おっぱい揉み揉み大好きTS美少女ちゃん、金髪で巨乳なお姫様のおっぱいハーレムを作ろうとしたら、ついでに世界を救っちゃった! 作:丸尾裕作
「神咲薫の魂よ、おお、死んでしまうとはなんて不幸なことなんでしょう!」
ん? ドラ◯エっぽいセリフが聞こえる。
何が起こったんだ?
俺は意識を取り戻したみたいだ。
「ここは転生の間です。次の人生は欲望を満たすためだけに生きましょう」
周りを見ると、ひたすらにタイル状の白い床が広がっていて、夜みたいに暗い空間だ。
俺は魂となって、ふわふわと浮いているんだと気づく。
「あれ? 俺が死んだってこと? 欲望も何もねぇよ。元の世界に帰りたいよ、生き返らせてくれよ」
目の前に美しすぎる美女が豪勢な背もたれのある椅子に座っている以外、何も物がなかった。
なんだここ?
一体どうなってるんだ。
「終わったことは仕方ありません、次に進みましょう」
謎の美女がそう冷たく、俺に告げた。
何も言い返せる雰囲気ではない。
「しかし、お約束の異世界転生ができると聞くとたいていの人は喜ぶはずなんですけどね、取り乱すなんて珍しい」
謎の美女は不思議そうに口に手を当てる。
「あんた誰?」
「私は女神でございます。異世界転生と言えば私です。名をメリティナと言います、神咲薫様の世界の魂を異世界へと届け続けて、はや300年、そんなことを繰り返しております」
女神はメリティナという名前らしい。
改めてメリティナを眺めるととてつもない美女だなぁと思う。
美しいロングのピンク髪。
目の下の泣き袋がり、おっとりした目つき。
豊満な胸。
目測だけでもFカップ以上は確実にある。
たぶん手でつかんだら、手からおっぱいが漏れてしまうことだけは間違いない。
一言でいうと、ミステアスでエロティックなお姉さんといったところだ。
「というわけで、薫様、今後、夢を叶える生き方以外許されません」
「次の人生は欲望を満たすためだけに生きるだの、夢を叶える生き方以外許されないとかさっきからすごいこと言われてないか? 聞き流してたけどさ」
俺がそういうと、「そんなことを言いましたねぇ」とメリティナがニコリと笑う。
「そういえば、薫様も異世界転生する人のテンプレート的なお亡くなりをされましたね、ちょーっとだけ違いますけどね。せっかくですので薫様の過去を私と一緒に振り返ってみましょう」
「えっ、ちょっ、なんでよ! めっちゃ嫌なんだけど、うわああああああああー!」
メリティナがくるんと指を振った瞬間、俺の走馬灯がフラッシュバックのように始まった。
※
ちょっと女の子っぽい名前を持つ、俺はごくごく普通の高校二年生。
勉強も運動も特にできるわけもなく、モテたいだけのド凡人だった。
あえて、違うことを述べるとしたら、金髪で巨乳なお姫様がやたら好きなことぐらいだ。
生前、誰にも言ってなかったけど。
死ぬ前の記憶が流れ始めた。
ボールを持ったお姫様みたいな格好した女の子がトラックに轢かれそうになっているのを俺は眺めていた。
まるで金髪のお姫様がピンチにまさに遭う場面に見えた。
そんな不幸だけは断じて許されない。
俺は善意を並の人間程度には持っていた。
だからだったのだろうか?
脊髄反射で俺の体は動いていた。
女の子をけがをしないように優しく突き飛ばす。
次の瞬間、相手の無事を確認し、満足した俺はそのまま、トラックに轢かれて、宙に浮いた。
気がついたときには、これから死を迎えることだけは分かった。
「おっぱいを 揉み揉みしたら 快感だ 童貞のまま 死んじまうとは」
なぜか5.7.5.7.7で器用に喋っていた。
俺の辞世の句、これかよ。
最後に呟いた言葉は、たぶん世界で一番情けないものだったと思う。
「金髪で巨乳なお姫様のおっぱいを一度でいいから揉みたい人生だった、ごふっ」
なぜかここでもドラ◯エのボスのような断末魔をあげて俺はそのまま生き絶えた。
こうして、高校2年生の俺はおっぱい揉みたいマンとしてあっさり死んだのだった。
※
「というわけで、薫様の夢は金髪で巨乳なお姫様のおっぱいを揉むことです」
「厳密には少し違うけどだいたいそうだよ。なんか認めたくねぇけど」
なんだか恥ずかしい過去だった。
思い出さなくていいなら思い出したくない。
死ぬ直前になって、人生で一番したかったことが駄々洩れとなってしまったのだ。
やっぱり恥ずかしいって。
紛れもない本音でしかないけどさ。
「次の人生は欲望を叶えるために生きるんですよ、ちゃんとあなたの本心を教えてください。
「そんなことを言われましても」
自分の本心を全部さらけ出すのはやっぱり恥ずかしい。
というか、そんなことやって何になるの?
