英雄たちのヴィクトリーロード〜ドラゴンvsタイガーvsフェニックス〜 作:梟帥
今日もいつもと変わらない日々が始まった…………。
けれど、実際には変化があった。
立花と桜咲の件が収まってからは一時どよめきがあったけど、僕からしたらあの日を境に変化があったと見ている。
(…………)
けれど、昨日のことが鮮明に脳裏に焼き付いている。
昨日のことが今日の様に思い出す……。
(立花龍樹……彼はなぜこの学校に来たんだ?
そう思っていた頃が懐かしい……)
チンピラ達を手玉に取ったその実力は目を見張るものがあった。
踊りを主体に攻撃を躱し往なすその業は天性のものとみた、それに加えてサッカーの才能……。
あの技術は雷門に通ずるところがある……。
なのに何故南雲原に来た……? その答えを聞いた時は
(もし、本当にサッカー部を作るのなら……その時は……)
そう思っていたら、周りの様子がおかしかった。
ほとんどの生徒達は
(何があるんだ…………?)
考えても思っていても、仕方がない……。
そう思って外に出たら
「…………っ!」
「なんで……! なんでっ!?」
サッカー部のない学校になんで!? なんでサッカーボールがっ!?
そこには野球部の人たちがサッカーボールを使って遊んでいた……。
「よーし、始めるか……」
放課後のショーのじかんでーすっ!!」
それは、人によっては‘遊び’かもしれないけど……人によっては
ふざけて卑屈な遊びだった……!
「いい場所にくれよ? 俺のファンを喜ばせとな?」
「なあ柳生?」
「なんだ?」
「いつも思うんだけどよ、俺たち野球部なんだろ?
サッカーでファンサービスなんて……なあ?」
「まあいいじゃん? この学校じゃあサッカーボールの
そう言い、サッカーボールを野球の要領で打った。
「必殺! 天空サンダー!」
そしてそのボールを柳生はオーバーヘッドシュートを決め、ストライクネットに入った!
「あ〜ん♡決まっちゃった〜!」
その光景に生徒達は歓声と拍手が上がった!
「今日もウケてるぜ。
俺らの注目度も安定だな?」
柳生は持ち前の運動神経でサッカーボールを巧みに遊んでいた……。
「なんだよ……これ……!?」
「野球部だよ」
「!」
「ああ、あいつらの
「えっ!?」
「あいつらは午後になると、校庭でああやってパフォーマンスをして人気取りをする」
「でも、この学校でサッカーは……!」
「二人とも、この学校にサッカー部が無い
「5年前だろ?」
「……! それって、確か
「そうだ、5年前に
「ああ、それ故にこの学校にサッカー部のことがタブーになってるんだよな?」
「……!」
「そう、以来この学校でサッカーに対する人権をなくした……。
結果、サッカーは奴らによって笑いものの道具と成り下がり、ああしてこき下ろすようになったのさ」
「そんな……! でも、あれは……!」
「そうだね、ありゃあサッカーのサの字もない。
下衆なモノ扱いさ……」
「…………あんら?」
その時、3人の足元のそばにサッカーボールが転がってきた。
そのボールは汚れて表面が破けており、使い古されていたが落書きがされていた……。
そのボールを見た笹波は絶句していた……。
「…………っ!」
「お〜桜咲か。
悪いな、こっちに蹴り返してくれ!」
「…………」
ため息を混じりながらも、ボールを蹴り返そうしたその時……!
笹波はそのボール踏んだ……!
