謎生物を拾ったんだが 作:異形に性癖を破壊されし男
UA 6000越えてるのヤバくないッスか?お気に入り、評価等もありがとうございます。
アンケートに回答してくれた皆様ありがとうございます。非常に僅差ではありましたが、これにてオリ主武器は『アサルトライフル』に決定いたしました。今回は出てこないけどね。
近頃は何だか外を出歩く時に不良に絡まれる頻度が増えている。どうやら今キヴォトスでは犯罪率が上がってきているらしい。元々この世界は物騒ではあったがこれ以上になるとどうなるのだろうか。どうやら『連邦生徒会』というキヴォトス全域の管理をしている所が現在対策を講じているらしい。私は恩恵を受けとる側なので、あまり文句は言えないが出来るだけ早く解決して貰いたい所だ。
6限のチャイムが鳴り、ようやく学校が終わった。最近は学校に居る時間が異様に長く感じる。私は足早に廊下を歩く。帰り道を歩く私の頭の中はアゲハの事ばかりだ。無意識の内にもアゲハを思うのはきっと私がアゲハに依存していることの現れだ。私の中の僅かな理性が警告しているが、私自身に響くことはない。
私は校門に向かう人たちの流れから抜けて、1人校舎裏へと歩く。ここから柵を越えていけば10分ほどの近道となるのだ。今の所誰にもバレていないようだし、早く帰りたい私にとっては使うしかない道だ。校舎裏へと向かっていると何やら揉めている声が聞こえてきた。恐らくいじめの現場か何かだろうか。
「貴方、最近調子乗ってますわね。」
「わ、私は調子にのってなんか…」
「うるさいわね!そういう発言が調子乗ってるって言うの!」
「全く…貴方みたいな人には『立場』というものを分からせないといけないようですわね。」
典型的ないじめの現場だった。いじめられている1人といじめているであろう2人がいた。よし、巻き込まれる前に退散しよう。しかし、神はそれを許さなかった。
「あっ…。」
いじめられている1人と目があってしまった。むぅ、逃げにくくなってしまった。どうしたものか。
「ちょっと、貴方どこ見てますの?あちらに何か…。」
「あーっと…。」
最悪。見つかってしまった。逃げる選択肢がなくなってしまった。ここで逃げれば確実に追いかけられる。仕方無いので2人の前に来た。
「貴方、なに見てますの?」
「何?こいつの友達か何か?」
「いや、知らない。」
「何その態度、あんたも調子乗ってるわね。」
「貴方にも立場を分からせる必要がありそうですわね。」
こわ。平成のヤンキーかよ。お嬢様口調でそれ言うと本当の悪役令嬢のようだ。
「いや、調子乗ってなんか無いんだけど。」
「その態度が調子乗ってんのよ!」
面倒くせぇな、コイツら。」
「コイツら?貴方、本当に調子乗ってますわね。今にその態度、変えさせてあげますわ。」
どうやら口に出てしまったようだ。片方がそう言うと2人とも銃を取り出した。今にも銃撃戦が始まりそうな雰囲気だ。しかし、これ以上時間を掛けるわけにはいかない。さっさと終わらせよう。
「ヒィッ…!」
「ねぇ、もう終わりで良い?」
数分後、戦闘は終わった。お嬢様口調じゃない方を倒したら、すぐに降参した。
「は、はい!もう大丈夫です!」
なんか口調が変わってるけど、まあ良い。最後にこれだけは釘を刺しとかないと。
「別に私はあんたらがいじめだの何だのしてても別にどうでも良いけどさ、関係ないし、でも私に迷惑掛けないでよ?」
「はい!分かりました!分かりましたから、どうか許してください!」
「分かったから、さっさと仲間連れてどっか行って。」
私がそう言うと、さっさと逃げてしまった。ようやく帰れる。私が帰ろうとすると呼び止められた。
「た、助けてくれてありがとうございます!」
「ああ、うん。気にしないで。気をつけてね?ああいうの。」
「は、はい。あの!お礼をしたいのでどこか喫茶店でも……。」
「いや、気持ちだけで大丈夫だから。」
