呆れ返る程平和な日記   作:坂木みさき

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更新です。書きたい欲が止まらない。
お気に入り、評価、感想、誤字脱字指摘ありがとうございます。

今回はロボボ完結編ですが、あと残すところ星のシリーズとしては2作品になりました。このまま完結まではエタらずに今年中に書き終わりたいと思っています。

アンケートありますので良ければ回答お願いします。完結してからになりますが、ifルートを何個かと設定資料集的な感じのやつを書こうかな?と思っています(オリキャラ紹介等)

今回はカービィとイチャイチャしてます。露骨にです。


カービィフレンズプラネット・騒動のその後

☆月∨日

 

ポップスター機械化事件の原因を倒した次の日、俺とカービィはベッドの上で目覚めた。

カービィも寝て落ち着いた上で心の整理がついたのか、まあなんとか大丈夫そうだ。

と言ってもまだちょっとしょぼんとしてるので今日のパーティが終わり次第また二人の時間を作ってやるとしよう。

 

カービィを抱えてやり、みんなでご飯を食べる部屋の俺用の椅子に座ってカービィを撫でていると、陸海空組やアドレーヌちゃん、リボンちゃん、それに珍しいことにマルクがやってきた。

 

そろそろパーティですよね?お手伝いに来ました!とアドレーヌちゃんとリボンちゃんが元気よく、陸海空組は少ししょぼくれてるカービィを気にしてか6匹がカービィをお手玉している。

マルクはどうした?と聞くとそりゃァ美味しいモノをたべにキタニ決まってるノサ!と。そうかい。

 

あ、伝えて欲しいって言われたことがあるんダ。マホロアのヤツが戻ってきてもう少しでテーマパークが完成するから来て欲しいだってサ。

ほう!マホロアが旅立ってからはそれなりに時間はたっていたが何とか目処が付いたのか!しかも完成間近とはな。楽しみだな!

 

ホレ、とマルクがマホロアのシールが貼ってある招待状を渡してくれた。どれどれ?と見てみると、なんと開演は明日らしい。って明日!?

 

「ほっほっほっ!いい顔イイ顔!驚き顔ダ!ゴメンゴメン!渡されたの1ヶ月くらい前だったの忘れてたヨー。ま、許してちょ」

 

ったくもう。というかよくポップスター機械化してる時に巻き込まれなかったな……?と思っていると。

その辺はローアが頑張ったみたいだヨー。異空間ゲートで何とかしたんじゃナーイ?

まあ、壊れたりしてないなら何より。明日はみんなでテーマパークだぞ!!

と大声でカービィ達に伝えてやるとみんなも大喜び。嬉しいよなぁ!

 

ンじゃ伝えたから、ホラ早く美味しいモノ作ってちょ。はやくねー。

いいだろう。マルク、ありがとな。

てことでアドレーヌちゃんとリボンちゃんと一緒にパーティの用意を開始。後から来たメタナイツの皆さんも手伝ってくれた。助かる。

 

メタナイトさんもいつの間にか来ていた。……あなたが作る物は美味しそうなものばかりだ。特にこの、くれーぷとやらが私でも食べやすくて良かったな。……あと、作れるならパフェのようなものを作って頂きたいのだが……

 

ほうほう。最後は小声で俺に耳打ちだった。任せろメタナイトさん。豪華でエレガントなメタナイトさんに合うパフェを作り上げてみせる。そしてみんなが見てないうちに渡すことを約束する。

 

それは助かる!とメタナイトさんも嬉しそう。甘い物好きを隠せているわけではないが(メタナイツさんたちは知ってたし)、まあ威厳やらなんやらもあるだろうしな……

 

ということでアドレーヌちゃんとリボンちゃんと作っているのに隠せるのか?ということだが、あくまでこれは俺が食うんだ!と宣言しながらパフェを作り上げ、これはカービィと食べるやつだから仕舞っとくーとか適当に言い訳しておく。

 

あとはスっと博士が渡してくれた中身の見えなくなるパフェボックスにパフェをしまい込み、こっそりメタナイトさんが回収しておける位置に置いておく。メタナイトさん、持って行ってくれよな!と合図すると軽く頷いていた。ヨシヨシ。

