジかよ……!

 

コウジ:まあ、でも力は災害級に強い反面、覇気使えば一発で倒せるから…そんな対した事ねぇよ。

 

ウソップ:対した事ありすぎだろ!

 

ゾロ:ま、この新世界に入ったんだ。上には上の海獣がいてもおかしくはねぇ……

 

ルフィ:邪魔するならぶっ飛ばすだけだ!

 

コウジ:この距離なら風来・バーストでも行ける!

 

ルフィ:わかった!フランキー!

 

フランキー:おう、ス〜〜パ〜〜任せろ!!ウソップ!チョッパー!コーラ準備だ!

 

ウソップ:おう!

 

チョッパー:よし!

 

ウソップ、チョッパー、妖夢はコーラ樽セットに取り掛かりにいく。

 

 

 

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プリキュアside

 

 

その頃、フェアリー島にいるプリキュア達はと言うと、それぞれ、各チームに分かれ、得た悪魔の実の性能を調べていた。

 

 

なぎさ:赤は、火… 青は、水……

 

ボッ! ✋ピチョン!

 

なぎさ:出来た!

 

ひかり:ニジニジの実ってたしか……7つの自然の力が使えるんでしたよね?

 

ほのか:ええ、図鑑ではそう書いてあったわ。でも、虹って言うのは太陽の光の角度によって出来たものだから、たぶん自然の力と言うより、幻惑の力だと思うの。

 

なぎさ:幻惑の力……?

 

ほのか:つまり、色による目の錯覚で起こる幻ってこと! ほら、赤や青みたいな色とかってなんかそれぞれイメージみたいな感覚とかが違って来ない?

 

なぎさ:え?うん……まあ、たしかに…赤はなんか燃え上がるって言うか、明るくて強いっていうか……青は、なんかクールでおしとやか……ほのかみたいな!

 

ほのか:う、う〜ん…… まあ、ともかく……そのニジニジの虹の力ってのは自然そのものを使うんじゃなくて、色で具現家……再現してるって感じなのよ。きっと…

 

なぎさ:なるほどねぇ〜…… あ、そうだ!こんなのはどうかな? 1回プリキュアになろう!

 

ほのか:え?

 

 

 

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咲:ダチダチの実 大地人間 【自然系(ロギア)】……あ、これ自然系(ロギア)なんだ…!

 

舞:たぶん大地も自然の物だからなんじゃない?

 

咲:あ、そっか!

 

フラッピ:試しにやってみるラピ!

 

咲:うん!

 

咲は図鑑を閉じ、舞に預けた。

 

咲:う〜んと、こうかな? “大地よ”!

 

すると、咲の手は茶色くなり、土色に染まった。

 

咲:…! 出来た!よ〜し!

 

咲は土色に染まった手で拳を作り、海に向けてパンチの如く突き出した。

 

 

 

  ドゴォ!!

 

 

 

すると、腕が茶色い泥のような液体に変化し、勢いよく遠くまで伸びるように飛んで行った。

 

咲:やった!出た!

 

しかし、茶色い液体は質量が重いのか、やがて海に落ちてしまった。

 

舞:今のは、泥かしら?

 

咲:うん…今のは、なんとなく出してみただけだから… じゃあ、今度はパワーを上げてみるか!

 

咲はキュアブルームの感覚で腕にパワーを送り込む。すると今度は腕が茶褐色に変化。

 

咲:よし!やぁ〜!

 

そして、また海に向かってパンチを繰り出す。すると腕からは茶褐色の岩の塊の土石流となって射出。

 

フープ&ムープ:おお〜!

 

ムープ:今度は土の塊にみたいになったムプ!

 

フープ:いやいや、違うムプ!あれはたぶん本物の石なんだムプ!

 

舞:やっぱり土系統の能力なのね。スナスナの実の上位互換みたいな…

 

咲:スナスナの実か…。たしか、あれって砂を操るだけじゃなくて、水を吸い取るんだったっけ?

 

咲は今度は森の方へ行き、手を1本の木に触れる。すると……

 

 

    ニョキニョキニョキ………!

