おっぱい揉み揉み大好きTS美少女ちゃん、金髪で巨乳なお姫様のおっぱいハーレムを作ろうとしたら、ついでに世界を救っちゃった!   作:丸尾裕作

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第7話  世界最強で人類の救世主で完璧で全てを見習い、愛すべきお姉様と私

 お姉様の存在こそが私の誇りそのものだ。

 リィーネお姉さまの妹として生まれたことを誇りに思います。

 私が私のことを好きなのもお姉さまの妹であるからです。

 

 そもそも私たちは愛なるものをどうやって知ればいいでしょうか?

 安心してください。

 お姉さまが生きていることこそ、世界が愛に満ち溢れている証なのです。

 人類はリィーネお姉さまが生まれたことをまずは感謝すべきです。

 お姉さまなくして、魔乳族を抑えることができません。

 

 お姉さまを少しでも快く思わない激レアな皆さん。

 忠告を一つだけしなくてはなりません。

 それはですね。

 お姉さまが人類の敵じゃないことをに地面に頭をこすりつけて、心底から感謝した方がいいってことです。

 仮に、仮にですよ!

 お姉さまが敵サイドにいたらこの世界はとうの昔に滅んでますわ。

 あなたが生きているのはお姉さまのおかげなんですよ。

 お姉さまが本気を出してしまうと大変なんですから。

 もはや魔乳族サイドがかわいそうに見えることがあるので………、いえ、なんかもう、うまく言葉にできませんわ。

 本当に魔乳族からしたら、それはもう、地獄と表現するのも生ぬるいんですけよ。

 お姉さまが魔乳族を成敗したあの空間は不自然なほど美しい、この世に存在する天国としか言いようがありませんねけどね。

 脱線しすぎましたわ。

 これでもお姉さまのことを100分の一も語ってませんけどね、もちろん詳しく知りたい方には後ほど私から案内があります。

 

さてさて、お姉様との思い出を振り返るといつも思い出すのはまず攫われて、私が迎えに行くところからです。

本当はお助けたいんですけど、お姉さまは脱出成功しているので間に合いません。

 

「ティーナちゃん、いつも迎えてにきてくれてありがとう」

 

 ほんわかとした笑顔でリィーネお姉さまはまっすぐ私を見て、必ずお礼の言葉を言ってくださる。

 お姉さまの長所の一つ、感謝を口に出して笑顔で言えること。

 ありがとうはお姉さまの口癖だ。

 生きている間にお姉さまの長所を1億個を超えることができるだろうか。

 1日100個365日毎日続けても2800年かかってしまう。

 うーん、調子が良くてもお姉さまの長所を1000個できない。

 ちなみにお姉さま長所ノートに63万個ぐらいまでまとめてある。

 

 そういえば、お姉さまの欠点として攫われやすいと多くの人はおっしゃいますが、果たして本当にそうなのでしょうか。

 

「これでまたレジェンドミルクの情報手に入れたよ」

 

 お姉さまは百万点満点のほんわか笑顔を魅せつけてきます。

 もうまぶしいです、太陽なんて比較対象にならないほどに。

 

 さきほどの質問に改めて答えましょう。

 違います。

 欠点も長所に変えることができるのがお姉さまなのです。

 短所があることにお悩みの方々、ぜひともお姉さまを参考にしてくださいまし。

 

 王国の軍備はお姉さまの情報によって整ったんです。

 情報量が多すぎて、解析だけで10年かかってしまうので私がコンパクトな形で編集してなんとか使うことができてますけど。

 お姉さまは全人類のなかでもっとも立派なスパイです。

 もっともお姉さまが全人類の中で一番なものを書きだしたらキリがないんですけど。

 

 実際、格闘技だって私より強いのだ。

 小指一本のハンデを背負って、一歩も動かなくても勝てない。

 お姉さまには敵わない。

 本当誰がお姉さまに勝てるんでしょうね?

 強いていうなら、大魔王?

