緑谷出久は安寧を求める   作:日鷹

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深き夜勝率が上がってきた安寧者遺物と追跡者カット遺物構成が安定する


入試の日

~砂漠?~

 

「あれか・・・」

 

「話の通りだな・・・」

 

 

 

 

 

 

異常空間としか表現しようのない無限に砂漠が広がる世界

空は太陽も月もないの明るく、暗い蒼色が広がっている

何もない砂漠の奥にそびえたつ二本の枝のようなものがいやでも目に付く・・・

 

 

 

 

 

今までは

 

 

 

 

 

 

 

 

二本の枝の間に大きな結晶が見える

 

遠くからではよく見えないがまるで夜のような色をしている

そして周りには黄金に輝く武器を祈るように跪いて掲げる7人の”安寧者たち”がいる

 

三人の”夜渡り”は変化したという夜の王「安寧者たち」を見やり各々の武器を構え走り出す

夜を終わらすために

 


 

 

 

 

 

 

夜渡りたちは安寧者たちと戦いながらその結晶に接触したり攻撃したりしている

正体不明のものだが仲間から聞いた話が慎重に探ることを許さない

 

夜渡りたちはすでに安寧者を討伐したことがある

 

しかし今対峙している安寧者たちはあきらかな変化こそないものの”討伐できない存在”になっている

 

安寧者たちはすべて倒しても蘇り、大技を放ってくる

もちろんそれが理由ではない、蘇るにも限度があり復活しても一定のダメージを与えれば全くダメージを与えていない個体がいても倒せる

だが今対峙している安寧者は

 

「はあ!!!」

 

 

 

 

 

安寧者たちが倒れる

 

 

 

 

 

その瞬間

 

 

 

結晶が光輝く

 

 

 

視界すべてがに包まれる

 

 

「なるほどなこれが・・・」

「あの結晶をどうにかしなければだめか」

「ふむ」

 

 

 


 

 

~浜辺・入学式前~

 

 

 

 

「それで夢については進展あったかい?」

 

オールマイトとの訓練中

オールマイトの問にどう答えようものかと悩む

初めて見た夢から何度も見る夢だんだんとはっきりしてきてオールマイトに相談したら個性の影響だろうと判断され常に記録するように言われている

夢はいつも砂漠と黄金の武器を持ったきれいな女性がこちらを囲んで祈りをささげているところで始まるそして彼女たちが立ち上がる時に暗転して目が覚める

 

「この前話した通りです、あれから一切代り映えなく・・・」

 

「そうかい、個性を譲渡してから変化があるんじゃないかと思ったが、だがはっきりと連続して見る夢なんてなにか意味があるはずだ、変化があればいつでも言ってくれ」

(OFAの歴代継承者の幻影とはまた違ったものだ、それも幻影ではなくはっきりとした実体のように見えるのは不思議だ、以前別の場所で目覚めたように感じると言っていたし奇妙な

個性だ)

 

 

 

 

 


 

~雄英高校入試当日~

 

(やっとこの場所に来た!)

 

多くの受験生が歩みを進めるなか感動で胸がいっぱいな緑谷は立ち止まっている

 

 

「どけ、デク」

 

「かっちゃん!おおぉおはよう、頑張ろうね」

 

「俺の前に立つな、ころすぞ」

 

(かっちゃん・・・・・ビビっちゃだめだもう同じ受験生なんだから、無個性で何もできない僕じゃない!)

 

 

「よし!」ㇲか

(これだよぉ~)

 

 

 

 

 

 

「大丈夫?」

 

コケるそう思ったのに宙に浮かぶ感覚が全身を包む

「わっぁ、ええぇ!」

女子に支えられ立つ

 

「私の個性、ごめんね勝手に、でも転んじゃったら縁起悪いもんね」

「キンチョーするよねぇ」

「お互いがんばろうね、じゃ!」

 

 

 

(女子としゃべっちゃった!)