 

 

咲:うわぁ!なんか木からキノコが!!(◎Д◎;)

 

フラッピ:咲、木を見るラピ!

 

咲:え?

 

見ると木はまるで腐っていくように萎び始めた。

 

咲:木が!

 

舞:もしかして、水分だけじゃなくて養分も吸収してしまうんじゃ……?

 

咲:えっ!?土にそんな力が?

 

舞:……私的には違う気がする。

 

咲:…と言うと?

 

舞:う〜ん……たぶん、大地ってのは地面だけじゃなくて、植物にも関係してくるんじゃないか?って思うの。だから…

 

フラッピ:つまり、咲が手を付いて、目を吹き出したのは直接触ると、その所から芽を吹き出して、その養分を吸い取っちゃうラピ。

 

舞:うん、そのとおりだと思う。私もよくわからないんだけどね。

 

咲:そっか。まあ、一応使い方はわかったから、詳しくはコウジに聞けばいいね!

 

 

 

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こまち:ユメユメの実 超人系 夢人間。夢を操る事が出来る。

 

のぞみ:夢を?

 

こまち:発動条件は自分が眠ること。

 

のぞみ:寝るのは得意だよ!こうやって、目を瞑っていると………(-_-)zzz………

 

シロップ:いや、寝るの早ッ! (◎Д◎;)

 

うらら:ハハハ…さすが、のぞみさん……(;^ω^)

 

 

 

────────────────

 

 

 

のぞみ:……! 此処は…

 

気が付くと、其処はチェック柄の壁と下には赤い絨毯のようなもの、そして空中に様々なボール…泡のようなものがたくさん浮かんでいる空間が広がっていた。

 

のぞみ:もしかして、此処がユメワールド? 

 

のぞみは空間内を見渡し、歩き始める。

 

のぞみ:ん?このボールみたいなのは?よっと…!✋

 

 ポヨン!

 

のぞみは近くにあった、大きな青いボールのようなものに触ってみる。すると、ボールのようなものがまるで柔らかい風船のように空中を押されたかのように前に動いた。そして、青いボールのようなものは、前の黄色いのボールのようなものにぶつかると、玉突きのように弾かれる。

 

のぞみ:わぁ〜!ハハ!おもしろ〜い!   感触は風船?夢だから……泡とか? え〜と……此処では何が出来るんだろう?あ、夢だから美味しいものとかいっぱい食べられるとか! ☝️  

 

そう口にした瞬間、のぞみの目の前に白いテーブルクロスのかかった長いテーブルが現れた。しかも、その上にはパーティのような豪華ご馳走が並んでいた。

 

のぞみ:うわぁ〜!すっご〜い!美味しそう〜!✨(✪▽✪)✨♥ 食べていいのかな?

 

のぞみは目をキラキラさせながら、山盛りになっている唐揚げ1つを摘み、一口頬張る。

 

のぞみ:美味っしい〜!(๑^ㅂ^๑)♥

 

その後もケーキやステーキ、たこ焼き、カレーなどの食卓にある料理を次々と平らげていく……

 

 

 

────────────────

 

 

 

のぞみ:アハハ〜……(-ㅂ-)zzz

 

シロップ:ヨダレ垂らしながら笑ってる……。

 

くるみ:きっと、のぞみの事だから、食べ物の夢とか見てるのよ!

 

うらら:でも、のぞみさんは今、ユメワールドにいるんでしたよね?

 

くるみ:だからよ!今頃、其処で美味しいもの食べてるのよ!

 

 

 

へっくしゅ!

 

 

 

プリキュア5一同:!!

 

りん:え?くしゃみ?(・_・;)

 

こまち:たぶん、くるみさんがのぞみさんの事を言ったから?

 

くるみ:え?何、この子?聞こえてるの!?

 

 

 

────────────────

 

 

 

のぞみ:う〜ん……今、誰かが噂してたような……? でも、美味しかった〜!そうだ!外はどうしてるんだろ?窓とかは?

 

あちこち探し回ってみるとのぞみはソファー、テーブル、テレビが置いてある、ピンク色の小部屋のようなものを見つける。

 

のぞみ:部屋?あ、テレビがある!