俺はうじうじと悩んでいると視線を感じた。
メリティナが「ふぅーん」と俺をニマニマと見ているのだ。
お姉さんがいたいけな少年をからかうかのようにメリティナはジト目でしているだけだが、それが妙にエロティックに感じた。
やっぱり、俺の心はまだ美人慣れをしていない。
「薫さん、実はおっぱいを揉むことが好きじゃないんですね」
完全に挑発をされている。
すぐに分かった。
年上のお姉さんぶっているんだろうけど、300歳と17歳じゃそれもそうだなと思う。
俺もいたいけな少年である。
ふと、俺の心から何か熱いものが湧き上がってきた。
心のブレーキをなくして、衝動のままにしゃべることを自分に自分で許可した。
「いいえ、金髪で巨乳なお姫様のおっぱいは命よりも大切です、マジで揉みたいです、そこだけは譲れません。おっぱいは大好きです。銀髪でもピンク髪でも赤髪でもだめなんだ。それに、金髪なだけでもだめなんだ。金髪巨乳のお姫様であることが大事なんだ」
「すんごい熱量ですね。いい子ですね、とっても素直になりましたね、もっと己が本心からの欲望を吐き出してください、何せそのため転生するんですから」
「確かに自分には嘘をつかないとそうなるよ。生きているときの夢も未だに捨てきれてないぐらいだしって、あっ!」
俺は思わず口をすべらした。
すると、メリティナは「夢ですか? ぜひとも教えてください」といって、おっぱいがぶるんと揺れるほど前のめりになる。
「本当にいいのか? 後悔しないな?」
メリティナは「ぜひぜひっ!」と興味津々に目を輝かせる。
体がめちゃくちゃ前のめりになりすぎて、おっぱいの谷間がめっちゃ見える。
生きている間はずっと心に秘めていた。
その結果、誰にも言わないで生涯を終えてしまったあの夢を。
「厳密には違うと言ってましたね、神咲さんの夢はなんなんですか! もったいぶらないで教えてください!」
ものすごい圧でせがまれる。
これは言わなきゃダメな流れだな。
「おっぱいを毎日揉みたいから、世界中の金髪で巨乳なお姫様のおっぱいハーレムを作ることだ」
メリティナは目をきらっきらに輝かせて、ぱちぱちとうるさいぐらいに激しく拍手をしてきた。
「最高です、その欲望を満たすためだけの人生を送りましょう、素敵な夢です、私の期待以上の方です」
メリティナの祝福ぶりは真に迫っていた。
こんな俺のダダ漏れの欲望を言っても驚かないのは新鮮な反応だ。
そりゃあー、いくら本心でも現世じゃあ人に言えないだろう。
メリティナが言ってたことに刺激されて、本心から願いがなんなのなか、自然と形になってしまった。
「ただ申し訳ないんですけど、あなたの行き先は今、大魔王が召喚した魔物のせいで滅亡の危機に瀕しています、どうか大魔王はニューバストニアの世界征服を止めていただけませんか? 結構多くの転生者の方々はパスをされまして………」
メリティナは本当に申し訳なさそうな様子で告げる。
なんか俺が生きてた頃にやっていたRPGみたいな世界に似ている。
やっぱりド◯クエみたいな感じかな。
「◯ラクエみたいなRPG風な世界なの? お姫様もいらっしゃる?」
「もちろんいらっしゃいますよ」
「ならいいよ、そんな方のおっぱいを揉みたいんだ、上品で高貴な方のおっぱいを揉んで、はしたないと感じつつ喘ぐ姿に、庶民の自分が気持ちよくさせてるんだという快楽を味わせていただきたいから」
メリティナはサービスとしてスマイルだけでは到底できっこがない全力の笑顔を見せてつけてくる。
「本当ですか? 自分の本当の夢に目覚めた人はやっぱり最強ですね。お察しが良くてとても助かります、お礼に絶対にやらなければならないこと改めてお伝えします」
ひとしきり笑った後、メリティナ様は目を瞑って、その豊満な胸に両手を当てる。
「勇者であるあなたが世界を救うためにおっぱいを揉むのです」
「そんなバカな! 確かに望むところだけどさ」
本当にまじですか!
さっきまでの少しだけ真面目な雰囲気どこいったんだよ!
いや、揉めるならめっちゃ揉みたいけどさ。
だって、おっぱいは人類の至宝なんだよ、
少し考えれば、誰でもわかるだろうけど、哺乳類として生まれたならば、男女問わず、みんなおっぱいから育ったんだよ?
