桜舞い散る校門を生徒たちが通り過ぎる。
どうしていきなりこんな事を言っているのかというとここがIS学園だからである。
そんな中めったに使われない東校門前でたむろしている生徒が2人。
「なぁ父さん・・・父さんも生徒ってことなのか?」
「らしいな。」
「・・・釈然としない。」
「俺としては家族と一緒だから別にいいが?」
「父さんはそうでも、俺は違うよ・・・」
「何だ・・・父さんがいると嫌か?」
ドヨ~ンとした雰囲気を纏いだした四季に必死に弁明する一夏。
「いや!そういう訳じゃないんだ!ただ・・・父さんが居るから少し恥ずかしいだけだよ///」
「・・・フフッ!・・・良かった。」
そうは言うものの雰囲気的には心底安心した雰囲気が漂っていることに一夏は気付き、少し申し訳なくなった。
そこには近づく影が一つ。
「来たか?一夏、お父さん。」
「あ、千冬姉。」
「ああ、さっきぶりだな千冬?」
「そうだな、お父さん、一夏。」
「で?俺達はどこに居ればいいんだ?」
「そうだな・・・ついてきてくれ。」
「ん?」
「どうしたんだ?父さん?」
「いや、何か見られているような気がしてな。」
「気のせいじゃないか?」
「・・・そうだな。」
(さっきの奴、盗撮したな・・・後で没収しないとな。)
「?」
千冬は笑っていた。
???sids
ちょっと衝撃的な出来事があった・・・何なのあの大人!
私の完璧な潜伏(w)が見破られかけるなんて!
それにしても・・・他にも男性操縦者がいるなんて思ってなかったわ。
まあ、どちらにしても収穫ありってとこね、ジャーナリストは危険なところに行ってこそ輝くってものよ!
「おい、貴様。」
そんな事を思っていると背後から呼びかけられた。
「何よ!貴様呼ばわりさ、れ、た・・・く・・ないです。」
「後で職員室にこい、説教だ。」
驚くのも無理もない、そこには、元世界最強が立っていたのだから。
四季sids
教室の前で少し立ち話をする。
「取り敢えず私が呼んだら入ってきてねお父さん一夏もだぞ。」
「おう、分かった。」
「分かったぜ、千冬姉!」
「あと、授業中は織斑先生と呼ぶように。」
「分かったよ、織斑先生。」
何だか他人行儀みたいだが仕方が無い、今の俺は会社員じゃなく、IS学園の一生徒なのだから。
「分かった、織斑先生。」
「よろしい、では少し待て。」
千冬が入って呼ばれるのを待っていると一夏が喋りかけて来た。
「なあ、父さん・・・友達出来るかな?」
その問いはどこの家庭でも聞くことのある問い、友達ができるかどうか。
「そう思うのも無理もない何しろここにいるのは女子だけだ、だがな一夏、人間同じような奴はひかれあうんだ、だからな、必然的に友達は出来る様になってるんだよ。」
「そういうもの?」
「ああ、そうだ。」
「分かったよ、やってみる。」
「ああ、その調子だ。」
「入れ!」
「取り敢えず父さんが先に自己紹介する。」
「分かったよ、父さん。」
そんな話をしていると呼ばれたので取り敢えず一緒に教室に入る。
「えっ!」
「おじさんじゃん!」
「でもイケおじじゃない!」
「こういうのはイケおじって相場は決まってるのよ!」
「よし、では自己紹介しろ。」
「織斑四季、32歳、君たちとは違っておっさんだけどよろしく。」
「織斑一夏、15歳、よろしくお願いします。」
「もしかして千冬様と家族!?」
「すごく強いんじゃないの?」
ざわざわ
「お前らは静かに出来んのか!」
生徒達がざわざわとしゃべり始め姦しくなった空間に千冬は怒鳴り、鎮めた。
「よし、一夏は篠ノ之の隣、四季は布仏の隣だ。」
「よろしく、布仏さん?」
「へ?ひゃひゃい。」
ここから物語の歯車が回り始める。
男は同級生であろうとも家族の為なら容赦しない
連載化して良かった?
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良かったッス
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興味?無いです