評価、感想、誤字脱字指摘、お気に入りありがとうございます。
お気に入り500人ありがとうございます。
アンケートを見た結果と作者が寝る前に思いついたことがあったので書こうと思います。
少し短めです。イチャイチャ編
追記。後出しアンケートあります。
活動報告を更新しましたので、1目見ていただけると幸いです。
☆月ζ日
今日は鏡の中から帰ってきたカービィお疲れ様会と俺のエアライド参戦記念としてお昼寝から起きてきたみんなと外でパーティを開こうとしていたのだが……まあ大変なことが起きてしまった。
家の付近でみんなで用意をしてパーティを開始。トマトは食べたので、カービィはケーキから食べたい!との事なのでカービィに特製のイチゴのショートケーキをカービィに渡したのだが……その時に事件が起きた。
なんとカービィが皿に乗っているケーキにフォークを刺していざ食べますよ……!という時に黒い影がカービィの前通過した瞬間に皿の上に乗っていたケーキが消えてなくなっていたのだ。
俺達全員に気付かれずにカービィが楽しみにしていたケーキをかっさらった何かがポップスターに存在していることにもびっくりなのだが、そんな事より大変なことが起きた。
ケーキが無くなっていることに気づいていないままフォークを振り下ろす。フォークが宙を切り皿をカツンッと刺したその音でケーキが無いことに気づいたカービィはフォークを手放し軽く放心。
俺が作る特製ケーキをみんなで食べる時間を何よりも楽しみにしているカービィ。それが邪魔されたことに今まで見たことも無いレベルで泣き叫びながらの大激怒
すぐに大声を出してワープスター君を呼び出し空に走り出してケーキを盗んだ犯人を捕まえに向かい始めた。
このままじゃやばい気がする!!主にデデデさんやウィスピーウッズ君達が!!と思った俺はドラグーンちゃんに跨りカービィを追いかけ、伝説マシンの力でワープスター君に追いつき無理やりワープスター君に謝りつつワープスター君ごとカービィを吹き飛ばし、すっ飛んだカービィを抱き締めてカービィの暴走を止めようとしたのだが……
その時のカービィは俺が止めたことも分からないのか、暴れるわ泣き叫ぶわの大忙し。
とりあえずドラグーンちゃんに運転を任せて俺の家に向かって貰いつつ、俺はなんとか手の中で暴れているカービィを落ち着かせようとした。まあ俺の力じゃ本気でキレてるカービィを抑えるのはなかなかに厳しく、カービィが暴れる度に俺にダメージが蓄積していく。けれどここでカービィを離したら何かとてもまずい気がしたので気合いで何とかした。
俺もやられる寸前ギリギリで家に辿り着き、すぐさまカービィを抱き締めたままベッドにダイブ。カービィを布団の中で落ち着かせてやる。
ここまで来てやっと自分が何に抑えられているのか気づいたカービィは、俺の顔を見上げながら泣いているので
「ケーキひとつくらいでそんな怒るなよ、カービィ?誰も新しいやつ作らないなんて言ってないだろ?」
と。
それでも尚あの作って貰ったやつが食べたかった……としょぼくれながらわんわん泣いてるカービィ。
「それならさっき作ったやつと同じやつ。それに今まで作ってきたショートケーキ全部作ってやる。それでどうだ?」
とまた聞いてみると
まだ泣き止まないけど、うん……と頷き落ち着いた。
「よし。なら今は寝とけ。起きたらいっぱいショートケーキ食べなきゃ行けないんだからしっかり寝とけよ?」
とカービィを腹の上で撫でてやり寝かしつける。
泣き疲れ怒り疲れたのかカービィはすぐ寝たので、俺とカービィを追い掛けて帰って来たみんなに周りにいてもらい、俺はケーキ作りを開始することにした。
アドレーヌちゃんが手伝いましょうか?ときいてくれたけど、ショートケーキはカービィとの約束で"俺が作る特製イチゴのショートケーキ"なので、あくまで俺一人で作ることが大事。そのことを説明するとそういうことなら分かりました!と。
なのでアドレーヌちゃんの申し出を断りつつ、今はカービィといてあげてくれ、と頼む。アドレーヌちゃんもカービィの方に向かっていった。