 

のぞみはソファーに座ってみた。

 

のぞみ:うわぁ〜!ふっかふか!(*^▽^*) そうだ!テレビで何か見れないかな?

 

のぞみはテーブルにあるリモコンを取り、テレビを着けてみる。

 

 

〓- - ---* □ピッ!

 

 

テレビに出てきたのはこちらを覗き込む、プリキュア5のメンバー達だった。

 

のぞみ:あ、みんなだ!お〜い!

 

 

 

────────────────

 

 

 

のぞみ:あ、みんなだ…。お〜〜〜い………(-ㅂ-)✋))

 

プリキュア5メンバー一同:Σ……!?

 

りん達は仰天した!何故ならば、のぞみは寝ながら・・・・、手を降っているのだから!

 

シロップ:寝ながら手振ってる……(◎Д◎;) 

 

うらら:は〜い!のぞみさん! 

 

のぞみ:あ、うらら…! へぇ〜……此処から会話出来るんだぁ……(-ㅂ-)

 

かれん:此処からって……何処で?

 

のぞみ:え…?テレビからだけど……?(-ㅂ-)

 

かれん:テ、テレビ?(・_・;)

 

のぞみ:うん……なんかね〜……、外の様子が知りたいなぁ…って思って……此処から見る事が出来ないかな?……て探してたら、なんか……お部屋みたいなのが、あって、其処にテレビもあったから、付けてみたら…… ムニャムニャ…

 

かれん:そ、そう……。(;^ω^)

 

くるみ:あ、あんた……本当に寝てるの?(¬_¬;)

 

 

 

────────────────

 

 

 

のぞみ:え?そっちの私、どうなってるの?

 

シロップ:そっちって……此方のお前の事か?

 

のぞみ:うん。( ・ω・)⁾⁾

 

シロップ: 寝言で喋ってる。

 

のぞみ:あ、そうなんだ!此方はね……結構快適!(*^▽^*) 

 

 

 

────────────────

 

 

かれん:向こうどうなってるのかしら?

 

うらら:なんか少し気になりますね…… あ、のぞみさんの手とか触ったら行けるとか!

 

 

────────────────

 

 

 

のぞみ:……てか此れ、チャンネル変えられるのかな?う〜んと…コウジの事見れるとか?

 

そう言うとのぞみはリモコンのボタンを押してみる。すると、テレビ画面がパッ!と変わり、コウジの姿が映る映像が出てきた。

 

のぞみ:あ、コウジだ! 

 

テレビに映るコウジの姿はキュアキュアの実の覚醒姿・“プリズムモード”になっていて、屋根の上で座禅を組み瞑想状態になっていた姿だった。

 

コウジ(テレビ)(ふぅ……)

 

しばらくすると、コウジは下の芝生へと飛び降りる。

 

妖夢(テレビ)(あれ?コウジ、その姿…)

 

コウジ▣(ああ、ちょっとプリズムフラワーと交信してた。)

 

妖夢▣(え?プリズムフラワーって……此処でも出来るんですか?)

 

コウジ▣(まあ、この姿だからかもな…普通に出来た。)

 

妖夢▣(あ、そうなのかみょん。)

 

のぞみ:えぇ〜!?コウジ、プリズムフラワーとお話出来るの!? 

 

 

 

(ド──────────ン!)

 

 

 

コウジ▣(ん?何だ?)

 

妖夢▣(あ、なんか見えるみょん!)

 

???▣(どれどれ?(・ω丨<〇)やべ!海軍だ!)

 

のぞみ:海軍?

 

テレビには何かを見る様子しか映っておらず、その先までは確認できなかった。

 

のぞみ:え〜〜っと……どうするんだろう?

 

のぞみは当てずっぽうの如く同じボタンを押す。すると、画面が見ている方に切り替わる。

 

のぞみ:あ、出来た!どれどれ?あ、本当だ!なんか来てる!あれが海軍の船?

 

???▣(軍艦4隻か…)

 

コウジ▣(思ったより少ねぇな……)

 

???▣(いや、多いだろ!)

 

 

のぞみさ〜〜ん!!

