【悲報】都市に転生して喫茶店経営してたらネームドしか来ない() 作:しがないフィクサー
ロボトミ編とか言っときながらネタが見つからない作者が通りますよっと。今候補にあるのは自社のロボトミ職員とかですが…どうしようかなって。そもそもロボトミの職員って外出れるんか…??ってなってる私がいる。まぁ流石に外出は出来るか。そういえばユーリとホーエンハイムもロボトミ職員何ですよねぇ…まぁネタは無理矢理捻り出すのが作者です。気長にお待ちください
今回はミョですよ。時系列的には
煙戦争終わり→L社が本格的に始動の間ぐらいです
オリジナル設定も出てきますのでご了承をば
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戦争が終わった。案外呆気なかったなぁと思う。だってあんなに殺しあってた奴らが今では傷を舐め合う小動物みたいになってるし。私自身、どうしてこの戦争が終わったのかは知らない。でも、多分何処かの誰かが止めたんだろうと思う。ん?そんな簡単に戦争を止められる訳がない?…まぁ、そうねぇ…場合によるけど…普通は無理。それが普通なのよ。でも、実際に戦争が終わったんだし文句は言えないわね
「はぁ…て言うかあいつからの依頼達成出来なかったんだけど…」
何かいつの間にか胸ポケットに紙が入ってて、見たら「相手は認識阻害仮面つけてるよ♪」とかふざけたことかいてあったのはマジでぶっ殺してやろうかなって思った。分かる訳ねぇだろうがぁ!!
「戦場でそんな奴を見つけられるわけないじゃない!!まったく…これは後で被害額請求ね!!」
私がそんな風に1人で喋ってると、それを見ていたBBA…じゃなくて、ニコライが話しかけてくる
「おい、ミョ。以前から気になっていたのだが…お前はたまに『彼』や『あいつ』という言葉を良く使うようになったが…それは誰のことだ」
「んー?私が前に言ってた好きになった人だよー?えー?なになに?気になるの?気になっちゃうタイプゥ?ニコライったら乙女ぇ~!」
「……はぁ」
ニコライは額に手を当て、ため息をつく。なんだよー!!別に良いだろー!?
「…やはりその者が不憫でならない…何故よりによってウサギに…まだカラスやネズミならもう少しまともな人生を送れるだろうに…」
「おいごら。ふざけんな」
ちなみにカラスはR社の第1群。ネズミは第2群よ。え?本当に正しいのかって?そんなのプロムンに聞きなさい!!(メメタァ)とまぁ、そんなことは置いといて…
「はぁ…出掛けてくるわ。2時間ぐらい帰らないから」
「?何処に行くんだ」
「彼の所よー」
私はそう言いながら更衣室に入り、スーツを脱ぐ。瞬間、スーツの中からムワッと熱気が広がる。流石に冷却機能あっても蒸れるものは蒸れる。て言うか汗やば…シャワー浴びないと…という訳で脱いだ状態で更衣室から出る
「…おい、ミョ…服はどうした」
「ん?シャワー浴びるんだからいらないでしょ?…え、何?興奮したの?えー…?私そっちの趣味はあまり無いんだけど」
私はわざとらしく身体をくねくねする。いや~ん!ニコライのエッチ~!
「ぶち殺すぞ?…はぁ…ここが女性用宿舎だとしても少なくとも全裸で歩き回ることをするな。それでも四群のウサギなのかお前は」
ウサギは年中発情期って知ってる??あ、いや、私は違うけどね?…H社の黒獣にもウサギっていたよな…そう言う時期あるのかな?
「取り敢えずタオルは巻け」
「はいはーい。ちぇっ、めんどくさいなぁ…」
私は仕方なくタオルを身体に巻き、そのままシャワー室に向かう。さーて、汗を流して早くあいつのところに行こ。て言うか報酬貰って無いし…貰えるのだろうか。いや、あっちの責任として問い詰めれば貰えるわね!!私はワクワクしながら汗を流すのだった
数十分後
「ふぅ…!」
いやぁ、やっぱりお湯の後の冷たい水を浴びるは良いわね!!何か身体がシャキッとするわ!!
