おっぱい揉み揉み大好きTS美少女ちゃん、金髪で巨乳なお姫様のおっぱいハーレムを作ろうとしたら、ついでに世界を救っちゃった!   作:丸尾裕作

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第2話 ここはニューバストニア

 異世界に到着すると、まるで雪国のように白い場所だった。昼なのに、なんだか白の方がやたら目立つ。

 白は白と言って、ミルクのような白さ。

 白い木々、周りの植物も白色、空は青いけど雲が乳白色だ。

 もはや白以外を探すほうが難しい。

 ただ、この白色の正体が雪ではないことだけは確かだ。

 

 さてと。

 自分はどうなっているかを確認しないとな。

 

「俺、本当にお姫様みたいになってるぅー!」

 

 自分の姿を確認するや否や、すっとんきょうで変な悲鳴をあげてしまった。

 鏡がなくたって、何もかもおかしいのはわかる。

 まず、お股にあるはずのなくて、なんかすぅーすぅーする。

 落ち着かなくて、太ももとをすりすりさせてるけど、余計に変な気持ちになる。

 男の象徴がないのに、女性の象徴であるおっぱいのふくらみはあるんだから。

 

「服はなんかいつ間に着てるけど」

 

 着ている服が白いワンピース。

 周りの白い光景に擬態できるんじゃないかというぐらい純白な白い服を着ている。

 素材がよくて、高そうな気がする。

 メリティナがサービスをしてくれたんだろうか。

 ひらひらとした感じも落ち着かない。

 いくらパンツを履いているとはいえ、スカートでお股にぶつかってくる風のせいで、やっぱり太もものあたりがすぅーすぅーするのが落ち着かない

 ひざ丈までワンピースがあるけど、ちょっと跳ねただけでもパンツが見えちゃいそうで気軽にはジャンプなんてできない。

 

「髪も金髪だし、なんかいい匂いもするしなぁ」

 

 髪の毛は金色で指でくるくると巻いてみる。

 もう長毛種の猫や犬、なんなら羊の毛にも負けないぐらいふわっふわ。

 肩甲骨のあたりまで髪の長さがあって、これはお手入れが大変そうだなぁと思った。なんとなく美容には時間を納得するまでかけたいと本能的に思うほど。

 まだやり方なんて知らないけど。

 

「胸もあるわ」

 

 自分の体なのに恥ずかしい。

 大好きなおっぱいなのに、自分にあるのがすっごく恥ずかしい。

 誰も周りにはいないけど、今頃俺の顔は真っ赤っかだろう。

 声も鈴がなるような甲高くて、ちょっと庇護欲をそそるように鼓膜を包んでくる。

 声もなんだが俺口調だと合わない気がするから、口調も女性っぽくしてみた。

 

 とりあえず、自分の体を触って確かめよう。

 

「あああああああああああぁん♡」

 

 思わず激しく喘いでしまった。

 しかも無駄にエロい声が出てしまい、余計にえっちな気分になってしまう。

 めちゃんこ気持ちいい、自分の男性時代のあれとは比較にならないぐらいに気持ちがよくて、とりこになってしまいそうなぐらいには気持ちいい。

性感帯を一瞬で理解してしまった。

ブラジャーをつけているみたいだったけど、おっぱいの揉んだだけで、感じてしまった。

 なんか体の奥を刺激されて、癒されて気持ちよかったのだ。

 自分のおっぱいは巨乳じゃないのに感度が高いみたい。

 というか、胸のふくらみもあって、視界にちらちら入ってきて、地面が見づらい。

 限りなくBに近いAカップってところか。

 胸のあたりとか、服に擦れてる感じとかも違和感が覚える。

 

 自分のことばかり観察するのをやめよう。

 辺りを見渡すと、自分のいる場所は自分を中心とした円形の広場だった。

 前後を見ると、舗装された道がある。

 それ以外は木々に満たされていた。

 

 さて、白いと言ったが、地面は土であるが、とこどころ白色の水溜まりがある。

 気になるのは木々がやたら白いことだ。

 

 木って緑色なはずなのに、白い部分が目立つ。

 

『どうもー、こんにちわー。 メリティナです』

 

「なんですの? どこから聞こえますの?」

 

 口調が変なのはこれしか女の子らしい喋り方を思いつかないからだ。

 どんな喋り方が正しいかを考察することは一旦無視して、俺は周りをきょろきょろと見渡す。

 それから、上を見ても、メリティナの姿をとらえることができない。

 

『テレパシーですよぉー、メリティナガイドのお時間です」

 