 

 さて、そんな私とお姉さまの関係は生まれたときから始まっています。

 

 生まれたときから私はお姉さまに生まれた時から溺愛されていました。

 私の生まれ方ほど勝ち組と言える人間もなかなか珍しいでしょう。

 

「ティーナちゃんは世界で一番かわいいよ」

 

 私はリィーネお姉さまは毎日そんなありがたい言葉を投げかけてくださいました。

 くわえて、ご褒美にお姉さまは私の頬にちゅーしてくれます。

 私は感謝のしるしとして、お姉さまのでっかいおっぱいにいっぱい顔をうずめます。

 そんな私をお姉さまはぎゅーっとして、頭をよしよししてくださります。

 

「お姉ちゃん、大好き、いつもありがとう」

 

「生まれてくれてありがとうね、ティーナちゃん、ぎゅーするね」

 

 私が言葉を覚えた頃でも、生きているだけでひたすらに喜ばれていました。

 隙あらば、私はお姉さまに抱きしめられて、ひたすら幸せでした。

 

「ティーナは天才だよぉ」

 

「お姉さまほどじゃありません、えへへ」

 

 お姉さまのことをなんでも一生懸命まねっこする私をなでなでしてくれました。

 おかげさまで後年、たいていのことはできるようになっていました。

 誰もお姉さまの真似をできないからだ。

 私は全てのお手本がお姉さまであるというわかり切ってるのに誰も真似しようとしないのが不思議でした。

 というわけで、私なりのおすすめの成功法則はお姉さまのまねっこです。

 

 そんな中でお姉さまが私に絶対に勝てないと述べるのがミルクづくりです。

 ミルクだってお姉様のミルクの方が私は美味しいと思う。

 

「ティーナちゃんのミルクが世界で1番美味しいよ」

 

 お姉さまに何度も説明しても、ミルクは私の方が美味しいといってくださる。

 私はそれでも納得できなかった。

 お姉さまは決して嘘をつかない。

 

「いいえ、お姉様。レジェンドミルクを飲まない事には世界で1番か分かりませんわ」

 

 あのお姉さまに褒められてもどうしても納得できなかった。

 

「だったら、ティーナちゃん、私と一緒に探そう」

 

「攫われる言い訳にしないでくれますか?」

 

 お姉さまはすでに攫われ姫のあだ名で名高い。

 ちなみに、私はまだ特にない。

 

「そうだね、また攫われちゃうかもね」

 

「少しは気を付けてください、お姉さまはお姫様なんですよ」

 

「ふふっ、ティーナちゃんが絶対迎えに来てくれるでしょ」

 

 旅の行く先々で、私は人生の師匠であるお姉さまのたくさんのメモを書き残していました。

 このメモがのちに国民的ベストセラー本「リィーネ伝説」につながります。

 国民の皆さまにお姉さまの偉業を隅々まで伝えなくてはならない使命感に駆られたので

書いただけです。

 私の生きる意味ですので。

 お姉さまの素晴らしさをちっとも書ききることができず、自分をお姉さまの素晴らしさを完璧に表現できる文才がないことに日々悩んでおります。

 とはいえ、脚色しなくても物語になってしまうのがお姉さまのすごいことだ。

 リィーネ伝説は31巻までの大ベストセラーだ。

 3億部ぐらいほど売れている。

 お姉さまが素晴らしいという宣伝がうまくいったおかげだろう。

 メリティナ神話の10億部には遠く及びませんけど。

 

 以下、エピソード。

 

・かくれんぼをしていたら魔王幹部を見つけて逃げたところを魔法で拘束。

・攫われて初めての時に、敵幹部の撃退をして重要拠点の情報も手に入れる、魔王軍団の一角が崩れて魔王側から要注意人物としてその名を知られる

・外に出かけたら攫われること数百回あるためリィーネの監視網は厳重だけど本人が抜け出せてしまう

・攫った覚えもないのに敵陣に紛れ込んでることがあり、こんにちわと挨拶する間に敵のアジトが崩壊した

・侵入騒ぎの際、リィーナが逃げてるだけで敵拠点が一つ跡形もなく消し飛んだ

・何の前触れもなく空から降ってきたことがあり、その際にリィーナを見たものはミルクになった

・魔族が人間サイドを総攻撃できず、戦争が起きないのはリィーネの情報収集能力を恐れているから

 

 気になる方は私の本を読んでくださいね!

 まったくもう、私の文才でお姉さまの魅力を描くのはなかなか厳しいです。

 お姉さまが素晴らしすぎて、言葉にしきれません。

 世界の皆様、私の至らぬ力をお許しください。

 とはいえ、私の使命は世界をよりよいものとすべく、お姉さまの魅力を世界に伝えることです。

 それだけで全ての問題が解決すると確信しています。

 

※

 

「これってさ、ティーナの話だよね?」

 

「そうですよ」

 

「ほとんどリィーネの話じゃね? レジェンドミルクのこと全然わかんなかったわ」

 

「私はお姉さまを分かるほうが断然有意義ですから気にしないでくださいまし」

 

「うん、そうか」

 

 ティーナがとんでもないリィーネオタクなだけはよくわかった。

 それとやっぱりリィーネやばいな、なんとなく知ってたけど。

 

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