人類の歴史の影にはおっぱいがある。
どんなに否定しようとも否定しきれない断固たる事実なんだよ。
「それも、金髪で巨乳なお姫様のおっぱいを揉み揉みするんです」
「そんな素敵なことをこれからいっぱいさせてもらっていいんですか? まじでありがとうございます、ぜひいかせてください、魔王倒すでも世界救うでも喜んでやっちゃいます」
すると、メリティナが目を三日月みたいに細めて、心底から嬉しそうに笑った。
すごく魅力的な提案だった。
俺は金髪で巨乳のお姫様のおっぱいを揉みたい、もう今すぐにでも揉みたい。
「本当にいいんですか、もう一度言いますよ。金髪の巨乳のお姫様のおっぱいだけしか揉めないんですよ」
「しつこいわ、十分すぎんだろ」
いくら本音とはいえ、こうも繰り返されると恥ずかしくなる。
「それ以外だと感度30万倍ですから相手を気絶させかねない危険行為です」
「どういう仕組みだよ!」
メリティナはさっきからずっと真顔である。
本気で言っているみたいだ。
「だから、わたしのばいんばいんのおっぱいを揉んでも無意味なんですからねっ、揉んじゃダメなんですからね」
「まさか、揉まれたいんですか? あなたは金髪じゃありませんよ、30万倍の感度耐えられるんですか?」
俺はおどけて、そんなことを言ってみた。
するとメリティナ様は頬を赤くする。
「い、い、いやぁ、私は揉まれるのが大好きな痴女じゃありませんよ、決して感じたくなんかありませんよ」
メリティナは体をクネクネとしていた。
この瞬間、メリティナが可愛すぎる女神様から単なる淫乱どすけべピンクの人へと俺の認識が変わった。
「それはおいといて、確かにも金髪の巨乳のお姫様のおっぱいをぜひとも揉みたいんですけど、本当にそんなことして大丈夫なんですか?」
「世界を救うためには仕方がないんです」
メリティナはとても悲しそうな目をする。
それにしてもおっぱいを揉むためのその言い訳強すぎるだろ。
俺の元いた世界だと見ず知らずの女性にいきなりそんなことをしたら、セクハラで逮捕されて、社会的に確実に殺されるぞ。
「快く承ってくださったお礼を差し上げます。転生特典として、あなたに魔剣を与えましょう。下半身が元気になっていくごとに強くなっていく魔剣モーミカリバーです」
「エクスカリバーじゃなくて?」
「はい、モーミカリバーです」
「ツッコミどころしかないわ!」
メリティナは両手を赤く染まった頬に当てて、両肘でおっぱいを器用にはさみながら、体をくねくねとさせる。
「ツッコむだなんてはいやーん、神咲さんはとってもエッチです!」
「何を想像してるんだ!」
「それはもう、これですよ」
すぐさま、メリティナは左手でわっかを作った。
次に右手の人差し指をそのわっかにずぼっとつっこむ。
ピストン上に動かし、ずぼずぼとツッコむ動作を激しく繰り返した。
効果音として「しこしこ」というボイス付きで。
ときどき、「あんっ! もうやめて!」と吐息を色っぽく激しくつくというオプションサービスもあり、5分ほど楽しそうにあえでいた。
「そっちじゃねぇ! ボケとツッコミのツッコむだわ!」
「あらぁー、私っておまぬけさん、てへぺろりんぬ」
うん、これ以上ツッコむのはやめよう。
てへぺろりんぬってなんだろうとかね。
モーミカリバーってなんやねんとか。
さっきの行動はなんだったんですかとか。
メリティナさん、あなたは痴女なんですか? いや、痴女なんですね、とかとか。
「それでは、男であるならば、ちょっぴり大変な世界ですけど、叡智の乳の加護のあらんことを」
「やっぱり待って、いろいろ解説してくれよ」
叡智の乳の加護ってなんだよとか。
何より、男であるならばちょっぴり大変な世界とか。
「何とかなりますよ、金髪巨乳のお姫様のおっぱいを揉みさえすればいいんです」
「え、そうなんですか? じゃあ、聞かなくてもいいです」
「そうです、そうです、他にも転生特典もおつけしますんで、絶対になんとかなりますんで」
メリティナはお茶目にウィンクをしてきた。
転生特典って何をもらえるんだ?
「あなたの夢を叶えるために、金髪でまだ巨乳ではないお姫様に、性転換もしておきました、女性である方が圧倒的にお得なんで!」
性転換?
なんでなの?
待て待て待て待て待て待て待て待て。
「ちょっと待ってよ、情報量が多すぎる! 一番大事なことを最後に言うなっ! お得ってどういうこと、それとそれと、俺はまだ巨乳じゃないってどういうことなのおおおおおおおお!」
ひゅん。
転生先の世界について肝心なことは何も知らされずに、俺はニューバストニアのどこかへと移動して行った。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
モメツヨ(略称)、どうでしたか?
おっぱい異世界ファンタジーです。
それも金髪で巨乳なお姫様限定ですね。
少し用語解説を
★メリティナ
転生の間で死者を異世界に送る女神様。ピンク髪でおっぱいがとってもでっかくて、淫乱な部分があるお方。正式名称はのちに判明。
★ニューバストニア
主人公の薫くんがこれから召喚される世界。名前の由来は乳からニューが来ていて、バストニアはバストから来ている。
★モーミカリバー
エクスカリバーっぽい強い剣
金髪で巨乳なお姫様のおっぱいを揉むと?
もし、興味を持ってくださったら評価してくださるとうれしいです