機動戦士ガンダムSEED~元ジオン兵士の異世界奮闘記~   作:フラッグMK2

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今回は、オリキャラが大量に出てきますのでご注意ください


学生達の剣

・・・それは、ある晴れた日の事だった。

 

今日、俺はマックと共に研究所に来ていた。

 

そして、目の前にあるのは片手で持つには大きすぎる片刃の剣が置いてあった。

 

それを見て目を輝かせ携帯で写真を撮るマックとどうだと言わんばかりに胸を張っている母親、そしてまるで死人のような顔をした父親を見てため息を吐いた。

 

まず、なぜマックがここにいてこのような状況になっているかというと数週間前にさかのぼることとなる。

 

俺が研究所にいった日にMSの事や武装のことについて語りあったのは覚えているだろうか?

 

あれ以降にも暇な時にも語り合ったり他のメンバーを呼んでやった日もあった。

 

そんな時、たまたまマックが言ったことが今回の原因だった。

 

それは、食堂で語りあっていた時だった。

 

俺やマックに加え同級生の仲のいい奴らとあの事件以降仲が良くなったクルトやその同級生が集まり話し合っている時、ちょうど白兵戦のMSの武装の話をしていたときだった。

 

両刃剣や槍など多彩な運用性や性能などを話しているとマックが何かに閃いたように言ったのだった。

 

「なあ、どうせなら戦艦すらも切れるような剣にしねぇ?」

 

その一言がすべての元凶だった。

 

いつもなら冗談になって笑い話で終わりになっていただろう。

 

しかし、今回はなかなかの熱が入り皆盛り上がってしまったのだ。

 

実際に作って使ってみれば腕の良いパイロットしか使えないし、まずもぐりこむことが難しい事をそんなことは理想を求めがちな学生達には通用しなかった。

 

そんな事は、ほぼ無理に近いと解りながらも若いっていいなと若気のいたりに入りノリノリで参加してしまったのだ。

 

そんなこんなで始まってしまった「戦艦すらも切ってしまう剣」を作ろうという企画数々の論等が行われたのだ。

 

同級生の奴が手に拳を握りながら熱く語る。

 

「やっぱり長さと厚さだろそして少し無骨なイメージにしようぜカッコいいし」

 

もう一人の同級生の女が熱く語る男アンスガー=コールスを落ち着けながらもこちらも結構真剣に言い始める

 

「あんた暑苦しいのよ落ち着きなさいそれよりも別に剣じゃなくても良くない?あたしはやっぱり槍とか刺又とかハルバートとかジャベリンの方がいいと思うのだけどどう?」

 

「それほとんど槍やん」

 

ともう一人の独特の口調で話す同級生が突っ込むそしてそいつも語る。

 

「別に剣ちゃうんともいいっていうロミちんの考えはいいと思うんやけど槍系統の武器ばっかりやそれなら普通に斧とかハンマーとかでも破壊力あるわけやしいいんちゃうん?」

 

「ふざけるな!」

 

そう指摘された同級生ロミルダ=ヴィアゼムスキーは、怒り心頭といった顔で突っ込みをいれられ指摘しされた男エドゥ=ファラスカの向かって吼えた。

 

「槍の方がカッコいいじゃないかあの洗練されたフォルムそして敵を鮮やかに突き倒す技術最高じゃないか!!」

 

「うるさい、落ち着けバカ」

 

と、マックがロミルダの頭を叩き元に戻す。

 

「イタッ何も叩かなくても良いじゃないか」

 

と、不満げにマックを睨みつけるがマックは知らん顔をしている。

 

「・・・元に、戻さん?」

 

「今日は、剣で良いだろ我慢しろ」

 

と、いままで俺と共に呆れていた男ナルヴィク=ロマキンと共に課題を元に戻した。

 

クルト達下級生たちは、よく起きているこの現象にはなれてしまい苦笑いを浮かべている。

 

そんな中下級生の少女エリーナ=ジュラフスキーがこちらに紙を一枚渡して話しかけてきた。

 

「あのイメージして書いてみたんですけどどうですか?」

 

それを隣にいたクルトと下級生のブノア=テナルディエが見に来て見ると、そこには片刃の剣が書いてあった。

 

「これは・・・いいんじゃないか」

 

「カッコいいですね」

 

「すげーじゃんエリー」

 

と、剣のデザインをほめているとマックが見せろと言ってきたのでそのまま渡すとロミルダ達も集まってみていた。

 

それで、デザインはこれに決まってさらに盛り上がった俺たちは戦艦を切るにはどれくらい必要かなどを調べ長さなどを記載してできた剣のデータをマックに研究所に送れと言われちょうど親からメールが来てたのでそれにデータを付けてメールを返したのだった。

 

そして、返されたメールを見た親はというと

 

「こ、これだわこれが私が探していたものよ」

 

「どうしたんだいそんなに大きな声をだして?」

 

「あなた!!さっそく会議を開きましょ」

 

「落ち着いてお願いだから」

 

と、暴走し始めた母親とそれを止める父親の悲鳴が響き渡った。

 

そして、今にいたる。

 

ちなみにマックがいる訳はマックに研究所に入れるように頼みこまれて許可貰った日が今日だったからだ。

 

そして、母さんがこの剣について解説し始めた。

 

「この剣はソーマちゃんが渡してくれた設計図を元に開発されたものなのよ戦艦クラスの船を落とせてなおかつMSで操れる長さを維持するのには苦労したわ。」

 

そして、母さんは俺に近づいてきて

 

「そして今日はこの剣の試験運用をしてもらいたいの」

 

それを俺は了承して機体に乗り込むための準備を始めた。

 

準備が終わり機体に乗り例の剣をマウントして目的地まで進むとそこには、10cmの厚さがある鉄板が置いてあった。

 

そして母さんから無線を通してこれを切って欲しいと頼まれた。

 

それに了承して腰にマウントした剣を抜くこの剣は折りたたみ式で根元の部分で変わるようになっており抜いたときにつながる用になっていた。

 

そして、その剣も大きく振りかぶり叩き斬るようにして振り下ろす振り下ろされた剣は鉄板を切り裂きその下の床までも切り裂いた。

 

この結果母さんは満足げに何度もうなずいてマックも目を光らせながら写真を撮って父さんは近くのソファで撃沈していた。

 

そしてこれが対艦刀と呼ばれ軍でも採用されるようになった瞬間であった。

 

ちなみにこの写真を他のメンバーが見て盛り上がっていたのはまた別のお話

 




今回は、やっぱりオリジナルキャラが出過ぎましたね

今度解説しようかと思います。

ちなみに今回の対艦刀は、オリジナルじゃなくて実際にあった武器です。

なので、イメージとかはこの対艦刀が出てくるGUNDAM EVOLVEを見れば解ると思います。

今回はこれぐらいにして感想・アドバイスおねがいします。
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