天馬くんの親戚に転生しました!シードやってます!   作:西山希龍

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ついに、ついに!今回ジオくんの化身が出せた!
あっ雅野に強化入れておきますね~


帝国学園中編

天馬達の特訓をチラ見して優一さんのお見舞いに来たが、携帯に連絡が来てしまったため先に行ってもらうことにした

 

「もしもし」

 

『取り込み中だったか?』

 

「別にいい、それよりも要件はなんだ支援者X。」

 

『ああ、次の雷門中の相手は知っているな?』

 

「ああ、帝国学園だろ。まさかここであいつらと当たるとは」

 

『君の古巣だったな。前半戦終了までだ、前半終了で仕事は終わりでいい。そこから先は好きにしていい、雷門に味方してもいい。』

 

「終わりだと?予定では全国大会までじゃなかったか?」

 

『ああ。その予定だったが()()()()()()()必要なことは把握できた』

 

「予定が変わった?…………わかった、元々そちらの事情を詮索しないという取り決めだ了解した。後半からは好きにやらせてもらう」

 

『ああ…………』

 

そう言って通話は切れた、やるべきことはもう決めているが問題は剣城先輩だな、剣城先輩を天馬が絆せるかどうかそれで行動が決まるが。

まぁ大丈夫だろ、あいつも二代目サッカー馬鹿ならなんとかするでしょ。俺の知ってる展開と同じになるかは分からないけど一応連絡しとくかな

 

「あっ?もしもし今大丈夫ですか?…………ええ決まりましたので…………はいではお願いします。よし次だ…………」

 

二件程電話をかけて先輩の所に向かうと

 

「あれ?優一さん、先輩は?」

 

「ジオくん?京介なら天馬くんとテラスに行ったよ」

 

「天馬と知り合いですか?」

 

「ああ。以前落とし物を拾ってもらってね、ジオくんもサッカー部だから知ってるのかな?」

 

「いえ、天馬は俺の親戚なんですよ。あいつ優一さんに迷惑をかけてませんか?」

 

「そうだったのか…………別に迷惑なんてかけられてないよ、天馬くんと話すの楽しいしね」

 

「ならいいんですけど。あっ…………先輩、おかえりなさい」

 

「ジオか、用事ってのは済んだのか?」

 

「ええ、暗い顔ですが何かありましたか?」

 

「いや、さっき小指を角にぶつけて痛いだけだ」

 

「ああ、小指をぶつけると痛いですよね」

 

先輩から天馬に先輩の事情がばれたことを知った、よかった気まずい時に合流しないで♪

 

準決勝当日、天馬達は正面から行くと思うが俺は裏口から行くことに。

帝国学園にもお客様用の裏口がある、これを使うと正面から行く早い。

まだ帝国にシードで行っていたときにこれを知った

 

「久しぶりだな」

 

「おっ!みやびのじゃん、おっす~」

 

「元気そうで何よりだ、木野」

 

「名前でいいのに」

 

「今は敵同士だ、それに()()()()()()()()()()()()()()

 

「あいつらのこと嫌いか?」

 

「当たり前だ、お前に比べたら…………失言だ忘れてくれ。」

 

「来たか、三流」

 

「御門くんじゃん?何よ」

 

「何貴様が何やら指令に背いたと風の噂に聞いてな妙なことは考えるなよ。雑魚は雑魚らしく言うことを聞けばいい」

 

「御門っ!貴様!何という言い草だ!」

 

「よせよ、みやびの。御門くん威勢がいいのはいいけどさ、負けたとき言い訳できないよ~?勝つのはどちらだろうね~?」

 

「ふんっ!」

 

「御門!…………悪いなウチのキャプテンが今は敵同士だが正々堂々戦おう」

 

「じゃあね」

 

帝国の友人とその他と軽く話して監督の所に行く

 

「今日はベンチスタートだいいな?」

 

「もちろん、先輩も来てないので俺の出る幕は今の所ありませんよ」

 

 

「うぉぉ!」

 

「松風くん前と違っていいシュート打ちますね」

 

「ああ、練習の成果だ、だが」

 

