現代パロな多重クロス世界だと思ったらゴジュウジャーな仮面ライダーの世界でもあった件   作:名無しのモンスター

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えーみなさん、大変永らくお待たせしました……

活動報告にて募集してくださったキャラ、ようやく何人か出せます‼︎


ディスク所持者はこんなにもいたのか……

 

 えー……ここまでの状況を振り返ってみたいと思います。

 

 ひとりとのデートでゲームセンターを満喫した。

 キラ・ヤマト似の人・綺羅さんのキッチンカーで食事した。

 デシアゴーレムという怪人が襲撃してきた。

 避難してたら仲間のスパイダーに捕まった。

 半透明で弱い状態のウィックスが助けに来た。

 彼の願いを叶える約束をして彼に変身した。

 スパイダーを撃破した。

 ウィックスのディスク目的で3人の仮面ライダーが襲って来た。

 シャロットと飛鳥が助けに来た。

 2人も仮面ライダーだった。

 俺に対して卑怯な事をした3人の仮面ライダーを倒してくれた。

 お互い正体を明かした。

 綺羅さんも正体を明かしながらこちらに来ていた。

 

 んで今、俺達はひとりとラクス・クライン似の楽澄さん含めた6人で、とある喫茶店に行く事になった。いやなんで?

 

※ちなみに俺に卑怯な行為をした3人の元ライダー変身者は放置です。

 

「いや、あの……なんで俺、仮面ライダーのディスクを持っている者同士で喫茶店に行かなきゃなんないの?」

 

 話し合いするだけなら、4人が鉢合わせしたあの場所で直接すればいいのに……

 

「所持者同士だからだよ。必要のない情報漏洩は避けるべし‼︎」

「もしも何も考えずに、俺達が公共の場でディスクやデセオ(・・・)ウォーズ(・・・)の事を話してたら、第三者に聞かれた後が大変な事になっちまうからな」

「新たにディスク所持者が増えて、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。だから主にディスク所持者が集まる行きつけの喫茶店に行く必要があるのさ」

 

 あぁ、なるほど……要はライバルを増やしたくないからなのか、誰1人として、関わってほしくない人達が聞いてしまうのを避けたかったんだな。それで場所を変える事になった、と……

 

「理由は分かった……けど、デセオ(・・・)ウォーズ(・・・)って一体何なんだ? 俺、そんなの知らないんだけど」

「それ含めて向こうで話すから待てっての」

 

 あっうん、そうだったよね……でも気になっちゃってつい……

 でも、他にも気になる事が1つある。というか、現状で1番気にすべき事だ。それは……

 

「楽澄さんは綺羅さん繋がりでディスクの事を知っているだろうからともかく、ひとりも連れてってよかったのか? 彼女もディスク持ちじゃないのに……」

 

 ただただ巻き込まれただけのひとりが、いつの間にかディスク所持者の中に紛れて同行してしまっているからだ。

 見た目はともかく雰囲気的に陰キャだと自虐している子だから、そのせいで巻き込まれて……って感じな気がするけど。

 

「あぁ……本来なら、ディスクを持ってないぼっちちゃんは待機させようとは思ったんだけどね……」

「えっもしかして、俺の知らない間に交渉してたの? いつの間に?」

 

 なんかひとりと話し合いしている場面を見かけてない気がするけど、俺の気づかない内に話し合っていたの? 二次元の世界のキャラ同士の会話って、俺が現実世界だと感じているこの世界でもいつの間にか済ませてたりする事ができるもんなの?

 ………………ホントどうなってんだよ二次元の世界の原理。いや、俺が今いる世界は時間の流れ的に現実世界寄りに決まっている。そうであってくれお願いします。

 

「ほっ本当は、そういう代物を持っていない私がいても意味がないのかな、とは思ってましたけど……」

「同じくディスクを持ってないわたくしも同行してますから、それほど問題では───」

「楽澄、シッ」

「あら、これは失敬」

 

 あぁ……やっぱり自分は部外者かもしれないから、首を突っ込むのは野暮ではないかと思ってはいたんだな。

 けどその言い方から察するに、流されたり気がついたらとか、自分の意思に背いているわけではないのか。じゃあ何故……?

 後、楽澄さんは空気を少し読めないタイプでしたっけ?

