完璧な僕の嘘を、嫌われ者の君だけが「正論」で壊した   作:テレサ二号

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どうもテレサ二号です!

いつも御愛読いただきありがとうございます!
お気に入り登録も40人を突破してやる気に満ちている日々です( *´꒳`* )
これからもよろしくお願いします!

では本編です!



第七話:伊井野ミコは伝えたい/杉原耀は応えたい

 

いよいよ、迫る生徒会の解散を受け耀は今日も生徒会広報の1年間の基本活動の業務フローの作成に勤しんでいた。

 

「過去にもお前くらいじゃないか?生徒会を退任するのに、次の役員のために資料を作っているのは」

 

「本当はフローだけではなくて、都度都度の要領書なんかを作れたら良かったのですが、さすがにそれだと今から間に合わないのでやむを得ず、業務フローのみとなりました」

 

耀はブラインドタッチで自身のPCに文字を連ねて行く。

そんな今日は石上は家の用事で不在。

他のメンバーは少しだけ残っている業務を淡々とこなしていた。

 

そんな生徒会室に思わぬ客が訪れた。

 

「失礼します」

 

ソッと生徒会の扉の間から顔を出したミコが生徒会室内の様子を伺うように顔を出した。

 

「あらあら、可愛いお客様」

 

かぐやはそっと口元に手をやり、微笑みそうになった自身の顔を隠した。

 

「こんにちわ、どなたかに御用ですか?」

 

「こんにちわ、杉原くんはいらっしゃいますか?」

 

「あらあら、杉原くんにお客様ですか」

 

耀は入口から見にくいデスクで作業をしていた。

そんな耀の前にかぐやが立った。

 

「杉原くん、今よろしいですか?」

 

「はい、どうなさいました?」

 

「杉原くんにお客様です」

 

耀はかぐやが向ける視線の先にミコを捉え、了承する。

 

「作業に夢中で気づきませんでした。ありがとうございます、四宮先輩」

 

耀は小走りで入口に向かう。

そんな耀に自然と生徒会メンバー(かぐや、藤原、白銀)の視線が集まる。

 

「ごめん、お待たせ。珍しいね?どうしたの?」

 

「ちょっと杉原くんに話したい事があって.....。ここじゃ恥ずかしいから....」

 

「それじゃあ、廊下で話そうか?」

 

耀とミコは生徒会室を出た。

室内に数秒間の静寂が訪れた。

 

その静寂を破ったのは藤原であった。

 

「話って、あの流れだときっと告白ですね...」

 

「「こっ!?告白ぅー!?」」

 

「だって!「ここじゃ恥ずかしいから//」って言ってた時の彼女の顔見ました!?アレは恋する乙女の表情でしたよ!?」

 

「告白するのにわざわざ生徒会室にいる杉原を訪ねて来たりしないだろう!?」

 

チッチッチッと分かってないなぁと言わんばかりに口を鳴らし、人差し指を左右に振りながら藤原は否定する。

 

「会長、お忘れですか?杉原くんは秀知院学園の男子四傑、S4ですよ?先日、麗華さんが杉原くんにフラれたばかり!次の恋敵がどこから現れるかも分からない日々に、痺れを切らした彼女が杉原くんに告白来た!なんて考察するのは容易い事ですよ、ワトソンくん」

 

気がつけば藤原は探偵帽を被り、推理を始めていた。

 

「と、言うわけでそーっと......」

 

扉を静かに開け、2人の様子を3人が覗き見る。

 

ミコは顔を真っ赤にして思いの丈を耀に伝えていた。

その内容は離れた所にいる3人にまでハッキリ伝わってきた。

 

「……私、杉原くんじゃないとダメなの。他の誰に何を言われても、杉原くんだけは隣にいてほしくて....」

 

ミコは赤面しながら、耀の瞳を見つめている。

 

(ホントに告白じゃねーかっ!!)

 

(ほらっ!?言ったでしょ!?)

 

(コラッ!お2人ともお静かに!!)

 

目の前の出来事に観客席(仮)の3人のボルテージは最高潮に高まっていく。

 

「今までずっと...私のことを見ていてくれたでしょ? ……だから私、あなたと同じ方向を向いていたくて....。悔しいけど……私一人じゃ、もう前に進めないの。……だからお願い。私の特別な存在になって?」

 

照れながらも潤んだ瞳での懇願。

観客席(仮)はノックダウン寸前になっていた。

 

(こんなもん!告白どころかプロポーズじゃないかっ!?)

 

(熱い!!熱すぎます!!こんなシーンを無料で見て良いのでしょうか!?)

※そもそも告白を覗くのはマナー違反です

 

(待ってください!?杉原くんが口を開きそうですよ!?)