 

 

 

のぞみ:ん!(あの声って……)

 

…と、突然遠くの方から叫び声が聞こえた。のぞみはソファから立ち上がり、声のする方を見ると、うららやりん、くるみなどのプリキュア5のメンバーやココ達の姿があった。

 

のぞみ:あ、うらら!みんな!お〜い!此処だよ〜!(^O^)/

 

うらら:あ、いました!

 

うらら達はのぞみのもとへ駆け寄る。

 

のぞみ:ところで、みんな、如何してここへ?

 

うらら:のぞみさんの手を握って、目を閉じたら此処へ…

 

のぞみ:へぇ〜……そうなんだ!

 

くるみ:まったく、手握ったと思ったらいきなり眠っちゃって……びっくりしたわよ……。 

 

こまち:でも、うららさんのようにすれば行けるんじゃないか…て、やったら出来たって感じね。

 

のぞみ:へぇ〜……そうなんだ。え?じゃあ……

 

のぞみはテレビのある方に戻ると、リモコンのボタンを押し、外の様子を見てみる。すると、外には眠っている自分の手を握ったままま倒れ込んでいるメンバーがいた。

 

かれん:なるほど。そこから見てたのね。

 

シロップ:…てか、お前らどんな状態で寝てんだ?

 

くるみ:貴方だって言えたことじゃないでしょうよ! 

 

りん:此処が、のぞみのユメワールドの世界なのね。

 

のぞみ:私の世界?

 

りん:え?だって、のぞみはユメユメの実の能力者なんでしょ?ユメユメの実はこの世界を好きなように出来るみたいなんだから、アンタの世界で間違いないでしょ。

 

のぞみ:あ〜、そっか!(⊙o⊙) 私今、能力者なんだった!

 

うらら:…此れ、他も見れるんですか?

 

のぞみ:みたい…。さっき、ボタン押したらコウジが出てきたから…

 

うらら:へぇ〜……そうなんですか… ◎ポチッ! ───*▣

 

うららはリモコンのボタンを押し、テレビの画面を切り替える。

 

???▣(ぎゃあぁ〜、ふ、降ってきたぁ〜!\ /)

 

コウジ▣(大〜丈夫、大〜丈夫! )

 

うらら:あ、本当に出てきました!

 

こまち:あら、ホント!( ゚艸゚ )

 

シロップ:…で、何やってんだ?

 

うらら:う〜ん……何かと戦ってるのかな?此れだとコウジとかしか映ってないから…… 

 

のぞみ:あ、同じボタンを押したら違うのに変わったよ!

 

うらら:あ、そうなんですね… わかりました!◎ポチッ…

 

うららは言われたとおりに同じボタンを押す。

 

 

〓ピッ! ──*▣

 

 

うらら:あ、出来ました!

 

りん:ん?なんか向かい側の船から何か撃ち出してる……?

 

かれん:そのようね… まるで赤い火炎弾みたいな…

 

 

◎ポチッ! *▣パッ!

 

 

コウジ達のいる船の方に切り替えると上空から赤い拳型の隕石のようなものが降り注ごうとしてるのが見えた。

 

くるみ:空から何か降ってくるわ!

 

のぞみ:あれって……隕石!?

 

かれん:隕石って言うより……火山弾ね!

 

 

▣( ガン!

 

 

プリキュア5一同:ん?

 

 

▣( ガン! ガン!

 

 

ところが、拳の火山弾は何かに当たったような音を立てて、分解していった。

 

シロップ:隕石が砕けた!?

 

ナッツ:いや、どうやら虹色のバリアで防がれてるようだ。

 

くるみ:…!それって…

 

くるみはうららからリモコンをひったくり、ボタンを押し、コウジのドアップに切り替える。コウジは今、腕をルミナス仕様に変え、両手を前に突き出していた。

 

くるみ:…やっぱりね!

 

海兵▣(うわぁ〜!火山弾がこっちに!)

 

海兵▣(船に着弾したぞ!)

 

海兵▣(火を消せ!今すぐに!)

 

麦わらの男▣(うお〜!スッゲェな!)

