機動戦士ガンダムSEED~元ジオン兵士の異世界奮闘記~ 作:フラッグMK2
それではお楽しみください。
世界樹攻防ある宙域にてMAメビウスのパイロット、メルヴィン・ブリスは恐怖に包まれていた。
「な・・・なんなんだよこいつは!! 」
その顔は恐怖に震え手は操縦桿をつかんだまま震えまともに動かす事ができない
なんとか敵がいることは解っている為モニターは見続けてはいるがそれでも少しの衝撃があれば恐怖でもう動けなくなるぐらいだろう
「さ、さっき・・・まで・・みんな無事に帰るっていったのに・・・・」
メビウスのモニターに敵機の姿・・・それはこの男が恐怖で震えさせる原因とも言えるMSジンだった。
しかし、MSは他の量産されたジンとは違うフォルムで色が濃い緑色をしている。
そして、この姿を見てしまった男はなにかから逃げるように叫んだ。
「な、なんで・・・こんな・・・・MS一機に全滅されたんだ!!」
そして、その緑色の化け物のモノアイがこちらを向きそのモノアイと目があいそして彼は悲鳴をあげた。
「こ、この化け物があああああぁぁぁぁぁ!! 」
悲鳴をあげたと同時に緑色の化け物は片手に彼の仲間を何機も切り裂いた大きな剣を構え迫ってきた。
「くぁwせdrftg?!」
もう人が話す言語じゃない悲鳴をあげて機銃を撃ちつづけたが全て避けられモニターいっぱいにその姿が確認できたときにはもう、彼の心は壊れその虚ろな目に最後に映ったのは緑色の化け物がこちらにその大きな剣を振り下ろそうとする瞬間であった。
この宙域のMAをあらかた撃破又は撤退させた部隊とこの宙域でもっとも撃墜数が多かった緑の化け物に乗るパイロット、ソーマは後方から来る味方友軍と連絡を取りながら比較的損失の少ない部隊の増援に向かい敵巡洋艦を落とす事になった。
その為に今現在母艦に戻り補給作業を行っている。
いくら試験型の改良で弾数を増やしても足りなくなるし対艦刀の耐久値もギリギリで推進剤もだいぶ減っていた。
そのため母艦に戻ってきたのだった。
ソーマがいる母艦のMS部隊は何機かに損傷があり出撃不可の機体もいるがそれでも全員無事に帰ってこれたがソーマ達が乗る母艦以外の援軍として派遣された味方艦は数機が消えており撃墜されていて部隊が中破したMS以外壊滅した部隊のMSが他の味方MSに連れられて別の巡洋艦に収容されていくところを窓ソーマは窓から見ていた。
「おつかれ~」
と、マックが紙コップを片手にやってきた。
「ああ、何とか帰ってこれた。」
「それにしてもMA20機も撃破するなんていくら試作型の改良されたジンに乗っていたとしてもこれほどのスコアを叩きだすなんてやっぱすげえよお前」
「別に俺は撤退中の味方機を妨害するMAを叩いただけなんだから別にすごくはないさ」
そう、実際敵MAが撤退中の味方機を落とそうとするところに横槍をいれて敵の連携を崩してから確実に落としていたから別に出来ないわけではないのだ。
「いや、それにしたって20機は無理だろ普通」
「まあ機体の性能が良かったのもあるな」
「それより聞いたか? 」
急にマックが真剣な顔になる
「どうした急に? 」
「いや、何でも世界樹の宙域で新型兵器が使われたそうだ。」
「新型兵器? なんだそりゃ」
世界樹付近の宙域はロミルダ達の部隊がいたな、それにしても新型兵器なんて聞いたことがないまあこの手のものは味方にすら隠している事が多いからなしょうがないところもあるが・・・なんでまた、急にそんなものが使われたんだ。
「新型兵器のってたしか名前はニュートロンジャマーって言ったかな? それを使用して敵の遠隔ミサイル等が使用不可になったらしい」
「それは良かったじゃないか」
ちなみに彼は遠隔ミサイルを搭載しているメビウスとも戦闘を行っていたが優先的に撃破したり遠隔ミサイルを撃たれても頭部バルカンで迎撃したり障害物にぶつけて回避したりと過去の経験を生かして一発も喰らう事はなかった。
「だけどそのせいで世界樹付近の部隊と通信が取れないらしい」
「それは本当か? 」
そんな副作用もあるのかまるで宇宙世紀のときのミノフスキー粒子みたいだなと場違いな事を思ってしまった。
「おかげで他の艦隊にも混乱が起きていて大変らしい」
「確かにまずいなそれは」
ロミルダ達の事もあるし心配だな。
「そのために俺等がまた動く事になったんだって」
「また俺たちが? 他の部隊はどこにいくんだよ」
「なんでも一部がこのまま残って戦線維持して他はまた別のところに救援するんだとだから、俺たちの艦と後、2,3機の巡洋艦で世界樹付近の宙域の救援にいけとのご命令だそうで」
「こんかいは部隊で行動か? 」
さっきは撤退中のMSを救援する事がメインだった為部隊が拡散していたのだった。
「そうみたいだぜ今回はどっかの部隊に合流して戦闘を行えばいいらしい」
「まぁ、詳しい事は部隊長から聞かされるだろ」
「そうだななら俺は格納庫に戻るよ」
「了解、俺はまだここにいるぜ」
そして、ソーマは格納庫に戻った。
格納庫に戻り機体の状況を確認していると出撃命令がくだされた。
機体に乗り出撃すると部隊長のセインドが先に待っておりその後にもう一人の部隊員オースティンが出撃されこちらにくるとセインドが通信を始めた。
「これから俺たちは敵前線艦隊を壊滅させるMS部隊の支援に向かう事となった。」
「敵艦隊を壊滅ですか? 」
オースティンが疑問に思ったことをいう。
たしかに敵艦隊を壊滅させるということはそうとうなことだからな疑問が残るのも当然だ。
「ああ、新型兵器の使用で敵艦隊に痛手を与える事が出来たがこちらも通信妨害のせいで被害が大きかった為追撃を加えることができなかったらしいが何とか連携をを取り戻して追撃をかけるとのことだ。」
「じゃあつまり支援に向かったら母艦との通信は出来なくなると言う事ですか」
「そうだ、通信は支援にいく部隊の間ぐらいでしか使えないと思え」
「了解」
「ソーマお前はなにかあるか? 」
セインドがこちらに話しかける。
「いえ、ありません」
「そうか、なら行くぞ他の部隊も来ている。」
「「了解」」
こうして3機のジンは最前線に突入した。
いや~主人公無双です。
それにしても世界樹攻防で使用されたニュートロンジャマーって事前に知らせれてなかったんですかね?
ちゃんと知らせておけば通信系等に混乱なんて起きなかったのにと思います。
そして、主人公の遠隔ミサイル避け・・・実際には可能なんですかね?
実際宇宙世紀でもミサイルは使われてたし避けたり頭部バルカンで迎撃とかかのうだよね・・・たぶん
それとこれからの文章でですが今やっている方式でやっていこうと思います。
後、主人公は徴兵されたって設定になっていますがそれだと原作に不具合が生じますのでMSイグルーのオリヴァー、マイ中尉みたいな設定に変えようと思っておりますので過去に書いた物を改変しますのでご理解をいただけるとありがたいです。
今後もアドバイス、感想、オリジナルMS&武装案よろしくお願いします。