「さーて、着替えよー」
「おい、だから全裸で歩き回るな。…はぁ…何処の誰かも知らない男よ…冥福を祈るよ…」
とことん失礼だなこのBBA!!
「さーて!到着!!」
私は着替え終わってから直ぐ様飛び出し、彼の店に一直線に向かった。いやぁ、やっぱり良い雰囲気ねぇ…さて、入りますか!!
「たのも~!!」
私はそう言って扉を勢い良く開いた
カランカラン
「いらっしゃ…なんだ、お前か」
「はぁあ!!?それが客に対する態度なの!?ああん!?」
入った瞬間、彼が顔を上げてこっちを見たかと思えば直ぐ様「うわっ」て顔をされたんだけど!!ふざけんなよぉ!?私の何処が悪いってんだぁ!!
「酷くない!?せっかく普段しないようなオシャレして来てやったのにさぁ!!」
私は何か分からないが興が乗って普段着ないような可愛い系の服を着てきたのだ。ちょっとフリル付いてるのが少し恥ずかしい…
「いや、普通に可愛いから良いんだよ。服装も見た目も」
「っ!?……お、おう…!」
やっぱりこいつ素でコレなんだぁ…心臓に悪いなぁ…!!これ私以外にも被害者いるんじゃないの??絶対いるよコレ。すると彼が言ってくる
「ほら、さっさと座れ」
「はーい。よっと」
私は彼の目の前のカウンター席に座る
「で?報酬を受け取りに来たのか?」
「おっ?分かってんじゃーん!…って、言いたいんだけどね…」
「…まさか…失敗したのか」
「…はい」
私がそう言うと彼は静かになる。…やべ…これ怒らせたか…??しかし、しばらくすると…
「…そうか。…まぁ、わかった。多分大丈夫だろう」
と、言った。いや、大丈夫じゃないから私に頼んだ訳でしょうが…て言うか!!
「そもそも認識阻害仮面を着けた男を戦場の煙の濃い中で見つけろは無理があるわよ!!出きるわけないでしょ!!?」
「む、むぅ…それは…そうだが…いや、確かに無茶だったか…?」
無茶も良いところでしょ。砂の中から見えないガラス粒見つけろって言われてるもんよ??見つかる訳ないでしょ!!
「これはあんたが悪いからね!?ほぉら!!被害請求!!被害受けたのこっちなんだからお詫び寄越しなさい!!」
「ぐぅ…!?てめぇ!!それが狙いか!!」
「ふっふっふっ…!!あなたが悪いのよ…!!さぁ!!報酬を寄越しなさい!」
さぁ!私に渡しなさい!!赤い霧のフィギュアを!!あのめっちゃ可動するフィギュアをね!!
「…はぁ…分かったよ。ほれ」
「あら!分かってるじゃ……ん??」
私の手のひらに、紙が置かれる。こ、これは一体…??…えー、何々…?『何でもお手伝い券(※デートとかは無し)』…????
「ん?どうしたんだ?」
「…コレハナニ??」
「?俺の時間、欲しいんだろ?」
「」
…え?は?えぇ?予想外なんだけど…えぇ…!?これどうすんのよ。いや、本当にどうしろと…??扱いに困るんだけど…?
「…え、えっと……貰っておくわ…うん」
取り敢えず財布の中にしまう。これ本当にどうしようかな…いや、本当に…
「じゃあ、これで報酬は渡せたな」
「え、あ、おう…」
これ以上何かしら要求するのもあれだよねぇ…まぁ、これあればフィギュア貰うことぐらい出来るでしょ、今は使わないけどね!
「それで?報酬だけ貰って帰る訳じゃ無いだろ?」
私はそれを聞いてしばらく考えて…目を輝かせた
「えっ!まじ!?作ってくれんの!?」
「当たり前だ、客だからな。ほれ、さっさと注文しろ」
やったぁ!!ありがとう!愛してるぅー!やっぱ持つべき者は優しい奴よね!!さーて、何頼もうかなぁ…!何でも作ってくれそうだしぃ…!
