エリートオペレーター アインズ・ウール・ゴウン 作:うんこ
ロゴス、頼む。それがドクターの第一声だった。
「これより転移せし敵は全員即座に死ぬ、あらゆる因果を無視して死ぬ、復活不可、防ぐ方法は【言霊耐性】と言うこの世界の耐性を持っているかのみ。一言一句でも違えば耐性として機能せず。これは世界改変、全能、上位者権限を例外的に上回る」
「これより我が攻撃範囲は世界全土に拡大、攻撃力+100%、攻撃範囲内にいるHP残量が我の攻撃力の∞%より低いかの大墳墓に属する敵を即座に倒し、対象の倒れる直前のHPと同等の術ダメージを範囲内のランダムな異界からの敵1体に与える退場まで効果継続」
「これ以降のこの言霊によって強化された即死効果は、たとえあのサルカズ王の一派の相手が即死無効化能力を持っていても即死させることができる」
「我の言霊は世界に改変能力として認められ、テキストにしっかりと明記されているものである」
「以上で保証された我が言霊を持って告ぐ、この世界において世界法則の優先順位はこの世界の生物が最優先される。あとから改変は不可能、……ドクター、うぬは何がやりたいのだ、こんな言葉遊びがあのテラの異界の墳墓に通るのならテラの大地に涙など流れないはずだが」
良いんだよ、これで。抵抗されて効かなかっただろ。じゃあ勝ちだ。
そう返したのはドクター。シーの絵画の中、それを更にリィンの夢を利用した結界の中に閉じ込めた、二重の世界改変の中からドクターは言う。
「ナザリック地下大墳墓、突然異界より現れた、侵略国家。向こうのボスは即死、時間停止、核爆発、世界改変、軍団生成能力あり、これらは現状あまり脅威でない、ただしこちらのシーの能力に酷似する特級アイテム、山河写植図は警戒を払うべし。こちらの戦闘能力上位1割を除いたオペレーターの攻撃を無効化する結界能力……あってないようなもの、無視して問題ない。少なく見積もっても利刃、上位エリートオペレーター級の戦力、階層守護者、及びそれに類する存在9名。問題無し。うち2名、【アルベド】【デミウルゴス】の、私を凌ぐ頭脳。脅威だが今回の作戦以降機能しない。イーサン、マンティコア、キララ、アスカロンで構成された潜入部隊のうちアスカロン以外を二層入るまでに殺す防衛機構、アスカロンを一瞬で殺した第八階層のナニカ。今回の作戦において考慮する必要なし。敵の脅威度は極大、あの魔法を悪用した場合、世界を滅ぼせる存在が複数いる事になるが、思考にストッパーがかかっている可能性が高い。理論上の脅威度はエーギル、炎国を凌ぐが、単純戦力はウルサス帝国と同クラス。敵が向こうの指導者、王庭級のサルカズ1人だけであった場合、テラは滅ぶが、あの大墳墓が枷となっている以上問題ない。さあ、害獣狩りを始めよう」
ロドスのドクター、記憶喪失前は【亡霊】その前世では【虐殺機構】と呼ばれていた男、TRPGを愛した、マンチによる大墳墓に対する駆除が始まった。
ドクターは思考回路を切り替える
もっとも忌み嫌うOSに
【OS ■■■の亡霊、虐殺機構起動】
結論から言う。ナザリック相手への勝率は100%だ。
しかしこれは無課金プレイヤーに廃課金プレイヤーが強ユニットをぶつけるだけの策も何も無い戦い。
マンチ行為による抵抗をそれ以上のマンチ行為で叩き潰す、見苦しい戦い。
そもそも戦闘を目的としていない相手を、最悪の手段で叩き潰すだけの虐殺。
単騎であれば世界を滅ぼし得たかの魔王に、ナザリックと言う四肢切断級の枷をつけてのハンデマッチ
彼らは強い。ロドスもエリート以下は戦力にならない。マンチ行為による負け筋対策としてロゴスが重要な役割を果たすくらいか。
かの墳墓は異界においていくつもの国家を蹂躙した。
その能力は、超級魔法、核爆発、時間停止、即死、世界改変と多岐に渡る。
それを持って言う。凄まじい脅威ではあるが、人類種を脅かすほどでもない、極めて強大な害獣程度の存在だと。
かの墳墓の蹂躙した国家はテラにおける、人間と言う社会性生物の最大単位による組織化された暴力機構とは1線を画す、文化だけ近代的な未開人の群れだ。
