現代パロな多重クロス世界だと思ったらゴジュウジャーな仮面ライダーの世界でもあった件   作:名無しのモンスター

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今更『ガールズリミックス』って言葉を流用するのかよって話になるるけどね。


正にガールズリミックス(一応前編)

 

『フォース・トランスファー・オーケー!! カイザ!! トゥー!! ライダーマン!!』

 

 サソードと闘っていたライダーマンが、左手を天に掲げた。するとそこに、眩い光が一瞬にして発生した。その光が治ったかと思えば、彼の左手には、銃型の武器が握られていた。

 

 黒い銃身を外装とし、エネルギーの源があるであろう十字型の黄色いラインを持つ、χの形をした装着。その銃口となる正面と刀身の根元に相当する下部の間には、銀色のナックルガードが通っていた。

 ラインの中央部分には『SMART BRAIN』のロゴ、銃口左側面には『SB-913X』の番号が表記されており、何処ぞの会社が生産したものだと思われる。

 

 ライダーマンはその武器──カイザプレイガンをサソードに向け、手前側にあるレバーを引けば、低い電子音声が鳴ってきた。

 

『Burst Mode.』

 

 銃口から黄色い光の弾丸が放たれ、次々とサソードへと迫っていく。

 サソードはその弾丸の何発を、走って回避したりサソードヤイバーで斬って霧散させたりして、次々と無効化して被弾を防いでいく。

 だがその隙を突かれてか、ロープアームの鉤爪部分が棘の生えた鉄球になっている、ライダーマンのアタッチメントの1つ──スイングアームの鉄球が、サソードの胸部装甲に直撃して彼女を吹っ飛ばした。

 

「キャアッ⁉︎ ッウゥッ……まさか突然、見た目などが相反した武器を呼び出してきたかと思えば、あんな闘い方に変えてくるとは……」

 

 鉄球が直撃したであろう、首元の下辺りを押さえながらも、サソードはカセットアームとカイザプレイガンを携えている見据える。

 ライダーマンは先程まで、カセット・アタッチメントという、古風の改造人間が使う武器や機能を持ち合わせていた。

 だがそんな彼が突然、近未来を思わせるかのような武器を呼び出し、それを躊躇使用していた。サソードはその闘い方に感心がありながらも、内心ではその事に対し、疑念と違和感を持つようになったのだ。

 

「(そもそもですが、何故見た目としてはマッチしていなさそうな武器を、どのようにして呼び出したのでしょうか……? 武器はライダーそれぞれの印象や能力、内部にあるだろうシステムに適したものが呼び出されるはずです。ですけどあの武器は、あのライダーに適して生成されたものとは思えない……なのに性能は未完成や失敗作とは思えない程、あまりにも出来過ぎていましたね……一体どういう仕組みで、雰囲気などに合わせずともあんな高性能なものを呼び出せるように……?)」

 

 サソードがカイザブレイガンの銃撃を回避しながら、今のライダーマンと彼の持つカイザブレイガンに対する疑問を、次々に脳内で浮かび上がらせる。

 これまで様々なレガシーライダーを見てきたからなのか、ライダーマンとカイザブレイガンの相性は何なのか。共通している点は何なのか。色合いが異なりすぎている理由が何なのか……気になりすぎて仕方がないようだ。

 だが、気持ちの切り替えができない程、サソードは未熟ではない。

 

「(……いいえ、この事は闘いが終わった後でなら、いくらでも考察できる余裕があります。今はこの闘いに集中……‼︎)」

 

 思考中に無意識に入れていた、サソードヤイバーの握っていた無駄な力を緩めながら、迫ってくる光の弾丸を一気に4発も斬り伏せ霧散させた。

 

「申し訳ありませんが、早急に終わらせます‼︎ クロックアップ‼︎」

『クロックアップ』

 

 そして高らかに宣言すれば、サソードは音速の高速移動が可能な状態となり、その速さで姿を掻き消す。そして即座にライダーマンの背後へと回り込み、彼の背中に右上からの袈裟斬りを決め火花を散らさせる。

 そのままサソードヤイバーを連続で振るい、往復するように行った逆袈裟斬り、さらに反対側から袈裟斬りと逆袈裟斬りを決め、X字を形成させる。

 

「これで決めます‼︎」

『スペシャルアタック、プリパレーション!!』

『スペシャルアタック、オーケー!!』

『ライダースラッシュ』

 

 そのまま流れるように、クロックアップの時間が切れる前にと、レガシーライダーバックルを使った動作で必殺技の発動準備を行っていく。

 するとサソードヤイバーの刀身に、紫の粒子が電流となって駆け巡り、バチバチと不吉な火花を散らしていく。まるで毒素を尻尾の先端に、重点的に集めているかのように。

 そしてサソードが剣を大きく引けば……不可視の速度から鋭い一閃を得た閃光となって、ライダーマンの体を一直線に袈裟斬りに引き裂いた。刃が通り抜けた切断面のエフェクトらしきものから、侵食するように鮮烈な紫の光が噴き出す。

