アイズさんは好きだけど負けヒロインが可哀想すぎるからいっその事誰も選ばない展開にしてやろうという妄想こじつけ話。   作:わさびこんぶ

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第2話!!


第2話 赤ちゃんのうんちは甘酸っぱい

 

 

 話を終えた後、もう一度墓地へ向かった。きちんと己の手で姉さんを埋めるために。そして、兄さんにもきちんと別れを告げるために。───結局2人が村を出てから直接会話する事は二度と叶わなかった。手紙のやり取りはあったが、領地経営に追われる2人と何かしら騒ぎがあった僕とではお互いに忙しく、またかなりの距離があるこことオラリオとでは会いに行くことができなかったのだ。

 (……。)

 そっと墓石を撫でる。

「ベル。あなた、これからあの子───フィオリアを育てるの?」

 フィオリアとは、あの赤ん坊の名前だ。花と光の余韻を意味するこの名前は、新たな時代の幕開けにふさわしい。この名前には、2人の希望が込められていた。

「……そのつもり。ジュリー、ごめんね。君の言う通りだった。僕はこんな時に、宴なんてして───」

「もう謝らないで!アイズさんから聞いたわ。貴方は今日まさに昏睡状態から回復したばかりなんだそうね。手紙を見てないのも仕方の無いことよ。それに、あの人達も言っていたでしょう?貴方が命を賭して戦ってくれなかったら、どのちみち全員死んでたわ。───確かにやるせなさはある。けれど、いくら後悔しても貴方に八つ当たりしても2人はもう帰ってこないの。だから今は、ちゃんと2人に感謝を伝えて、前を向きましょ?貴方を責めるなんてことしないと誓うから、ベルももう謝らないと誓って。」

「そうだな。ベル、あの時は余裕がなくて酷い再会になってしまった。だから、もう一度やり直そう。」

「───っうん!」

 3人でぎゅっと抱きしめ合う。久しぶりの温かさを感じて、もう無くなった温もりを思い出して、3人揃って大きな声で泣いた。いつも豪快なジュリーも、普段は無口なジェイも、泣くとすぐ喉が詰まる性質の僕も、この時ばかりは声を張り上げた。魂が天に帰ってしまう前にどうか、貴方が恋しいと、届いてほしいと願って。

 

 いつの間にか、雨は上がっていた。墓に花を添えてフィオリアの元へ行く。村長夫人に抱かれていた彼女はベートさんの耳をじっと眺めていた。その視線に、ベートさんは居心地悪そうに尻尾を揺らしている。

「フィ、フィオリア」

 恐る恐る名前を呼んで近づいてみる。ピクリと反応して、こちらに目線を向けた。兄さんを彷彿とさせる緑の目がきらきらと光る。そっと抱っこしてもう一度名前を呼んだ。

「フィオリア……」

「うー?」

「は、初めまして、僕はベル・クラネルです。君のお世話をすることになりました、よろしくお願いします!」

「?」

「ギャハハ!ガキにんな丁寧に挨拶したところで分かるわけねぇだろうが!!」

 緊張してトンチンカンな言葉を発する僕と、わたくし分かりませんみたいな顔で僕を見つめるフィオリア、それを見て大爆笑するベートさん。周りの人も若干ニヤついている気がする。恥ずかしくて顔が沸騰しそうに熱くなった。