 

コウジ▣(な…スゲェだろ!     ……ルミナスはちょっと頑丈すぎたかな?ミントシールドぐらいで十分だったか…? )

 

くるみ:相変わらず、勝手してるわね……。  

 

麦わらの男▣(よぉ〜し、暴れるぞ!)

 

コウジ▣(待て待て!向こうが不利な状況に行ったとしても、相手はあの赤犬だぞ!だから奴の能力がこの上なく厄介なのはたしかだ!)

 

長鼻の男▣(あ〜…、たしかに…)

 

麦わらの男▣(でも俺、覇気使えるから大丈夫だぞ?)

 

コウジ▣(馬鹿野郎!彼奴は正義のためなら仲間だろうが、弱いモンだろうが平気で攻撃するようなやつだぞ!アンタがよくてもサニーが危ねぇだろうがい! それに…ウチとしても実験相手がいねぇと困るし…)

 

りん:そんな危険なやつなのね…

 

シロップ:…で、コウジが取り出したのは…?

 

かれん:あの腕からするとキュアマリンの奴みたいね…

 

くるみ:どうする気?

 

コウジ▣(プリキュア・ブルーフォルテ・ウェーブ!)

 

コウジはマリンタクトを振り、青い光弾をおそらく赤犬と思われるであろう赤い服の海兵に命中。

 

コウジ▣(これでよし!さあ、行ってこい!)

 

長鼻の男▣(今、何したんだ?)

 

コウジ▣(海のエネルギーを食らわせた。此れで赤犬はしばらくは動けん。)

 

かれん:なるほど。キュアマリンは海のプリキュアだから…

 

のぞみ&うらら&りん:あ〜……。(⊙o⊙)

 

麦わらの男▣(よし、これで暴れられるぞ! )

 

コウジ▣(あ、ルフィ!赤犬の所以外にしてくれ!其処はウチがやるから!)

 

麦わらの男▣(わかった!ゴムゴムのぉ〜、ロケット〜〜!!

 

麦わらの男は船の縁を掴むと、そのまま体だけを後退させる。

 

のぞみ:あの腕…なんかコウジみたい!

 

りん:いや、どっちかって言うとあっちが本命じゃないの?

 

こまち:あれって……もしかして、ルフィって人なんじゃないかしら?

 

うらら:あ、たしかに……手配書にあった、あの麦わら帽子をかぶってる人ですよね!

 

のぞみ:じゃあ……あのピノキオみたいな長い鼻の人は……たしか、ウソップ!ウソップだったよね!

 

コウジ▣(さ…てと、ウチも行きますか!)

 

妖夢▣(あ、じゃあ、私は引き続き船守ってますね!)

 

コウジ▣(ああ、そう?じゃ、頼むわ!)

 

そう言うとコウジは腕をキュアアクアに変え、キュアフルーレを2本取り出す。

 

うらら:あ、あれって…! 

 

のぞみ:アクアのだ!

 

くるみ:2本も何に?

 

かれん:剣がないとすると、たぶん…

 

 

 

────────────────

 

 

 

コウジ:プリキュア・アクアジェット!

 

 

ニニニ⇉パシュシュシュ……!

 

 

 

コウジは剣の付いてない2本のフルーレを下斜め後ろに向け、船の縁を蹴って、海側に身を乗り出すと、剣柄から青いエネルギーをジェット噴射のように放出し、その勢いのまま、向かい側軍艦まで飛んでいった。

 

 

 

────────────────

 

 

 

くるみ:……そう使うの!?

 

シロップ&りん:なるほどな/ね……。

 

 

 

────────────────

 

 

 

コウジ:プリキュア………アクアトルネード!  

 

 

 

  ドーーーーン!!!

 

 

 

そして、コウジは青い蝶を拳の中に入れ、後ろに捻り伸ばし、腕を膨らませ、水を纏わせると、巨大な渦潮と化した腕のパンチで軍艦に着地。

 

コウジ:ちなみに、ウチのアクアトルネードは3つある!1つは、普通にやるキュアアクアの技。2つ目は、さっきのアクアの水の力とギア3の回転銃の奴…… そして、3つ目は……!

 

コウジは3つのトルネードフルーレを取り出し…

 

コウジ:トルネードフルーレでのゾロの“龍巻き”よ!!