「えーっと…!!…あっ、そう言えば…!ねぇ!ニンジンケーキって知ってる!?」
「む?ああ、すりおろしたニンジンを生地入れて焼き上げるケーキだったか?」
「そう!!あれ食べてみたい!!一回試しに作ろうとしたんだけどね……出来上がったのは真っ黒な塊だったよ…」
思い出す。あの真っ黒に焦げて鍋の中に固まったあの黒い塊を…何であんなことに…!ただニンジンの量を2倍に増やしたり、ニンジンをまるごと一本入れただけなのに…!
「何かお前の自業自得な気がするが…まぁ、良いか。作ってやるよ」
「やった!ありがとね~!あ、飲み物はメロンソーダも良いけど……ニンジンジュースで!!」
「はいよ」
そう言って彼は店の奥に消えて行った。楽しみだなぁ…ニンジンケーキ…!ウサギとしてニンジンはご飯に基本的には欠かせないんだよね!たまに齧ると落ち着くって言うか…R社の技術的にあまりウサギに寄ることはないと思うけど…まぁ、そこら辺は気分よ気分!!個人的にもニンジン好きだし!早く出来ないかなぁ~
数十分後。彼が何か持って戻ってくる。あれは…?
「今焼き始めた。ほれ、出来るまでこれでも齧ってろ」
私の目の前にニンジンスティックとマヨネーズが置かれる。分かってるじゃ~ん!
「おお!!あんがと!いただきます!」
私はニンジンスティックを一本取り、齧る。…うっま!?何このニンジン!!?甘みが強いんだけど!?
「どうだ?旨いだろ。店に野菜をくれる人がいてな。そのニンジンなんだ。まぁ、結構甘いからケーキとかジュース向けの品種なんだ。熱を入れるともっと甘くなる」
「へ、へぇ~…!凄いね、その人。金持ちなの?」
「まぁな。金持ちなのは間違いない。でも、そんじょそこらの金持ちとは違うけどな」
「へぇ~」
何か凄い人脈持ってるなこいつ。ちょっと羨ましいぞ。まぁ、そのおかげでこのニンジンを食べれてるから文句は言えないわね!いや、本当に美味しいなこれ
「気に入ったなら箱ごとやろうか?」
「…へ?まじ??良いの!?」
「おう、あと2箱ぐらいあるし。後で帰る時に渡すよ」
まーじで??神かよ。最高かよ。いや、本当にありがとう。まじで感謝するわ。でもそれ渡してくれた人に怒られない??
「平気平気、彼女は優しいからね」
「へぇ~!……彼女…???」
女かよ!!?金持ち女性ってどういう人脈なわけ!?ま、まさかその女もこいつに誑かされてたんじゃ…??…罪な男だなぁ~…!!私がそんな風に思っていると
「む、そろそろ焼けるな」
「おっ!?」
店の奥からほのかに甘い香りが漂ってくる。…良い匂いだぁ~
「じゃ、もう少し待ってろ」
そう言ってまた奥に戻って行く。楽しみだなぁ~…どんな風になってるんだろうか…フワフワなんだろうなぁ…!…ヤバい、涎が…!ウサギの性だよ…ニンジンの前だと無力なのは!!
「…ソワソワ…!」
私がソワソワしていると彼が奥から戻ってくる
「お待たせー」
「待ってました!!」
私の目の前に丸くて綺麗なオレンジ色のニンジンケーキと恐らくあの甘いニンジンを使ったであろうニンジンジュースが置かれる。…めっちゃ良い匂いぃ~…!
「焼き立てだから熱いぞ。ゆっくり食え」
「はーい!いただきまーす!!」
私はフォークでケーキを掬って食べる。瞬間、フワフワの生地の中からほのかにニンジンの風味が香って…!!
