りかしぃの幼馴染マネージャーの話   作:桜紅月音

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26話 海

 

「ソフィアちゃん…何してるの…?」

 

「めるちが独占してたから私も」

 

るるちゃんとソフィアちゃんに追い詰められ、気づけばソフィアちゃんに抱きつかれていた。

めるちは、梨花とろこちゃんに連れて行かれ、るるちゃんも何故かついて行った。この場所には、ソフィアちゃんしか居ない状況である。

 

「光司君、私の水着姿どう…かなぁ?選ぶの頑張ったんだよ」

 

「可愛いよ。頑張って選んできたんだって事がすごく分かる」

 

「えへへ〜」

 

ソフィアちゃんが着ている水着は、黒色のビキニでフリルがあちこちにある水着。スタイルが良いのもあってかなり可愛い。

 

「あっ!光司様こんな所にいらしたんですね!探したよ全く!」

 

「あれ?ソフィアになってる…倉持はどこに…?」

 

「めるちならりかしぃとろってぃに連れて行かれたよ」

 

「そうなんだ。私も話したい事があったけど、りかしぃがいるなら大丈夫か…」

 

何が大丈夫なんだろうか。

 

「ところで石神の水着を見て、何か感想はないんですか?」

 

「私の水着も見てください」

 

と言う彼女達の水着であるが、のぞみは大きなフリルとスカートを履いていて、エリーもワンピースに近い水着を着ていた。

 

「エリーは普段と変わらないね。のぞみは似合ってるよ」

 

「ありがとうございます。本当はビキニでもしようと思ってんですが辞めました」

 

「石神はビキニを推したんですけど…エリーさんが断ったので…」

 

「石神さん!ばらすのは辞めてください」

 

「今更だけど…なんでみんな水着を着てるんだ…?」

 

「本当に今更ですよ。光司君のお姉さんが貸してくださったんですよ。使ってない水着大量にあるから使ってと」

 

「姉ちゃん…そういえばそっち方面の仕事してたわ」

 

「なので光司様を堕としてきなさいとも言われました」

 

「それで倉持が気持ち入ってしまってあの水着を選んだんですよ。りかしぃと取り合いになってました…」

 

「その話は置いておいて、私と一緒に海で泳ご?」

 

「ソフィア!抜け駆けは禁止だって言ったじゃん!」

 

「それならのんちゃんも来ればいいじゃん」

 

「…それもそっか」

 

とのぞみは落ち詰めれているめるちの方を見る。

すると、僕の周りを三人が囲って

 

「今のうちに三人で抜け駆けしましょう」

 

「エリーさん良いんですか…?帰った後とか大変ですよ…?」

 

「大丈夫ですよ」

 

「それなら行こっか」

 

と三人に手を引っ張られて海へと入っていく。

 

「冷たい~」

 

「ほら光司君行くよー!」

 

「のぞみ冷たいって」

 

「光司様、エリーからも行きますよー!」

 

「冷たいから辞めてえー」

 

海に入ったソフィアはその場で固まっている中で。

のぞみは前から、エリーは後ろから水をかけてくる。

 

「光司君がそんな反応するならもっと虐めたくなっちゃった」

 

「そうですよね~石神さんもっとやりましょう」

 

と言うのぞみとエリーは遠慮気味に水をかけていたのか、勢いをもっと強くしてかけてきたのだ。

そこそこの大声で楽しくやっていたから、めるちに気を取られていたメンバーがこっちまでやってきた。

 

「あっ!石神とエリーさんが楽しい事をやってる!」

 

というろこちゃんの言葉に他のメンバーも反応し、勢いよくやってきた。

 

「あっ、やべっ、光司君逃げよ」

 

「光司様、一緒に逃げましょう」

 

「あっ待って~」

 

のぞみとエリーに手を掴まれて再びダッシュする羽目になった。

 

「おいー待てー!逃げるなー!」

 

「石神ー止まれー」

 

と後ろから叫んでくる声が聞こえてくるが、止まれと言われて止まる奴なんて居ない。

ひたすら砂浜を走ることになり、その夜、足が痛すぎてまともに寝てなかったが。

 

このメンバーと仲が深まったのは間違いないと思う。

 

 

 

 

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