 

海兵:うわああぁぁぁ〜〜!!

 

ゾロのように3本のトルネードフルーレを振り回し巨大な水の竜巻を発生させる。巻き込まれた海兵は海側へと放り出された。

 

 

 

────────────────

 

 

 

のぞみ&うらら:ほぇ〜……… 

 

くるみ:ご解説どうもありがとう……。(¬∇¬)

 

りん:ハハハ…(;¬∇¬)

 

 

 

────────────────

 

 

 

コウジ▣(ちなみに、キュアフルーレ…元はこの柄に付いてる薔薇の成分を凝縮して剣状に固めただけの奴だから、この薔薇のエネルギーを利用すりゃあ、剣以外の応用も効くはずだ。)

 

のぞみ&うらら:なるほど……! 

 

りん:え?いや…なるほどって……あれ、コウジならではの奴だから!υ 普通あんなこと出来ないから!!

 

 

 

────────────────

 

 

 

海兵:ひ、ひるむな!行けぇ〜!

 

コウジ:“レモネード”!プリキュア・シャイニングウィップ!!

 

コウジはシャイニングフルーレを手にすると液状化した剣を振り、海兵達に黄色い液体を振りかける。

 

海兵:…!(シュ~…) ぎゃああ〜〜〜!!か、体が〜!

 

コウジ:“ルージュ”! プリキュア・ファイヤーウェーブ!

 

続いてコウジは向かってくる海兵にファイヤーフルーレでの赤い液体をバシャー!とぶっかける。

 

 ボゥッ!!

 

海兵:ぐわぁ〜!熱ぃ〜火が……!!

 

海兵:お、おのれ〜!! 

 

コウジ:プリキュア・プロテクトウォール!

 

コウジはプロテクトフルーレを取り出し、剣先を地面に突き立てる。すると両側に緑の壁が現れ…

 

コウジ:インパクト!

 

 ドカッ! 海兵:ぐわっ!

 

海兵:おぅわッ! ドカッ! 

 

そして、壁は左右に広がり、海兵達を弾き飛ばす。

 

コウジ:プリキュア・サファイショット・メリーゴーランド!!(ゴムゴムで胴体を回転させながら、両手から放つサファイアアローのボーガンバージョン)

 

海兵:こうなったら、これでも食らえ!粘着弾!

 

コウジ:oh…こりゃ厄介…

 

コウジはミルキィローズの名を唱え、ミルキィミラーを手に取る。

 

 

 ))カラカラカラ…… 

 

 

 (ファイヤー)カチッ!

 

 

 ))カラカラカラ…… 

 

 

 (トルネード)カチッ!

 

 

 ))カラカラカラ……

 

 

 

────────────────

 

 

 

くるみ:どんだけ回すのよ!!

 

 

 

うらら&のぞみ:まあまあ……(^_^;)

 

 

 

────────────────

 

 

 

コウジ:邪悪なネバネバ洗い出す…熱き水の吹雪を咲かせましょう! ミルキィローズ・ダブルホットブリザード!

 

ミルキィミラーを3回回し、赤、青、紫のバラの力を発動。その花弁の吹雪を吹き上げた。吹き出た赤、青、鉄紺の3色の薔薇の花弁は熱湯の大波へと変わり、海兵達を大砲ごと押し流す。

 

 

 

 ザバーッ!!

 

 

海兵:うわああぁぁぁ〜〜!!!!

 

 

コウジ:…ふ〜……≡3   …3つやっちゃったらトリプルか… さすがにメタルはいらなかったか…。まあ、いいや… まあ、でも2つ同時に使うよりこん中のバラを配合して使う方が効率的だな。……ま、本家は相変わらず紫だけを推していくだろうがな…… 

 

 

 

────────────────

 

 

 

くるみ:うっさいわね!!×× それが使えたら苦労ないわよ!!×× だいたいね!いちいち言う必要ないでしょ…!××(#▼□▼)ノ≡3≡3

 

 

 

のぞみ&りん&うらら:どうどうどうどう………(^▽^;)  

 

シロップ:お前もお前でいちいち反応するなよな……(´Д`) 

 

ココ:アハハ…(^▽^;)

 

 

 

────────────────

 

 

 

 ドッズーーン!!