あとはメタナイトさん用にくれーぷを焼いておく。それ以外にも色々作っておいてメタナイトさん用のお土産クーラーボックスにしまっていく。

今回も拠点でみんなと打ち上げをするらしい。てことなのでお礼と共に元気ドリンコを20本ほど包んでおく。メタナイトさんは珍しいことにトマトが苦手らしいので元気ドリンコの方が喜ばれるだろう。

メタナイトさんとメタナイツはみんなに声をかけてから帰っていった。

 

そのあと少しした後、スージーがやってきた。なんか色々後ろにロボットを引き連れて。どうしたん?

 

「あなたとカービィに正式な謝罪をしていませんでしたので……こちらもお詫びの品になります……」

 

気にしなくていい……とは言えんけどまあいいだろ。お詫びも会社の製品とかみたいだし、ありがたく貰っておく。

 

「まあ、貰っとくわ。あ、そうだ、ハルトマンは大丈夫なのか?」

 

「えぇ……ギリギリ……本当にギリギリのところでしたけれど、あなたのおかげで間に合ったようで……そしてあなたが食べさせたトマト、その力で少しですが記憶と自我も戻っており……あたしの事も思い出してもらえたのです……!」

 

なるほどな。なら良かった。終わりよければすべてヨシ。

あ、今からパーティやるけど参加する?

 

「ぇ……いえ、遠慮しておき……」

 

「ちなみに甘い物いっぱいのパーティな。みんな甘党だから」

 

「是非参加します!アイスクリームはありますか!?」

 

「あるよ〜」

 

ということでスージー参戦。家の中に入れてやるとカービィを見つけたスージーは頭を下げに行った。

カービィも複雑そうな顔をしていたけど、終わった事を引っ張るタイプではないので最終的には許した模様。

 

よっしゃ。パーティ開始すっぞ!!と宣言して今日のパーティも盛り上がった行くぜ!

 

 

パーティも終わった頃、スージーがそろそろ帰ります……と顔にクリームをつけて左手にアイスを持っている、あ、そうだ。スージー。

 

「これにて失礼しま……?なにかお伝えしたいことでも…?」

 

んにゃ、トマト食わないか?俺はいつも何かあったあとトマト食べて友達になるのが好きだからさ。仲直り……この場合は和解の印か。として俺と友達になってくれよ。

 

「……えぇ。わかりました。ではトマトも頂きましょう」

 

よし、アイスクリームを一旦テーブルに置いたスージーにMのマークのトマトを渡してやり、2人同時に齧る。

「あら……こちらのトマトも美味しいですわね」

 

だよな、このMトマト美味いんだよな〜。

 

ではそろそろ本当に失礼します……といってスージーとロボット達は帰っていった……ん?ロボひとつ余ってるけど……?あ!

おい!カービィ!

なーに?と言ったようにカービィがこちらに来ると……カービィもそこにあるロボット……カービィが最終決戦でも乗っていたロボボがいた。

 

いつの間に……と思っていた矢先、博士が教えてくれた。

 

きのうの内にメタナイトからあずかってたんだ!直しといたからもう大丈夫だよ!

 

との事。さっすが博士!!

ロボボ!今すぐお前にも最高級オイルを用意してやる!カービィ助けてくれてありがとな!と伝えると目をチカチカ光らせながら、カービィとアナタに会えて良かった……!と言ってくれた。嬉しい。

新しい友達のスージー、仲間のロボボができた。まあ、今回の件も色々あったけどヨシとしよう。

 

☆月)日

 

今日はマホロアのテーマパーク……ワイワイマホロアパークに遊びに行って来た。

久しぶりにマホロアに会ったけど、最初に会った時より豪華な服になってやがった。商人として成功したらしい。

 

俺の想像していたより何倍もでかいテーマパークができていた。見た目はマホロアなのも俺的にはGood。いいセンスじゃん。

 

「ヤァ!ボクはマホロア!このテーマパークの支配人サ……!って!」

 

「ようマホロア。久しぶり。いいテーマパーク作れたんだな!」

カービィも久しぶりの再会を喜んでおり、マホロアに手を振っていた。

 

「ウン!アナタとカービィのお陰で遂にカンセイしたんだ!本当にアリガトウ!」

 

まだ早いぜ、マホロア……!エッ?。俺達を楽しませられるかは別の話だからヨォ!