 

再び耀に熱視線が浴びせられる。

耀はそんな視線に気づいたか定かでは無いが、ずっと黙っていた口を開いた。

 

「君が僕をそこまで必要としてくれているなんて、思ってもみなかった。正直、嬉しいよ。だけど、今の君の真っ直ぐな想いに嘘や妥協で答えたくない。……少しだけ、僕に時間をくれないか? 僕自身の『本当の気持ち』を確認してから、答えを出したいんだ」

 

「……わかったわ、待ってるね?……でも、あんまり待たせないでね?私、杉原くんがいないと……本当にダメになっちゃうかもしれないから」

 

「うん、良く考えて納得の行く答えを出すよ」

 

「それじゃあ、待ってるね?」

 

耀はミコに手を振り、ミコが見えなくなるまで彼女を見送った。

 

そんな耀にバレないようにそっと扉を3人は閉めドアに背中を預けて座り込む。

 

 

「見ました!? 見ましたか今の!? 『私一人じゃ前に進めない』ですよ!?あんなしおらしい可愛い女の子に言われたら、私ならその場で婚姻届にハンコ押しちゃいますよっ!!」

 

藤原は顔を真っ赤にして足をドンドンとしている。

 

「……杉原くんのあの『本当の気持ち』という言葉……。それは、彼が今まで自分の感情を押し殺してきたからこその、重みのある言葉……。ああ、なんて、なんて可愛らしい状況なの……!」

 

かぐやは顔を赤らめながら、バクバクしている自身の心臓の鼓動を落ち着かせようとしていた。

 

「……あぁ、杉原のあんなに真剣な目、初めて見たかもしれない。あいつも一人の男だったんだな……。だが『保留』か。あいつらしい、誠実すぎて胃に穴が開きそうな答えだ。……頑張れよ、杉原っ」

 

白銀は耀の誠実さに心震わせていた。

 

ミコを見送った後、耀が再び生徒会室に戻ってきた為、3人は慌てて元の位置に戻った。

 

耀は再び、PCの前に戻ると淡々と元の作業を続けた。

しかし残りの3人は悶々としてしまい、その日は仕事がマトモに手につかなった。

 

 

 

 

 

翌週、生徒会室の片付けを済ませた役員は生徒会室を後にしようとしていた。

その両手には紙袋いっぱいの思い出が詰められていた。

 

「じゃあ、今度こそ忘れ物は無いな?」

 

5人全員が目配せをする。

誰からも待ったがかからなかったため、生徒会室を後にする。

 

「どうします?ファミレスで打ち上げでもします?」

 

「それもいいかもなぁ」

 

生徒会室のドアの閉まる音が鳴った瞬間、藤原が不意に涙を流し出した。

 

「もー、そんなのずるいわ」

 

藤原に釣られてかぐやも涙を流す。

耀と石上は視線を上に向ける。

 

「皆、お疲れ様。本当にありがとうございました」

 

5人が生徒会室に向き直し、全員で感謝の気持ちを込めて頭を下げる。

そして1歩1歩思い出を噛み締めるように生徒会室を後した。

 

 

 

 

 

ファミリーレストランに到着した5人は、白銀が生徒会長の最後の役目として飾緒を納める作業を見届け、ジュースで乾杯をしていた。

 

「あー、ホントにキツかった。こんなの1年やればもういいわ。あとは優秀なのが後を継いでくれることを祈るばかりだ」

 

「解放感がヤバい」と言いながら白銀は学ランのボタンを開ける。

秀知院学園の生徒会長と言う重役から解放された瞬間であった。

 

「この中の誰かが立候補してくれたら俺は安心だけどな」

 

「会長の死にっぷりを見ててやりたいと思う人はいないと思いますよ」

 

「まぁ立候補締切までは時間があるし、考えるだけ考えてみてくれ。会長役は大変だがそれに見合ったメリットもある」

 

『生徒会特権』

 

学力本意の秀知院において勉強以外の活動は基本的に嫌厭される傾向にある。

その為、委員会活動や生徒会役員には秀知院大学への進学点、資格取得の補助金、自習室利用の優先権などなど数々の特権が与えられる。

 

特に生徒会長のみに与えられる『秀知院理事会推薦状』は世界中の大学や研究機関へのプレミアムチケットであり、この推薦状を獲ればもう1ステップ上の夢を抱く事が可能となる。

 

「石上はどうだ?立候補してみないか?」

 

「ははは、僕が票を取れると思いますか?.......僕と目が合っただけでクラスの女子が泣き出すんですよ?」

 

「ご、ごめん...」

 

気まづい雰囲気が白銀を襲う。

そんな空気を変えるように藤原が立候補する。

 

「そうですね〜わたしが生徒会長になったら〜」

 