 

 

赤い海兵:ワシが動けん時に、技の実験とはいい気なもんじゃのう……のぅ虹鵺。

 

コウジ:あら、誰かと思えば、地獄の大釜大将じゃない!

 

赤い海兵:今は元帥じゃ……

 

コウジ:…てか、まだその名前で呼ぶのな… そんな海軍風情の名で…

 

サカズキ:……裏切り大将と言った方がいいか?

 

コウジ:裏切りというより、泥棒じゃね?オタク等の技術盗む為に行ってたんだから……

 

サカズキ:……ふん!

 

コウジ:効果はもうなくなってるな…

 

サカズキ:ああ………!小賢しい真似しくさりおって、海賊風情が…!

 

コウジ:てめぇも同じやろがい!!所詮、海賊と海軍のやる事ってあんま変わんねぇのよ!

 

サカズキ:その減らず口……焼き剥いでやろうか?

 

コウジ:出来るといいな。死ぬまでに……  

 

 

 

  ドーーーーン!!!

 

 

 

 

ルフィ:ドーーーーン!!

 

 

コウジ:……!!!?

 

サカズキ:……!!!

 

…と、その時…!軍艦の横っ腹から爆炎が轟き、それとともにルフィが現れた。

 

ルフィ:よっと!

 

コウジ:ルフィ!

 

ルフィ:おう、コウジ!✋ 

 

コウジ:お前、向こうの軍艦やれっつったろ!?

 

ルフィ:ああ。もうやって来た!

 

コウジ:早ぇな…!まさかとは思うけど、ギア4でも使った?

 

ルフィ:いや、ギア3使った! 

 

サカズキ:船長のお出ましか…。

 

ルフィ: …!? 赤犬…!

 

サカズキ:前の戦争じゃ世話になったのう。エースの弟

 

ルフィ:…! お前…!!

 

サカズキ:ワシが憎いか?じゃが、例えガープの孫とはいえ、お前はドラゴンの血を引いてる時点で、正義に楯突く大罪人。そう言う雑草は早めに摘んだ方がええ。ロジャーの血を引くエースのようにな!

 

ルフィ:なんだと?

 

コウジ:ルフィ…いちいち奴の挑発に乗んな!まったく……アンタもアンタで薪をくべるのが上手いねぇ…。それが、マグマの特性か?

 

サカズキ:ふん、どの道悪は根絶やしにせんといかんからのぅ…… 当然のこと言ったまでじゃ。

 

 

 

────────────────

 

 

 

シロップ:なんか聞いてて腹立ってくるな…。

 

うらら:この人の言う悪ってなんなんでしょう?

 

かれん:たぶん、海軍からすると、海賊は敵だから?

 

のぞみ:でも、コウジもエースもマルコ達もみ〜んないい人達だったよ?

 

くるみ:腹の立つ人はいるけどね……(¬_¬)

 

コウジ▣(ウチからすりゃアンタの方が悪に見えるんだが……?)

 

のぞみ&うらら:うん!うん!

 

サカズキ▣(海賊風情の貴様に言われとうないわ!!)

 

コウジ▣(風情じゃねぇよ!ウチは歴とした海賊だ!)

 

サカズキ▣(ふん!ワシからすりゃあくだらん事に現抜かしてるだけの烏合の衆にしか見えん!)

 

こまち:烏合の…衆……? ×ピクッ…

 

のぞみ:ひっど〜〜い!!  海賊を烏合の衆だなんて………て、烏合の衆って何? ❓

 

りん:ズコー! あ、あんた…よくわからないで怒ってたの? 

 

ココ:烏合の衆ってのは烏の群れみたいにただ意味もなく集まっているだけの集団って意味だよ。

 

のぞみ:そんな事思ってたの!?ひっど〜〜い!!   

 

りん:改めて怒った……!?υ まあ、同感だけど……

 

 

 

────────────────

 

 

 

コウジ:ふぅ〜……(¬_¬)≡3 …で?メラメラの実に勝ってそんなに嬉しいんか?