『まずはあなたのお姿を脳内で送りいたします、いかがですか?」

 金髪碧眼のお姫様だ。

 見た目が中学生ぐらいで、ロリ顔。

 なんというか………

 

「すごくかわいい! すっごい好き!」

 

 思わず我を忘れて、もう叫んじゃった。

 もう自分の大好きな金髪なお姫様なんだ。

 これを喜ばずにはいられない。

 

『お喜びいただけて何よりです、これからおっぱいも成長していきますよ』

 

「う、う、うそでしょ!」

 

 俺の中で驚きが止まらない。

 

『どうされまして? 薫様』

 

「そんなますます私自分のこと好きになっていっちゃうじゃない! なんてことしてくれるの、メリティナ!」

 

 自分の大好きなものそのものへとなっていく。

 自分への恋心がさらに高まっていく、いったいどうなってしまうんだ!

 

『元の世界に戻しましょうか?』

 

「そうはいってない! 私は自分をこれ以上好きになるのが怖いの、恥ずかしいの!」

 

「は、はぁー、なんか自己愛をこじらせてますねぇ。で、で、では、他に何か聞きたいことがありませんか?』

 

「え? 急にラジオみたいなノリで言われても………。ならば、まず一つ聞かせてもらいますわ、なんでこの世界白いんですの?」

 

 なんかメリティナが呆れていることが声からでもイメージできたが、自分の事ではなく、改めて外界に注意を向けることにする。

 

 見渡す限り、木々の葉が白いんです。

 冬の富士山のてっぺんあたりの雪景色かのように。

 いや、銀世界というか、まぎれもない乳白色なんだけど。

 

「ミルクがたくさんかかってるからです」

 

「そうなんですの! びっくりですわ」

 

 適当に女口調真似をしているから自信もない、でも女であることはやっぱり意識しないと。

 

「改めてお願いします。ここ、ニューバストアをどうか勇者として助けてください」

 

 ニューバストニアって名前さぁ、バストって部分が怪しい。

 俺のエロセンサーが警報を鳴らしている。

 でも、まさかな。

 一応確認しておこう。

 

「ニューバストニアのニューって英語で新しいって意味のニュー?」

 

「乳と書いてニューと書いていたのですが、気がついたらこうなっちゃいました」

 

「やっぱりかよ! あ、えっと、この世界はおっぱい大好きですわね、特に金髪で巨乳のお姫様のね、この世界は私と相性良さそうですわ」

 

 びっくりして思わず素に戻ったけど、なんとか口調は女の子っぽく修正した。

 というか、俺は女の子になっでおっぱいは大好きなままだった。金髪で巨乳なお姫様もね。

 

『この世界では、ミルクがとても神聖されますからね』

 

 ほうほう、ミルクが神聖視されるのか。

 そんなことより、俺はおっぱいが揉みたい。

 ミルクとおっぱい。

 これ以上考えるのはやめよう。

 でも一応、聞くか。

 

「ミルクってさ、まさかおっぱいって………くっ!」

 

 なんだ口をするのが恥ずかしかった。

 

『母乳だからです』

 

「やっぱりそうですの!」

 

 男にはなかった感覚だ。

 それを指摘されたことで体が熱く感じて、特に胸がうずく。

 

『レジェンドミルクなども存在するほどミルクは本当に大事な存在なのです、俗にいうミルクは色々と鍵になりますよ』

 

 ニューバストニア、なんで世界に来ちまったんだ。

 レジェンドミルクってマジかよ。

 おミルクってなんだよ。

 まぁ突っ込みだすときりがないからこの辺でやめておこう。

 

『さて、ここがどこかということについて、改めてレクチャーいたします、ここボニューンフォレストの広場にいます、半径10メートルくらいです』

 

 くるりと見ると、円形にくりぬかれた広場に囲まれているようだ。

 周りは白い葉っぱの木に囲まれている。

 雪が積もった冬の森林のような場所だ。

 正体はミルクなんだけど、不思議とミルク臭くはない。

 

『あそこに白い土で舗装された道があるでしょ? 道沿いにひたすら進めば最初の街につきます。木々が両脇にずっーと並んでいますが道沿いに歩くのが安全です、森の中にモンスターが潜んでることが多いんで余計な寄り道はしないように』

 

「分かりましたわ」

 

 とりあえず、道すがらひたすらまっすぐに歩いていけばいいんだな。

 周りを気にせず、まっすぐと。

 

『あと、今回、薫様にはさらなる特別な転生特典を差し上げます、はい、ぱちぱちー、ハイ拍手』

 