「……?」
「雲明?」
「先輩、立花さん。
僕は、
「……!」
「覚えてますよね? 僕の心臓のこと……」
あの時の僕はサッカーが大好きだった、けれどある日の試合の時に突然発作を起こしたんだ。
試合の最中に突然苦しくなって倒れ、目を覚ましてその後の僕の容態を聞いた時、僕の頭の中は真っ白になったんだ。
‘稀に子供に見られる先天性の心臓疾患です。
今後は、走ったりするような激しいスポーツは控えていただくことになります’
あの時の言葉を聞いた時は、今でも忘れられない……。
データ……その言葉、情報でサッカーができなくなった時の衝撃は忘れられない……。
その日から、僕の日常……もといサッカー選手としての僕の日常から消え去った……。
「……だからサッカーと縁を切るためにここに……南雲原に?」
「そう……でも……!」
「……でもお前は、桜咲と出会ってしまったことで火種が生じた……。
本当に縁を切るなら見捨てるはずだ、でもおまえは見捨てなかった……。
おまえの中に
「そうです……でも……でも僕自身は
悔しかった……許せなかった……でも……!!」
笹波の訴えに、二人は動揺した……。
「桜咲先輩も立花さんもっ! こんなことを許していいわけがないっ!
サッカーが大好きで、一日も練習やミーティングを欠かさずに努力してきた二人はこんなことを許せるんですかっ!!」
「…………」
「……俺には、もう関係ない……。
サッカーはやらないと決めている……。
どの道、どれだけ叫んでいても訴えていてもこの学校ではサッカーは禁止されている……」
「…………ふざけんなよ」
「なに?」
「やらないと‘決めた’? ‘禁止’されている?
‘親’の敷いたレール?」
「!!」
「先輩は、自分の境遇とガチで戦おうとしたことありますか?」
「……!」
「僕は探した……! 僕がサッカーをする方法を……!
病気の本や身体障がい者のスポーツ、そしてネット……!
泣きながらもわめきながらももがいたんだ!
……でも、ダメだったんだ。
どれだけ努力しても、僕がサッカーをしてはいけないという事実は変わらなかった……!
だから、忘れようとしてきた……忘れようと努力してきた……!!」
「雲明……」
「先輩には、あるじゃないですか……!
風のように走れて、雷が落ちるような強烈なシュート力を持った脚……!
それを鍛えれば立花さんにも負けない実力を持てる……!
先輩には、それを持っている……それをやれるっ……!!
先輩はまだサッカーがやれるじゃないかっ!!!」
「おまえ……」
「…………くださいよ」
「……!」
「いらないならくださいよっ!!
先輩のサッカー! 僕にください!!
僕がサッカーをするから……! いらないならくださいよ!!!」
「っ!!」
笹波雲明の涙の訴えは、桜咲の心にイナズマが走った……。
かつての仲間達とともに苦楽を過ごし、勝負を尽くしていた少年時代のサッカーを思い出した……。
(雲明……)
「うおぉい! 桜咲ぃ!
いつまで待たせんだよぉ!」
「…………」
雲明は鞄を下ろした。
(サッカーは……!)
そして……
(サッカーは……!!)
シュートをしようと蹴り始めた!
(そんなんじゃないっ!!)
その時、それを制止するかのように桜咲がボールを抑えた。
「っ!」
「ここは
「桜咲先輩……?」
「なあ、立花」
「ん?」
「お前は
「ああ」
「それならよ、
「……いや、今は……。……桜咲、お前まさか!」
「ああ……
俺は親父に……父さんに一度だって口ごたえをしたことがなかった……。
だから……いま俺は……「俺の道」を……!
桜咲はサッカーボールを空高く蹴り上げると同時に高く飛びシュートを放った!!
シュートを放ったサッカーボールは紫色の雷を纏って、そのまま柳生に
それにより勢いよく吹き飛ばされ、その場にいた仲間達とそれを見ていた生徒とファン達は驚きのあまりに硬直していた!
「やっぱ、気持ちいいわ……」
「先輩……!」
「ナイスシュートじゃねえか! ブランクのブの字の無いスーパーシュートじゃねえか!!」
「
「……!」
「受け止めてやるよ、お前の思いを!」
「先輩!!」
一方、野球部のメンバー全員は吹き飛ばされた柳生の身を案じて集まっていた。
「〜っ! 桜咲っ!! 今の滅茶苦茶痛かったじゃねえかっ!!!」
「すまん! 少し力を入れすぎちまった!」
「なんだとぉ!!?」
「…………感謝するぜ、雲明。
おまえの言葉と想いで目が覚めたぜ」
「……僕だって、同じなんです」
「?」
「運命だなんだと言い訳して逃げてきたんだ。
……現実と向き合う勇気がなかったんだ」
「……それなら、どうする?」
「どうする? ……違うでしょ?