「…………無理ですね、あの程度じゃ、雅野の守りは破れない」

 

「え?」

 

「パワースパイク!…………なんだこの程度か木野の従弟と聞いていたから警戒したが拍子抜けした」

 

天馬のシュートは雅野のパワースパイクにより防がれた

 

「前より精度上がったな~」

 

「攻撃開始!」

 

 

御門の言葉と共に帝国の勢いある攻勢に雷門は止めることができなくあっという間にゴール前まで攻め込まれた

 

「は、早い!?」

 

「ぐっ!」

 

三国先輩は御門のシュートを全身で止めた

 

『止めたー!雷門!御門のシュートを全身でなんとか止めた!』

 

「ほう?これがあいつの…………面白くなってきた」

 

「あんなシュートを何回も喰らったら三国先輩が持ちません!守りを固めますか?」

 

「…………いや、相手はあの帝国だ、守っていては勝てない。勝つにはアルティメットサンダーしかない!」

 

神童先輩の言う通り守りに入るのは悪手だ、帝国は密度ある攻撃と鉄壁な守りがある。

相手の陣形を崩さないことには攻めることはできないが…………

 

 

「ぐっ……!ああ!!?」

 

「失敗した…………!」

 

「これが今の雷門…………か。破壊しろ。総員!オペレーション『アルファ・ワン』!」

 

アルティメットサンダーが失敗したのを見てベンチから鬼道総帥が指示をしたのが見えた

学生時代雷門にいたから何か思う所でもあるのだろうか

 

「ようやく命令が出たか……行くぞ!皇帝ペンギン7!」

 

「ぐぁああ!!」

 

『決まったー!帝国の強烈なシュートが、雷門のゴールをこじ開けました!』

 

御門のやつの皇帝ペンギン7を三国先輩は止めきれず雷門に一点が入ってしまう

 

「帝国の壁は、お前たちが思っているよりも遥かに硬く!厚く!高い!松風天馬!貴様もあいつの従弟と聞いて期待したが弱い!あいつを出せ!俺の好敵手を!」

 

「はははっ雅野のやつ、熱くなりすぎだろ。あー面白い、監督?どうするんです?」

 

「……」

 

そのまま天馬達も頑張ったが結局アルティメットサンダーは成功せず、0-1のまま前半を終えた

 

俺は帝国側に耳を傾けてみる

 

『監督は生ぬるい!雷門等総攻撃をかければ一撃のはず!今こそ、その時ではないか!』

 

『総帥にはお考えがある。オレ達は命令通りやればいい、帝国学園のサッカーをな』

 

『オレに命令するな!帝国のキャプテンはオレだ!』

 

『鬼道総帥のサッカーを一番理解しているのは……俺だ。それにオレはお前をキャプテンとは認めていない、俺のキャプテンはあいつだけだ』

 

あれー?雅野からなんかえぐめの信頼寄せられてね?そこまで信頼されるようなことしたっけか?

キャプテンはしてたし、雅野とバカ騒ぎとか個人練も一緒にしたけど……そこまでか?

 

『どうした……円堂。雷門の力はこんなものか?……ふっ』

 

鬼道総帥もなんか別の思惑がありそうな感じしてるもんなー?

前半終了したからフリーだけど、どうするか

 

 

 

「このままじゃ勝てないですよ、せめてアルティメットサンダーを成功させないと」

 

「キャプテン!皆さん!後半も挑戦しましょう!挑戦しないことには始まりません!」

 

速水先輩が弱音を吐き天馬が元気よく提案していると

 

「オレを出せ」

 

剣城先輩が来た

 

「剣城!」

 

「俺を試合に出してくれ」

 

「今度は逃げないのか?」

 

「シードとしてじゃなく、一人のサッカープレイやーとして頼む」

 

「信用できるわけがない。ですよね、円堂監督?」

 

「決めるのはお前たちだ」

 

「……オレは剣城を信じます。」

 

「……っ!?」

 

「剣城はオレ達をいつも苦しめてきた!そんなヤツを信じられるのか?」

 

「信じられます!思いだしてください、剣城のプレイを、あれはサッカーが好きな奴じゃないとできません。だからオレは剣城を信じます!」

 