「フィオリア……フィー、だね。」

「フィー?」

「この子の愛称。」

 アイズさんが柔らかく微笑んで言った。

「フィー、フィーか。フィー、わかる?君のことだよ。」

「うぇ、うぇぇ……」

「え、あれ?ちょっと───」

「うわぁぁぁん!!!」

 いきなり大きな声で泣き出して大慌てする。

「そ、そんなに気に入らなかったの……?」

ガーンという音がどこからか聞こえてきた。

「あらあら、違うみたい。うんちが出ちゃったのね?」

 村長夫人が確認する。そして別室に移動した。

「ベル、アンタも見ときなさいよ。これからは貴方がやらなきゃなんだから。」

 夫人の後に続いてジュリーが手招きする。

「あ、うん。」

「俺も行く。」

「私も。」

「俺は行かねぇ。」

「ダメ、来て。」

 なぜかアイズさんはベートさんも連れてきて、結局全員でおしめ替えを見学する事になった。

「いいですか?うんちの状態をきちんとチェックして、しっかりフィオリア様の体調を把握するんですよ。」

 手際よく処理していく夫人に思わず感嘆の息が漏れる。

「赤ん坊でもすごい量が出るのね。」

「赤ちゃんのうんちって黄色いんだな。」

「臭くねぇ……」

「甘酸っぱい匂い。ミルクしか飲まないからかな。」

「うんちでどうやって判断するんですか?」

「この子は生後2ヶ月だから、黄色と緑が健康な証拠!徐々に茶色くなっていくから───」

 赤ん坊のうんちに興味深々な僕達と、僕達に授業を開く夫人。そしてその中心で、なすがままに転がっているフィオリア。ものすごくカオスな光景だ。

「赤ん坊はちょっとした事ですぐ体調を崩してしまうから、うんちだけじゃなく色んな事をよく見ておくのよ。けど、過保護は禁物。すぐ回復薬使っちゃうと、弱い体になっちゃうからね。」

 その言葉で締めくくり、夫人の授業は終了した。

 

 

 

 今晩はこの村に泊まらせてもらうことになり、今は村長宅で一通りの育児法を詰め込んでいる。

「ベル様!」

 そこに、村長が慌てた顔で飛び込んできた。

「今、敵型に潜ませていた内通者から報告がありました。追っ手がこの村に向かってきているそうです!もう時間がありません、早くフィオリア様と共にお逃げください!」

「!」

 どうやらクーズがここを嗅ぎつけたようだ。狙いはフィオリアに違いない。頭が怒りに揺れる。

「逃げる必要なんざねぇ。殺しゃあいいだけだ。」

 ベートさんが恐ろしい笑顔で言った。

「私もそう思う。」

 アイズさんも立ち上がる。

「待って。」

「!ジュリエッタ?」

 意外な者の静止の声に、アイズさんは驚く。

「……貴方達が手を下せば確かに早いわ。でも、それじゃあ私達の心は晴れないの。」

「ああ。そして、いずれ俺らが奴等を完膚なきまでに叩き潰す。」

「これは、私達の復讐よ。全て私達に任せてほしいの。」

 ジュリエッタとジェームズは貧民街を逃れてやって来た。出会った頃は何も知らず、2人は家族から全てを学んだ。料理や文字に加えて、遊び方や甘え方、愛し方や愛され方まで。2人にとっては家族が全てで、何よりも大切だったのだ。それが、奪われた。怒りを堪えるように震える2人を見て、思わず息を飲んだ。

「……ジュリー、ジェイ。僕も一緒にする。」

 けれど、傍観者ではいられない。2人の無念は僕も共に晴らすべきだ。

「ベル、貴方はダメよ。」

「え……な、なんで?」

「貴方には、守るべきものがあるじゃない。復讐なんてものをする暇などないでしょう?何よりも優先すべきものがそこにあるんだから。」

 フィオリアが目に入る。

「っでも、僕だって兄さんと姉さんの弟だ。ジュリーとジェイの兄弟だ!そんな危険な事を2人だけに押し付けるなんて……!」

「ベル、ダメだ。お前は優しすぎる。その優しさで世界をも救ってしまうくらいに。その純白を、クーズなんかのために濁らせる必要はない。それに……復讐なんて教育に悪いだろ?大丈夫だ、何かあればすぐお前を頼る。」