 

「アハハ!ソウダネ。でも、ボクも自信があるよ!宇宙一のテーマパークをツクレタって!!ぜひ楽しんでいってネ!」

 

言われなくともぉ!とカービィと俺達はマホロアパークに突撃。楽しむぞ〜!

と、先程まで一日中楽しんだ。

みんなも目一杯楽しめたらしく、ヘトヘトになりながら今日は自分達の大切な人が待っている家に帰って行った。次は家族も連れてきてネ!とはマホロアが。安くするよ!と言っていた。商人としても板が付いてるな。

さて、俺とカービィは今回のケーキタイムとしてこれからのんびりタイム。

 

カービィも椅子に座った俺の膝の上に直ぐに飛び乗り待ちきれないのかわちゃわちゃしている。まてまて直ぐに食わせてやる。

 

テーブルには大量のパフェやらくれーぷやらの甘いものまみれ。

そしてカービィの目の前にはドドン!とカービィの3倍ほどはある大きさのイチゴのショートケーキ。

 

食い切れるかの心配は無用!カービィがほとんど食べるのでね。

 

いだきます!とカービィと二人で手を合わせてご褒美タイム。

 

ケーキは後で食べたいのかカービィが食べたいものをリクエストしたやつを俺がテーブルから取ってやり、ほれあーんと食べさせてやる。

たまにタイミングが合わずカービィの口に指ごとパクっ!といかれるが許してやる。

パフェを食べる時は俺にもあーん!としてくれるし、カービィ手ずからくれーぷを食べさせてくれるようなので、カービィの手ごともぐもぐしてやった。ふふふ……。許してやるがやり返さないとは言ってないぜ!

手ももぐもぐされたカービィは擽ったそうに悶えている。ナデナデ。

 

さーてケーキタイム!!とカービィと合唱。

お手製のフォークでカービィとあーん合戦していると……

しばし考えていたカービィ。

 

突然カービィがフォークをおいてケーキを手掴み、俺にそれでアーンしてくる。ほう?と思いまたもカービィの手ごともぐもぐしてやると手を引っ込めないでいる。口の中のケーキがなくなっても続けるので俺も続けてもぐもぐしてやる。美味しい。

満足したのか手を引っ込めて、俺の服でふきふきした後顔を赤くしながらこっちを向いているので俺も手掴みでケーキを食べさせてやり、カービィに指と手をモニゅもにゅされる。

カービィが満足しているならいいかぁ……と思いながらその後は普通にあーんで食べさせてやった。

 

さて、片付けも終わったし寝ますかね……とカービィとベッドの上に向かう。珍しくカービィは食べ終わったのに寝ておらず、寝っ転がった俺の腹の上ではなく、俺の顔の横に自分から寄ってきた。

 

後ろからカービィを抱きしめてやるか……と俺も横を向いてカービィの方に顔を向けると、カービィが「チュッ」としたあと隠れるように俺の腕の中に顔を埋めて行くので無理やり捕まえてずりずりと顔の前にカービィを連れていき、俺からもカービィの口に「チュッ」としてやった。

 

 

おやすみ、カービィ。




俺(あなた)……テーマパークでめちゃくちゃ遊んだ。マホロアが異世界で何をやっていたかを聞いたり、ローアに乗せてもらったりもした。

カービィ……あなたが生きている事、この星では弱い事を実感してしまった。あなたを守る為にもっと強くならないと……。
あなたから口移しをされると照れてしまう。自分から慣れた。

スージー……パーティに参加するつもりはなかったが、甘いものとアイスクリームに釣られて参加。Mトマトを食べた友達。

マホロア……帰ってきたマホロア。あなたとカービィのベストフレンズ。

メタナイトさん……短期でハルトマンワークスカンパニーに挑む。あなたとカービィが住んでいない遠いところから攻略していた。洗脳?される訳ないだろ! まだ一緒にMトマトは食べていない。
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