 

 


 

 

「受験生のリスナー今日は俺のライブにようこそ!Everybody say HEY!」

シーン

「こいつはシヴィー、なら受験生のリスナーに実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ」

「Are you Ready!、イエー」

シーン

 

「ボイスヒーロー プレゼント・マイクだーすごいぃ、毎週ラジオ筋トレしながら聞いてるよぉ感激だぁ」

「うるせぇ」

 

(隣にかっちゃんがいる・・・性転換してからしゃべんなくなってちょっと気まずい)

 

 

 

 

 

 

 

「質問よろしいでしょうか!」

「オーケー」

「プリントには四種の敵が記載されています、誤載であれば日本最高峰たる雄英において恥ずべき痴態、我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めこの場に座しているのです」

 

「オーケーオーケー受験番号7111君、ナイスなお便りサンキューな、四種目の敵はお邪魔虫、0ポイントの敵、各会場に1体大暴れするギミックよ、倒せないことはないが倒してもポイントにはならない、リスナーにはうまく避けることをお勧めするぜ」

 

「ありがとうございます、失礼いたしました」

 

「俺からは以上、最後にリスナーへ、わが校校訓をプレゼントしよう」

 

「かの英雄、ナポレオン・ボナパルトは言った、真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者と」

「さらに向こうへ、Plus Ultra!」

 

 


 

~実技試験会場~

 

(あ、朝助けてくれた子、ありがとうって言わなきゃ)

 

「少し待ちたまえ」

 

「え?」

「あの女子は精神統一を図っているんじゃないか?話しかけると邪魔してしまうんじゃないか?」

 

「あぁ、確かに、ごめんなさい、朝転びそうになったところを助けてもらって、お礼をと」

 

「そうだったのか、こちらこそすまない、様子がおかしかったので、話しかけたんだ」

 

「はい、スタートぉ! どうした?実戦にカウントなんざねぇんだよ、走れ、走れ、賽は投げられてんぞ」

 

「え?」

 

「開始しているぞ!少女!俺は先に行くぞ!」

 

「え?あ!」

 

(行かなきゃ!)

 

 

 

 

 

 

「標的補足!ぶっころぉす!」

 

「ふっ!」メキャ

 

「1ポイント!」

 

 

 


 

 

「45ポイント!」

 

ドガァン!

 

 

 

「0ポイント!・・・でかすぎない?」

 

「「「うわぁ!?」」」

「くっ」

「逃げろぉ!」「やばいって」「あれはむりだろぉ」

 

「みんな逃げてる、さすがにあれは時間がかかる、僕も・・・」 

「残り二分を切ったぜ!」

「いったぁ」    「二分ってまじかよ!」「二分で0p出してくんなよ!」

 

「くっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「スマッシュ!!!」

 

0ポイントが大きく揺れる倒れそうになる0ポイントの顔面は大きくへこんでいる

しかし

 

ギギギ

 

「まだ動くのか!なら!」

 

「スマッシュ!!!」ブチ バギャァ!!!

 

もう一度同じ腕でスマッシュを放つ

 

「いっつぅ!」(そうか二度も一気にスマッシュを打ったのは初めてだ!今まで以上にいたい!でも!)

 

0ポイントは完全に動かなくなった

そして

 

「着地!まずいオールマイトの力だから飛べるに決まってるけど着地考えてなかった!けど!」

(もう片方の腕で!)

 

「スマッシュ!うわぁ!」(スマッシュしても体制が整えられなかった!ヤバイ!)

ぱしぃ

 

 

 

ふわぁ

 

 

 

「解除!」

(朝の時と同じ!助けられた!)

 

「あいた!ありが・「うろぉろぉbぉvお」吐いてる!

 

 

 

「試験終了!」

 

 

 

「すげえ個性だな!」「あんな飛べてやべぇ一撃出してやがった!」「かわいい顔しててすげぇ個性あるとか、まじかよ」「うらやましぃ」「規格外だな!」

 

(そこじゃないだろ!残り時間2分で助けるために飛び出した!試験という場でなければ!当然!僕もそうしていた!)

「ッ!」

 

 

「はい、グミだよ、食べな」

 

 

うふっ、あのマドモアゼル、雄英の屋台骨だ」

 

 

「おやまぁ、まるで内側で爆発したみたいなけがだねぇ、片腕は骨にひびが入ってそう、もう片方はもっとすごいけがだねぇ、個性の制御できてないのかい?」

「あぁ、はい」

 

「ちゅーーーーー」

 

 

 

 

ババア!

 

 

 




ちょっと長めに書きました
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