仮面ライダー龍騎 ~EPISODE Kanon Another~ 作:龍騎鯖威武
・前作より登場する同一人物は城戸真司のみ(オリジナルライダー)。
他は名前が同じ者でも別人。
・竜也はデッキを龍騎一枚しか持っていない。
・ミラーワールドも登場。
・アビスは登場しない。あくまでも13RIDERS。
・リメイク前よりシリアスでダークな雰囲気。
龍崎竜也=仮面ライダー龍騎
この物語の主人公。
ごく平凡な少年だったがミラーモンスターに襲われ、ミラーワールドに引きずり込まれたとき、生き残りたければ戦えと言う「影の男」に導かれてデッキを受け取り「仮面ライダー龍騎」として戦うことになった。
戦闘技術は高く、モンスターや仮面ライダーに関する知識も多い。
「雪の街」から離れ、モンスターから人々を守るため、そしてライダー同士の戦いを止めるために孤軍奮闘していたが、ライダー達の戦いの激戦地が移動したことと、最近良く見るある夢の真相を突き止めるために、故郷でもある「雪の街」に訪れ、様々な人々と出会いや再会を果たす。
典型的な正義感の強い明るく心優しい少年だが、両親を危険にさらさないために親元を離れたことと、周りで人を失うことがあったため、少々寂しがりな面もある。
7年前の記憶が断片的に抜け落ちている。
月宮あゆ
竜也が7年ぶりに再会した夕暮れの「雪の街」に現れる少女。
7年前に冬休み中「雪の街」に住んでいた竜也と出会い、友達になる。「うぐぅ」が口癖で、一人称は「ボク」で喜怒哀楽が豊かな性格。たいやきが大好きで、その情熱は、悪意は無いものの、諸事情により食い逃げをしてしまうほどである。ドジな面があり暗い所や怖い話が大の苦手。竜也とは7年前にまた会う約束をしており、それをずっと信じていた。街でよく捜し物をしているが、なぜか本人もそれが何か覚えていない。
竜也が龍騎として戦う姿を目の当たりにして、彼を心配し、力になろうと努力する。
相沢祐一=仮面ライダーナイト
親の海外赴任に伴い、7年前から叔母の水瀬家に居候させてもらっている。
少し皮肉屋で、名雪達からはよく「意地悪」「極悪人」などと評されるが根は優しい。
どちらかというと、冷めた性格ではあるが、どんなときでもみんなの幸せを第一に考え行動する。
「雪の街」での行方不明事件が頻繁になってきたころに「影の男」からカードデッキを受け取り、仮面ライダーナイトへと変身した。
竜也を龍騎と知り攻撃を仕掛けたりするなど、ライダーバトルへの参加意欲がある模様。ただし、願いは不明。
原作と違い、あゆ、真琴とであった過去はない。
川澄舞=仮面ライダーファム
祐一の上級生で3年生。夜の学校で祐一と出会った、クールで謎めいた少女。自分のことを「魔物を討つもの」と称して剣で武装し、夜の学校で祐一と共に「魔物」と対峙している。
感情表現が苦手で普段は無口で無表情のため誤解されがちだが、本当は心優しい性格。だが、「魔物」との戦いで周囲から不良、問題児として白眼視されている。舞の真の優しさを知っている佐祐理だけは親友として付き合っているため、佐祐理に対して危害を加えようとする者には激昂する。
夜の学校で魔物退治をしていたときに「影の男」と出会い、カードデッキを受け取り、「仮面ライダーファム」として戦うことになる。
彼女もまた天涯孤独の身で、唯一の肉親であった母親は、現在投獄中の囚人によって殺された。その母親を蘇生させることが望み。
北川潤=仮面ライダーライア
祐一のクラスメート。明るいムードメーカーでツッコミ的存在。教室では、祐一の後ろの席に座っている。
好意を持つ香里とよく一緒だが、冗談を除いてはその気持ちを打ち明けられないでいる。目の前の現実を知っておきながら何も出来ないことが大嫌いな性分で、様々なことに首を突っ込みたがる。ちなみに友達である人のほとんどから苗字でしか呼ばれないことを、ほんの少しだけ気にしている。
モンスターに襲われたとき、「影の男」からデッキを受け取って「仮面ライダーライア」として戦うことになる。当初は望みがかなうと知り、香里と相思相愛になることを望んでいたが、そのために12人の仮面ライダーを殺さねばならないと知ると、戦いを止めるために奮闘するようになる。
祐一とは互いにライダーだと知っているが、争うことはない。
美坂香里
名雪の親友で祐一のクラスメイト。祐一や名雪に対するツッコミ役で委員長を務める学年一の秀才。美坂栞の姉だが、本人は妹はいないと言って否定していた時期があった。部活に所属しているが、作中では明らかにされない。明確な口癖は明らかになっていないが、「言葉通りよ」という台詞を多用している。
