【悲報】都市に転生して喫茶店経営してたらネームドしか来ない()   作:しがないフィクサー

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明けましておめでとうございます(二日遅れ)いろいろと忙しくて投稿遅れました…(9章とかウアジェトウーティスとか…)

今回はR社の皆さまです!視点はニコライ視点です!

誤字脱字報告お願いします!

感想と評価お願いします!



幕間 R社4群の皆様がやってきた

ここはR社のどこかの部屋。そこに3人の人物がいた。その中の一人が言い出した

「ねぇ?仕事は?流石に5か月も仕事無しだと流石にキツイよ?」

そう言う彼女はミョ。R社4群、ウサギチームの隊長である。現在彼女は部屋にある机に突っ伏しながら喋っている

「俺らに言われてもどうにもならないだろう。最近は大規模な抗争もないからな」

そう言うのはルドルフ。R社4群、トナカイチームの隊長である。彼は腕を組みながらミョにそう言う

「流石に体がなまるからって自分のクローンと毎日殺しあうのはキツイぜ」

そのように言うのはマキシム。R社4群、サイチームの隊長である。彼は肘を机につけながら喋る

「流石に毎日訓練じゃ飽きるわよ。ねぇ、せっかくだから合同訓練でもしない?」

「訓練という名の殺し合いだろ。流石に上が許可しない」

「なんかストレス発散できることが起きたりしねぇかなぁ…」

「「「はぁ…」」」

3人が盛大な溜息を吐くと部屋の扉が開く

「お前たち。なにをしている」

そう言って入ってきたのはR社4群、司令官。ニコライだった

「最近暇だなって話していただけですよー」

「ほう?訓練があるのにそう言うか。ならお前だけ訓練量を2倍にしてやる」

「はぁ!?ふざけんなよこのBB「3倍」なんでもないです」

ルドルフとマキシムはそんなミョを見て笑っている

「お前らは2倍だ」

それを聞いた彼らの顔には一瞬にして影がかかった

「…はぁ。私は少し出てくる」

「ん?どっか行くんですかー?」

「うむ。聞いた話だが…喫茶店に行こうと思う。それなりに有名らしい」

それを聞いたミョは目を輝かせる

「……はぁ。付いて来るなら勝手にしろ」

「マジで!?やったー!ちょっと着替えてくる―!」

そう言ってミョは部屋から全力疾走で出て行った

「……司令官」

「……許可する」

「よし。行くぞマキシム。久々にゆっくりできそうだ」

「おう。それにミョだけだと何しでかすかわからんからな」

そう言ってルドルフとマキシムは部屋から出て行った

「……胃薬買っておくか」

ニコライは虚空を見つめていた。目は死んでいた。かわいそ

 

 

「ここか」

私は店の前で立ち止まる。チラシに書いている通りの場所だ

「へぇー、結構見た目良いじゃん」

「THE・喫茶店という感じだ」

「お?ここ飯も上手いらしいぞ!楽しみだ!」

後ろで問題児共が騒いでいるが無視しよう。私は店の扉に手をかけた

 

カランカラン

 

