【悲報】都市に転生して喫茶店経営してたらネームドしか来ない() 作:しがないフィクサー
今回はオリ主視点です。始まりは前回の話の続きですね
大分短いですがお許しを…!
感想と評価をお願いいたします!
「…ふぅ…」
俺は俺が殺したガリオンの首に手を当てる…よし、脈は止まってるな…
「あー…まさか…カーリーが生き残る可能性が出てくるとは…まっ、死んだから良いけどさ…」
俺は自分の後ろに倒れているカーリーを見る。左腕と右目からの出血だ。しばらくすれば死ぬな。俺はカーリーの側に近寄る。…良い顔してるな…本当に
「…本当は死んで欲しくないけど…原作通りにしないとどうなるか分からないからな。…ごめんな…カーリー」
俺はカーリーの目を優しく閉じる。これで許して…くれる訳ないか…そう思っていると
「やぁ。久しぶりだね」
「!イオリ?何でここに…」
俺の後ろからイオリが空間を裂いて出てきた
「何でも何も…私の仕事を横取りしないで欲しいね」
「…あー…本来はイオリがボロボロになったカーリーとガリオン同時に?」
「そうだよ?…まっ、あんたが代わりに殺ってくれたからね。楽になったよ」
イオリがその様に言う。…え?じゃあ何で来たのさ
「そりゃ勿論。あの人間モドキのAIにちょっくら細工をね?」
「…え?もしかして…アンジェラが感情持った原因あんたかよ」
俺がそう聞くと「なぁに、少しプログラムを弄っただけさ」と言った。通りでAIに感情が宿るとか言うバグが起きる訳だよ。あんたが仕組んでたなら納得だ
「で?もう用事が終わったんだろ?なら何でまだいるのさ」
俺がそう聞くとイオリは答える
「そりゃ勿論、あんたをここから連れ出すためだが?」
「…あ」
そう言えば侵入するまでは良かったけど…戻るときのこと忘れてた…
「…はぁ…あんたねぇ…そもそもどうやって侵入したのさ」
「正面突破。道中の幻想体やら蹴散らしながら来たぞ」
「脳筋が」
失礼だな。戦略だよ
「まぁいいよ。ほら、入りな。転送先はあんたの店だよ」
イオリがそう言うと目の前の空間に裂け目ができる
「サンキューな。で?イオリはこの後どうするのさ」
「そうだねぇ…暫くの間は大人しくしておくよ。そう言うあんたはどうするんだい?まだ喫茶店をやるつもりかい?」
イオリが俺にそう聞いてくる
「うーん…正直言うと煙戦争が起きるからな…経営維持は厳しいだろうし…だがまぁ、やれるだけやるよ」
何なら常連さんたちがまだいるからね
「そうかい、ならまたあんたの喫茶店に行くかも知れないからね。ちゃんと残しておきなよ?」
「勿論。ご来店、お待ちしておりますよ」
俺はイオリにそう言った後、目の前の裂け目に入って行った
「ふぅ…ただいま…ん?」
俺が店に戻ると…そこには二人の男女が店の中にいた
「お兄ちゃん!あの人多分店主じゃない?」
「おや、その様だね。でもおかしいな…さっき呼んでも誰も返事して来なかったんだが…」
銀髪の男女…そして兄妹…え?もしかして…そうか…もう成人しててもおかしくないのか。俺は二人に向かってこう言った
「いらっしゃいませ。お客様?」
まだこの物語は終わらない…だから続けさせないと…例えどんなことをしてでもな
はい(はいじゃないが)
最後の兄妹は一体誰なんだ…!()
次回はこの兄妹の話にしようと思ってます!
ご試聴ありがとうございました!