 

サカズキ:……? 何が言いたい?

 

コウジ:そんまんまの意味だよ。あんなマグレ勝ちでそんないい気になって……

 

サカズキ:ふん!何を言うかと思えば……事実じゃろうが!

 

コウジ:ただ単に炎の威力が低かっただけだろう!そもそも四大元素の1つである炎が煮滾ってるだかのマグマ溜まりに負けるかよ!

 

ルフィ:ああ、たしかに…エースはあの時、本気じゃなかった…。もし、生きてたらお前を超えてるかもしれねぇ…

 

サカズキ:…なら、試してみるか?

 

コウジ:ああ、そうだな。まあ…ウチはメラメラは使わんが…

 

サカズキ:何?

 

コウジ:先客がいるんでね… まあ、アンタには此方プリキュアの炎で試させてもらおう。

 

サカズキ:そんな玩具でワシに勝てると?

 

コウジ:(✋✳))カラカラカラ…)玩具かどうかは…(✋✳))カラカラカラ…)…試してみねぇ(✋✳カラカラカラ…)とわからんだろ? ルフィ、火拳銃(レッドホーク)準備!

 

ルフィ:ん?何だこれ?

 

コウジからキャッチしたのはピンクの蝶のアクセサリーのようなものだった。

 

コウジ:火をより強くする“希望の光”だ!  

 

ルフィ:ふ〜ん。よくわかんないけど、よくわかった!

 

コウジ:邪悪なマグマを打ち砕く、勝利の炎を咲かせましょう!

 

ルフィ:ゴムゴムのぉ〜……

 

コウジ:ミルキィローズ……

 

ルフィとコウジは後方に腕を伸ばし、その腕にルフィは武装の炎を、コウジはピンク、赤、青の3色混ざった炎のバラを纏わせる。

 

サカズキ((コウジ)の覇気が捉えられん………麦わらに合わせとるちゅう事か…)…ふん、どれだけ強かろうと所詮、ただの“火”じゃ、それでこのマグマに打ち勝とうとは……実にナメられたものじゃ……

 

 

 

ルフィ:火拳銃(レッドホーク)!!  

 

 

コウジ:トリプルバーニングブリザード!!   

 

 

コウジとルフィによって放たれた2つの拳の炎は1つに合わさり、巨大な炎となって、突き進んでいく。

 

サカズキ:大噴火!! 

 

サカズキはすかさず腕をマグマに変え、超高熱の巨大パンチで迎え撃つ。そして、両者の拳が互いにぶつかり合った。

 

 

 

ルフィ&コウジ:うおおおお〜〜!!!  

 

 

 

 

サカズキ:ぬおおお〜〜〜!!! 

 

 

 

────────────────

 

 

 

のぞみ&うらら:いっけえええぇぇぇ〜〜〜!!!!

 

 

 

────────────────

 

 

 

ルフィ&コウジ:おおお〜〜〜!!!  

 

 

 

…と、その時だった!

 

 

 

✴ピカッ!

 

 

サカズキ:ぬ!?何だ!?

 

 

 

   ドッガァン!!

 

 

 

突然、ピンクとオレンジ色の光がルフィとコウジの拳の中から一瞬迸ったのだ。そしてサカズキが一瞬怯んだ束の間、マグマの拳は打ち砕かれ、サカズキは大きく吹っ飛ばされ、海へと投げ出された。

 

サカズキ:ぬおっ!?

 

 

 

  ドボ〜ン!!

 

 

海兵:サカズキ元帥!!

 

海兵:誰か、浮き輪を早く!!

 

ルフィ:どうだ!参ったか! 

 

コウジ:……これで、わかったろう?アンタはまだ本当の“”と言うものを知らなすぎる……。今のはプリキュアの力でやったからアレだけど、今後メラメラの実の実力者が出てきた時、今のアンタじゃ、確実に負ける。

 

 

 

火をナメんなよ?

 

 

 

ルフィ:そうだ!火、ナメんな!  

 

コウジはそう言い、リンクルンを取り出すと海に向かいアカルンレーザーを放つ。

 

 

 

────────────────

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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