ぶっちゃけ倉間先輩の言うことは最もだ、でもそれでも信じちゃうのが松風天馬って言うサッカー馬鹿なんだよね

 

「……オレも信じる」

 

神童先輩も同意し倉間先輩が折れたところで剣城先輩がこっちに来た

 

「ジオ……すまねぇ」

 

先輩が折れに頭を下げ、俺は呆気に取られる。頭を下げられる理由が検討もつかないからだ

 

「お前にさんざん補佐してもらったが、オレはシードを辞める。オレは…………」

 

「ははっ」

 

「ジオ?」

 

頭を下げていた先輩が今度は呆気に取られる

 

「……よかった、先輩の本当にやりたいことが見つかって。大丈夫ですよ、俺もシード辞めるんで」

 

「はっ?」

 

「いやーじつはシードなの前半戦までで後半からはクビなんですよね?なので試合出してくれないかなと思って」

 

「ジオ……お前」

 

「それに俺が補佐してたの命令だからじゃないですよ、俺が先輩を支えてあげたかったんですよ」

 

命令だけだったらこんない真剣に補佐なんてしない、適当にやって適当に報告するだけだ。でも剣城先輩の理由も知ってたから支えてあげたくなった

 

「神童先輩、シード二人とも廃業しちゃったんで後半出してくださいよ」

 

「……ああ」

 

俺は浜野先輩と交代することに

 

「任せた」

 

「ええ、任されました」

 

「後半からアルティメットサンダーを撃つぞ!「いえ」……ジオ?」

 

「まずは俺が一点もぎ取るんで待ってください」

 

「できるのか?」

 

「朝飯前です」

 

「……わかった」

 

『後半戦!キックオフです!雷門巻き返せるかーーー!?』

 

ボールを回して貰い帝国側のゴールまで()()

 

「剣城ならまだしもお前か!三流!ボールをよこせ!」

 

「……せぇな」

 

「じ、ジオ?」

 

神童先輩が何やら驚いている

 

「ああ!?何だって!」

 

「てめぇみてぇな威張ることしかできねぇ雑魚がうるせぇって言ったんだ!」

 

「ざ、雑魚だと!?誰に向かって……!」

 

「てめぇになめられてるのも気に入らねぇし雷門をなめてるのも気に入らねぇ!いい加減うぜぇんだよ!『炎魔王ガザード』!」

 

俺も化身を久しぶりに発動させる、俺の化身『炎魔王カザード』、修也さんがプロ時代使っていた化身の亜種みたいなものだ。

見た目がさらに荒々しく炎魔ガザードよりも少し大きくて、初めて発現した時は修也さんも落ち込んでた。

 

「ぐぉぉぉ!!!?」

 

化身を出した時のエネルギーで雑魚が飛ばされた

 

「なんてエネルギー…………!」

 

「そりゃそうだ……あいつはサードだがそれは潰した学校が少ないからで、サッカーの実力だけならシード最強と言ってもいい……!化身の扱いだって上手い……!」

 

「え!?そうなの!?」

 

「すごい熱気だド!かなり離れてるのにこっちまで熱い熱気を感じるド!」

 

「はぁぁぁ……」

 

『木野!まさかの化身を出したーーー!!?しかしあの化身は初めて見ます!炎魔ガザードに酷似していますが……?まさかあそこからシュートを撃つつもりなのかーー!?』

 

 

「行くぞ!雅野!」

 

「来い!俺の好敵手!!」

 

 

「爆熱ストーム(ビクトリー)!」

 

「うぉぉぉ!!見せてやる!かつてお前と特訓したこの技!ネオビーストファング!!……ぐぐぐぐぐぁああ!!」

 

『ゴール!雷門、木野!化身を出しロングシュートで決めた―!!これで同点です!……ここで先ほどのシュートで壊れた網を変えるため少々お待ちくださいとのことです!』

 

「今回も俺の勝ちだ」

 

「次こそ止める!……やはりお前との勝負は楽しい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他の作者さんのは恋愛要素あるけどジオくんに恋愛要素いる?

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