【悲報】都市に転生して喫茶店経営してたらネームドしか来ない() 作:しがないフィクサー
さっさと図書館組を本格的に出したい。て言うか図書館編を早く書きたい。書かないとリンバスがどんどん更新されて手が追い付かなくなる!!という訳で頑張ります。クオリティ落とさない程度に…そして早く図書館編に入れるように頑張ります
おらぁ!!煙戦争編終わりぃ!!(無理矢理)まだローランとかウーティスとかグレゴール出て来てないけどそんなの後からでもどうにでもなるんだよぉ!!(暴論)て言うかまともに情報が出てない状態で煙戦争の内容を書くのが馬鹿なんや(悟り)煙戦争の情報がまた更新されたり、煙戦争関連のキャラクターが追加されたら上手いこと書きますのでご了承ください!
今回はオリ主視点です。短いけど許して
感想と評価、お気に入りをお願いいたします!!
煙戦争が起きてから数ヶ月。何か色々あったなぁと思う今日この頃
「ふぅ……疲れたぁ」
俺は店の椅子に座りくつろぐ。いやぁ、本当色々あったなぁ。ミョに依頼するでしょ?モーゼスたちを助けたでしょ?コレンナは死んだしー……ええい!!多すぎるわ!!まぁ、一番驚きだったのが…
「レイダさんがE.G.O発現したことだな」
何ですかあの狼たちは。誰!?誰なのぉ!?怖いよぉ!!な-んで光の種蒔かれて無いのにE.G.Oを手に入れてるんですか??カーリーかよ。いや、カーリーがおかしいだけか
「いや、そもそもカーリーも何でE.G.O発現したんやろかぁ…原作で何か追求されてたか?…何だろうね。根性で手に入れたとしか思えん。やはり化物か」
さすがだね赤い霧。さすがだよ最強
「て言うか…何か煙戦争がヌルッと終わったなぁ…」
そう、何か目を離してる隙にヌルッと終わったのだ。はぁー、つっかえ。転生者やめたら?本当に何があったんですか??俺が色々やってる間に終わるなよぉ!!一番大事なイベントだろ終戦はよぉ!!おおん!?はい、本当すいませんでした。と、俺が厳しい顔しながら考えていると
「そんなに眉間に皺寄せたら老け顔になるよ?…ズズ」
隣で紅茶を飲んでいたイオリが話かけてきた。こいつ、何か煙戦争前は「戦争終わったらまた来る」とか言ってた癖に戦争中も暇があれば来てたの何なの??毎度の如く来てたから慣れちゃったよ
「お前こそ年齢がおよそ40越えてる癖に美人じゃん。もっと年相応になれや」
「あんたわざと言ってる??」
はて、何のことやら。実際に美魔女なんだから間違いじゃないだろ。何かしら施術してるんでしょ?え?してない?怖っ
「…はぁ……あんたは自分の発言に責任持ちなよ。うら若き乙女の心も知らずに…ズズ」
「うら若き乙女…??…何処にいらっしゃる?」
「切るよ」
「すみません」
取り敢えず手作りクッキーを差し出したら黙った。何か扱い方分かって来た気がする
「あむっ…へぇ?美味しいね。…さて」
イオリは急に声を正した。真面目な話だな?
