【完結】渋谷の中心でマハムドバリオンを唱えた馬鹿者 作:双子座流星群
堀田 悟(ホッタ サトル)
27歳(本編最後のあたりには28)
名前はランダム生成で「鈴木 悟」。モモンガ様やんけ、と変更先を考えていた辺りでオキュラス・レパロのくだりを思いついたため、ポッターにちなんで堀田としました。
パワハラ上司の下でストレスを抱えて生きるだけの一般的オタリーマン。
現代で魔法を使えるようになった!という夢のようなシチュエーションで地獄を見た男。
何もかも悪癖とタイミング、あと運が悪い。
とにかく序盤は徹底的に追い詰めることに注力しました。
大量殺人者が罪を無視してへらへらしているほどムカつくこともないでしょうからね。
相田がメインキャラ昇格した際は女だった事にしてヒロイン化しようか迷いましたが……。
85:名無しさん@オカルト板:202X/06/XX(日) 21:36:55.77 ID:Hater_007
渋谷で400人殺した大量殺人鬼だぞ?
今いくら人助けしてるとはいえ罪人だぞ、そんな奴が美少女侍らせてキャッキャウフフしてたらそれこそムカついて発狂するわ
という16話のレスそのまんまの理由でお流れになりました。
まあ、ストーカーとして執着されるにも、風船にして引きずり回すにも男のままのほうが絵面的に気軽に笑えるという点も大いにありますが。
本人も割と認めているフシがありますが、本人が思っている以上に相田に結構依存しています。でもキモいときは割とマジでキモいと思っている。
相田という理解者を得た事で堀田くんは少しずつ立ち直り、最後には背中を押されて贖いを始めます。
数え切れない感謝の声を得て、ネットという社会の縮図からネタとして消化されるようになり、彼のメンタルは回復していきます。
それでも、最後まで「これだけ救ったのだから赦されてもいいだろう」とは思わせず「四〇〇人余を殺した事実は消えない、死者は帰ってこない」という十字架を降ろさせることはしませんでした。
それを決めるのはお前ではない、と言うことです。そして突きつけられる犠牲者の親友という属性からのクリティカルヒットする言葉の数々。
ある意味、十字架を背負ったまま自尊心が回復していたからこそ、受け止められたと思っています。
堀田くんが悪い意味で開き直っていれば奈緒を見捨てて逃げ出したり、逆ギレしたりしたかもしれません。
あるいは「もう赦されてもいいだろう」と安易な気持ちでいれば、赦されない事実を突きつけられてメンタルに致命傷を負って極端に走ってしまったかもしれません。
逆に奈緒が赦してしまったとしても、おそらくは良くない結果に繋がっていました。
被害者と親しい人からの「絶対に許さない」という本音を突き付けられたことで堀田くんは「贖罪の魔法使い」として完成されたといえ、今後も相田と二人末永く活動していくことでしょう。
相田 守(アイダ マモル)
28歳(本編最後あたりには29)
通称騎士くん、魔王堀田信者の外道:ナイトストーカー。億り人。
名前はランダム生成がしっくり来たのでそのまんま採用。
非日常と超常現象をこよなく愛し、ついには堀田くんという「本物」を見つけ出したMP45のやべーやつ。
魔法抜きにすれば堀田くんなど及びもつかない異常者である。でも優秀。
堀田くんが日和ってマリンカリンしなければ玄関と住所晒されて推定犯人としてネットリンチされてました。
まだ具体的な構想も曖昧だった頃に「結論や展開を急ぎたがる」というAIの性質ゆえに爆速で堀田くんを特定し凸してきました。書き直させることも考えましたが、あまり引き伸ばすのもアレだからと「どうしてこの短時間で堀田くんを見つけられたか」を考えた結果「元々ストーカー気質で堀田くんを知っていたことにしよう」という天啓を得た結果爆速でプロット構築が進んだ、堀田くんのメンタルだけでなくこの物語そのものの救世主。
超常現象を体験すること自体が彼にとってこの上ない喜びなので風船おじさんも楽しんでますし、ハリポタのしょうもない呪いを片っ端から受ける実験を自ら提案して嬉々としてやっていました。勇者ヨシヒコみたいなやつだな。
そんな彼が、実は一番やってみたいのに頼んでいないことがあります。
それが、ムドやアヴァダ・ケタブラを受けてからのサマリカームです。死の先を見ること、そしてそれからの復帰という究極の奇跡をこの超常ジャンキーが試したくないわけがありません。
しかしそれでも提案していないのは怖気づいている訳ではなく、それを言い出すと堀田くんのメンタルに大分良くない上にそれ以降遠ざけられかねないということを理解しているので我慢しています。
でも彼は焦っていません。災害現場に随伴していれば、万が一と言うことはあるでしょう。
その時、堀田くんが相田の死を受け入れられないであろう、という予測を立てているからです。
色々ふざけておりますが、堀田くんともども男色の趣味はありません。
ただ、使い魔のルーンが貰えるならコントラクト・サーヴァントはぜひとも受けたいと思っているでしょう。
MPはGeminiに書いてもらったアナライズ結果そのままです、AIにどういう意図があるのかないのか分かりませんが、私は特に意味を見出さず、優秀さメンタルの強さに直結してるのかな? くらいにしか扱ってません。
GeminiはやたらとこのMP45を活かしたがりますし、意味を求めますし、隙あらば魔法を使わせます。