 メリティナの声に合わせて、俺も拍手をしてみる。

 まだ、自分の体に慣れないから、拍手の音もまだ鈍い。

 

『個人個人に合わせて、私が独断と偏見で決めています、薫ちゃんにはぴったりなものを差し上げてます』

 

「私にぴったりなもの? というか、ちゃんづけやめて!」

 

 俺と言いたいところだが、わたくしと言って少しは女の子らしく必死に振舞ってる。

 それでもちゃんづけを慣れない。

 

 『うふふっ。あなたはスキル「π揉み」を手に入れました。これからあなたは生涯、金髪巨乳のお姫様のおっぱいをいろんな揉み方をすることで強烈なスキルを無限に手に入れていきます。揉むごとに1OP溜まります、上限はなく、無制限にたまります』

 

「なんだ? 1OPってなんだ?」

 

『うふふ、想像してくださいませ』

 

「おっぱいポイントってことかよ! まったくもう懲りないな、この世界は!」

 

 ともかくまとめると、

 

 スキル「π揉み」

 効果「金髪巨乳なお姫様のおっぱいをいろんな揉み方をすると強力な技が無限に手に入る」

 

 あれ?

 

「いろんな揉み方ってどうゆうこと?」

 

『わしづかみとか、後ろからつかむとか、下乳を支えるとか』

 

「待て待て待て!」

 

『いろんな揉み方をきわめて、とにかく金髪で巨乳なお姫様を気持ちよくさせてみせるんです!』

 

「本当にいいんですか! 未だに信じられない」

 

『これから素敵な出会いがありますよ、パンを咥えた女性にぶつかるみたいな』

 

「少女漫画かよ?」

 

 メリティナがくすくす笑っていた。

 

『では、have a good Life!』

 

「なんで急に英語なんだよ!」

 

 俺は言われたように舗装された道をのんびりと5分ぐらい歩いた。

 

 たったったっ。

 

「あっ、ごめんなさい」

 

 金髪で巨乳な女性が俺にぶつかってきて、馬乗りになった。

 

 頭にティアラをつけていて、青色ドレスを着ている。

 いかにもお姫様って感じの上品さがある。

 ちなみに、俺のおっぱいに金髪のお姫様のおっぱいが当たっています。

 

「え? 少女漫画ってフラグだったんですの!」

 

 俺は起き上がって、もう一度お姫様を見る。

 

 まさに金髪で巨乳なお姫様。

 

 巨乳と言ってるだけあって、おっぱいはとにかくでっかい。

 大事なことなのでもう一度言います。

 おっぱいがとにかくでっかい。

 おっぱいのせいで、服がぱっつぱっつで、おっぱいのお山がはっきりしている。

 それにでっかすぎて、谷間がドレスの上側から元気よくこんにちわしているほど。

 指三本ぐらいはすっぽり入ってしまいそうで、ちょっとやってみたくなる。 

 やらないけどさ。

 

「いやーん♡ めっちゃ可愛い、本当に少女漫画みたいな出会い方しちゃいましたわ、大好き、幸せっていくらでも深められるんですわね」

 

 思わず、本音があふれ出てしまった。

 もう今すぐ結婚したいぐらい可愛い。

 結婚という文字が脳内を覆い尽くす。

 

「少女漫画って何ですか?」

 

 不思議そうに目をぱちぱちとさせるお姫様。

 

 高貴さを表現しきった美しい金髪。

 目も大きくて、アクアマリンみたいなくりくりした碧眼。

 端正の取れた顔。

 雪のように白くて、触らなくてもわかるほどにもちもちとして、すべすべな肌。

 ほっそりとしたウェスト。

 何よりも目に入るのが大きなおっぱい。

 

 容姿に隙というものが存在しない完璧な超絶的美少女。

 

「あ、いや、こちらの話ですわ。メリティナとかいう女神にそんなことを言ってて」

 

 お姫様は俺の腰当たりを見て、口に手をパッと当てる。

 

「やっぱり、あなたこそが女神様がおっしゃった勇者様ですね! その剣はモーミカリバーですね!」

 

 お姫様が目を輝かせている。

 

「え? そうですの?」

 

「たぶん、予言通りです! でしたら、今すぐ私のおっぱいを揉んでください」

 

「なんですって?」

 

 お姫様はいきなり爆弾発言をしてきた。

 いくらメリティナに事前に言われたからって驚くことしかできなかった。

 というか、たぶんってなんだよと思う俺だった。

 

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