「にへぇ~…」
自然と笑顔になってしまった。いや、本当に美味しいなこれ。ヤバいよこれ。虜になっちゃうじゃん
「喜んでくれたようで何よりだ」
「いや、本当に最高。ありがと。まじで好き。結婚しない??」
「飯作っただけでそこまで言えるのある意味尊敬するよ…」
飯作っただけ…??普通にめっちゃ旨いからここまで言うんだぞこの野郎。この天然ジゴロがよぉ…!私はそう思いながらジュースを飲み…
「…ふへへぇ~」
またニヤケてしまった。ニンジンの味がダイレクトに伝わるぅ…砂糖とか他のフルーツの味はしないからニンジンと水だけだこれぇ~…!!しかも粒々したニンジンがあるのもまた良い…!!で、これを飲んだ後にケーキを頬張る!っ~!!…生きてるわぁ…!今全身で生きてること実感出きるわぁ…!
「あんたさぁ~、この料理の腕前で喫茶店とかふざけてるぅ~?これぐらいなら協会とか翼の料理人名乗れるよ?何なら家に来ない?私が紹介するからさぁ~」
「いや、断る。以前にも翼の偉い人から勧誘があったが断ってんだよ。そっちだけ特別は無しだ」
「ちぇっ!!」
口にケーキを放り込見ながら悪態をつく。まったく、せっかく誘ってやったのに…翼の料理人とか高月給どころか日給で数十眼なのに…て言うか他の翼からも誘われてるんだ。何処の翼だろ?(※翼というか調律者から誘われてました)お偉いさんって言ってたし翼の5級職員かな?(※頭の調律者です)
「まぁ良いや!気が向いたらR社に来なよー」
「気が向いたら、な。ほら、冷める前に早く食え」
「へーい」
私はそう言われ、ケーキとジュースを心行くまで楽しみながら食べるのだった
「ふぅ…ご馳走さま!!」
私は紙ナプキンで口を拭き、立ち上がる
「お粗末様でした。ほれ、お土産のニンジンな」
私の目の前にニンジンが数百本入ったP社製永久保存箱が置かれる。うへへ…!これで毎日食べ放題…!私はその箱を小脇に抱える
「ありがとね!じゃ、また今度食べに来る!」
「ええ、またのご来店をお待ちしておりますよ」
それを聞いて、私は店を出た。ふふーん…!こんな大量のニンジン!私だけで独占してやろ!他のウサギ共に見つかったら全部食べられちゃうからねぇー!私はウキウキとしながら帰るのだった。さーて!今夜はニンジンパーティーだぁー!!
はい(はいじゃないが)
何か長々と書いた気がしなくもない。まぁ書き終わったから良し!!
ヴァルプルギス、どうでした??私はファウストが来なくて咽び泣いてるぜ!!(血涙)ファウストは天才なのでアナウンサーを出すことが出来ます(違う、そうじゃない)俺が欲しいのはお前なんだよぉ!!
以下登場人物紹介
R社第4群 ウサギチーム隊長 ミョ
ちょっとオリ主良いなぁ…とか思い始めてる。ニンジンが好きなのはウサギだから(適当)ウサギだからニンジン好きだろ。ほーれ、ニンジン(意味深)だz((狂暴な刃
R社第4群 指揮官 ニコライ
今回は影薄めの人。この頃の年齢は30前後かな?まだまだ現役。オリ主の店の常連になってる
以下駄文
ミョ「ふんふふーん!!」
ウサギチーム職員A「あっ!?隊長がニンジン持ってやがる!!」
ミョ「げっ!?逃げろー!!」
ウサギチーム職員B「あっ!?逃げたぁ!!」
ウサギチーム職員C「待てやごらぁ!!」
ウサギチーム職員D「隊長だけで独占とかズルいぞこの野郎!!」
ミョ「あっかんべーだ!!あはははは!!」
ニコライ「…はぁ…!」
ルドルフ「…お疲れ様です」
マキシム「止めてきますね」
オリ主「へいへい、イオリ。ローラン無事?」
イオリ「ああ、生きてるよ?しっかり五体満足さ」
オリ主「良かったぁ…保険としてミョに頼んだけど無駄だったな」
イオリ「…ところでさ…あの券、私にも貰えるかい?」
オリ主「何に使うつもりだ…!?」
イオリ「…ふふ♪」(ニッコリ笑顔)
ご視聴ありがとうございました!!