「あっはっは!!」

 

冗談とも取れる発言に石上を中心に大笑いを浮かべる。

 

「こらこら〜顔を殴りますよ〜」

 

藤原の顔は1ミリも笑っておらず、真剣そのものだった。

 

「てゆうか、会長選に立候補するなら本命はコチラでしょ」

 

石上は両手を耀の方に向ける。

自然とかぐや、藤原の視線も耀に向く。

 

「まぁ、杉原くんが立候補すればかなり当選の確率は高いでしょうね?学業は優秀で教師からの信頼も厚く、生徒総会や予算会議での堂々とした立ち回りに各委員会の長も杉原くんの手腕には絶大な信頼を置いています。その上、直近では学年を問わず女子生徒からの支持率も高いですし」

 

「僕も杉原くんが立候補するなら応援しますよ?」

 

話題の中心である耀はどこか気分が乗らないような表情を浮かべていた。

 

「僕、正直言うと生徒会長ってタイプじゃないんですよ。参謀タイプと言うか。.......正直、このまま僕が力添えしたいと心の底から思える人が立候補しなければ、立候補してもいいかな?くらいのスタンスです」

 

「杉原くん、立候補すれば勝てるくらいの発言、さすがっすね」

 

「まぁ、条件を1つクリア出来れば生徒会長になるなんて訳無いよ」

 

「それは興味深いな。是非聞かせてくれよ」

 

白銀からの言葉を受け、耀は白銀・かぐや・藤原・石上を順番に見た。

 

「簡単な条件です」

 

「それは?」

 

「それはこの5人が力を合わせること。そうすれば会長選なんて子供のゲームみたいなものです」

 

耀の心の底からの全く疑う心が無い純真な言葉が4人に突き刺さった。

各々が思い思いに照れている。

 

「私たちなら....ですか?」

 

「はい、何か変な事言いました?必要なら論理的な根拠を掲示しましょうか?」

 

「い、いいです!!お気持ちだけで大丈夫なので!!」

 

かぐやは顔の前で手をブンブン振りながら、耀からの提案を丁重に断った。

 

この男はたまに、こういうことをする。

 

世界を数字と効率で切り刻んでいるようでいて、その根底には「この5人なら不可能はない」という、あまりにも純粋で、かつ傲慢なまでの全肯定が居座っているのだ。

 

「……ま、そうだな。杉原がそう言うなら、本当に『子供のゲーム』になってしまうかもな」

 

白銀は苦笑しながら、手元の飾緒を愛おしそうに撫でた。

 

最強の盾である四宮かぐや、予測不能のジョーカー藤原千花、そして影の功労者である石上優。

そこに、あらゆる事象を勝利へと収束させる軍師・杉原耀が加われば、もはやそれは選挙ではなく「蹂躙」に近い何かになるだろう。

 

頼もしい味方であるからこそ、やはりこの中の誰かが後任を務めて欲しいと改めて思った。

 

 

 

 

 

帰宅後、白銀は自身のデスクで帰りのかぐやの言葉を思い出していた。

 

『一生に一度のわがままです。私は会長は、会長がいい!』

 

縋り付くように自身の思いの丈を述べたかぐやを思い出し、少しだけ顔を赤らめた。

そしてその行動が白銀の心を動かし、生徒会長選への出馬を決めさせた。

 

その時、ふと耀の言葉が白銀の脳内をよぎる。

 

『この5人が力を合わせること。そうすれば会長選なんて子供のゲームみたいなものです』

 

5人の力を借りたくなった白銀は藤原、石上、耀にそれぞれLINEでメッセージを送る。

 

文章は全員一律。

 

会長選に立候補する事にした

力を貸してくれ

 

藤原からは了解です!

石上からは頑張りましょ!と返事があった。

 

そして白銀は耀にだけ、文章を変えた。

 

会長選に立候補する事にした

 

耀だけには『力を貸してくれ』と言えなかった。

 

その理由が『このまま僕が力添えしたいと心の底から思える人が立候補しなければ、立候補してもいいかな?くらいのスタンスです』と言う自身の立候補も示唆する言葉。

そして自分自身が耀にとって力添えしたいと思える人物であるかどうかの自信の無さから素直に言えなかった。

 

なので白銀は耀にだけ追加でメッセージを送ろうとしていた。

内容は以下の通りである

 

杉原自身も会長選に出馬したいのであれば、お前の決断を俺は尊重する

聡いお前の事だ。

既に会長選の立候補者から応援演説の依頼も受けているだろう。

それについてもお前が応援したいと思う人がいるのであれば、力を貸してやってくれ。

お前が誰についても俺はお前への評価を変えるつもりは無い。

 