 

「その……浩司君の力になれるのなら、浩司君の負担を少しでも軽くできるのなら、頑張って一緒にお話を聞いてあげたいなって……そう思って、同行をお願いしてたんです」

「………………‼︎」

 

 ひとり……‼︎ お前、俺の事を想って、危険かもしれない事に自分から関わろうとしている……⁉︎

 無謀だとかそういうマイナス思考に聞こえる奴もいるだろうけど、俺はそう思わない。

 仲の良い人のためなら、例え危険だとしても、内気ながらも自分のすべき事をする……そんな精神での行動を、陰キャ云々関係なく普通の人なら状況的に躊躇う事を、彼女は逃げずに成そうとしている……

 こんなの、感激してまうやろ……‼︎ それも、俺とひとりがどんな関係であったとしてもだ……‼︎

 

「ありがとうな、ひとり……‼︎ 危ない事かもしれないのに、俺の事を考えてくれて……」

「あっいや、その……浩司君も私達の事を考えて、あの時闘ってくれたから、であって……」

「それでもだ‼︎ こんなに嬉しい事なんてない……‼︎ 俺はお前と恋人に……いや、それ以前にお前と仲良くなれて、俺は幸せ者だ……」

「し、幸せっ……⁉︎」

「「「「うわおっ」」」」

 

 いやっあの、4人とも? 別に口説き直しているわけじゃないからね? だからニヤニヤ顔しながらこっち見るのやめて?

 飛鳥は続けて『ヒャーッ』って言うのやめて? シャロットはこっそりこの状況を盗撮するのやめて?

 あーっ……慣れない言葉は使うものじゃないな。こっちも恥ずかしく感じる。ひとりと同じくらい顔が赤くなってる気がする。

 とにかく、今は話題を切り替えるしか抜け道が思いつかねェ……‼︎ ってなわけで、何か話題を……あっ‼︎

 

「あ、あー……ところでだが、これ今聞いていいか? 向かっている喫茶店ってどんなのだ?」

 

 意外と俺が通った事のある喫茶店だったらなんだか気まずいし、その不安を和らげれるよう、事前にそれを聞いておかないとな‼︎ うん‼︎

 

「ん? あぁそいつはだな……」

「おっ。みんな、着いたよ」

「おー‼︎ 思ったよりもあそこからそんなに遠くないみたいだね‼︎」

「フフッ、そのようですね。……おふたりとも、ようこそ。あそこがレガシーディスク所持者が集まる憩いの場所……カフェ『G』ですわ」

 

 そう言う楽澄さんが指差した方向を見れば……街の喧騒から少し離れた路地に、そのカフェは静かに佇んでいた。

 『G』と記された看板はシンプルな金属枠に囲まれており、建物はモダンなコンクリートとガラスの組み合わせ。壁面にはミニマルなデザインの窓が並び、入り口のガラスドアは滑らかに開閉していた。

 あそこが、ディスク所持者が話し合いの場面に使っているという、カフェ『G』か……なんだか、今と昔の物が混在しているような、そんな雰囲気のある店だな。

 

 流れるように中へ足を踏み入れると、柔らかな照明が天井のスッキリとした梁を照らし出し、床には光沢のあるタイルが整然と敷かれていた。壁際の棚には選りすぐりとも言える本が並んでおり、コーヒーの香りが新鮮に広がっている。

 カウンターの向こうでは、最新型のエスプレッソマシンが静かに待機しており、訪れる客を迎える準備を整えていた。

 どうやらこの場所は、ただの休憩所ではなく、日常の喧騒から逃れるための現代的な隠れ家のような……そんな雰囲気までをも醸し出していた。

 

「いらっしゃい……おや、今度は団体でのご登場かい? 今日はいつもより賑やかだね……まさかこんなにも、()()()()()()()参加者がご来店するとは」

 

 ふとした声に気づき、俺はカウンターの方を見た。

 そこでは1人の男性が、エスプレッソマシンを1人でに動かしながら、挽いた豆をゆっくりとドリップさせていた。

 身長は178cm前後で、やや細身だが肩幅しっかりとしており、黒髪を少し長めに後ろで軽く束ねていた。短い顎髭が少々見えている事から、年齢は30代かそれに近いくらいだろうか。思ったよりも若いマスターだな……

 ってか、今この人も()()()()()()()って言葉を呟いていたような……?

