狩人になりたいって言ったら思ってたのと違った   作:アウリオン

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第1話

 

神が言うとおり目が覚めたら確かに"理解した"

 

 

 

 

 

 

 

ジンオウガだった

 

 

 

 

(ちょっと待てよ、おれ狩人って言ったじゃん!?なに?これじゃあ狩られる側じゃん!?加害者じゃなくて被害者側じゃん!?)

 

とにかくパニクった

 

ーーーー小一時間後ーーーー

 

取り敢えずひとしきり悶絶したあと大きな崖の様なところで頭を打ち付け痛みで冷静になったところで考えてみた

 

(あれか?ハンターではなく狩人って言ったからこうなったのか?)

 

そういえばジンオウガって無双の狩人とか呼ばれてたよな

 

そのせいで勘違いしたのか?

 

 

(あぁ!考えても仕方ない!こうなった以上なるようになる!現実逃避はここまでだ!)

 

 

幸い自分の事は"理解している"

何を食しているか、体の動かし方など

 

(問題はハンターだ。自分が上位種と呼ばれるものなのか、それとも下位か、G級か。)

 

客観的な自分が理解できないのか、少しばかり厄介だ

 

(自分に他のジンオウガと違う特徴さえあればな)

 

そうすれば善意的活動であのジンオウガは安全だと思うだろう

 

(だが俺は平均より少し大きい程度で一目見ただけでは・・・いや、じっくり見てもわからんだろうな)

 

人間にはわからないだろう、そう思ったところで

 

(腹が減ったな)

 

取り敢えず腹ごしらえが先だ

 

(リオレイアとかだったら肉焼いたり出来たんだろうな)

などと少しずれた事を思いながら狩りに出掛けた

 

 

 

 

新人ハンターside

 

 

集会クエストの遺跡平原ツアーを受注して、虫取網を振り回していたところ

「あれ?さっきまでいたケルビがいない?角集めようと思ったのに・・・」

なんて独り言を言っていたら

 

「グルル」

「」

 

(ヤバいヤバいヤバいって!なにこいつ!?どうしてこうなった!?

あれか?こんがり肉持ってたからか?なんで?私こんなところで死ぬのか!?)

 

パニックに陥って武器ではなく虫取網を構えたところ

 

「ハンッ(笑)」

 

(あのデケェやつ鼻で笑いやがった!?)

 

そのままどこかに行ってしまった

 

「た、たすかった?」

ヘナヘナという効果音が似合うように腰を抜かして、しばらく動けなかった

 

 

 

 

 

 

ジンオウガside

 

いい臭いしたと思ったらハンターがいた

こんがり肉でも持ってたのか?

 

それにしても太刀じゃなくて虫取網を構えたのにはついつい笑ってしまった、鼻で

 

 

その後は普通にリノプロス食って洞窟のドスジャギイとひと悶着あり巣を譲ってもらった(力ずくで)

 

 

 

 

 

 

新人ハンターside

 

 

「あー、そりゃジンオウガだな」

 

先輩ハンターは私の伝えたモンスターの情報を聞きそう言った

 

「ジンオウガってあの無双の狩人とかよばれてる!?」

 

そんなのに遭遇して生きてる私って運がいいのか?

いや、遭遇した時点でよくはないか

 

「しかしよく生きてたな」

「?」

「ジンオウガは縄張り意識が強いから襲われると思ったんだが話を聞いた限り襲われなかったみたいだし」

 

マジか、あの時MK5(マジで殺される5秒前)だったのか

 

「もう遺跡平原いけないです~」

「じゃあ一生ハンターランク1のままだな」

「それも嫌です~」

 

とはいえもうジンオウガに会いたくない・・・

あれ?でもあのジンオウガ襲うどころか威嚇すらしなかったような

 

「ジンオウガって威嚇するとき鼻で笑うんですか?」

「ついに頭のネジがぶっ飛んだか・・・」

「なっ!ちがいます!パニクって虫取網構えたら鼻で笑われたんです!だからもしかしてあれが威嚇かなって思って・・・」

「そんなわけあるかよ。でも全く襲われず威嚇もされなかったとは少し引っ掛かるな」

「あそこが縄張りじゃなかったとか?」

「縄張りから出た生き物が警戒しないわけないだろ」

「それもそうですね。じゃあなんで・・・」

「考えても仕方ない、取り敢えずギルドに報告だな」

「そうですね」

 

 

 

ジンオウガside

 

 

へぶしっ!

誰か噂してんのか?

とはいえ噂するようなやつなんていないし風邪か?

 

なんて冗談が言えるだけ(喋ってはないが)慣れてきたってことか?

取り敢えずもう一狩り行くか




グダグダ~
わたくしMH4Gしかやったことないんでステージとかは全部MH4Gのやつなんであしからず
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