私が扉を開けると店主と思わしき男が私たちに向かってこう言った

「いらっしゃいませ。4名様ですね」

「ああ」

「テーブル席とカウンター席があります。お好きな方にどうぞ」

店主がそう言ったので私たちはテーブル席に座る。私はまず飲み物を注文しよとメニューを探したがどこにもない

「ん?メニューはないのか?」

「もー司令官は分かってないなー。こういう喫茶店だと料理を邪魔しないようにテーブルの下とかに…あれ?」

「ないな」

私たちが困惑していると店主がこう言った

「あ、うち決まったメニューがないんです。大体の料理が作れますので…言ってくれれば作ることが出来ます」

「ほう?」

なるほど。そういうシステムなのか

「では…コーヒーを貰おう」

「あ!じゃあ私はクリームソーダ!」

「僕は紅茶を」

「俺はコーラで!」

飲み物は頼み終わったな。次は食べ物か…

「店主。食べ物についてだが具体的には何が作れるのだろうか」

私がそう聞くと店主がこのように言う

「そうですね。今の食材状況ならドリア、ピザトースト、サンドイッチ、ホットケーキ、ホットドックでしょうか。あ、あとはフレンチトーストも作れますね」

「なるほど。…私はサンドイッチにしよう。からしマヨネーズ入りで」

「じゃあ私はホットケーキ!イチゴが乗っているやつ!」

「僕はピザトーストを。あ、野菜多めでお願いします」

「俺はドリアを頼む!チーズたっぷりな!」

私たちが注文を終えると「かしこまりました」と言って店主の男は店の奥に消えていった

「さて…お前たち。あの店主を見てどう思った」

私がそう聞くとミョが口を開いた

「…正直言うとなんで喫茶店しているのかわかんないよね。その気になれば1級フィクサーになれるでしょ。あれ」

「正面から相手したくはないですね」

「俺の突進を軽く流されそうだな」

「…やっぱりそう思うか」

実際、私も一目見たときは化け物だと思えた。あれで力を押さえているのならそれこそ赤い霧と並ぶ強さ…いや、流石に言いすぎか

「うちの部隊と手合わせしてもらいたいわね。まぁだいぶ厳しいかもだけど」

ミョがそのように言う

「ふむ…今回この喫茶店に来たのには理由があるのだが」

「…まさか彼をR社に引き入れようと?」

「うむ。まぁあれを見た瞬間にその気が失せた。あれは私たちが独占するものじゃない」

「でしょうね。なんか勘でしかないけどさー?そんなことしたら多分うちの会社が折れる」

私たちがそのように話していると店主が店の奥から戻ってきた

「先にお飲み物をどうぞ。コーヒーと紅茶、クリームソーダ、コーラです。コーヒーと紅茶は熱いのでお気を付けください。砂糖とミルクが必要な場合はこちらにあります」

そう言って店主が飲み物をそれぞれ置いていく

「食べ物は出来次第お持ちします。それでは」

そう言って店主は店の奥に戻っていった

「…聞かれてないだろうか」

「多分大丈夫でしょ。じゃ、いただきまーす!」

ミョがそう言って飲み物に口をつける

「……わーお。めっちゃうまい」

私もそれを聞いてコーヒーに口をつける

「…おいしいな」

コーヒーの濃くとフルーティーさ。…モカか。うむ。これはうまい

「…うまい。紅茶の香りが引き立てられている」

「…おい。これ市販のじゃなくて手作りのコーラか!?うますぎるだろ!」

ふむ。これは人気になるだろうな。…しかしコーラの手作りとは…今度頼んでみるか

 

私たちが飲み物を飲みながら雑談していると店主が店の奥から料理を持って戻ってくる

「お待たせしました。サンドイッチのからしマヨネーズ入りにピザトースト。ドリアに苺ホットケーキです。ホットケーキのシロップは苺ジャムとメープルの二種類がありますのでお好みでどうぞ。ピザトーストとドリアは熱いのでお気を付けください」

そう言って料理を置いていく

「ではごゆっくりどうぞ」

そう言って店主は離れると、カウンター席の方に座る。…少し頼みすぎたか?