 

「そこの2人は初めて見る顔だね。まぁとりあえず座ってくれたまえ。初来店記念に、今回だけ1杯タダだよ」

「ど、どうも……」

「あ、ありがとうございます……」

 

 マスターに薦められ、シャロット達が座っているのに続くように、俺とひとりもカウンターに近いテーブルに座る事にした。……あっ、なんか座っただけで落ち着いてきたな。

 

「君達は、コーヒーは飲める口かい? もちろんコーヒー以外の飲み物も出すよ」

「えっあっ。すいません、俺まだココアまでの苦さしか……」

「じゃあ少年にはそれを出してあげよう。お嬢さんはどうだい?」

「あっ私は全然飲めます……多分」

「そうか。なら念のため、砂糖とミルクも出してあげるね。ウチのコーヒーが飲みやすくするためにね」

 

 おぉっ……客の気持ちを優先して、コーヒーを出すかどうかを決めているのか。客に寄り添い、客に合ったものを出す……この人、かなりできる人かも……‼︎

 

「あれがこの店のマスター、郷田 玄堂さんだよ。基本あぁいう風に会話して注文を聞くけど、客の気持ちに寄り添う時は行動で示すんだって」

 

 あっそうなの? 結構喋ってたけど、寄り添う時は黙ってそれを行うのか。本当に誰かの事を想っての行動をするのに言葉は不要……って思っているのかな?

 それはそれで良い人じゃん……

 

「おいお前、ちょっといいか?」

「ん?」

 

 ふと、背後から低く落ち着いた響きを帯びた声が聞こえたため、俺は不意にもその方向へと振り返った。

 警戒心がなかったとは我ながら自覚しているが、すぐに反応してこの行動をしたのも無理もないはずだ。()()()()()()()()()()()()()……

 そこにいたのは、白髪のショートで青色のつり目の瞳を持った少年だった。体格は痩せているが筋肉はしっかり付いており、身長は平均的。顔付きはかなりの美形だった。

 ……あぁ、やっぱり。こいつは……

 

「優一じゃねェか⁉︎ えっなんで……もしかして、お前も⁉︎」

「ディスクを持った仮面ライダーじゃなかったらここにいるわけがないだろ」

 

 不知火 優一。俺やひとりと同じ学園の生徒で同じクラスメイトの、俺と同じ転生者だった。

 剣道部の期待の星と呼ばれていて、学力も同学年の中でもトップ20に入る程に頭が良いとされていた。

 

 俺と彼が初めて出会ったのは、学園に入学して間もなくだった頃だった。

 俺がまだ人気の無い公園にて、二次元のキャラがたくさんいた事に対する喜びでつい叫んだら、優一がそのワードを耳にし吊られて来たのがきっかけだったんだ。

 最初はどうにかして誤魔化そうかと思ったんだけど、優一が俺に転生者かどうか聞いた事で、彼とも仲良くなっていったんだ。まさか俺の他にも転生者がいたとは思わなかったから、思ったよりも気が合ったんだよなぁ……

 

「しかし、驚いたよ。まさか今日の内に3人も、俺の友人が仮面ライダーである事を知る事になるなんてな……それも初変身で」

「ん? お前、初めて仮面ライダーになったのか? もしや、隣にいる後藤もか?」

「えっあっ、いっいえ……わ、私はただ、浩司君の協力関係になろうとしているだけでして……」

 

 あっ。優一の奴、ひとりの事を睨みつけてる……やめてくれ、ひとりはそういうのに対する耐性がないから、本家ぼざろみたいに身体が瓦解したりスライムみたいに変形したりしてしまうから……

 いや、もう既に変形していたわ。マジでネットミームとかでよく見るエーウッなスピキみたいになっている……

 

「後藤……仮面ライダーになれないのに協力関係になる事は、時には危なっかしい戦場に巻き込まれる事にもなる時がある……それは命に関わる可能性もあるって事だ」

「ッ……」

「俺はそんな環境に、ライダーじゃない奴を巻き込ませたくないんだ。それでも協力関係になるというのか?」

 

