機動戦士ガンダムSEED~元ジオン兵士の異世界奮闘記~   作:フラッグMK2

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この話は主人公の同級生であるロミルダ達を視点としています。

時期は血のバレンタインですね。

本編には、今回あんまり関係なかったりします・・・たぶん


番外編 彼女たちの戦い

血のバレンタインが起こったその日、プラントを守る為に戦場で戦っていたもの達がいた。

 

これは、その血のバレンタインで戦場に向かい戦った一人である少女ロミルダ・ヴィアゼムスキーとその仲間達を視点にした彼女たちの話である。

 

たくさんのMSが出撃するなか彼女ロミルダ・ヴィアゼムスキーもその中の一人として出撃していた。

 

彼女は、白くペイントされた彼女専用のジンのコックピットの中で深いため息を吐いていた。

 

「おいどうしたそんな深いため息なんか吐いちまって?」

 

通信から私と同じ年代で一応部下である男、アンスガー・コールスが通信をかけてきた。

 

「緊張しているだけだ気にするな」

 

普通なら正直に緊張しているなど言わないが彼は同じ年代で同じアカデミーを卒業した仲なのだ。

 

それだけじゃなく私の部隊は全員同じアカデミーで仲間だった奴だけなのだ。

 

「やっぱりロミちんもさすがに緊張してもうたか」

 

と、謎の口調で話す男エドゥ・ファラスカもそうだし

 

「まあまあ、落ち着きましょう今日は、バレンタインなんだし」

 

と、この戦場に向かう中で天然発言する女マリーズ・リゴーも全員同じ年齢なのだ。

 

マリー(マリーズの愛称)の言葉で今日はバレンタインだったと思いながら今回の任務について頭の中で再確認していた。

 

今回の任務は地球連合軍の艦隊を叩きプラントを防衛することだ。

 

連合側が宣戦布告してからプラントと地球連合との戦争はつい最近の事だ。

 

小競り合いは今まででも起きていたし私も敵機を落とした事もある。

 

しかし、これほどの人員が集まって戦場に向かうのは初めての事だし向こうもそれ相当の数がいるわけだから緊張もするにきまっている。

 

げんにアンスガー達も周りをキョロキョロ見回したりして落ち着きがない。

 

そんな時中隊長から通信がきた。

 

「各機偵察部隊が別働隊を捕捉した」

 

その声で全員真剣な顔に変わる。

 

「ヴィアゼムスキー隊とヴェルズ隊は左翼に回り敵別働艦を叩け」

 

「了解」

 

指令を受けたので返事を返して中隊からはなれ左翼に回った。

 

それからまもなく中隊が戦闘開始したと同時にこちらも敵護衛艦隊と戦闘を開始した。

 

護衛艦であるドレイク級が4機更に戦艦であるネルソン級が2機とかなりの艦隊だった。

 

予想以上に敵が多いと考えていると敵艦からMAメビウスが12機出撃してきた。

 

そして敵艦からの主砲による砲撃が始まった。

 

「各機散開!!」

 

その合図と共にその場から離れ砲撃を散布させる。

 

機体を動かしながらヴェルズ隊の隊長と通信をとる。

 

「私たちがMAの相手をします。その間に敵艦に攻撃をお願いします。」

 

「すまないこちらは対艦装備が多かったから恩にきる」

 

と、ヴェルズ隊の隊長がすまなさそうにこちらにいって遠回りをして敵艦にむかった。

 

メビウス行かせまいと分担して向かおうとするが

 

「させえへんよ!!」

 

と、メビウスたちに1番近づいていたエドゥが乗るジンアサルトによる攻撃で分担するのを防いだ。

 

そしてうまくヴェルズ隊と別行動をとれた私たちは敵メビウス部隊と混戦に入った。

 

敵艦の砲撃を避けながら1機のメビウスに近づきメビウスから発射されたリニアガンを避けて持っていた槍で上からコックピットに向かって突き刺した。

 

突き刺されたメビウスはそのまま爆発し撃墜した。

 

再び突き刺した片手で槍を持ちながらもう1つの手で突撃銃を持ち近くを通ったメビウスに狙いを定めて撃ち始めた。

 

撃たれたメビウスは最初は数発避けるが途中で当たり撃墜した。

 

次の狙いを定めて機体を再び動かした。

 

アンスガーは2機のメビウスと戦っていた。

 

「フンガッ」

 

メビウスのリニアガンを避け別の機体から放たれたミサイルも突撃銃で迎撃する。

 

「くそ弾がもうねえ」

 

突撃銃の弾も尽きかけかなり危険な状態であった。

 

「こうなったらこいつを使うしかねえ」

 

腰にマウントしてあった通常の重斬刀よりも倍の大きさの剣・・・対艦刀を両手に持ち構える。

 

