・・・寒っ
真っ暗な場所で目を覚ます。
・・・・何で寒いんだっけ?
・・・・・忘れた、まあいいや
・・・・・・あ、千冬姉は?世界大会は!?どうなったんだ?
寝ぼけていた意識が段々と回復してくるのと同時に声が聞こえた。
「安心せい、無事じゃよ。」
え!?・・・あんた誰?って言うか何!?
目の前でふんぞり返る人物?は正しくドラゴン、少しどころではない驚きを見せた一夏は戸惑った。
「失礼じゃの~・・・まま、ええわい、本題にでも入ろうではないか。」
ほ、本題?
「そうじゃ、取り敢えずここから脱出じゃ、覚悟はええの?」
か、覚悟って!何の話だよ!
「あ~そう言えばそうだったの、よし一旦外の状況でも見るかの。」
外の状況ってうわぁ!?
「情けない声を出すでない。恥ずかしい、ほらすこしは現状が分かったかの?」
あ、ああ、すこしは
そこには俯瞰視点で自分の体が冷凍されている状況を見て少し、いや割とマジで引いていた。
何で俺は冷凍されてんの?何?スター○○ーズのハ○○ロ?むかつくよ?
「その反応は最もじゃな。さて取り敢えず脱出するかの?」
ああ、頼むよ誰か知らないけど、あ、名前教えて?
「図々しいの~、ま教えたるわい、わしの名前は■■適当に呼ぶがいい。」
分かった!じゃあ爺で
「なぜか聞いても?」
俺爺ちゃんいないからさいたらこんな感じだったのかなって思って・・・ダメか?
「い、いんや?いいぞ寧ろもっとそう呼んでくれ、ってそうじゃなくて。」
ドラゴンが指を鳴らすと一夏の体が光り出し鎧を纏った。
「これで良いだろう、行って来い。」
いや!?いきなり行けって言われても!
「なんじゃ?わしの鎧じゃ物足りんのんか?」
いや・・・・遠慮しとく
「第一お主強いじゃろ別に心配することは無い、こっちも少しは手伝ってやるからの。」
はぁ・・・分かったよ爺、行って来る。
「ああ、気を付けての。」
そう言うと一夏は先程、現れた光の柱に入っていった。
何処かの上空で
「大変です!輸送用の冷凍カプセルの内圧が急上昇しています。」
「このままでは爆発します!」
ドガン!
「な、何!?」
そこには緑色の鎧に身を包んだ一夏が立っていた。
「おお、出れた。」
「き、貴様!どうやって抜け出した!」
「そんな事を言われても貴方が攫った人なら答えません!」
「このクソガキが!」
激高した科学者は銃を抜き放ち一夏に向かって撃ち放つが全て見えない壁の様なもので阻まれる。
「なっ!?」
「へ~これがシールドか・・・じゃあ逃げさせていただきます。」
スラスターを吹かせ甲板を突き破って外に出た。
何処かの施設で
ガガガガガガガガガ!!!
そこの上空で無数のISがたった一機のISを相手にしていたが状況は侵入者の方に傾いていた。
「クソッ!何で効かないんだ!」
「こっちは三回
「どんだけシールドエネルギーがあるんだ!?」
先程の会話の様に侵入者に攻撃をしている撃退するために出撃している彼女らは消耗している。
「・・・息子はどこだ。」
「!?」
先程まで口を開かなかった侵入者が口を開いた。
「息子・・・?」
『もしかして今日連れて来たあいつか?』
『たぶんそうだろう、だがそれを素直に言ってやる義理は無い無視しろ。』
『ほぅ・・・ここにいるのか?』
侵入者のISは黒く騎士の様でバイザーにより顔を覗き見る事は叶わない、だがそこには言いようのない怒りが感じられた。
(通信を傍受された!?)
『バカな!コアネットワークで通信していたんだぞ!』
「ふっ、束ちゃんに不可能はないな・・・では、君たちに聞こうか、息子がどこにいいるのか。」
侵入者が動く。
ガギン
侵入者のISに付いているシールドがスライドし、中から剣が出て来た。
「これより戦闘を開始する。」
ドゥ!
「よそ見をするな。」
「ガッ!?」
侵入者の攻撃を受け味方のISが一機撃墜された。
「バカな!?ダメージは貰っていないはずだぞ!?」
よく見ると侵入者の持っている剣は赤熱しており恐らくそれで絶対防御を発動させる威力を出したのだろうと結論づけた。
「あいつの剣に注意しろ!一撃で堕とされるぞ!」
「その判断は正しいが・・・一つだけ警戒していていいのか?」
ズギュゥウウウウウウウン!
「キャアアアアアアアア!?」
「何っ!?」
侵入者のISの肩には荷電粒子砲がありそれで先程味方のISが撃ち落とされたのだろう。
『クソッ・・・取り囲め!袋叩きにしてやる。』
「その判断・・・減点だ。」
まるで瞬間移動かの様な速度で肉薄し、
「一つ。」
ガギャン!
「キャア!」
「二つ。」
ズギュゥウウウウウウウン!
「ギャアアア!!」
「なっ!?」
「連携の練度が低すぎる、これでは話にならない。」
ギャリギャリギャリ!!
「ぐううううぅぅ!?」
最後の部隊員も堕ちた。
一応彼女たちも一端のIS使い、弱い訳ではない、だが侵入者の方が何倍も強かっただけ、要するに相手が悪かったのだ。
「さあ、息子の居場所を吐いてもらおうか。」
ゆっくりと降下し部隊員に近づく侵入者。
「・・・し、知らない。」
「ふざけているのか?」
「ほ、本当に知らないんだ!今はもうジェット機でどこか別の基地にいる・・・」
怯えた声でそう言う女の声を聞き、それが本当か吟味する侵入者。
「束ちゃん、本当か!?・・・分かったすぐに向かおう。」
「すまないな、用事が出来た、後は国連にでも任せる、また会おう。」
「へ?」
ブウウウウウン
まるで嵐のような侵入者は姿を消し何処かに逃げた。
四季視点
「束ちゃんここにいるんだな?一夏が。」
『うん、確かにここに昔作ったうちの子の反応が出たからあってると思うよ。」
超振動によりISのハイパーセンサーを欺ける振動迷彩を起動して目標ポイントに近づく。
「ここか・・・」
ゆっくり地面に着陸するとすぐにそれを見つけた。
「誰だ・・・・え?父さん?」
「一夏・・・一夏か?」
「あ、ああ、父さんこそ、どうしてここに?」
「・・・無事で・・・よがった。」
「と、父さん!?泣いてるのか!?」
『いっくん無事!?大丈夫!?なにもされなかった?』
「あわわ・・・お、落ち着いてくれ、父さんに束さん!」
「あ、ああ、すまない、情けない所を見せてしまった。グスッ。」
『ご、ごめ~んいっくん、私いっくんが純潔を奪われたんじゃないかって心配で心配で。』
「束さん、そんなことないですよ。」
「取り敢えず・・・帰りましょ?」
「・・・ああ、そうだな。」
その後一夏と四季は家族らしく手をつないで帰った。
いったんここで区切るので、続けるかどうかアンケートにご協力ください。
連載化しちゃう?
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しなさい!(筆者は(ry
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興味ないね