 冷たい言葉ではあるが、優一の意見もごもっともだ。仮面ライダーもデシアゴーレムみたいな怪人も、その姿の時は常人離れした者になる。

 そいつらの闘いに一般人が巻き込まれるという事は、所謂モブ厳として怪我する可能性が……最悪死ぬ可能性もあるという事だ。

 そんな場面に、優一は一般人であるひとりに巻き込まれてほしくないようだ。言葉数が足りないけど、それでも彼の本心が伝わってきている気がする。

 けど……

 

「あら、彼女と同じくライダーじゃないのに協力関係にいるわたくしはよろしいのですか?」

「貴方は頑なに引かなかったからですよ」

 

 あぁ……楽澄さんの事は俺も引っかかってたけど、そういう理由で優一がいても、綺羅達とこういう関係でこのカフェにいるって事か。なるほど……

 いや、また話に割り込んでるじゃないですかヤダー。楽澄さん、そろそろ空気読んでくださいよー……

 

「でしたら、後藤さんの方はどうでしょうか? 彼女の目をご覧なさいな」

「む……?」

 

 楽澄さんに促されるように、優一がひとりの目を見れば……

 彼女の目は鋼のような決意を宿しており、先程威圧込みで見つめていた優一を鋭く射抜いていた。

 

「私……本気で浩司君の力になりたいんです‼︎ だから……たとえ火の中水の中だろうと、決して逃げません‼︎」

「……なんか、愛が重い人のセリフにも聞こえるな」

「あっ⁉︎ いっいえ、そんなつもりじゃ……」

 

 ひとりの決意を改めて聞いて共感できたのに、思わず思った事を呟いてしまったため、決意を台無しにしちまったよ……ひとり、すまん……

 

「……そうか。それはすまなかった。それなら俺はもう何も言わない」

 

 けど、優一はひとりの想いをきちんと受け止めていたのか、素直に謝ってくれた。やっぱり根は優しい奴だな、お前は。

 

「なんだなんだ? 浩司に後藤じゃねェか‼︎ お前らなんでここに?」

 

 ここで新たに会話に入ってきた、聞き覚えのある人がこっちに来た。茶髪の爽やかイケメンだけど、喋ると熱い人……

 笠寺 勇樹先輩。俺達と同じ学園の高校2年。空手部所属で次期部長候補と言われている先輩で、俺達と同じ転生者だ。この人も学年でトップ20に入る程の学力を持つ。

 俺と優一が初めて邂逅していた時、いつの間にか転生者談義に参加していた人で、転生してからの生活がどうだったのかをよく話していて、今では友人みたいな関係だ。

 まぁ先輩だからってのもあってか、俺は彼を名字の方でしか呼べてないんだけどね……それに彼は俺と優一に先輩呼びや敬語はいらないと言うけど、人間関係的にそうはいかないもので呼べないでいます、ハイ……

 

「ゆ、勇樹先輩……‼︎」

「ん? 飛鳥とシャロットもいるな。またここで会ったな、2人とも‼︎」

「よっ勇樹先輩‼︎ 相変わらず元気だな‼︎」

「それはお互い様だろ? シャロットも元気そうで何よりだよ」

 

 笠寺先輩は飛鳥とシャロットとも面識が多く、シャロットは同じ空手部員、飛鳥は陸上部だけど、彼に好意を持っている。だから今の彼女は顔を赤らめている感じだ。

 と、そこにまたこちらへと来た者が。それも2人で、どちらも美少女だった。

 

「飛鳥ちゃーん‼︎ シャロットくーん‼︎ 聞いたよ、さっき卑劣なディスク所持者を3人も倒したって‼︎」

「2人とも、お疲れ様です」

 

 1人は赤のサイドテールを右に流し、左側に2匹のイルカの形をした髪留め、右側に緑のヘアゴムをしている美少女。もう1人は白い肌に水色の透き通るような独特の光彩の眼が特徴で、セミロングの髪の後ろでリボンをしている美少女。

 笠寺先輩の幼馴染で水泳部エースの咲宮 入華先輩と、その2人の先輩で笠寺先輩と同じ空手部所属の雪泉先輩だ。

 

「雪泉ちゃん‼︎ それに入華先輩も‼︎」

「つーか、それどこ情報だ? 俺達が闘い終えてから全然時間は経ってないぞ?」

「たまたま現場にいた岸辺刑事が、メールで報告してくださったんです」

「あのデシアゴーレムとかいう怪人から、市民を避難させていた時に見ていたんだって‼︎」

「ゲッ、あの刑事さんいたのか。暴れすぎだって怒られねェかな……」

 

 えっ? ちょっと待って? 刑事さんまでこの仮面ライダーの集まりに入ってるの? それもひとりや楽澄さんみたいな協力関係として?

