英雄伝説 閃の軌跡 AFTEREPISODE   作:リゼン

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半年ぶりですね あらためていろいろと考えていたので 遅れました
そして 年が明けてからいろいろと忙しくなっていたので 小説が書けない状況となってました(主に仕事)
そういえば 閃の軌跡の続編が正式に出るそうですね
ということは タイトルも変えないといけなくなってきそうですね
まあ あくまで自分の小説はオリジナルのその後のつもりなので あまり荒らしとか悪口とかを言わないようにしていただけると幸いです
では 長くなりましたがお楽しみください


※ 実は小説の構成とか話とかって何も考えないで作ってたんですけどねw
  まあ 大まかな流れは決めてますが 
  そして半年たってるので いろいろと設定忘れたりしてますw


序章7 ダンジョン終点 Ⅰ

~旧校舎 地下区画 地下一階終点~

 

「お そろそろ終わりっぽいな」

 3人は着々とダンジョンを進んでいくと 突然カルテがそう言った

「え? なんで終わりってわかるの?」

 ストラは当然のようにカルテに問いかけた だってダンジョンの終わりなんてわからないからだ だが カルテはこういった

「あぁ ちょっと道の先をよく見てみな 少しだけだが 光があるだろ?」

 カルテがそういったのでストラは道の先を見てみた かすかにだが道の先に光が見えることをストラは確認した

「ホントだ、かすかにだけど光が見える…」

「んじゃ そろそろ出口か… 長かったなぁ…」

 と、ロランは疲れたように地面に座った… ちなみにロランたちは戦闘をしつつダンジョンを進んでいるため かなり体力を使っているのだ(経過時間はおよそ30分)

「ほら ロラン もう出口なんだから さっさと行くわよ」

「リョウカーい」

 ストラがロランに話しかけ、3人は出口へと向かった が…

 

 

「ん?」

 ロランが突然足を止めた?

「どうした? ロラン」

 カルテがロランに話しかけると ロランは

「いや、 あれって何だ?」

 ロランは 何かに指をさした

「あぁ… あれか」

 カルテは納得したよう顔をすると こういった

「あれは導力式の回復装置だよ 傷とかを治す道具とかが入ってるし おまけに武器とかのメンテもできるんだよ」

「へぇ そんな物があるのね」

 とストラは関心に思った

「あれ結構いろんなところに見るから 普通気にしないんだが…

 なんでストラ そんな物があるのね って言ったんだ?」

 とカルテは疑問に思った 

「実は俺たちが住んでるアルテリってあんなもんなかったんだよ ほとんどそういうものって住んでる家とかにあるからさ」

 とロランが言った

「ふーん アルテリって結構変わってんのな」

「まあね」

 

 ※ ゲームでいう青い光が出ている回復装置です 一応ゲームではチュートリアルなので書きました

 

「あ ちょっとあの装置に行ってきていいか?」

 突然ロランがそういった

「なんで?」

「いや ちょっと銃の予備弾薬が切れてて 補給しに行ってもいいか?」

「成程 んじゃあいろいろと武器メンテしてから出口行くか ストラもそれでいいか?」

「まあ… 仕方がないし 少し休みましょうか」

 と言って3人は 回復装置で武器メンテと弾薬補充を10分ぐらいで片づけて 出口へ向かった

 

 

 ~旧校舎 地下区画終点~

 

 

「お 階段だ」

 俺たちは地下1階にある上へ上る階段の前へ来ていた そしてその階段の上には通路があり おそらくそこから地上へ戻れるようだ そして階段の前にはちょっと広いスペースがある

「ようやく この特別オリエンテーリングも終わりね」

「だな にしても なんか特別というわりには なんか楽だったな」

「そういえば そうね 最初聞かされた時には少し驚いだけど 内容は結構簡単というか…」

 ストラとカルテは少し気を楽にしてる だけどロランは気を楽にはしていなかった 終わりというところまで来ているのにだ

「………」

 ロランは何かを見ているように黙っている… その表情にカルテが話しかける

「ロラン? どうかしたのか?」

 カルテがロランに話しかけると ロランは何かに気づいたようだ…

「二人とも… 少し下がって…」

 そういったロランは銃を構えた そして銃口の先は 自分の位置から少し上にあった石像だ

「ロラン… いったいどしたんだ…」

「カルテ 下がりましょう」

 といったストラはカルテの手を握り ロランに言われた通り 少し下がった

「カルテ ロランはね カンが鋭いのよ 特に 殺気にはね」

 とストラが言った瞬間 ロランが石像に向けて 銃を撃った 

 だが… 銃を撃った瞬間 石像が無くなっていた…

「…上か…」

 と言った瞬間 ロランは上を向いた… 確かに上には何かいた…

「おいおい… どういうことだよ…」

 カルテが驚いてるが 二人は全く驚いてはいなく… 冷静だった… そしてロランがこういった…

「やっぱり… 石の守護者(ガ―コイル)だったか…」

 


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