「まぁいいか」

私はサンドイッチを一口食べる。…うむ

「普通のサンドイッチだ。うまい」

普通。これぞ至高。都市の料理で普通なのは素晴らしいことだ

「わぁー!このホットケーキふわふわ…!しかも苺の風味が生地から…!最高!!」

「…おお。ピザトーストも旨いですよ。野菜多めが素晴らしい。たまに出てくるベーコンもいいですね」

「おいおいおい!なんだこのチーズの量!トロトロで…しかもうめぇ!!」

こいつらも気に入ったようだ。…にしても美味い

「あはは…そう言ってもらえるだけで作り甲斐がありますよ」

店主がコップに入った水を飲んだあと言う

「すまない。一気に注文しすぎたか?」

「いえいえ。忙しいことは良いことですよ」

ふむ。飲食業としてはそういうものか。私がそう思っているとふと目についたものがあった

「…店主。あれはなんだ?」

私が指さしたのは店の隅に目立たないように置いてあるショーケース。その中にはフィギュアや模型が並べられていた

「ああ。あれですか?『赤い霧』のグッズですよ。実は大ファンでして…」

それを聞いた瞬間。ミョの目が鋭くなった。…そういえばこいつもそうだったな

「へぇー…どれどれ」

そう言ってミョはショーケースに近づき

「……え。なんでこれを…?あ、これは限定発売の…!?」

何やら驚いている。そんなに貴重なものなのだろうか。するとミョが突然大きな声をあげる

「な、ナニコレ!?フィギュア!?可動域多くない!?発色最高!!クオリティ高くない!?ていうかコレどこで売ってるのさ!」

ミョがそのように騒ぐ。すると店主が言う

「あ、それ自作なんですよ」

「なん…だと…!?」

それを聞いたミョが驚愕の顔をし…

「…言い値で買います」

「売りませんよ?」

「……5万眼」

「だから売りませんって」

「私の連絡先!」

「要らないです!!」

交渉(?)し始めた。なんだこれは

「何やってるんだあいつは…」

「まったく…これだからウサギは…」

「がっはっは!面白れぇ!」

あきれた私はサンドイッチに向き直り食べ進めるのであった。その間もあいつは騒いでいた

 

 

「いーやーだー!!私はあれを競り落とす(競ってない)まで残るー!!」

「うるさい。帰るぞ」

私はミョの服の襟を掴み強制連行する

「騒がせて申し訳ない。世話になった。また来るかもしれない」

「おいしかったです」

「また来るぜ!」

私たちがそう言うと店主が「はい。またのお越しをお待ちしております」と言う

「絶対に!今度こそは!!買ってやるからなー!!!」

「だから売り物じゃねぇよこの阿呆ウサギ!!」

「なにをー!!な、ちょ!離せBBA!!」

私はミョを強引に引っ張りながらその場を後にしたのだった。にしてもあの店主。最後に素が出ていたな。…あっちの方が親しみやすそうだ。…?いつからミョがウサギだと気づいて…!?…油断ならないな。あの店主

 

 

■■■視点

「なんだあのウサギ!!俺の力作を奪おうとしやがって!!欲しいならもう一個作ってやるってのに!!(優しい)しかも連絡先を押し付けやがった…登録するけど(優しい)」

俺は食器を洗いながら言う

「にしても…まさかR社の、しかも4群の方々が来るとは…ニコライさん思ったよりも若かったな。30代ぐらいか?…ま、どうでもいいか」

 

 

ちなみにカーリーにショーケースのことがバレて怒られるのはまた別の話

 




はい(はいじゃないが)

以下は登場人物紹介

R社4群 司令官 ニコライ
 苦労人。そりゃあの3人まとめるのは苦労するでしょうよ…。今回はLORより少し若い30代で登場。その後も時々喫茶店に来るようになる

R社4群 ウサギチーム隊長 ミョ
 ロボトミではマオだったりするがそこらへんはよくわからん。戦闘狂。赤い霧の狂信者(個人の感想)。オリ主の手作り赤い霧フィギュアを買い取ろうとした。ちゃっかりオリ主と連絡先を交換(押し付け)してる

R社4群 トナカイチーム隊長 ルドルフ
 よくわからん。個人的には冷静沈着なイメージ。リンバスの4群を見てるとこの人もやばいんだろうなーって…

R社4群 サイチーム隊長 マキシム
 脳筋に見えるが結構頭がいい。流石隊長と言う感じ。何ならミョの方が脳筋説。この喫茶店の手作りコーラが気に入った様子

ご視聴いただきありがとうございました!
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