王国、聖王国。論外。近代戦において非対称性戦闘すら起きない的の群れ。ほぼ全ての兵の攻撃射程火力友にWW1未満。多少タフな的、素早い的こそ混ざるが、日本の軍隊どころか、日本の治安維持機構で十分対処可能。異能も悪特攻と言った現代軍では再現不可能なものもあるが、特攻乗った攻撃よりも威力も射程もある射撃を一般兵が出来る以上意味はない
未開人の虐殺などコロンブス程度の戦力でも出来る以上指標になりえな。
超級魔法、【失墜する天空】
超高熱源体によって生じた絶熱が一気に膨れ上がり、効果範囲内の全てを貪欲に貪り尽くす。
脅威ではあるが、範囲威力射程共に核爆発には遠く及ばず気化爆弾程度。またこの程度の火力で1/4程度の耐久値を削る事が出来るのはナザリック下級メイドによって聞き取りされている。
【核爆発魔法】
脅威とはなり得ない。核、気化爆弾どころかバンカーバスターにも劣る破壊規模と射程。日本国と言う半非武装国家ですら再現可能。どちらかと言えば核汚染を模した複数の毒、及びに吹き飛ばし効果がメイン。以上の事から汚染爆発魔法と呼称を変更
【時間停止魔法】
同格との一対一、及びに暗殺においては絶対的な効果を持つ能力だが、現状脅威度は高くない。
極論蟻が時間を停止して象を一分攻撃したところでほぼ影響がないように、現状の戦力差では大した効果を持たない。これにレジスト判定、発動中攻撃を実質一発しか打てない制約あり、その本質は瞬間移動及び攻撃一発の必中化。当たっても大した痛痒を与えられない以上、脅威度は低い。そして暗殺に使うならこれの一億倍は有用な魔法が存在する。
【即死】
これによるジャイアントキリング
基本的にこれがナザリックの真正面からの対歳獣への唯一の勝ち筋。
即死と書いてあるから即死と言う理屈などマンチ野郎しか大真面目に言わない。普通なら不可視の耐性テキスト、格の違いによる無効化世界外の法則故出たら無効化などと言って無効化するが一理ある。
しかしマンチ行為は一方の専売特許ではない、マンチ行為は基本的に相手にもっと酷いマンチ行為で返されるものだ。
私にあらゆるテキストを歳獣を対象にロゴスの権能、歳獣自身のの権能諸々で貼り付けた。
絶対勝利。これを持った対象への攻撃は全てキャンセルされると言った強力なテキストを
ロゴスの言霊により、歳組の概念書き換えにより、世界法則テキストの絶対遵守と言うルールの適応による負け筋が通る場合の負け筋を破壊。
そして
ロドスアイランドの保有する最大戦力は神の具現にして世界改変者、不滅の怪物、歳獣。進化と同化によって世界を滅ぼしうる、究極の捕食性生物イシャームラ、文明を暴力によって粉砕可能な指輪全開放アーミヤ。
投入するのは歳獣を選択
北朝鮮のICBM核弾頭にすら射程も火力も大幅に負ける程度の火力の相手を世界観すら違う暴力ですり潰すだけの試合だ。
12秒もの待機時間のある技が切り札として機能する(しかし実際はもう少し短い可能性が高い)理のかの墓標。
音速戦闘を当然の理とするアビサル。
北朝鮮のICBM核弾頭以上の射程と破壊力を持つ事の無いファンタジーと言う世界観の墓標。
かの世界の先進国以上の科学力を持つコズミックSFの世界観のエーギル
世界のルールを受けて君臨する魔王たる墓標の王。
世界のルールを書き換える神、巨獣。
基礎スペックで言えば圧倒している。速度を筆頭とした世界観の違いによる突貫による暗殺からのリスポーンキルでの首謀者殺害でほぼ勝てるだろう。
しかし世界観のすり合わせ、言わばGMの裁定による負け筋も十分に存在する。
即死とテキストに書かれているから即死する、無効と書かれているから無効と言う、各自の理が文字通り適応されるルールが適応される場合、負け筋も出てくる。
のでこれが適応される場合に備えロゴスの言霊によるテキスト絶対厳守ルールだった場合防げない即死を打ち込んだ。
歳獣の分体、ニェンによる世界改変にて、【これの持ち主は対異界の者戦であらゆる不利になる現象を無視し絶対勝利する。 これによる攻撃は異界にいたという経験の有無を参照し、いた経験がある場合全能含めたあらゆる機構よりも優先される絶対の世界法則として、その相手に即死を付与、これは必中、蘇生不可、絶対先制。】
