Fateの現パロだと思ったら全然ヒロアカだった。   作:ぜひもないよね!

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相場ならなんとかなると思った。

絶賛初日で入学取り消しの可能性があるとか聞いてないんですけど。

 

 

担任の相澤先生に言われ、初日からジャージに着替えて外に出た。(ちなみに当然だがカリオストロ伯爵は雄英高校にいない教師だった)

 

そこで個性確認テストなるもので最下位だったら除籍処分と言われてさあ大変。沖田さんも驚きの余り持っていた剣を取り落とすレベルだ。

 

「ど、どうしましょうマスター!せっかく入学したのに一瞬で学生生活が終わっちゃいます!」

 

「沖田さんの身体能力で気をつけることあるの?逆に俺のほうが落ちそうだわ」

 

とりあえず個性の範囲でなら何やってもいいと許可が出たので自由にぶっ放させてもらおう。

 

 

「ということで最初はハンドボール投げか」

 

「沖田さんの個性は使えないので投げるしかないですね、っと!」

 

あっさりと風速を越えた弾丸が通り過ぎ、記録は500メートル。…英霊としての力は平然とあるらしい、怖いとしか言えないな。

 

普通に投影でハンドボールが入るくらいの大砲を用意して放つ。そこまで威力は出なかったので444メートル。

 

「沖田さんに負けてますよ!ふふん、これくらいならちょちょいのちょいってもんです!」

 

「いやまあ凄いんだよなぁ…」

 

ちなみに一番凄い人は∞出してた。チートってこういうこと言うんだろうな()

 

 

 

上体起こしは一人だけなんかポヨポヨしてたのがいたけどそれくらい。

 

「あと2回で沖田さんに負けてたのか…」

 

「くーやーしーいーでーすー!反復横跳びでは負けませんから!」

 

残念ながら敏捷A+に勝てるわけもなく2回の差をつけて負けた。

 

(…惜敗したなら俺もギリギリ負けていないのか…?)

 

そもそもQ攻撃をするときのあの速さに匹敵するのは中々強い気がするのだが。やっぱり母さんの指導がおかしいに帰結するな。

 

「うげっ、短距離走…」

 

ちなみに身体能力だけは投影で真似できないのでそこが弱点とも言える。近接戦闘の武器作るからには体が資本になるというのにも関わらず、だ。

 

(母さんに鍛えてもらわなきゃな…)

 

体という弱点があったこともあり、短距離走と長距離走は平均的なタイムだった。

 

「ごふっ!?…ええ、沖田さんの体調なので気にしなくて大丈夫ですよ」

 

沖田さんは長距離走でちょっとだけ血を吐いていたので心配だけど、まあなんとか走りきれていたので大丈夫だろう。

 

 

 

 

そして立ち幅跳び。

 

「やっと個性が使えますよ!まあなんか個性らしい個性かと言われたら首を傾げますけど…」

 

「地味でも強けりゃいいじゃん。派手な個性のほうが苦労するんだぞ?」

 

どっかの軍神母さんはヴィランが暴れるよりも被害を出すことが多いこと多いこと。それでも評価がいいってヒーローというのはつくづく不思議な文化である。

 

「…別に沖田さんのだって地味ですもん。武器なんて使ったところで上手くいくわけでもありませんし…」

 

個性『縮地』。

なんというか言葉通りの意味かもしれないが相手の死角に回り込み続けるとかいうタイマン特化の個性。

 

「充分強いでしょ。それでほかの部分まで補える体術とか剣術があるんだからトントンってところだろ」

 

半人前の投影しか使えないやつよりはましである。

 

一瞬遥か遠くまで行き、沖田さんは対象によるので∞になった。

 

「俺はまあ、こういう感じだな」

 

投影で上に積み重ねていき、そこからジェットパック。普通に強すぎて空の雲まで突き抜けかけたけど無事に着地して10メートル。

 

(制御できないもんなぁ…)

 

兵器についてもほぼ使い回しができないので今さらか。  

 

自分で使えるものと使えないものの区別がついてないのがよくないのである。

 

 

 

 

 

「…沖田さんには勝てたか」

 

残る握力で10kgだったがなんとか勝てたのでよしとしよう。筋力Dなのは解せぬ。

 

「ちなみに、最下位が除籍ってのは合理的虚偽だ」

 

あからさまにほっと息をついた緑谷。まあなんか去年のクラスは全員除籍処分だったらしいしね、デレてくれてよかったよね。

 

(運がよかったというべきなのか、この後の生活に支障が出るべきと思えばいいのか…うーんわからん)

 

原作通りに進んでいそうな結果にとりあえずは満足した。怪我もしてないしそこまで目立ったわけでもないはずだし。

 

「ちっくしょー!なんなんだよお前は!」

 

「…えっと…峰田、だっけか?」

 

ぽよぽよしてた奴はこちらのことを羨ましそうに見てくる。基礎体力しかないんだぞ俺は。

 

「そうだよ!なんで女にマスターとか呼ばせてるんだよ羨ましい…!」

 

「血涙流すほどのものじゃないだろ。それより個性以前の問題が俺には多すぎるからちょっと頑張んないとな」

 

「沖田さんより弱くてもマスターはマスターですから!………ね?」

 

そう言って笑いながらスッと抜刀した。ヤバい殺す気しかないだろこれ。

 

「…ストップ。なんで殺そうとするんだよ…」

 

「なんか不埒な視線なんですもん!殺してもいいでしょ!?」

 

「そんな軽いことでオイラを殺さないでくれよ…!」

 

でも大体あっさり死ぬことのほうが人生は多いんだよなあ、なんて思う。

 

「そういえば沖田さん、桜餅買ってきたけど食べる?」

 

「え?食べます食べます」

 

「じゃあ帰りながら食べるか」

 

峰田から意識を逸らしてさっさと帰る。

 

 

 

「か、かっけぇ…!」

 

…喋るなよ峰田、見つかったら殺されるぞ。

インターンどうしよう?

  • ランサー&アサシン
  • ライダー&セイバー
  • アーチャー&キャスター
  • フォーリナー&フォーリナー
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