あー、でも流石にカービィの制御してない力で暴れられたせいで身体中いてえや……と思いながらケーキを無心で作りながら、たまにカービィの頭を撫でに寝室に向かう。
寝ながらでもまだ軽く泣いている。どんだけ食いたかったんだよ……。
カービィを寝かしてから2時間後、今までカービィが事件を解決する度に作っていたショートケーキの改良版と、今日の分を完璧に再現してケーキ作りが終わった。
とりあえず夕飯の時間なのでまだカービィが寝ている内に他の子には夕飯を出してやり、今日はみんなに家族のところや元の家に帰ってもらった。陸海空組は家族や恋人用にお土産を渡してやる。
リボンちゃんはアドレーヌちゃんに頼み、バンダナくんも2人の護衛をお願いし、こちらにはお菓子の詰め合わせ。仲良く食べてくれ。
マルクは「あのカービィがねェ〜ほっほっほっ!」と笑いながら外に飛び出して行った。あんま広めんなよな。
家の中が俺とカービィだけになり、ショートケーキをテーブルの上にセット、パーティをやり直すのも兼ねてM印のトマトを用意。
カービィを起こしてテーブルの前に連れてきてやり、ショートケーキの匂いでちゃんと目が覚めたカービィがようやっと笑った。
俺とカービィしか家にいないのなんて、夢の泉事件以来ぶりだな。久しぶりだよほんと。
そんなことを俺が思っていると、カービィはこちらを見つめてきて、俺がダメージを負っていることに気づき慌てて謝ってきた。
ん?まあ気にすんなよ。カービィが悪い訳じゃないからな。ほら、M印のトマトもあるし大丈夫だよ。早く食べよう。
とそういっても大好物のケーキとトマトに囲まれているのに俺を怪我させてしまった事に対しての罪悪感なのかションボリしていた。
気にしすぎだっての……
と俺が呆れて先に食うぞ?とトマトに手を伸ばそうとしたら、おもむろに俺の手からカービィがトマトをとりあげ自分で食べ、次の瞬間。
俺の口に向けて「チュッ」っとしてきたのだ
カービィから俺にMトマトが流れ込んできて、Mトマトの効果ですぐに俺の怪我は治った。カービィも俺がドラグーンちゃんで突っ込んで吹き飛ばした時に受けていたダメージが治ったよう。
ほーん、これがポップスターの伝統の技、くちうつしかぁ。こんな感じなんだなぁ。1つの食べ物でみんな回復するなら便利だな。
カービィはほんのり赤くなりつつ、ショートケーキの方を向きいただきます!とフォークを両手に持ってひとくちずつひと皿ずつ食べ始めた。今日もチマチマ食べている。はよ食えよ。
そのあとはカービィにたまにアーンしてやりつつ、食べ終わってからカービィとベッドに向かい、腹の上に乗せてやり撫でながら語りかけた。
「なぁカービィ。俺のケーキくらいでこれからは怒るなよな。食いたかったらいつでもいくらでも作ってやる。事件の時だけって訳じゃないんだからさ」
と。カービィは少し納得して無さそうな顔をしていたけど、頷いてから寝始めた。まあ、大変だったけど今回もお疲れ様だ、カービィ。明日はエアライドでもしに行くか!
俺(あなた)……HPの最大値はオールドタイプのMAX8。カービィが暴れたせいで2まで削れていた。Mトマトで全回復。ちなみに残機あるしMトマト食べる度に増えてるから安心だぞ!
口移しについてはポップスターの由緒正しき技なので特に何も思わない。食べ物節約だな程度。今までダメージを受けたことがないので口移しをする必要が無かった。
カービィ……あなたが止めなかったら犯人を見つけるまでポップスター全てを走り回り、関係無い奴だろうが全てを破壊するつもりだった。最悪大彗星のアレに犯人を見つけ出してもらうつもりだった。
口移しについては、ペルパー達とは散々したけど、そういえばあなたとはしたこと無かったな?してみたいなぁ、と思っていた。あなたがダメージを負っていたので、怪我をさせてしまった罪悪感を覚えつつ今がチャンス!と思い実行。できて良かった。ヘルパーとかとするより恥ずかしい。
口移し……ポップスター住民が古くから使用する伝統の技。ただそれだけ。深い意味?そんなものはありませんよ。
ワープスター君……あなたとドラグーンちゃんに吹き飛ばされた時、新しい感情を覚えた。ドキドキ