りかしぃの幼馴染マネージャーの話   作:桜紅月音

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18話 見送りと寝泊まりの準備

 

「私も泊りたかった〜」

 

と言うソフィアに続けてめるちが

 

「着替え持ってきて泊まっていい?」

 

と言い、それに続けてしーちゃん

 

「エッチなパジャマ持ってくるわ」

 

「しーちゃんは来るなー!」

 

しーちゃんが言った言葉に梨花が切れた。

 

「そういうりかしぃだってエッチな下着あったじゃん」

 

「うるさーい!」

 

「あーそれで光司君とエッチするつもりなんだぁ~だから追い出したいんでしょ」

 

ソフィアとめるちにそう言われて顔を真っ赤にしながら抵抗するも無駄だったようだ。

 

「石神はみんなを送り届けた後に1人で帰ってきます」

 

「なんで石神はいいの!」

 

「石神も認めてない。さっさと帰って!」

 

現在時刻は23時を回った所。

イディオスメンバーが帰るという事で見送りに来ていた。

のぞみが送った後に1人で泊まりに来ると言い出した為、他のメンバーが文句を言っていて、梨花が追い出すようにしながら抵抗しているという構図になっていた。

 

「舞元さん、社さん、ローレン君今日はありがとうございました」

 

「いいよ〜光司君と飲むのは楽しいから」

 

「また美味しいお酒見つけたら持ってきます」

 

「ウチも泊まりたい〜」

 

「しゃしゃ…着替えないでしょ…」

 

「そうだけど…泊まる組がずるいよ〜」

 

「笹木さん…今日は諦めて帰りましょう」

 

「リゼもそれでええんか?あの子らに光司君取られちゃうよ!」

 

イディオスは梨花に任せた一方で、僕は舞元さん達の見送りをしていた。

咲ちゃんが泊まりたいって言っているけど、着替えを持って来ていない為帰るしか無いのだが、僕の前で駄々捏ねている状況である。

リゼさんがしゃしゃを慰めてはいるけど、中々手強そうな感じ

 

「それなら駅まで送ってよ、今日はそれで満足するから」

 

「分かった。駅まで見送りに行くよ」

 

「光司君大丈夫?」

 

「大丈夫ですよ。梨花に一言だけ言ってきます」

 

「梨花、舞元さん達駅まで送ってくるわ」

 

「分かった〜石神〜早く出していいよー」

 

「うん。りかしぃと光司君、また後で」

 

ろこちゃんが何か言おうとしてたけど、梨花とのぞみの連携により何も聞こえなかった。というより本当に泊まる気なんだろうか。

 

「じゃ、行きましょうか」

 

「光司様〜私も付いていきます〜」

 

「む〜独り占めしたかったのに〜」

 

「笹木様、そう簡単に独り占めはさせません」

 

「エリー先輩こそ独り占めしようとしてるじゃないですか」

 

なんか修羅場になりそうだったので強引ではあるが、歩き出す。

途中、エリーとしゃしゃが抱きついて歩きにくかった。

 

「次くる時は着替えを持ってくるから!」

 

「待ってるよ」

 

「良いお酒を見つけたらまた持ってくるよ」

 

「ローレン君もありがとね。おかげで知らないお酒も知れて嬉しい」

 

「エリーちゃん、本当に光司君とお似合いだよね。レバガチャの時に一緒に来た時にも思ったけど」

 

「そうですか〜そう言われると嬉しいですね」

 

「光司君、エリーちゃんの事頼むよ」

 

「もちろん、大事なライバーでも大切な人でもありますから」

 

「光司様〜大切な人ってどういう意味ですか?」

 

「そのままの意味」

 

「光司君、エリーちゃんと結婚したらどうよ。るるちゃんからはやられるかもしれないけど」

 

「るるちゃん、光司君に対して凄いアプローチしてるからね」

 

舞元さんの言葉は本当にその通りなのである。

実際に僕がるるちゃん以外と結婚したら本当にやってきそうで怖いんだよな。さっきの怒り方見ても分かるように。

 

「笹木もアピールしてるんだけど?」

 

「笹木、ライバルが強すぎるからもっとアピールして行かないと」

 

「笹木様〜エッチな服でも着ないと勝てませんよ〜」

 

「何言ってんの?」

 

しゃしゃが乱入してきたけど、エリーから飛び出した言葉にびっくりする。

 

「うちもエッチな服着たら勝てるのかな?」

 

「やめとけ」

 

「なんでそんな事言うの!」

 

「皆さん、電車の時間近づいてるのでそろそろホームに行った方が…」

 

「あっ、本当だ」

 

「光司君、今日はありがとうね」

 

「舞元さん、気をつけて帰ってくださいね」

 

と言って、しゃしゃ、舞元さん、社さんが見えなくなるまで手を振り続けた。

その後、エリーと一緒に帰った。

だからといって何もないけど。

 

 

 

 

 

*****

 

「結局みんな来たのね…」

 

家に帰ると、イディオスの4人が来ていた。

それぞれ着替えを持って

 

「なんで来るのよ」

 

「だって、石神だけじゃ止められなかったし…」

 

梨花が物凄い剣幕になっているが、のぞみが申し訳なさそうにしている。

すると、後ろで布団を引いていたサラちゃんが

 

「いいじゃん!人数が多い方が盛り上がるし!」

 

「そうですよね!」

 

「うん。私は光司さんの隣で寝る〜」

 

「じゃ、石神はここで!」

 

「じゃ、私はここで!」

 

「私はここに、光司様はここで」

 

「ちょっと!?五十嵐の場所は!?」

 

「ははは、光司君人気だね!」

 

段々と布団を決めて行くイディオスを見ながらサラちゃんは笑っている。

 

「私は夜中に光司君の布団に忍びこむから」

 

「私も一緒の作戦」

 

そんな中、夜中に忍びこむと言っているちまちゃんとるるちゃん。

 

「なら、星川もそうしようかな?」

 

「だめー!それは五十嵐の仕事!」

 

サラちゃんの言葉を聞いていたのか梨花が乱入してきたのでこの話は終わりである。

 

 

布団の場所と位置はこんな感じである。

 

 

星川 鏑木 石神 倉持 町田 

五十嵐 ソフィア 僕 エリー 鈴原

 

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