英雄伝説 閃の軌跡 AFTEREPISODE   作:リゼン

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土日更新は大変だなー

そしてストラがステラになっていた 間違えた入力してしまったようだ ごめん


序章4  ダンジョン区画 Ⅰ

~ダンジョン区画~

「おいおい…早速魔獣かよ…」

 とカルテが話していると、目の前に魔獣が見えた…

「ほかのみんなはあの魔獣を倒してから行ったのかな?」

 とストラが話した、ロランは…

「さあな、とにかくちゃっちゃと倒しますか、どうやら一体だけっぽいし」

「了解だロラン」

 とカルテが話し、魔獣に戦いを挑んだ!

 

「さあ、とっとと片づけるぜ!」

 そしてロランとストラは、速攻で魔獣の所へ行き、太刀で攻撃を仕掛けた、だが魔獣は一体だけだったため、速攻で戦闘終了になった…

「俺、出番なかったんだが…」

「まあ、気にするな カルテ」

 とロランが慰める…

「今度は俺にも戦わせてくれよ!」

「ハァ…分かったよ」

 とあきれながら答えたロランであった

 

「で、少しまた歩いてみたが… 今度は3体、さっきと同じ魔獣だな」

 俺たちは、また歩いているとさっきと同じ魔獣、しかも今度は3体に遭遇した…

「どうも少し数が多いわね…」

「これから、いっそクラフト(戦技)でやった方がいいな…」

「俺もそう思う、さっさとやるか」

 

「戦闘開始ね…」

「はぁぁぁ」

 といきなりロランは太刀を使い、気合いをためている…

「一文字!!」

 とロランは言いつつ、太刀を振った、そして魔獣を3体…ではなく2体をやっつけた

「一体残ったか…」

「だったら、俺に任せてくれ」

 カルテは剣を持って、魔獣の所へ向かい

「クロスエッジ!!」 

 カルテの剣が、クロスを描くような剣技を見せ、魔獣を倒した

「ま、こんなものか…」

「さて、どんどん行きましょうか」

 とストラの声で皆は歩き始めた

 

 そして歩いていると…

「おい、あれって…」

 カルテが何かを見つけたようだ…

「宝箱ね」

「こんなダンジョンでも宝箱ってあるんだな…」

「ま、とっとと開けてみようぜ!」

 そして宝箱のあるまでみんなで行き、ロランが宝箱を開けることになった…

「さて…宝箱の中身は…」

【ロランたちは、クオーツ『ストーンボール』を手に入れた】

「これって…クオーツ(結晶回廊)よね」

 とストラが言う、カルテも

「ああ、アーツ(魔法)が使えるやつだっけ で、これ誰が使うんだ?」

 と言い、クオーツをどうするか話した

「そう言えば、皆マスタークオーツって何だったの?」

 とステラが話す

「俺は炎のマスタークオーツ『ガルテ』」

「ガルテ? 聞いたことがないが、どんな効果があるんだ?」

「攻撃系だ… ステラは?」

「私は… 氷のマスタークオーツ『プトラ』 主に回復系のマスタークオーツね」

「俺は 上位三属性の空のマスタークオーツ『ビトール』 こいつは回避系と魔法系だが…」

「だとするとカルテが持っておいた方がいいんじゃないか?」

 と、各々自分のマスタークオーツを話していたら、突然ロランがカルテが持っていた方がいいと話した

「なんでだ?」

 当然カルテはロランに問いかける、そしてロランは

「だって、魔法系が得意なマスタークオーツなんだろ?だったらカルテが持っておいた方がいいじゃん」

「私もそう思うわ、そうしておきなさい」

「そんじゃあ、使わせて貰うぜ」

 そしてロランはクオーツ『ストーンボール』をカルテに渡し、カルテはクオーツを自分のSREITに嵌めこんだ

「それじゃあ、さっきの分かれ道を左に曲がって先へ進もうか」

 

「で、また宝箱かよ…」

 俺たちは来た道を少しだけ引き換えし、先へ進むルートを見つけ、進んでいたが、また分かれ道の所で、また宝箱を見つけたのだ…

「結局、また開ける役目は僕なのね… さて、今度の中身は…」

 宝箱からでてきたのは、七つの小さい袋だった

「ん? これは一体…」

 ロランはその袋の中身を調べた…そしてなかには、セピスが入っていたのだ

【ロランは七種類のセピス×50を手に入れた】

「で、入っていたのはセピスの詰め合わせだったのね…」

「これは…分けずらいな… さっき魔獣と戦いをしたときも念のためにと俺が持っていたんだが…」

 カルテは今までの魔獣との対決で獲得していたセピスをロランとストラに見せた

「いつの間に持ってたんだよ、まあいい…これは皆で平等に使うとしようか」

「だな、でこいつはどうする?」

 カルテはセピス魂を見せた…

「それってセピス魂よね? 最近じゃ工房とかに持っていくとミラと変えてくれるものよね…」

「で、こいつはどうすればいい?」

「さ、三人で均等に分けよう…」

 ロランの言う通り、セピス魂はロラン4個 ストラ4個 カルテ4個とちょうど均等に分けれた

「じゃあ、戻って探索開始だ」

 

「で、今度は魔獣と遭遇っと…」

 更に来た道を戻っていくと、スライム系の魔獣と遭遇したのだ

「こいつには普通の攻撃が効かなさそうだな」

「ならアーツ(魔法)を使って倒した方がいいわね」

「だな」

「よし、行くぜ!」

 

「戦闘開始、頑張ろうぜ!」

 と戦闘開始し、ロラン、ストラ、カルテはすぐにアーツを駆動させた

「「SREIT駆動」」

 とロランとストラは言うがカルテは

「アーツ駆動」

 と言った そして一番早く詠唱が終わったのはカルテだった

「くらえ! ストームボール!」

 カルテが詠唱した地のアーツ『ストームボール』は単体魔法だったため、三体居たスライム型魔獣の内、いったいを撃破したのだ そして次に詠唱が終わったのはストラ

「アイスカッター!」

 とストラが唱えた氷のアーツ『アイスカッター』は残り二体の魔獣に当たった、しかし撃破した魔獣の数は一体だった…

「あー、残しちゃったか…」

「ストラ、俺の詠唱無駄にする気かよ…」

 とロランが突っ込みを入れたときにロランの詠唱が終わり

「お、終わったか、なら フレイムウェーブを食らえ!」

 炎のアーツ『フレイムウェーブ』が魔獣に当たり、見事戦闘終了となった

「案外、このアーツが詠唱長いんだな」

「マナを使う量が多ければ多いほど詠唱に時間がかかると言う事ね」

「ま、このあたりはまだ初心者向けの戦闘だな 早く強敵に会わないかな…」

「カルテ、それは言っちゃいけない…」

 とカルテがフラグ建築したところで、3人は奥へと進んだ…




 観覧ありがとうございました、次回からオリジナル設定でも使えたらいいなと思っています、そしてその説明も小説内に入れていきますのでご了承ください

 そして毎週日曜日は小説はお休みです 明日は更新しませんのでこちらもご了承ください

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