これ以上時間を取られたらたまったものではない。私は返事を聞く前にパッと退散して家に帰ってきた。玄関を開けるとアゲハが出迎えてくれたが、今日はいつもと違った。アゲハはいつもにこやかに私を出迎えてくれるが、今日は笑っていなかった。それどころか、呆れたような、怒っているような視線を私に向けている。私はアゲハに会えたという安心から一転して、大きな不安が私を襲った。
「ア、アゲハ?どうしたの?」
アゲハは台所に行っていた。どうやら食事の準備中だったようだ。私は荷物を置きに自室に行く。その間も私は不安に刈られ続けていたが、食事の準備を邪魔するのはアゲハの嫌うことだ。やるべきではない。少しすると、アゲハが私を呼びに来た。その時もアゲハは笑っていなかった。アゲハの食事の食べ、感謝の言葉を伝える。いつもならアゲハは私ににこやかに笑い掛けてくれるはずなのに、アゲハは私を一瞥しただけだった。ソファーで2人でテレビを見ている時にアゲハに聞いてみる。
「ねぇ、アゲハ?今日、私何かしちゃったかな。」
アゲハはこっちを向いてすら来なかった。ただ、テレビを見ている。私はアゲハのその態度がものすごく恐ろしかった。アゲハに嫌われたかもしれない、そう思うだけで涙が出そうだった。寝る時間となり、私達は部屋に入る。今この瞬間もアゲハは笑っていない。私はもう限界だった。
「あ、あの、アゲハ、お願い、お願いします。何か悪いことしたなら謝ります、絶対に直します。だから、だから、嫌いにならないでください。」
そう私は懇願した。もう耐えられない。アゲハに嫌われたかもしれないという不安が私を支配していた。祈るように手を組んで頭を下げる私をアゲハが起こす。次に見たアゲハの顔は
ああ、笑った。アゲハが私に笑ってくれた。それだけで私は安心感に包まれた。そのまま、アゲハは私の頭を撫でてくれた。とても暖かい手だ。アゲハの撫でる手が止まると私はベッドに座らされた。アゲハは隣に座ってこちらに顔を近付けてくる。そのまま、私達の唇が重なる。唇が離れると、アゲハの右腕が私の首筋に触れた。それと同時に、チクッとした痛みが走った。叫ぶほどではないが、気のせいではない確かな痛みだ。急に走った痛みに困惑していると、アゲハが私をベッドに押し倒した。
「アゲハ?」
私は全身に力が入らないことに気付く。それだけではない、体が熱い。思考がぼんやりとぼやけ始めてきた。アゲハはにこやかに私を見つめる。アゲハは顔を近付けてて私にキスをした。しかし、今回はそこで終わることはなかった。
「ん!?ん~!ん~!」
アゲハの複数枚の舌が私の口の中へと入ってきた。触手のようなアゲハの舌が、私の舌に絡み付き、歯をなぞり、内頬を舐め上げ、喉に届きそうな程深く、ゆっくりと私の口の中を蹂躙した。アゲハの舌が私の口の中を這いずる度に私は弾けるような快楽を感じた。私がなにも考えられなくなるのにそう時間は掛からなかった。
一体どれくらいの時間が経ったのか、私には分からない。気が付けば、ゆっくりとアゲハの舌が私の口の中から出ていく。
「あっ…。」
私はこの快楽が終わってしまうことが少し残念だった。しかし、また首筋にチクッとした痛みが走った。アゲハを見ると、アゲハは舌なめずりをしながらこちらを見ていた。その目はまるで獲物を前にする捕食者の目だ。次第に、体が熱くなる。だが、それはさっきのものとは比べ物になら無いほどだった。アゲハは試すように、私の耳へ息を吹き掛ける。私の体はそれに対してビクンと跳ねた。そのままアゲハはまたさっきのような濃厚なキスを始めた。それはさっきのとは比べ物になら無いほどの快楽が私を襲った。
「~~~~~♡♡♡」
私の体が大きく跳ねる。それと同時にアゲハの舌が私の口から出てきた。アゲハの表情は恍惚としており、まだ終わらないという意志が伝わってくる。
私はそれがとても嬉しかった。
エ駄死が来たぁ!