 ジェームズが愛おしそうにフィオリアを撫でる。その姿を見てしまっては、もう何も言う言葉が見つからない。

「……わかった、ただし、拠点はオラリオに置いてほしい。」

 身分制度がなく、ファミリアが大きな権力を持ったオラリオでは、他国の貴族などなんの力も持たない存在に等しい。オラリオでならば安全にいられるし、何よりそばにいられる。精一杯のお願いに、双子は苦笑した。

「ええ、分かったわ。」

 その言葉にホッと息をなでおろす。

「話はまとまりましたか?では、日が沈み切る前にここをお発ちください。」

 既に準備を整えてきた村長がそう言った。

「貴方たちは?」

「ご安心ください。この村は森の戦士のための村なのです。一介の兵士達くらいなら難なく対処できます!」

 村長がその屈強な肉体をアピールしながら言った。たしかにモンスターの蔓延る森の近くに構えるこの村ならば、問題ないだろう。

「それは頼もしいな。」

「よし、行こう。」

 

 

 

 

 村を経ってから3日ほど経った。メンバーには五人に加え、双子に従って復讐を果たそうとする者達がいた。彼らは前領主の忠臣であり、神からステータスを授かっている。それに加えてアイズさんの風の効果もあり、本来なら馬車で1ヶ月はかかる距離を約4分の1程の時間で移動していた。もちろん徒歩で。

 

「1度ここで休みましょう。」

 集団の指揮はジュリエッタがとっている。

「ベル。」

 岩の上にフィオリアを抱いて腰掛けていると、アイズさんがやって来る。

「はい。」

 返事はしたけれど、彼女の方は見なかった。

 (1度でも目を離したら大変な事になるかも……。)

 そんな漠然とした不安があったからだ。すると、アイズさんが密着して座り、肩に頭を預けてきた。

「アイズさん?」

 アイズさんらしくない行動に思わずそちらへ目を向けた。

「え……?」

 彼女は、悲しそうな顔をしていた。あまりの予想外に言葉に詰まってしまう。

 ───ベル・クラネルは気づいていなかった。かつて彼女が話しかけるだけで赤面し、あわあわと忙しなかった兎のような彼。だが今は、彼女が声をかけても赤面どころか、目を向けることもしない。その己の変化が彼女に見抜かれ、彼女を寂しくさせていた事に気づけなかった。

 (……仕方がないのは、わかってる。)

 彼の腕の中にはすぐ死んでしまいそうな命があるのだ。自分よりも、そちらを気にかけるのは当たり前のことだろう。けれど、

 (……私の事も見て。)

 素直な本音だった。

───「アイズさん、どうかしましたか?」

「……ううん、なんでもないよ。」

 寂しそうに、それでも美しく笑った彼女の笑顔を横目に、またフィオリアへ目を向ける。

「……あれ?」

「……う、うぇぇ……ふぇ、ふぁああん!!」

「フィー!?───熱がある!回復薬を……いや、ダメだ……!」

 いきなり熱を出したフィオリア。ベルの顔が焦りに染まっていく。

「どうした!?」

「フィオリアが熱を……!」

 赤ん坊は簡単に命を落とす。兄も姉も、この子さえ守れないのかという不安が押し寄せてきた。

「落ち着いて、ベル。私達がちゃんとオラリオへ連れて行くから、君はフィオリアと先に向かって。」

「……!アイズさん、お願いします!」

 僕はまた駆け出していた。できるだけフィオリアに負担がかからないように、毛布を敷き詰めた籠に入れた。一心不乱に走っていた行きとは違い、できる限り静かに、最大限の速度で走る。

 

「……おい、アイズ……」

 戦闘以外は不器用で天然な彼女は、普段ならばこういう時てんで役に立たない。にも関わらず、すぐさま指示を出してベルを送り出した彼女の姿にベートは驚いていた。

「夫人が去り際に、こういう事があるかもと言ってました。それに……」

 続く言葉はなかった。ベートとてアイズやベルとは長い付き合いだ。2人にある空気感は察していたし、この道中での変化にも気づいていた。そして、この先の2人がどうなっていくのかを───恋が思わぬ出来事によって終わる痛みを、ベートはよく知っている。