 背を向けたままサソードヤイバーを静かに降ろすと、ライダーマンは内部から溢れ出すエネルギーの奔流に耐えかね、盛大な爆発と共に粉々に霧散した。

 

 

 

───WINNER サソード‼︎───

 

 

 

「フゥッ……さて、ディスクを回収しないと……アラ?」

 

 自身の闘いを終えた事で、ライダーマンのディスクの回収を行おうとするサソード。だが、そこで不可解な光景の目の当たりにする。

 爆(・)心(・)地(・)に(・)、何(・)も(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)の(・)だ(・)。

 爆煙は完全に治ったのにも関わらず、ライダーマンのディスクはおろか、デシアゴーレムを撃破した事で散らばるはずのディスクの破片どころか、ライダーマンの変身者だと思われる人物の姿すら見当たらない。

 相手がデシアゴーレムならばまだしも、サソードが相手してのは、ディスクを狙ってきたレガシーライダーのはず。なのに撃破した後に何もないというのは、明らかに不可解な現象だったのだ。

 

「ディスクどころか、変身者の姿すら何処にも見当たらない……? それにしては、ディスクが壊れたような音は一切聞こえず、肉片をどうにかしてしまったような感覚は完全になかったはずですが……」

 

 サソードの脳内に、今回襲ってきたレガシーライダーで、また新たな疑問が浮かび上がってきていた……

 

 

 

 

 

♢

 

『フォース・トランスファー・オーケー!! レーザー!! トゥー!! アクア!!』

 

 少しだけ時間は遡り、サソードから少し離れた位置にて。クローズとアクアがぶつかり合っている内、アクアの右隣から淡い光が一瞬にして発生する。

 謎の光が治ったかと思えば、それが発生していた位置には……まさかの1台のバイク。それも、まるで1人のヒーローが変形したのかを思わせる姿だった。

 

 頭頂部から正面にかけて、鮮烈な黄色と青のツートンカラーに彩られた幾何学的なカウルが覆い尽くし、中心部には鋭い眼光を模したツインアイのゴーグルが埋め込まれている。

 車輪は前後へと力強く張り出し、車体中央、本来であればエンジンが収まる部位には、堅牢な装甲に守られた強靭なメカニズムが凝縮され、そこから極太のマフラーが這うように伸びていた。

 鮮やかでありながら凶暴。ネオンカラーの派手やかな装甲の隙間から覗く黒いフレームとリアサスペンションが、この二輪の肉体に恐ろしいほどの密度と硬質感を与えていた。

 

 実はこのバイクも、仮面ライダーそのもの。仮面ライダーレーザー バイクゲーマー レベル2。仮面ライダーでありながらライダーマシンという、かなり特殊な存在である。

 

「………………搭乗者にしては、意外性のありすぎるデザインだね。水の要素は何処にいったんだい?」

 

 クローズが冗談混じりの愚痴を溢す中、アクアはそれに対する反応を一切せず、ただレーザーに跨った。この後の行動が何を意味するのか、クローズはすぐに察した。

 

「ちょっおまっ、ここショッピングモール内───」

 

 嫌な予感を察したクローズの制止を無視し、レーザーのエンジンが起動する。そしてここが店内であるにもかかわらず、アクアはそれを豪快に走らせる。

 近くのベンチや噴水台を高台にし、アクアはレーザーをジャンプさせながら、クローズに向かって突撃をかましてくる。危険を察知したクローズはその場で前転しながら回避し、アクアを通り過ぎさせる。

 

「いくらディスクが欲しいからって、後先考えない事するなぁ……後で免許剥奪されても知らないよ?」

 

 愚痴を溢しながら、ビートクローザーを握る力を強めるクローズ。再びすれ違いざまに突撃しようとするアクアを迎え撃ち、攻撃するタイミングを狙ってレーザーを斬り裂いて破壊するつもりのようだ。

 

「……せめて『免許剥奪とか知るか』とか『変身して無免許運転すりゃバレない』とか言ったら?」

 

 続けて愚痴りながらも、ビートクローザーを横薙ぎに振るうクローズ。刃はレーザーの前輪に命中するも、パンクになる程のダメージは与えられず。そのままビートクローザーは弾き返され、クローズは思わず左側へと後退しながら躱わす。

 突撃を避けられるも、冷静にスライドブレーキをしてレーザーのスピードを下げるアクア。そしてUターンしながら再び加速し、三度目の正直を狙おうとする。

 

「さすがにワンパターンな突撃はしてこなさそうだけど……」

 