 ……というか、警察も絡んでいるとか聞いてないんすけど……初めて来たから当たり前だけど。

 

「一応聞くけど、その刑事さんも仮面ライダーになったりするか?」

「「「「「なる」」」」」

「なるね」

「なります」

「一応署公認ですが、本人は内緒にしているつもりですけどね」

 

 いやなるんかい。だったらシャロット達と関係を築いているのも無理もねェや……

 ってか、刑事で仮面ライダーって、それもうただのアクセルかドライブだろ。質問を一切受け付けない人か一走り付き合えとか言いそうなイメージだなオイ。

 その上、警察署公認って……一体どんな経緯があったら仮面ライダーとしても活動OKになるんだよ。私欲で同じライダーを襲わないかという可能性は考えた?

 と、そんな事を考えていたら。

 

「リボルケイン、か……なかなかに良い剣だな。よし‼︎ 今日からその剣の事はエクスカリバーと名付けよう‼︎ どうだクリストファー、カッコいいだろ⁉︎」

「勝手に人の武器の名前を変えるな。俺の武器は俺が誠意を持って使う。お前がとやかく言うな」

 

 反対側の窓側のテーブルから声がしたので、俺はふとその方向を確認した。

 そこにいたのは、金髪に赤毛混じりの髪を持つ男性と、右下に沿って斜めに切られたような傷跡のある顔に鋭い碧眼を持つ金髪の男性。

 1人はFate/シリーズのリチャードで、もう1人は……誰だ? クリストファーとか言われてたけど。転生者……じゃない可能性もあるよな。うーん、分からん……

 

「……やれやれ、しばらくまたここが騒がしくなりそうね」

 

 その隣のテーブルには、コーヒーを飲みながら俺達を見ている、艶のある黒髪を腰近くまで伸ばしている少女・暁美ほむらの姿が。座高がひとりより低いからして、この世界でも中学生なのだろうか。

 

「さて……ある程度挨拶をした事だし、そろそろ話そうか。僕が今、何をしているのかを」

 

 あ、そういえばそういう話で俺はここに連れて来られたんだったわ。

 彼等は一体、何を目的としてどんな闘いをしているというんだ……?

 




採用キャラを簡潔に紹介


郷田 玄堂
昼はカフェ『G』、夜はバー『G』を経営している50代男性の転生者。自分の過去は口にせず、他人に寄り添う時は無口で飲み物やティッシュを差し出す

不知火 優一
浩司と同じクラスメイトの転生者。剣道部の期待のホープで、学力は同学年の中でもトップ20に入る。性格はクールで冷静沈着だが実はかなりの天然

笠寺 勇樹
高校2年。空手部所属で次期部長候補。入華の幼馴染で雪泉の後輩で飛鳥の先輩。偏差値は学年トップ20

咲宮 入華
水泳部のエースとして活躍中。実は飛鳥と同じく幼馴染の勇樹に恋心を抱いている

雪泉
黒影流と呼ばれる空手の後継者で空手部所属。とある理由で飛鳥と入華同様、勇樹を意識している

岸辺
刑事で仮面ライダー。警察署公認で仮面ライダーとしても行動しているが、本人は敢えて協力関係にある人物以外には内緒にしている。今のカフェにはいない

クリストファー・ヴァルゼライド
クールで冷徹だが、質実剛健で公明正大。滅私奉公で誰かを頼る事に躊躇いはない。酒には強いがミルク派

リチャード
10代後半から20代前半ほどの青年。人の上に立つカリスマ性と包容力を持ちながらも、悪童めいた稚気と悪戯心も同時に併せ持つ。手にした武具を勝手にエクスカリバーと称する

暁美 ほむら
本家と同じく中学2年。冷静沈着かつ文武両道で才色兼備。言動には謎が多く、不思議な雰囲気を纏っている
 
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