「……!」

 無言でアイズの頭を撫でる。ツンを極めたベートがアイズにだけ見せる優しさは、妹を思う兄のように、温かみに満ちていた。

 

 

 

 

 医局に辿り着き、問題ない事を知らされた。どうやら長距離の移動が赤ん坊の体に大きな負担となり熱を出してしまったらしい。

 全身から力が抜けて椅子に腰かける。ベビーベッドではフィオリアが規則正しい呼吸をしていた。天井を仰いで心から安堵する。

 (なんでもっと早く気づけなかったんだろう……。)

 

 そう思った時、ふと思い出した。

 

「ベ〜〜る〜〜?もう、またこんな所に隠れていたの?まるで巣穴に隠れる兎さんね。」

「う、うぇぇん、おねぇちゃん……!」

 小さい頃よく迷子になり、なぜかその度に見つからないように隠れてしまう変な癖が僕にはあった。きっと、誰かに見つけてほしいという希望よりも、誰かに見つかってしまい酷い目にあう恐怖の方が強かったんだろう。

「ベル、迷子になったら大きな声で呼んでって言ってるでしょう?ジュリーみたいに。」

 叱りながら布でほっぺたを拭われる。同じくよく迷子になっていたジュリーは、その度にそれはもう盛大な音量で叫んでいた。

「でもベル、お前は隠れるのの天才だな。いつも驚くような場所にいるんだから。見つけるのが大変だよ。」

 兄さんが微笑んで頭を撫でてくれる。

「もう、またそんな事言って。ベルがもっと隠れるの上手くなっちゃったらどうするの!」

 姉さんがぷりぷりと怒っている。けれど僕は知っていた。どんな場所にいても、必ず見つけ出してくれるのだ。

「ごめんごめん……!うーん、でも確かに僕も心配だな。ベルはほんとに小さな声で泣くから。」

「そうね。泣き声が小さいと何かあっても気づけなくなっちゃう。だからベル、泣くときはちゃんとお腹から声を出すのよ!」

 姉さんが僕のお腹をぽんぽんと撫でる。

「おなかから?」

「そうだよ。よし、1回練習してみよう!『うわぁぁぁん!』だ。ほら、やってみて。」

 兄さんのいきなりの無茶ぶりに戸惑ってしまう。

「うわああ、ん?」

「もっと大きな声で!」

「う、うわぁ───」

 

 

「うわぁぁぁん!!」

 大きな泣き声にハッと目を覚ました。どうやら眠ってしまっていたらしい。慌ててフィオリアを抱き上げる。

「どうしたんだろ……。あれ?ほんとにどうしたの?涙も出てないし……。」

 ミルクでもおしめでもない。それに抱き上げた途端に泣き声は止まってしまった。涙も元から出ていないようだ。

「ふふ、この子は賢い子ですね。」

「アミッドさん……」

 ここは〖ディアンケヒト・ファミリア〗が経営する医局だった。赤ん坊の診療に最上級の回復師である彼女をつけるなど贅沢すぎる気がするが、彼女は快く受け入れてくれた。

「たまにいるんですよ、泣く演技する子。きっと泣いたら抱っこしてもらえると知っていたのですね。」

「え、えぇ……」

 その話を聞くと、途端にそのぐでんとしている姿が憎たらしく思えて来た。

「んわ、へふへ」

 なんともご機嫌そうな声だ。思わず苦笑してしまう。

「もう、困った子だよ……」

 クスクスとアミッドさんの笑い声が聞こえた。

「ベルさん、この子は?」

「ああ、この子は───」

 簡潔に説明する。

「……それは、大変でしたね。でも貴方なら、きっと立派な父親になれます。」

「はい……。ありがとうございました。」

「いいえ、私は職務を全うしただけですよ。」

 その言葉を最後に、僕は医局を後にした。

 