「煙戦争が終わったわけだ。何が起こるか分かるかい?」
「簡単だ。L社…Lobotomy 社が産まれる」
「正解」
イオリはカップの中の紅茶を見ながら続ける
「まぁ今のところ問題なく進んでいると思うよ?例の人工知能も動き出したようだし」
「おお、アンジェラが完成したのか。さすがアインだな。あ、俺にもクッキー一つくれ」
俺がそう言うとイオリはクッキーを投げ渡して来たので口で受け止める。うん、我ながら旨く出来ている。イオリは続ける
「でだ。L社が出来てもあなたは中に入れないだろう?その間はどうするんだい?」
「ん?普通にここで喫茶店やるが?」
俺がそう言うとイオリは心底呆れた顔をした。なんだよ。文句あるかよ。入れないんだから仕方ないだろ
「あんたねぇ……せめて会いに行きたい人…いやまぁ機械だけどさ?いるでしょ」
「…ああ、ゲブラーの話か?」
「そう!…あんた、カーリーのこと好きだったんでしょ?会いに行けば?」
俺はその言葉を聞いて動きを止めた
「……好き、か」
「…?違うのかい?」
「違うな。あれは恋じゃない」
俺は完全に否定した。俺は確かにカーリーが好きだったかもしれない。だが、あれは恋愛とかそういう感情じゃない。あれはもっと、こう……漠然とした物だろう。愛したい?結婚したい?断じて無かった。俺はただ、カーリーとは友人のつもりだったし、それに…
「俺は敬愛してるだけだからな」
俺がそう言うとイオリは動きを止める。そして、俺の方を見て言った
「…最低だよ。あんた」
「知ってる」
「自分が彼女に、カーリーにどんな影響を与えたか分かってる?」
「興味ない」
「……あんたは、カーリーをどう見ていたの?」
俺はその質問に、即答した
「カーリー。としか見てない」
そして、その俺の返答に……イオリはため息をついた
「…あんたさ……やっぱり死んだ方が良いよ」
「だろうな」
「だろうな。じゃないよ……あんたさ…ここは物語の世界じゃないんだよ?」
「知ってる」
その返答にイオリは目を開いた。まるで知っていたのに、そんなことを言えるのかと言いたげに
「ここが現実だって理解してる。ゲーム画面でもないのもな。そういうイオリこそ、色々暗躍してるじゃないか」
「……私がやってるのは都市が壊れないようにするためさ…誰かの人生を変えたり、壊したりすることは…あまりしないよ」
「あまりかよw」
俺は笑った。確かに、ヴェルギリウスの人生を変えたりしたのはあんたかな。保育園襲うのはなかなかやらないぜ?
「あれは必要だからさ。て言うかまだやってないことを言うのやめてくれないかい?」
「どうせやるくせに」
「やるけどさ」
やるんかい。また俺は笑う
「…イオリ、あんたから見た俺は…どう写るんだ?」
俺は立って、イオリに体を向けた。イオリの目を真っ直ぐと見る。すると、イオリは顔をしかめたかと思えば、ため息を吐いた
「…私には、あんたは…悲しい男にしか見えないよ。涙を流したいのに、恐怖がその涙を塞いでるようにしかね」
「…………そうか。…ありがとな、イオリ」
俺はまた椅子に座る。イオリは紅茶を飲み干し、席から立ち上がった
「…また来るよ」
その目は優しかった…気がする。何だろうね。まるで息子を見てる感じだ。俺はあんたの息子じゃないっての
「ああ、またのご来店お待ちしておりますよ。お客様?」
「…ふふ。じゃあね」
そう言って、イオリは店から出て行った。俺は立ち上がり、紅茶のカップを台所に持って行く
「…恐怖…か」
蛇口から水を出し、コップを洗い始める
「…」
スポンジで洗い終わり、水気を取ってから食器棚に向かう。そして、食器棚の扉を開ける
「…」
食器棚の一角。そこには割れたカップがいくつもあった。その中には、紫色の刺繍が入った物。炎が描かれた物。優しい色で描かれた物。そして…美しいほどの赤が入った物があった
「……」
俺はカップをしまう。まだ綺麗なカップがところ狭しと置いてあった
「…次は、どのカップが割れるかな」
そして、俺は食器棚の扉を強く閉めた
はい(はいじゃないが)
なーんか不穏なり…次回からはロボトミ編に入りますが…如何せん出せるのがベンジャミンぐらいなんですよねぇ…どうしよ。家の職員出すか…?まぁそこら辺は考えときます
前書きに伝えている通り、煙戦争の情報が更新されたらまた書くつもりです。ウーティスとグレゴールの話が追加で来たら書かないと…それまでお待ちください!
ご視聴ありがとうございました!