 クローズはこの場面でも冷静な様子を見せ、ビートクローザーをその場の地面に突き刺したかと思えば……

 

「それをボクが何度も許すとでも思っているのかい?」

『潰れる!! 流れる!! 溢れ出る!! ドラゴンインクローズチャージ!! ブラァ!!』

 

 全身が淡い光に包まれ、彼女の姿は、黒と青を中心としたものとは全く異なる龍となった。

 

 全身を覆う装甲は、透明度の高い水色の……ゼリー状のものとなっていた。

 胸部と両肩には、潰れたゼリーパウチを思わせる独特のクリアパーツが重厚に配置され、その内側で満ちる蒼いエネルギーが鈍い光を放っていた。全身を駆け巡る銀と灰色のフレームは、どこか未完成な無骨さとメカニカルな質感を漂わせる。

 頭部を包む透明なバイザーの奥では、金色に輝く複眼が怪しく揺らめく。頭頂部からは鋭利な2本のアンテナが伸び、口元の銀色クラッシャーは圧搾されたエネルギーの熱気を閉じ込めるように硬質に噛み合っていた。

 

 ゼリー状の装甲から立ち昇る激しい蒸気と共に、過剰な力と攻撃性に特化した、クローズの強化形態の1つ。その名も、仮面ライダークローズチャージ。

 

「気をつけなよ。今のボクは……」

 

 胸部にある透明な、龍の左横顔の形を思わせるパーツが、更なる煌めきを放ったかと思えば。

 

「君と最後まで闘いたいという情熱を、今にも抑えられそうにない」

『ヒッパレー!! ヒッパレー!! ヒッパレー!! メガヒット!!』

 

 ビートクローザーを地面から引っこ抜きながら、グリップエンドスーターを3回引っ張る。するとビートクローザーの刀身から、蒼い炎が湧き出るように噴き出てきた。

 その炎が、水色の炎も混ざったかのように見える龍になったかのような、幻覚を見せながら。

 

「フンッ‼︎」

 

 そしてレーザーに乗っているアクアが、眼前まで迫ってくる中、クローズもといクローズチャージが、ビートクローザーを右下から袈裟斬りに振るう。その刃はレーザーのボディの中央に強く当たり、その点に蒼い爆発を巻き起こした。

 空中にいる中で、爆発に抗う術を持っていなかったアクア。レーザーのハンドルグリップを握りしめながらも、爆風に押し負けそのままレーザーごと宙へと吹っ飛ばされてしまう。

 

「次はこれだ」

『ツインブレイカー!!』

 

 クローズチャージが左手を前へ翳せば、淡い光が一瞬だけ発生し、そこから1つの物体が出現してクローズチャージの手に収まった。

 金色の杭──パイルを中央部に備え、手前に向かって八の字に開いている、一対の筒が左右に付けられた籠手型の武器──ツインブレイカーである。

 パイルをキラリと輝かせ、豪快に振るってから飛び上がるクローズチャージ。脚に力を入れた事による跳躍力でそのまま、空中で落下中ながらもレーザーに乗ったまま態勢を立て直しているアクアの、少々ガラ空きとなっていた腹部にそのパイルを突き出した。

 

「セイッ‼︎ からのそいッ‼︎」

 

 アクアの腹部に火花が散った瞬間、クローズチャージはそのままツインブレイカーを振り上げ、縦一直線に斬り上げるかの如くの一閃をアクアに浴びせる。

 一直線の火花が散ってきた中、クローズチャージは自身が踏み台にしていたレーザーを見下ろす。

 

「というか、このバイクが出てから執拗にぶつかってくるのが厄介なんだよね……なら」

『ビームモード!!』

 

 何か良からぬ事でも考えたかのような、不敵な笑みを溢したかと思えば、クローズチャージはツインブレイカーのパイルを押し込んだ。

 それは容易に引っ込み、代わりに八の字に広がっていた円筒が角度を変え、二門の砲身と化した。

 ツインブレイカーは、パイルによる接近戦を目的としたアタックモードと、遠距離戦の為のビームモード……2つのモードのいずれかに切り替える事ができるのだ。

 それなのに、だ。クローズチャージは今、近距離にもかかわらずビームモードへと変形させている。もし相手が相手が、この行動でクローズチャージに対する嫌な予感を的中させる事だろう。

 そしてクローズチャージは懐から、龍の意匠のついた群青色のボトルと、四角い体の小型ドラゴンをした機械らしき物体──クローズドラゴンを取り出した。

 

「思いっきり爆発させて、君も含めて思いっきりドカンッ……なんてね」

『Ready Go!!』

 

 そのボトルをクローズドラゴンのスロットに差し込んでから、ツインブレイカーのスロットにさらに差し込み、グリップにあるトリガーを引いた。

 