「六眼じゃなくて近眼、アイマスクしてたらただの視界を奪われたおじさん」というあのセリフはGeminiによるものです、たまにキレキレの事言うからやめられない。
■■ 奈緒
18歳
マハムドバリオンサバイバー。
英雄扱いされてメンタルが最高レベルに回復した堀田くんのメンタルに再び致命傷を負わせるために最終話で突如登場したJK。親友を目の前でで喪っており、どれだけ世間が堀田くんを許しても、被害者の遺族は許してねえぞっていうのを伝えるための大事な役割を持っている。
日本には多分彼女と同じ立場の人がそこそこの数いる。
なんなら、これまでに助けた人のなかにも居たかもしれない。ただ、死んでも罵倒してやるってレベルでキマってなかっただけで。
あとがき
はい、と言うわけで、約1ヶ月弱の期間、連続投稿して無事完結できました。
これはGeminiによる補助なくては成し遂げられなかったでしょう。
元々私自身数年前から投稿し、総合評価6000ちょいの作品を1作、あと1500前後の作品をいくつか書いています。
しかし私は致命的なまでに遅筆です。
総合評価6000ちょいのやつは7年以上かけて未だに完結せず、近年に至っては年間1〜2話ひり出すのが精一杯という現状です。どういう展開を書きたい!という構想はあれど、実際にキーボードを打とうとするとびっくりするほど進みません。
表現の細かいところが気になって、いちいちタイプが止まってしまい、そこでワードを閉じてしまうのです。
もう、書けそうにない。でも、書きたい展開自体は思い浮かぶ。
そんな現状に革命をもたらしたのが、AIです。
展開やプロットは思い浮かぶけど実際に書くのが困難となった私に、これはベストマッチしました。
そこで構想だけはあったけど、実際に書く気力がなかった作品を書かせてみよう、と実験がてらに書かせたのがこの作品です。
渋谷スクランブルみたいな所で必殺技ぶちかましたらめっちゃポイント稼げそうだな! と妄想する。
どうしようもなくムカついたときに口の中で「死ね」と言ってしまう。
これらの発想から制作を始めたのが「渋谷の中心でマハムドバリオンを唱えた馬鹿者」です。
数ヶ月前からGeminiを使って小説自体は書かせてました、ただし世に出す目的のものではなくインタラクティブに進行できる画期的な[検閲済]小説として。
視点の主の言動を入力することで、他のキャラクターの反応を含めた内容が返ってくる。
絵がない事を除けば一種究極のノベルゲームなんですよね、これ。
そうやってるうちに、あれ、これ結構文章ちゃんとしてるな……? と気づいたわけです。
2.5proが文章力だけ見れば結構レベル高いぞ、となり3.0実装で更にレベルがあがりました。
ChatGPT、Grok、Geminiと渡り歩いてきましたが、最強だと思ったのがGoogleAISTUDIOです。
これはGoogleのサービスで、かなりの回数を無料で(あるいは従量課金で)Gemini proを動かせます。
それだけでも強いんですが、一番の強みは内容の忘却をしないことです。
ChatGPTもGrokも、公式版のGeminiも、応答速度や負荷軽減のために、応答時に一度に読み込む文章の範囲にリミッターが掛かっています。だから、少し前のやり取りを忘れたように頓珍漢なことを出力する。
しかしAISTUDIOは毎回全文を読み込んで応答します。
故に長くなってもミスはすれど完全忘却したような挙動はしません。故に長編が書けます。
ただし長くなれば長くなるほど処理が重く、長時間かかるようになりますが。
そうして書き始めたのが12月半ば、箇条書きプロットなら衰えた今でも作れるので、それを読み込ませて小説として出力させ、細かいミスやGeminiの勘違いなどを修正し、全編書き終えてから全体を読み返し食い違いを消し、最終的な推敲をやって投稿したと。自分的にとんでもねえ速度で走り抜けられました。
結果、「完結まで赤評価維持できたらいいな」くらいの目標だったのがお陰様で赤MAX到達できました。
AISTUDIOが、十二分に実用的なツールであると言うことがわかったわけです。
箇条書きでいいからなるべく詳しいプロットをワンシーンごとに分け、1話毎に5〜8応答かけて出力させ、最後には全体を見て違和感がないように大幅な加筆修正を加える。
そして全話分出揃ったら、全体を読み返して微調整を繰り返す(これは手書きでもすべき)
このやり方で、この作品は作られています。
具体的なプロットがないとなかなか納得の行く内容は出力してくれませんが、書きたい話はあるしプロットもあるけどうまく書けない、そんな時にはとてつもない力を発揮するのがAIというツールです。
私と同じような悩みを持つ方は使ってみるといいかもしれません。
もちろん、自力で全部書ける方がいいんですが。
それでは、ここまでお付き合いいただきまことにありがとうございました。
IFストーリーが完成しましたら、またよろしくお願いしますね。
両方やるかもしれないし、どっちも完成せずお蔵入りになるかもしれないという前提で……
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深海から来る背ビレを持った圧倒的な“個”
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空の果てから来る巨大円盤や三脚の何か