機動戦士ガンダムSEED~元ジオン兵士の異世界奮闘記~   作:フラッグMK2

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今回で話がかなり飛びまして一気に血のバレンタインまでいきます。




学生たちは兵士となり戦争に・・・

対艦刀が出来てから数ヶ月がたった。

 

そろそろ2年も終わり3年に上がり始める時期だそしてザフト軍に入隊するかどうかが決まる時期でもあった。

 

その為に今後の資料を作成していると、向こう側から同級生のマリーズ・リゴーが話しかけてきた。

 

「あら、何してるの」

 

「ザフトの資料集めだよ。それにして相変わらずおっとりしてんなお前」

 

「しょうがないじゃない生まれつきなんだもの」

 

「そういえば俺になにか用か?」

 

そう聞くと彼女は思い出したようで

 

「そうそう教官が呼んでたのよあなたの事」

 

「なんで呼ばれたんだ」

 

呼ばれる事をした記憶がないが

 

「さあ?聞いてないから知らないわ私」

 

「そうか、じゃあいってくる」

 

いってらっしゃ~いという緩い声を聞きながら教官のいる部屋まで行った。

 

部屋の前に着きノックをし教官がいるか確かめる。

 

「入れ」

 

と、声が聞こえたので部屋に入るそこには教官と両親達の研究所の所長さんがいた。

 

「あ、所長さん」

 

「やあソーマ君ひさしぶりだねえ」

 

「どうして所長さんが?」

 

それを聞くと待っていたかのような顔をして

 

「君をスカウトしにきたんだよソーマ君」

 

「なぜですか?」

 

いきなりいわれた事に対して混乱している俺にたいして続けて言う

 

「いま、プラントは自由条約黄道同盟:ZAFTに名前が変わったのは知っているだろう」

 

「はい、有名になりましたからね。」

 

「それで君達の年代に対して徴兵がかかるかも知れんのだよ」

 

「なんだって!?」

 

俺は驚いているが教官は知っているらしくそのまま反応が無かった。

 

「さらに徴兵を始めるに当たってMSの生産を増やすらしいその為MS専用の工業地帯を作る事も解った。

 

「その為にも今の内に君のようなパイロット手に入れることが我々には必要なのだ」

 

と真剣に言ってるのは解るが、しかしなぜ俺に固執するのか聞いてみると

 

「軍は総合順位が高いものには赤服と言ってエリートで優遇されるらしいから今の内にもと思ってな」

 

そして教官にも可能かどうか聞いてみる。

 

「今の時期ではこのような事は珍しくもないが本来は3年が主だった。

 

しかし、今回の事でかなり状況が変わってきているから2年でも出来るようになった。」

 

との事らしいつまり後は自分で決めるとの事らしい

 

少し時間をかけて自分で考える。

 

そして数分後答えはでた。

 

「所長さん」

 

「答えは出たかな?」

 

「はい、研究所に入らせてください。」

 

「おお!そうかね感謝するよ」

 

と、俺の手を握りお礼を言ってきた。

 

こうして俺は正式に両親たちと同じ研究所の技術者になったのだ

 

その後はマックやロミルダ達にいろいろ言われながらも祝いの言葉をかけてくれてその次の年から技術者としてがんばった。

 

ロミルダ達はザフトに入隊し仕官学校卒業時には赤服を貰いエリートの仲間入りをしていた。

 

それとマックは驚く事に俺と同じ研究所に就職したのだ。

 

「これからもすっとよろしく」と言われつい頬がゆるんだのが懐かしい

 

そして、ロミルダが研究所にやってきて専用の槍を作ってくれと頼んできたこともあった。

 

MSの量産も増えて部隊もそれなりに出来てきたザフト軍で彼女は小隊長になったらしい、それで欲が出てきて頼みにきたという

 

しょうがないから今後の為になるように設計して開発して部隊にはアンスガーやマリーズもいるらしいから対艦刀と試験型のスナイパーライフルも共に渡してデータを取るように契約した。

 

世の中はテロなどもおきいつでも戦争が起きてもおかしくない状態になっていた。

 

そしてついにプラントに対して威嚇行動を起こし始めた理事国側の艦隊にMSで対抗し見事勝利したという報告が流れた。

 

自分たちが作ったものが圧倒的に理事国の艦隊を崩壊させたことに対して喜びはあったがこれにより戦争が近いと感じた所長含め研究所のメンバーは、危機感を感じながら新しいMS開発に急いでいた。

 

そしてアラスカ宣言より始まった地球連合とザフトの戦争そして同じこの年に悲劇とこの戦争をとまらなくさせる重大な事件がおきた。

 

モニターを見つめたまま動かないいや動けない俺たちその目線の先にはユニウス・セブンが核の光に包まれながら破壊されていく光景が映し出されていた。

 

「こんなの・・・嘘だろ・・・」

 

隣のマックがそう呟いたがみんなそんな感じでこれが現実だとわかりたくないような顔をしている。

 

そして、そんな状況を打ち破るかのように緊急伝達が入りこれが現実だと知ってしまった。

 

そしてこれが血のバレンタインと呼ばれる悲劇の事件だった。

 

 

 




飛ばし過ぎましたすみません

理由は、この間に挟むネタがもう無かったりしてぐうたらへんなネタ混ぜるよりはいいかなと思いましてやってしまいました。

その代わりと言っては何ですが次は、ロミルダ達ザフト赤服のメンバーを視点とした血のバレンタインでの行動を番外編として書きますのでよろしくお願いします。
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