と送ろうしていた。

しかし白銀がその文章を入力しているうちに最初のメッセージに既読が付いた。

 

その数秒後に耀から返事が返ってきた。

 

お力添えさせてください

 

シンプルな返事ではあったが、この数秒での決断と返事には白銀にはこう捉えられた。

 

『僕が学園中を探し回っても、あなた以上に心の底から力添えしたいと思える人物は見つかりませんでした』

 

だからこそ耀の即答が白銀の不安を一蹴し、そして負けられないなと会長選へ向けて覚悟を新たに『頼む』とだけ返信するのであった。

 

 

 

 

 

次の日の放課後、耀は校舎裏にミコを呼び出していた。

内容は彼女への返事である。

 

「話ってなに?この前の返事?」

 

「うん、会長選の応援演説について正式に回答したくて」

 

耀が先日、ミコから呼び出されていたのは決して愛の告白では無い。

生徒会長選の応援演説ならびに自らの後ろ盾になって欲しいと耀に依頼していたのだ。

 

「それで?決めてくれた?」

 

「はいっ、応援演説の依頼ならびに伊井野さんの後ろ盾になる事は正式にお断りさせてもらう」

 

ミコはとても胸が苦しくなった。

 

ミコにとって『誰かに頼って勝つ』ことは、自分の『正しさ』に不純物を混ぜるような行為である。

 

『正しければ、一人でも勝てるはず』

 

『誰かに媚びたり、有力者の威光を借りるのは汚い大人のやる事だ』

 

そう信じていたミコが、同い年の耀に頭を下げるのは本来ならあり得ないことである。

 

しかし耀だけは自分の正論を笑わず、努力していると認めて褒めてくれた。

 

彼なら、私の正義を利用するのではなく、理解してくれる。

 

ミコにとって耀は、『利用したい権力者』ではなく『唯一の理解者であってほしい同級生』となっていた。

 

そんなミコが差し出した手を耀は払ってしまった。

 

しかしミコはダメで元々と割り切って、自らの心に蓋をして耀に確認する。

 

「やっぱり私が生徒会長には向いてないって杉原くんも思ってる?」

 

ミコは自身の自信の無さが思わず口から出てしまった。

しかし耀からの返事は自分の予想とは大きく異なっていた。

 

「そんな事はないよ。伊井野さん、あなたは生徒会長に向いている。嬉しかったよ?あなたのような誠実で学校を良くしたいと高い志を持った素敵な人から必要とされたことは」

 

「だったらなんでっ!?」

 

「.......」

 

耀は少しだけ言葉を選んだ。

それはミコに嘘をつく為では無い。

自分の本心を伝える為に言葉を整理した。

 

「藤原先輩が自作の変なゲーム持ってきて、ズルして石上くんが怒ったり茶化したりして。四宮先輩は見かけによらず、ゲームの内容に一喜一憂して。そんなみんなを会長が『しょうがないなぁ』って笑いながら一緒になってゲームの輪に加わる。僕が業務に専念していると、藤原先輩や石上くんが『こっちに来て一緒にやりましょうよ』って笑いながら誘ってくれる。僕はそんな生徒会が好きなんだ」

 

耀は慈しむような瞳をミコに向ける。

 

「.......僕はそんな当たり前だけど当たり前じゃない。特別だけど特別じゃない日常を取り戻したい。きっとそれは誰が会長になっても得られる景色じゃなくて、白銀先輩が会長だから見られる景色なんです。だから僕は、白銀御行を生徒会長にしたい」

 

耀の瞳が固い意思を帯びてミコに向けられた。

 

「だから僕は白銀先輩に力添えする!」

 

ミコの先程までの切なさは無くなっていた。

 

きっと高潔な耀の事だ。

きっとこの言葉に嘘は無いと直感で理解した。

そしてこの想いは誰にも伝えず、自分にだけ伝えてくれたのだと。

 

ミコは思わず口元を緩めた。

しかし数瞬後にはそれを戻してから耀に正対する。

 

「宣戦布告よ!杉原くん!!」

 

と高らかに宣言し、耀を指さす。

 

「私が生徒会長になったらあなたには引き続き広報を担当してもらうから!」

 

耀はミコの誇らしさを受け、笑顔で応える。

 

「では、白銀先輩が会長になった場合は、伊井野さん、あなたも生徒会に所属して貰います。あなたが一緒ならもっと僕が楽しくなりそうなので!」

 

2人の運命を大きく左右する会長選の火蓋がたった今切って落とされた。

 

 





いかがでしょうか?

ミコの擬似告白に騙された方はいますか?笑
騙された方は素直に『騙された』と感想いただけると嬉しいです( *´艸`)

それでは、高評価、感想、お気に入り登録をお待ちしてます!
では、また次回!
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