ホテルに泊まってあの後、すぐに寝ました。
そして、朝目が覚めた訳なんですけど
「なんで…?」
るるちゃんが下着姿で僕に乗っかりながら抱きついて寝ていた。
一応言っておく。ソファの上なんですよここ
「るるちゃん…朝だよ…」
もちろんこのままだといけないので軽くではあるが、るるちゃんの肩を揺らす。
「光司君とこのまま…」
と小声ではあるけれどそう言って、抱きしめる力が強くなった。
恐らくだけど起きてるんだよなぁ…
「るるちゃん〜このままだと巡ろうと思ってた場所行けなくなるよ」
「それはダメ!」
「るるちゃんおはよ」
「おはよう光司君、あっ!そうだ、せっかくだから聞こうかな?どうかな、今の私は?」
「…とりあえず服着よっか」
「む〜感想の一つくらい言ってよぉ〜」
るるちゃんに下着を感想を求められたが、これ以上は良くないと思った僕は黙り込む事にした。
「ほら、あーんして〜」
場所は変わって、ホテルのレストランに居た。
そして、るるちゃんにあ〜んされていた。
「美味しいかな?」
「うん、美味しい」
「じゃ、私にもあ〜んして、ほら」
と言って、口を開けて待つるるちゃん。
そんなるるちゃんの口に食べ物を入れて
「う〜ん美味しい」
と目を輝かせて嬉しそうにするるるちゃん。
「そうだ!光司君一緒に写真撮ろ?」
と言って抱きついて、僕と2人きりで写り込むようにしながらスマホで写真を撮る。僕もピースして写真を撮る。
「で、これをあの子達に送って…っと良し、じゃ、あ〜んしよっか」
その後、るるちゃんとあ〜ん合戦を繰り返し合うのだった。
、
*****
五十嵐梨花『先輩と光司の写真が送られて来たんですけど、どう思いますか?これ』
梨花のポストには、先程2人が撮った写真が貼り付けられていた。
『お似合いじゃん』
『りかしぃ、幼馴染ポジションなのに負けてるやん』
『るるちゃん、昔からアピールしてたもんなぁ』
五十嵐梨花『2人が帰ってきたら問い詰めます』
という梨花のポストに
ソフィア・ヴァレンタイン『私も参戦する』
石神のぞみ『私も行くわ』
倉持めると『私も問い詰めします。デートするって言ってくれたのに』
五十嵐梨花『デートって何?そんな話聞いてないんだけど』
石神のぞみ『光司さんを問い詰める前にめるちを問い詰めないといけないじゃん』
ソフィア・ヴァレンタイン『めるち…覚悟しててね』
鏑木ろこ『何何?めるちが光司さんを誘惑したって?』
獅子堂あかり『光司さんは私とお出かけしてくれたら私は満足してる』
五十嵐梨花『とりあえず、あかりとめるちは問い詰めます』
『イディオスで光司君の取り合いが起きてて草』
『でも、当の本人はるるちゃんと旅行デートしてる模様』
『エリーちゃんあたりも乱入してきそう』
リゼ・ヘルエスタ『私もその話し合いに参加してもいいですか?』
エリーコニファー『私も参加していいですか?るる様との旅行は知ってるのですが、そちらのお出かけだったりデートなどは知らないので』
『エリーちゃんまで参加してるやん』
『めるちとあかり、やばい事になってるやん』
『このタイミングでるるちゃん、とんでもないポストしてる』
鈴原るる『愛しの光司君と』
というポストと共に、光司の頬にキスをするるるちゃんの写真が載せられていた。
五十嵐梨花『…終わったんだ私…』
石神のぞみ『りかしぃ、まだ終わってないぞ』
エリーコリファー『そうですよ。私だって諦めてないのです。梨花様も諦めずに頑張るのです』
『完全に失恋した形になってる』
『るるちゃんがあんまりにも強すぎる』
『るるちゃん、今日の夜配信するんだって』
『本当かよ』
鈴原るる『今日の夜配信するのでアソビニキテネ』
五十嵐梨花『凸します』
と荒れに荒れた日だった。