天馬くんの親戚に転生しました!シードやってます! 作:西山希龍
「天馬のやつ、ディフェンス技を習得したか……………………」
「たかが一点だ!まだ終わってねぇ!何だ!こんな時に!……………………あなたは!?……………………え?…はい…分かりました。野郎ども!引き上げだ!!」
「えー!そりゃねぇぜ、キャプテン!!サードのあいつだけでも処刑してぇよ!」
「うるせぇ!!イシド様がほっとっけって言うんだ!俺達は従うだけだ」
「イシド……………………?」
「ん?天馬は知らないか?聖帝イシド、フィフスセクターの親玉だよ」
「いいか雷門!次の試合、お前たちの首は貰う!!……………………木野、次は本気でやりやがれ、そのうえで潰す」
「うーん?なんで俺、あんな言われたんだ?俺なんかただのド三流シードなのに」
「「「「お前がド三流な訳あるか!!!!!!!」」」」
京介や天馬、まさかの監督にまで突っ込まれてしまった……………………いやいや俺正真正銘のサードなんだけどなぁ
「実力詐欺のジオは兎も角、剣城無事でよかったよ。」
「おい、天馬てめぇ誰が実力詐欺だ、俺は正真正銘のサードランクシードだ!!」
「別に助けなんか頼んでな……………………神童さんとりあえず止めますか?」
「……………………そうだな、お前はジオの方を頼む」
取っ組み合いの喧嘩をする俺と天馬を神童先輩と京介が引き剥がした
「何やってんだ…落ち着けよ」
「天馬も落ち着け……………………しかし海王学園は強いな、全員シードというのも嘘ではないらしい。幸いさっきはジオが点を取ってはくれたが…本番もジオに頼り切りという訳にも行かないな」
神童先輩がそう言うと空気が重くなった
「今のミニゲームで俺も警戒はされるでしょうしね、まぁあの程度なら幾らでも点をもぎ取れと言うのならもぎ取ってきますけど」
「よし!こういう時はあそこに行ってみるか!!」
ふと思いついたように言った監督に連れられて行った先は鉄塔だった
「あ~、そういや秋さんが言ってたなよく学生時代は円堂くんと登ったって」
「ああ、いい眺めだろ?ここは俺とじいちゃんのお気に入りだった場所なんだ、なんかパワー貰えるからさ。サッカーのことで悩んだらここに来るようにしてた。」
「確かに、ここからの景色を見ていたら、自分の悩みがちっぽけに見えてきますね。」
今は明るいけど夕焼けの景色なんかはもっと綺麗だろうな
「……………………剣城、ジオ、さっきの浪川って人なんだけど、あの人シードであることに誇りを持ってるって言ってたけど、ああいう人初めて見たよ」
「俺はシード養成施設の出身じゃないから詳しいことは京介の方が詳しいけど、シードについては俺でも説明できる。シードは各学校でフィフスセクターの指示に従ってるか監視するやつのこと、力で従わせようとするやつやシードとばれないように、チームをコントロールする奴もいる。前者は初期の京介みたいな感じが分かりやすいかな、でもすべてはフィフスセクターで特別な訓練を受けたプレイヤーなんだ、あっ俺は例外ね?それでシードの中には化身を発現させたすごいやつらがいる、京介やさっきの浪川みたいにね」
「あれ?ジオは?」
「俺は例外、俺はサッカーを教えてくれた先生に教わってたら自然と化身が使えるようになったし、フィフスセクターに入ったのも、俺の父さんがフィフスセクターの職員だったから、それで天馬、お前も化身の素養がある、俺と京介はそう感じた
化身は強くなりたいという願いが形になった、心の力の具現、意思の力と言ってもいい、サッカーが大好きで取り戻したい気持ちが強いサッカー馬鹿のお前なら、化身を使えるようになるかもしれない。天馬の力を引き出すのは京介に任せるよ、俺には別件でやらないといけないことがあるから」
俺はそういうってみんなと別れ河川敷にいる三国先輩の所まで駆け足で向かうことにした。浪川たちのせいで大幅なロスだ
他の作者さんのは恋愛要素あるけどジオくんに恋愛要素いる?
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いる
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いらない
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任せる