 

 

「父親、か……」

 父という言葉は、思ったより重く響く。

 この子を育てるとは決めていた。でも、父親になるつもりはなかった。だってそれは、兄のものだ。僕が奪っていいものじゃない。───でも、この子にとっては違う。フィオリアは何も知らない。例え嘘でも、身近に親がいてほしいものだ。生まれた時から親を知らない寂しさを、僕はよく知っている。兄さんと姉さんのあの温もりはもうない。あと残っているのは、この子の幸せに対する責任だ。

(どうするのが正しいんだろう。)

 この悩みは、真実を打ち明けるまで……いや、打ち明けたとしてもなお、尽きることはないだろう。

 

 

 

「……すごい……。」

 〖ヘスティア・ファミリア〗のホームは跡形も無かったはずだが、この離れていた5日間でほとんど出来上がっている。元の形とほとんど同じだが前と後ろで半分に分離しており、後ろ側をフレイヤ・ファミリアの居住スペースにしたようだ。きっと居住スペースを作ることを条件にフレイヤ・ファミリアも手伝ったのだろう。高レベルの冒険者があれだけ集まれば、このスピードにも納得が行く。

「あぅあ」

「うん、あれが僕達のホームだよ。」

 (緊張する……。)

 宴を飛び出してから、ファミリアのみんなには連絡していなかった。どうせ手紙を出しても、届く前に戻ってきてしまうからだ。

「んぶぅ、ぐあ」

「大丈夫だよ。」

 口ではそう言いながら、内心とても不安だった。みんなの優しさはよく知っている。けどだからと言って、いきなり連れて帰った赤ん坊を受け入れてくれるだろうか?受け入れてくれたとしても、赤ん坊が苦手だったらどうしよう。我慢させてしまうかもしれない。

「うぅ……。」

「だぁ」

 うめいてフィオリアをぎゅっと抱きしめる。フィオリアがいやいやと抜け出そうとする。

「はぁ……。よし!」

 気合を入れて門を開いた、その時───

「貴様……どういう了見だ……?」

「シル様というものがありながら、別の女と子を作るなど……!!殺す殺す殺す殺す殺す殺す」

「万死に値する!!」

「───死ね。」

「は、ええええ!!!」

 殺意に溢れるフレイヤ・ファミリアの皆さんが刃を向けてくる。あまりの出来事に情けなく叫びながら逃げ出す。きっと姉さんがいたら褒めてくれただろう。

「きゃっきゃっ」

「なんで笑ってるのフィーぃぃ!!」

 今までで1番楽しそうなフィオリアだったと、ベルは語った。

「な、何事だい!?」

「敵襲か───っベル!?」

 騒ぎに驚いて出てきたヘスティア・ファミリアのみんな。その開け放たれた扉に飛び込んだ。

「逃がすかっ!」

「待ちなさい。この建物内は不可侵領域だ。貴様らが入っていい場所では……ベル、その子はなんなのですか!?」

「な、なな、まさか……隠し子……!?」

 まずい。

「どどどういう事なんだいベルくん!?」

「ベルさん?説明して頂けます?」

「シル様、こいつは我らが責任持って即刻処分を」

「殺す殺す殺す殺す」

 助かりそうだったのに、もうカオスだ。

「あぶぶ、きゃっきゃ」

「ほんとにフィーはどうしてご機嫌なの……」

 柔らかいほっぺたがくふくふ揺れている。

「べ、ベル様に、おこ、お子様が……あひゅう……」

 ───バタン

 とうとう春姫さんがキャパオーバーを起こして倒れてしまった。

 

 

 

 




アイズさん切ない(´;ω;`)けど、恋の終わりって案外言えなかった一言から始まりますよね。甘酸っぱいのは恋だったってオチ。
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