『レッツブレイク!!』

「そりゃあッ‼︎」

 

 2門ある砲口から、群青色に燃え上がる、龍の半身を思わせる形状の火炎が放たれる。まるで今にも咆哮を上げそうな程に、大きく、勇ましさを感じさせていた。

 その弾みと高い空気圧を利用して、クローズチャージが跳躍。それと同時にレーザーは爆発を受けて吹っ飛び、その弾みでアクアを放り投げてしまった。

 アクアが吹っ飛ばされた事によって、さらに高い位置へと飛んでいく中、クローズチャージはレガシーライダーバックルを操作し、さらなる必殺技の準備を整える。

 

『スペシャルアタック、プリパレーション!!』

『スペシャルアタック、オーケー!!』

『スクラップブレイク!!』

 

 展開された全ての立体映像が、重なり弾けて霧散した瞬間、クローズチャージは空中を蹴って高く昇っていった。すると彼女の全身から燃え上げる様な蒼い炎が噴き出し、徐々に形状を龍のものへと変えていく。

 一度背中を丸めて1回転し、伸ばした右脚をアクアに向けながらさらに上昇。炎の龍もそれに続いて昇っていく。

 

「でぇやぁぁぁぁぁぁっ‼︎」

 

 やがて大きな口を開けた炎の龍と、追いついたその龍の中に入ったクローズチャージが(というよりは入れられたというのが正しいが)、一体化して加速力と破壊力を増していく。

 そして瞬く間に、エネルギーが収束された右足がアクアの胸部装甲に強く命中。その破壊力と自身の水の力では蒸発しきれない炎が、アクアの身体に襲い掛かる。

 やがて耐えきれなくなったアクアは、その場で蹴りによって発生した爆発を受け、クローズチャージはアクアを貫通するようにさらにその上空へと昇った。

 

 

 

───WINNER クローズチャージ‼︎───

 

 

 

 決まった。そう確信しながら、クローズチャージは勢いよく床に着地。そして爆心地となった方向を見上げる……が。

 

「アレ? 誰(・)も(・)い(・)な(・)く(・)な(・)っ(・)た(・)……?」

 

 爆煙が晴れた時には、アクアの変身者と思わしき者すら見当たらず、それどころか、変身するのに使用したはずのレガシーディスクすら落ちてこなかった。

 本来、敗北したレガシーディスクは変身を解除され、ディスクを手放してしまうか、持ってても呆気なく奪われるか……そのどちらかになるのがオチとなる。だが、変身者と思われる者すらいなくなる事は、あまりにも不可解な現象と言える。

 一体何が起きたというのか。どういう原理であぁなったのか。クローズチャージは頭に疑問を過らせるが……

 

「ま、ディスクを奪われたり怪我したりするよりはマシかな」

 

 終わり良ければ全てよし。そう勝手に結論づけたのか、クローズチャージは他のライダー達との闘いに加入しに向かおうとする。全ては優一と一緒にいられる時間を、これ以上削がないために。

 

 

 

 ザンッ

 

 そんな一瞬の無防備な背中を、赤黒い無慈悲な一閃が、重い衝撃と共に袈裟斬りの如く襲い掛かった。

 

 

 

「カッ……ハッ⁉︎」

 

 不意打ちによる攻撃でもあったからか、モロにその斬撃を受けたクローズチャージは、背中に炎を思わせる赤黒い瘴気が立ち昇っている中、痛みに耐え切れず両膝をつく。

 そして気づいた時には、彼女の変身は解かれ、クローズチャージもといクローズのディスクが転がっていき、それを彼女に攻撃した者が拾い上げた。

 

 その人物は、真っ黒なフード付きのジャケットと、灰色の長ズボンを履いている男性。フードを深々と被っており、顔は全く見えないようになっていた。

 そして何より目立つのが、洗練された機械的な美しさと威厳を兼ね備えた、黒鉄の大鎌。刃の接合部にあるガード部分の側面に8つ、上面に1つの、レガシーディスクを挿入するスロットが見えていた。

 

 その男性は先程振り下ろしていたであろう鎌を立たせ、倒れているメリュジーヌを見下ろす。先程の攻撃によるものなのか、彼女は唸っているかのような小さな声を上げていた。

 彼女の生死でも確認したのか、声を聞いてすぐに背中を向け、男性はその場から去っていった。

 

 次に彼が向かったのは……浩司達が近くで観戦している、エグゼイド・メイジ・マッハの3人と迅が闘っている場所だ。

 




メリュジーヌ「いくら他にもライダーが多いからって、ボクを退場させるの早くないかな? 後、最後の文はユウキ達3人の誰かも脱落するパターンでしょ絶対」

※ちなみにメリュジーヌは死んでません。死なせてたまるもんか。
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