それてスラスター最大にして1機のメビウスに近づき横になぎ払う、なぎ払われた剣はメビウスを切り裂き撃墜した。

 

「もういっちょう!!」

 

なぎ払った時の遠心力を使いそのまんまもう1機のメビウスにも振り下ろしそのまま粉砕した。

 

「ふむエドゥはマリーと合流しているしロミルダの方にいくか」

 

そして、この空間から離脱した。

 

エドゥは、マリーズとすぐに合流してメビウス8機を相手に奮戦していた。

 

「ちょろちょろするんやないでマリー!!」

 

「わかっているわそれぐらい」

 

と言い合いながらもエドゥはジンアサルトの肩のガトリング砲でメビウスを落としマリーズは専用の盾でメビウスの機銃を防ぎ突撃銃でメビウスを落としていた。

 

メビウスも負けじと機銃やリニアガンそして対艦ミサイルをつかってくるが2人でうまく連携をとりすべて回避か迎撃していた。

 

最後の1機を落とし終わるとロミルダから通信が届いた。

 

「全機無事か」

 

「俺は無事だ」

 

「俺とマリーもや」

 

「そうか、ならヴェルズ隊からの吉報だ敵艦隊を撤退までいかせれたらしい」

 

「よっしゃ」

 

「それはよかったわ」

 

「ほなはよう戻らなな」

 

と、一息ついた時に中隊長から緊急通信が届いた。

 

「緊急事態だ敵援軍がこちらに来た余力がある者はそのまま来てくれ」

 

と、残しすぐに通信を切ってしまった。

 

すぐにヴェルズ隊の隊長に連絡を取ると

 

「すまない2機程損傷して更に弾もそう多くないから私たちは行けそうにない」

 

と悔しそうな声で撤退するといった。

 

「了解しました。私たちはもう行きます。」

 

「ああ、気をつけてくれ」

 

そうして私たちは本隊のいる方向へ向かった。

 

本隊の方に戻ると大規模な混戦が繰り広げられていた。

 

敵のメビウスの残骸もあるし味方のジンの残骸もあった。

 

敵艦や味方艦の砲撃やメビウスによる攻撃に注意しながらも中隊長のところまで進んだ。

 

「隊長」

 

「ロミルダ隊きたかヴェルズ隊はどうした?」

 

「ヴェルズ隊は損傷が激しい期待が多いため撤退しました。」

 

「そうかならロミルダ隊は前衛でて敵の殲滅に出てくれ」

 

「了解しました。」

 

そして中隊長の指示を他のメンバーにも伝えそのまま最前線に向かった。

 

最前線は味方、敵艦の砲撃も激しくどこから敵がでてきてもおかしくない状態だった。

 

私たちは連携をとりマリーが持つ試作スナイパーライフルを使い敵艦を狙撃する作戦にした。

 

もちろん敵機体も攻撃してくるがそこは私たち3人でカバーしあう方針になった。

 

近くにあった隕石に身を隠し腰にマウントした試作スナイパーライフルを手に取りスコープを覗き始めた。

 

そして数秒後に弾が発射された。

 

発射された弾はそのまままっすぐに飛んでいき敵護衛艦ネルソン級の艦橋に当たり爆発した。

 

そして撃ち抜かれたネルソン級は爆発に巻き込まれ爆散した。

 

その後も彼女の狙撃によって護衛艦を2機落として1機を中破させた。

 

再び弾薬を再装填して狙い始めた彼女に群がってくるメビウスを突き、切り裂き、一掃する。

 

そして5機目のメビウスを槍で突き刺した時に緊急通信が再び発信された。

 

「敵別働艦隊がプラントに接近支援をお願いします。」

 

このしらせに多くの部隊で焦りがうまれたそして、その次の瞬間後方からかなりの光がでて全ての機体が後ろを向くと1つのコロニーが破壊されて行く光景があった。

 

「そんな・・・・・」

 

コロニーが光に包まれ消えていくそんな光景が私たちに怒りと悲しみを生み出した。

 

敵連合軍はそれを見た後撤退していくのが見えた。

 

私たちに残ったのはただの沈黙であった。

 

そして私はあの忌まわしき事件血のバレンタインの時の功績で艦の艦長になった。

 

艦のメンバーには、引き続きアンスガーたちもいる。

 

これからの事や他にも仲が良かったの心配をしながらも生き残れるにようにしようとアカデミーで撮った私達が写った写真を見ながら思いふけるのであった。

 

 




やっぱり戦闘描写が書くのが難しいです。

ところどころ短いしやっぱり今後のためにも戦闘描写がうまくならないといけませんね。

後、こういった番外編は時々やろうと思っています。

番外編で伏線とか使ってみようかな~とか考えてます。

今後も感想&アドバイスお願いします。
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