【お知らせ】憑依転生者南雲ハジメの青春記録。   作:無気力キャルちゃんマン

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 生存確認ヨシ!

 展開に悩んで時間掛かりました。申し訳ございません。
 あーだこーだ無い頭を絞った結果、読者の求めている物は「無茶苦茶するハジメくん」なんじゃないかなと思って作ってたやつを書き直してました。ていうか私が求めている物がそれ。
 というわけでこの二次小説のコンセプトは「ありふれない展開で原作崩壊」で行きたいと思います。頑張ります!


リクルート(強制)

 ブルーアーカイブの世界 第2章第1節

 

 自宅で書類作業をしているとき、ふと思った。

 

 なんか俺、雑事に煩わされすぎじゃないか? ――と。

 

 最近したことを思い出してみる。

 

 ――学校に関しての事務作業。

 ――傘下にした企業たちとの会合。

 ――資金稼ぎのアクセサリー作り。

 ――ブラックマーケットで変なことしそうな奴の監視。

 ――住居と学校の維持管理。

 ――エトセトラ。

 

 ⋯⋯⋯⋯。

 

 なんか違うよなぁ?

 

 なんでキヴォトスに来て真っ当に社畜しているんだ俺は。人で代替できる部分は俺がやる必要ないだろう。

 

 なんだかんだで異世界転移して1か月。休まず動き続けてきたから、さすがに疲れてきたってことか。

 

 となると楽するための人材を何処かから引っ張ってこなきゃいけないわけだが、そんな都合の良い人材なんてパッとは思い付かないな。

 

 ゲヘナ、トリニティ、ミレニアム……さらには本編前か……。*1

 

 ゲヘナの奴らがシメたところで言うこと聞くわけがないし。

 トリニティは優秀な奴を引き抜くと勢力図が混沌としてしまいかねないし。

 

 ミレニアムが安牌……か?

 

 今の時期に居そうなのだと……調月リオ、明星ヒマリ、各務チヒロ、白石ウタハ、美甘ネル、一ノ瀬アスナ*2。人材発掘なら、おそらく既にセミナー所属の調月リオに話を持っていくのが妥当だろう。

 

 でもなぁ、抜きん出て優秀ならブルアカにも登場してるだろうし、ここで知らん2~3年生を出されても望むだけの能力を持っている可能性は期待できない。無駄足踏まされるぐらいなら出ている人材(カード)で役を作りたいところだが……。

 

 秘書業、代行業、家事の3つはやってもらいたいが、3人以上引っ張ると誤魔化すのが大変になるよな。仕事を減らすための行動で仕事が増えるのは本末転倒だし……。

 

 ――いや待てよ。やってもらいたいことを分けて考えるから難しくなる。

 

 逆に考えるんだ。(3つの仕事を)まとめちゃってもいいさ――と考えるんだ。

 

 これなら引っ張るのは1人でいいな!

 

 次に誰を連れてくるかだが……調月リオか各務チヒロだな。

 調月リオは秘書と代行で。各務チヒロは代行と家事でいけるんじゃないかな*3

 

 そうなると家事はどっかの学園の家政科なり、ホテルを運営している学園から人を貰えばいいだろうから、得難い技能を持つあるいはその才能がある人物が適している。

 

 ――調月リオだな。

 

 彼女を秘書として雇用し*4、家事担当生徒に身の回りの世話をしてもらう。ついでに調月リオの事務能力でもサウスクラウド商業学院(うち)の生徒に伝授してくれば後々が楽になる。それとこれはおまけだが、逆に家事能力でも調月リオに習得させられれば面白いことになりそうだ。

 

 そうと決まれば必要な物をいくつか作っておかないとな。

 

 

 

 

 ブルーアーカイブの世界 第2章第2節

 

 着用者の人相を誤魔化す方の認識阻害アーティファクト*5をつけて魔力駆動2輪 シュタイフを走らせる。

 

 いまさら俺の正体を隠す意図はないが、情報は知られれば知られるほどディスアドバンテージになる。情報を制限しようとするのは、もはや俺の癖みたいなものになっているのだろう。

 

 適当に流してミレニアムの校門に到着する。

 

 なんか守衛もいるし来校目的を聞かれているようだが、アポイントメントなんて取ってるはずがない。どうするかな。

 

 いくつかある中で俺が選んだのはシュタイフの隠されし機能を使うことだった。

 

 本来なら受付のためスピードを緩めるところを逆に加速させていく。守衛室辺りが騒がしくなっているのを無視して、正面からシュタイフを突っ込ませる。

 

 そのとき隠されし機能発動!

 

 アクセルシンクロオオォォォォォォォォ!!*6

 

 光を纏ったシュタイフが光速の世界に溶け出し、その場から消え去る。

 

 ざわつきと驚愕を置き去りに謎のライダーは姿を消したのだった……。

 

 

 

 

 まあ、嘘なんですが。

 

 ミレニアム校舎の敷地内の手頃なところで姿を現し、機体を横滑りさせながら停車させる。

 

 俺は降車してシュタイフを労わりながら宝物庫に収めた。

 

 敷地内に入るだけならスマートな手から強引な手まで数あったが、せっかくつけた機能だし使いたいよなぁ? 理由なんてそれだけである。

 

 とりあえず満足したので、認識阻害アーティファクトの調子を確認してから、調月リオを探し始める。

 

 まずはセミナーかな*7

*1
よそから連れてくる気満々である

*2
音瀬コタマが3年生組だということをハジメは忘れている

*3
希望的観測

*4
拒否権無し

*5
当然眼鏡型

*6
これをやりたかったがための機能

*7
観光気分




 本編に入れるかわからない一口メモ。

 南雲ハジメ
 さらっと拉致が出てくるあたり倫理観ゆるキャラの面目躍如。原作通りにとかあまり考えていない。この度、謎の電波を受信した。

 ふと頭に降りて来たんです、「調月リオ元パーフェクトメイド概念」が……。
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