僕はもうサッカーから逃げない!」
「……じゃあ
「あ?」
「この言葉……? ……その言葉は
「なら話は早いな?」
立花龍樹は息を大きく吸い、二人に向けて「
立花龍樹はそう言って手を高く伸ばした!
「ああ!!」
「うん!!」
それに乗じて二人もまた手を高く伸ばした!!
しかし、そんな空気に包まれている束の間……。三人は切り替えて野球部の元に向かった。
そして、その騒ぎは学園中に知れ渡った……。
「あ〜あ。起こっちゃったよ? 大番狂せが……!」
その騒ぎを聞いた高森は我一番と言わんばかりに校庭に向かった!
「……ん? なんだ? なんの騒ぎだ?」
居眠りしていた木曽路は騒ぎに気付いて起き上がった。
「四川堂さん!!」
「……どうした?」
生徒会もその騒ぎを聞いた。
そして、学園中の生徒達はグラウンドに注目していた。
「なんだなんだ? なんの騒ぎだ?」
「これは……何やら波乱の予感……!」
「なんだ……何が起きているんだ?」
「ん? どうしたんだ?」
「あら? 何かしら?」
「何事かしら……?」
「何? なんなの!?」
「何なんだ……?」
「何だぁ!? なんの騒ぎだ!?」
「これは……!」
「なっなんだ!?」
「なんだぁ? なんの騒ぎだ?」
「なんだなんだ!?」
「これはこれは……あの方が喜ぶ光景ですな?」
「おいおい? 何が起きてんだ?」
グラウンドでは、‘
「……おや? 桜咲はともかく、サッカー部を作ろうとして誰も寄ってこない閑古鳥の立花龍樹さんじゃあないか?」
「……その閑古鳥がようやく寄ってきてな? この二人がそれさ」
「へえ! その2人がか! そこのチビはともかく、学校一の不良問題児の桜咲丈二をか!
そりゃあ良かったな!」
桜咲の入部(という名の仲間入り)に嘲笑うかのように笑う野球部達。
「一年坊のタツキちゃんよう! お前は
「初めから知ってるよ? なあ?」
「俺らに振るなよ?」
「正気か? そこのおチビちゃんはともかく、桜咲をか? そりゃあ傑作だなっ!!」
「でも皆さんは桜咲のシュートを
「……あっ?」
柳生は笹波の元に近寄った。
「なんだ? 随分と生意気なことを言うじゃねえか? チビの一年坊?」
「チビでも一年坊。笹波雲明です‘柳生駿河’先輩?」
物怖じる事なく、睨む笹波雲明。
「へえ……? ウンメイ君よぉ。
君、どこの誰のグループにケンカ売ってるか分かってんのかな?」
「ええ……サッカーを
一触即発、そんな空気が生じ始めたその時。
その空気を壊すかのように拍手が聞こえた。
「やあやあやあっ! 一触即発の場面にお邪魔しまーす!」
「っ! てめぇ……!」
「お前……っ!」
「……っ!」
「……何しに来たんですか?」
拍手の主である高森の登場に、空気が一変した。
「いやあ、こんな場面生徒会が放っておくわけにはいかないでしょ?
ケンカなんて御法度だからね?」
「なんだと……!?」
「大方、サッカー好きな君たちが野球部のしている事にキレたんでしょ?