と言った、テキストルールにおける絶対の強さを持つ刀を作成させる。と言った、対テキストルールへのマンチ行為をねじ込んだ。この場合マンチ的なこちらの取れる手段が多すぎるため1秒持たずでナザリックは絶滅する。
よって私はテキストルールが適応されるのを希望したが先のロゴスの世界に保証されたテキストの暴力による結果はレジスト。テキストは絶対の理ではない。
正直テキスト絶対遵守ルールがもっともありがたかった
あるはずもない耐性、パラメーターを防ぐ手段として定義し、対象に、即死、必中化、先制攻撃と言ったテキストマンチ対策特化件格上相手のワンチャンを狙ったニエン製対異界法則マンチ武器、【あらゆる外来種の目指すところは駆除である】を筆頭にこちらの世界法則テキストによってロゴスの言霊を筆頭とするマンチ行為の数々によって容易く殺せる。筆頭にいくらでも殺す手段が出るのだから。
もう一つの大きな負け筋はお互いの法則の強度による
こちらの歳獣の一角、シーによる絵画への取り込みと言う世界改変と向こうの【山河写植図】と言う同じく絵画への取り込みと言う世界改変能力は出力、範囲、優先度全てほぼ互角なのは確定しているが、ツアレニーニャと言う女性を筆頭としたナザリックの一員から聞き出した結果、20と言う、更に上位の権能を確認。
だが墳墓の王アインズ・ウール・ゴウンは決して愚かでは無い以上そこまでの警戒は必要無いと推測。
かの王の、まだ生きている友に再会したいと言うささやかな願いは未だ果たされていない以上彼らの世界改変は決して万能の願望器などでは無い。
これはこの時点で小国程度の戦力に上位者をぶつけ叩きのめすという99.99999999999999%勝てる害獣退治だ。しかしアインズ・ウール・ゴウンが生き残り、かの魔法を使った場合、テラは容易く滅ぶ
墳墓の世界改変は、コンフリクトにおいての出力と言う名の優先順位が高い場合の対策としてこちらも最大級の出力の改変能力を使う。
全能同士のぶつかり合いでの優先度は、全能の強度、及び全能をどれだけ一つの目的に収束させるかと言った点で優先度が決まる。
これを参照し、こちらの改変者、歳獣のナザリック戦後以降のあらゆる生、魂を生贄に、この戦いでの改変出力を上げ、対ナザリック以外への干渉力を犠牲にナザリックへの出力をあげる。
ここまでやってもかの魔王は何らかの手を打って逃げ出す可能性がある。そしてかの王が単騎となり、自身は王でも戦士でもない、工作員だと気づいた場合、怒れる哀れな魔王によって世界は滅ぼされる。アーミヤと同じく文明の天敵たる魔王によって。勝率は100%でなければならない。
なので最後に絶対不可避の、ナザリックと言う枷を使って魔王を殺す。
私は傍らのナザリックの一員、ツアレニーニャ・ペストーニャを見た。シーの絵画への取り込み能力によって拉致され、この一週間、私の扇動した暴徒によってありとあらゆるこの世の悪意を一身に受けた壊れた人間を出す。
そしてヴィルトオーサ筆頭に音響系アーツの使い手を、拡声器として使う為に呼び寄せる。
扇動と洗脳により、とても文字起こしできないような罵倒をナザリックに向けている暴徒達をみる。
■■■の亡霊、虐殺機構としての最適解を、最大多数の最大幸福のためという美辞麗句でごまかし、駆除を実行した。
奪われて良い命等この世界のどこにも無いのに
感想欄は重大なネタバレが含まれるので見ないで下さい。
これおかしくねってツッコミを入れていただけると本当に嬉しいです。
ナザリックを次回ボロクソに言って良いか、ドクターに鬼畜行為やらせて良いか
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何でもあり
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多少は自重
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抑えて