仮面ライダーの存在を知ってからは、北川のサポートを主に行う。
美坂栞
儚い笑顔が印象的な少女。好物はアイスクリームで、真冬の雪国においてもバニラアイスを平気で食べられる。反対に辛いものは苦手。口癖は「そういうこと言う(する)人、嫌いです」。控えめで目立たないが、意志は強い。趣味でスケッチをするが、人物画は苦手。また、もぐら叩きをやっても一回も叩けないなど反応速度が非常に鈍い。仮面ライダーとして戦う竜也をヒーローにあこがれるような眼差しで見ている。
久瀬=仮面ライダーゾルダ
祐一が通う学校の生徒会長。学校の風紀を乱す者を嫌う生徒会長を地で行く性格で、舞を目の敵にして処罰しようとする。しかしそれは、学校と深くつながっている父親から無理やりやらされているだけで、舞は無実だと信じている。だが、それを実証できない自分の無力さを呪い、その心を浸けこまれ「仮面ライダーゾルダ」として戦うことになる。
権力、武力など、全ての力を手に入れ、自分が正しいと思うことを不自由なくこなせることを願っている。そのためになら12人の犠牲は止む無しというリアリスト。
倉田佐祐理
舞の親友で「あははーっ」が口癖のお嬢様。成績が良く、舞とは対照的にいつも笑顔で人当たりが良く社交的な事から、学校では人気者。天然気味で、時に祐一をハラハラさせる程の胆力とツッコミを見せる。料理上手で舞のお弁当係を自認する。快活だが物腰が非常に丁寧で、後輩である祐一に対しても「さん」付けし、舞以外の人間に対しても常に丁寧語で話す。一人称は「佐祐理」。
水瀬名雪
祐一の従姉妹で2年生。「雪の街」で最初に再会した少女。片親で、母親の秋子によって女手一つで育てられた。普段はおっとりした性格だが、一途で芯の強い一面も併せ持っている。よく語尾に「だよ」や「もん」とつける癖がある。祐一と同じクラスで席も隣同士。低血圧で朝が弱い。
昔、ある少年と仲が良かったが、祐一が越してきてからは、連絡が取れなくなっている。
沢渡真琴
ミツルと共に孤児院で生活していた少女。
いたずら好きな性格で、ミツルの寝ている隙にいたずらを繰り返すが、返り討ちに合うのが常であるが、唯一自分を見つめてくれるミツルに恋愛感情があった。
非常に稀な若年性認知症を患い、次第に言葉を発することなど、生活に支障が出るさまざまな症状が現れ始め、最終的には、すべての記憶を失う。
天野美汐
ミツルや真琴が生活していた孤児院の職員の娘。二人のことを誰よりも心配していた。
二人が離れ離れになった後、真琴を自分の家に住まわせて、身の回りの世話をしている。
そしてミツルが仮面ライダーになったことを知ると、彼を救おうと奔走する。
サトル=仮面ライダータイガ
子供の頃、両親からの虐待から逃げていたときに出逢った名雪に好意を持っており、仲良くしていた少年。しかし、祐一を見て、名雪は祐一が好きだと勘違いして、彼女の前から姿を消していた。その後、人から好感をもたれる存在を望みと考え、「仮面ライダータイガ」として戦う。
本来は純粋で優しい性格であるのだが、過去のことで人と人との間に壁を作ってしまい、性格が歪んでしまった。
ミツル=仮面ライダーインペラー
物心ついたときから両親がおらず、孤児院で出会った真琴に心を開くも、彼女が記憶を失って、孤独感に苛まれる。
その心の闇を評価した「影の男」からデッキを受け取り「仮面ライダーインペラー」として戦う。真琴の記憶を取り戻すことが望み。
水瀬秋子
祐一の母方の叔母で、名雪の母親。性格は穏やかで寛大、聡明にして豪胆。普通なら頼みにくいことでも「了承」の一言で何でも1秒で引き受けてくれる。職業不明で、娘の名雪ですら知らない。年齢不詳で、大きな娘がいるとは思えないほど若々しい。料理の腕は天才的である。手製のイチゴジャムは名雪の大好物であるが、甘くないジャムもあり、その独創的な味は他者を絶句させる。
仮面ライダーの存在は謎の存在としては認知しているものの、明確な存在は知らないはずだが、知っているような素振りも稀に見せる。
城戸真司=仮面ライダー龍騎
原作「仮面ライダー龍騎」の主人公。
時折、竜也たちの前に現れる青年。竜也たちが悩み苦しんでいるときに姿を現し、助言を与える。
別の龍騎のカードデッキを持っているが、13人の仮面ライダーには含まれないらしい。
影の男曰く「この世界にいない存在」。