まあ、わからないわけじゃあないけどね?」
「…………」
「高森、てめぇ何しに来た?」
「何って、さっき言った通りですよ? 柳生
「……っ!」
「おっと失礼。
……それで? 一応、事の一部始終の発端を聞きたいんだけど……。
何が起こったの?」
「それなら僕が話しますよ」
笹波雲明が事の一部始終を高森に話した……。
その様子を見ていた学校の生徒達は息を呑んでいた……。
「…………」
何? 何をしているの? あいつら……。
「…………?」
なんだろう……何しているんだろう?
「あれ……アレって雲明? それに立花? って、なんで桜咲先輩がいるんだ!?
オマケに高森先輩もっ!? くぅ〜っ! やっぱり俺が見込んだ通り、面白い奴なんじゃん!!」
高森の介入によって、場の空気は落ち着きを取り戻した。
「……なるほどねえ? まあ、大体は確信したよ?」
「で? お前はどうすんだ?」
「僕ねえ……? 僕だったらこんな面白い展開を有耶無耶にはしたくないね? だってこういうの面白いじゃん?」
「‘それ’を面白いという君のほうが問題なんだけどね? 高森君?」
話の最中に、割って入って現れたのは四川堂我流たちであった。
「おや? 遅い到着ですね? 四川堂さん?」
「高森、今回ばかりは我々も君の企てを介入させてもらうぞ?」
「へえ? 僕が‘何を企て’ているのですか?」
「とぼけないでほしいね? 君が彼らの騒ぎに介入するときは大抵禄でもないことだ!」
「ええ〜! 僕がそんな事をしました?」
「君のこれまでの行いをどれだけ我々に迷惑を被ってきた!!
この場で答えてもらおうか! 君の企てという名の図面を!」
「やれやれ、お堅い方……。
まあ、良い機会な上に良いタイミングだからいっか?」
高森はこの場で起きた事を話した……。
「‘ミニフットボール’!? 校庭の使用権を巡る決闘にサッカーのゲームで行うだとっ!?」
「そうです、元々立花君はこの学校にサッカー部を創るって言い出したのがキッカケ。
閑古鳥の日々からこの展開、こんな青春ものにしか見れないレアな瞬間を使わないと後悔しますからね?」
「高森……っ! 貴様何を言っているのかわかっているのか!!」
「どうしてです?
昔のこと引きずりすぎたら足がボロボロになるから、枷の外しには良い機会じゃない?」
「だからと言って……!」
「それにですよ? これを機に利用する
「チャンス?」
「そう、君たちと僕たちのチャンスなんだからね?」
「はあ? どういうことだ?
だいたいお前の言うそのチャンスは
お前の嘘は詐欺師並なんだからよ?」
「が〜ん! 柳生様にそんな事を言われるなんて……!」
「言われて当たり前だろうが」
「……とまあ、コントはその辺でっと。
これはどうかな?」
高森は校庭での決闘に案を追加した……。
その案を聞いた両者と四川堂は息を呑んだ。
昨日での騒ぎは生徒会に限らず、教師陣……もとい学校全体の話題になっていた。
その騒ぎの中、高森は校長室に呼ばれていた……。
「高森君っ! 一体どういうつもりだね!!」
「どういうつもりも何も、公平に決めるならって話をまとめただけですよ?」
「その「公平に決める」ために‘サッカー’で決めるというのですかっ!!」
「…………」
校長室では、笹波の担任の「
「それで? あなたは何の目論見があってサッカーを?
あなた自身、この学校のサッカー部が起こした不祥事を存じているのでしょう?」
「ええ、存じてますよ?
「ええっ!?」
その発言に香澄崎先生は動揺した。
「高森君……っ!」
「校長、教頭。
お二方も存じているでしょう? この人の舌は二枚以上持っていますからね?」
「…………!」
「高森君? あなたも知っているはずよね? この学校で「何故」サッカーが忌避されているのかをね?」
「ええ、知っていますよ?
かつて南雲原にサッカー部がありました。
しかし、5年前に暴行沙汰を起こして一時期問題となってしまった。
それによって廃部することで事を治めた……。
それくらい知ってますよ? 過去の資料を読んで頭に入れてますからね?」
「それなら、何故っ!? 我が校の汚点であるサッカーを!?」
「何故何故って……そもそも立花龍樹自身がサッカー部の創立を言い出したのと、笹波雲明君が今回の件を持ち出したんですよ?
変にダメって言うより、敢えて勝負の場で公平に決めた方が後味悪くないでしょ?」
「え? それって……どういう?」
「現にサッカー部……もといグループ枠に桜咲が加わっちゃって有名になっているんですよ? 学校一の不良問題児の桜咲丈二があの二人の仲間になったんですからね?
変に抑えるより泳がせてそのままにした方が良いですからね?」
「……しかし、その決闘は君が立会人となると……」
「心配なら人手を寄越してください、見張り役をね?」
「…………」
「それに、仮に彼らがサッカー部を作ったとしても
場面は校庭、笹波雲明と立花龍樹と桜咲丈二の三人がいた。
そんな三人を腫物、引いては厄介者のような感じをした視線が四方八方の生徒たちがいた……。
「それで? どうするんだ?」
「どうする? まずは拠点……いわば‘部室’だな?」
「それもだが……俺たちはこの学校の花形である野球部にケンカを売ったんだ。
学校中敵に回したも当然だな?」
「でしょうね? 言ってしまったからにはやるしかない」
「だな? 決闘のルールは「ミニフットボール」。
5〜7人で行うサッカーのゲーム。
雲明自身は心疾患で出れないから除外、桜咲と俺自身で二人……」
「そうだ。だが、決闘に出る面子は5〜7人。
つまり、俺と立花で2人だ。
これじゃあ火を見るより明らかだ!」
「そうだな……」
「……立花さん、一ついいですか?」
「なんだ?」
「立花さんがこの間、高森先輩からもらった例の封筒……。
あれはサッカー部の創設を認めるものでしたね?」
「……!」
「そうだ、一応帰って内容を一通り見たんだが……」
「見た……‘が’?」
「どうしたんだ?」
立花が言葉が息詰まる中……。
「お三方」
「ん?」
「あ?」
突然「木曽路兵太」が現れた!
「面白そうな話、混ぜてくれませんか?」
「なんだ、お前?」
「……お前、ソジか?」
「そっ! 俺はソジ! 木曽路兵太っ!
雲明と同じクラスの木曽路兵太です!」
「消えろモブ」
「え〜っ!? 今まさにお仲間が足りないって話してたでしょ!?」
「してたね」
「でしょう!? この学校でサッカーやろうなんて奴は、他にいないかもですよ!?」
「だとしても、サッカーできない奴には用はない」
「……実はここだけの話。すこーしだけかじってまして……」
「なに?」
「へえ? 意外だな?」
「今は仲間が欲しいところですし、木曽路も入れましょう」
笹波の言葉に、木曽路は喜んだ!
「いいのかよ? ちょっとくらいサッカーをやってたからって、こんなよく知らねえ奴を入れて……?」
「…………。桜咲先輩のことだって、そこまで知ってるわけじゃないですし」
「……そうだけどよ」
「……でもまあ、これで
あと2人以上は欲しいな?」
「そうだな……え? 雲明は違うのか?」
「あ? いや雲明は…………。……って、お前はまだ知らない人か?」
「……へ? 何が?」
立花は笹波の心疾患のことを話した……。
「えぇっ!? そりゃキツいっしょ!!」
「だからだよ、雲明は監督席で指揮して……俺と桜咲と木曽路の3人になるんだ」
「マジか……そりゃ大変だな……!」
「……まあとにかく、明日からサッカー部再建の為に働きましょう。
その為に3人とも、頑張りましょう」
「OK」
「おう!」
「わかったぜ」
こうして、サッカーチームが揃ったことでサッカー部再建が始まろうとしていた……。
しかし、再建の道のりは険しく……高森の‘無理難題’が彼らの道を苦しむことになろうと知る由もなかった……!
次回
木曽路兵太