ケーセイケーコク!!   作:柴猫侍

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第拾陸話:大旱雲霓

 

 

 

「……ねえ、羅鈿」

 

 

 

 息継ぎの吐息。

 遅れて紡がれる甘い声音が、鼓膜と脳髄を揺らした。

 

「私ね──」

「いい。許す」

「……え?」

 

 くりんと目を丸める黒蝶に、羅鈿は白い歯を剥いた。ようやく彼女に面食らわせてやれた、と。

 

「事情も言い訳も全部後で聞いてやる。聞いてやれるよう約束を──()()()()()

「羅鈿……」

 

 力強く、それでいて優しく抱きしめてくる羅鈿の腕。

 それに応じるように、黒蝶もまた彼の首に回した両腕に力を込める。すれば必然、二人の距離は縮まった。体と体が密着する距離。鼻先と鼻先が触れ合う寸前だ。

 

「! 掴まれ黒蝶!」

「きゃ!?」

 

 まさに今、再び唇が重なろうとした瞬間だった。

 二人が立つ場所に黒い毒蛇が飛び掛かってくる。寸前で黒蝶を抱えて回避した羅鈿であったが、木製の床は砲弾の軌跡の如く裂かれ、そして、抉れていた。

 

「本当……貴方にはいつも驚かされてばかりだ。黒蝶御嬢様」

「魔蟲……!」

「お熱なところ悪いですが、夢を見る時間は終わりですよ」

 

 一段と声色を低くした魔蟲は、そう言って黒蝶を抱える羅鈿に手を指し伸ばす。

 

「羅鈿。黒蝶を返してもらおうか」

「ハッ! 誰が……ん?」

 

 言い返そうとした時、羅鈿は黒蝶を抱える手に違和感を覚えた。

 やけに生暖かい。しかも、濡れている。

 人肌に直接触れているのとは違う感触を訝しく思った羅鈿は、まさかと思い、掌をずらしてみた。

 

「……血じゃねェか!!」

「撃たれちゃった♡」

「大怪我だろうが大馬鹿野郎のこの野郎!!」

「それはお互い様。折角だし、傷……舐め合っちゃう?」

「怪我人は黙ってろ!!」

「痛い!?」

 

 ふざけたことを抜かす相手には、たとえ美女だろうが頭突きをかますのが羅鈿という男だった。

 ゴォン! と鐘を鳴らすより鈍い音が広間に鳴り響く。

 相応に衝撃が脳天を突き抜け、絶世の美貌は痛みで歪んでいた。

 

「あ、あれ? 契約……」

「怪我人は安静にしてな! さっさと片付けてやるからな!」

「う……うん」

「それまで動くなよ? 絶対だぞ? フリじゃねェからなッ!?」

「いたた!? 分かった、分かったってば!」

 

 壁際に降ろした黒蝶に、羅鈿は念を押す。ついでに額も指の腹もぐりぐりと押し付ける。痛がっても彼女が屁理屈をこねて動き出すという確信があったから、尚も続けた。

 

「おやおや。それでいいのかい?」

「……あ゛?」

「てっきり尻尾を巻いて逃げると思ったんだけどね。わざわざ彼女を下ろすだなんて……殺してくれと言っているようなものだよ?」

 

 毒蛇が二匹、白い牙を覗かせるように笑った。

 その通りだ。

 腐っても魔蟲は〈栄螺〉の一員。如何に中身が溝以下の屑野郎だったとしても、総帥の娘であり対外折衝の切り札たる黒蝶を傷つける訳にはいかない。

 つまり、黒蝶を羅鈿が抱きかかえている状態こそ、最も魔蟲が手を出しにくい状況だったのだ。

 

 けれども、それを羅鈿は自ら手放した。

 

「ハッ! 面白ェ冗談だ」

 

 己の周囲に漲る紫黒の龍気を親指で指し示し、羅鈿は口角を吊り上げる。

 これは黒蝶から分け与えられた龍気だ。しかし、龍気が龍気である事実に変わりはない。

 

 

「これで()()だろ?」

「……まさか、龍気を得ただけで僕に勝てるとでも?」

「ああ、そうだ」

 

 断言。

 それは鋭利な言葉の鏃と化し、魔蟲に突き刺さる。

 

「……フ、フフッ」

 

 魔蟲の口角が上がる。上がる。上がる。

 上がり切っても尚、吊り上がる。引き裂かれるのではと思うくらい、吊り上がり続けた。

 

 

 

「──舐めるなよ、餓鬼がぁあああッ!!」

 

 

 

 そして、頂点に達した怒りが噴火した。

 呼応するように宙を這う毒蛇も空気を吐き出す音を響かせる。野生の蛇なら威嚇音に該当する声だが、今この場に限っては──『殺す』という意思の表れに他ならない。

 

「龍気を分け与えて貰った程度で図に乗るんじゃあないッ!! 僕はなァ、お前より“上”なんだよ!! 生きた歳月もォ!! 鍛錬した時間もなァ!! 龍気だっておいそれと扱えるようになる代物んじゃねえんだ!!」

 

 毒蛇は吼える。怒髪冠を衝きながら。

 

「お前みたいな青二才が龍気を手に入れたところで僕に敵う筈ないだろうがッ!! 天地が引っ繰り返ってもなァ!!」

「……“上”の奴は足元を掬うことしか」

「?」

「“下”の奴は頭を踏みつけることしか考えてねェから」

 

 消えた。

 羅鈿の姿が、一瞬で。

 

「ッ!?」

「破ァ!!」

 

 震動──震脚の余波が魔蟲の下へ届いた瞬間、羅鈿の姿もそこにはあった。

 辛うじて魔蟲は開いた掌で攻撃を受け流そうとしている。が、羅鈿の拳は受け流されるより前に魔蟲の腹に突き刺さる。

 皮を裂き、肉と骨と潰し、その奥に埋まる臓腑を歪ませる感触を覚える両者。

 魔蟲が吹き飛ばされるまで──瞬き一つする程度の時間しか流れていなかった。それほどの勢いだ。壁に叩きつけられた魔蟲は、蹲って見つめる床目掛けて血反吐を吐いた。

 

「ばッ……莫迦な!?」

「この拳は、俺が鍛えた」

「……!?」

「寺が焼かれてから……一日たりとも休んだ覚えはねェ」

 

 振り抜かれた羅鈿の拳骨は、巌そのものだった。

 今までに何度も打ち付けてきたのだろう。出来上がった拳胼胝(けんだこ)は岩の如く硬化していた。

 

 今日という日まで、どれほどの鍛錬を積めばこうなるのか──素人目から見ても尋常ではない努力の証に、黒蝶は生唾を飲み込んだ。

 

「この龍気は、黒蝶が練った」

「羅鈿……?」

「あいつも小さい頃から鍛錬したって聞いたぜ。きっと俺やてめェなんかより、ずっとずっと昔から努力してたんだろうな。本当……尊敬するぜ」

 

 羅鈿に分け与えられた龍気は、寄り添うように彼の拳に纏わりつく。

 まるで、初めからそうなる運命だったとでも言わんばかりの光景──否、それも当然のことだ。

 

 努力の上に成り立つ肉体と龍気。

 揃い立つは極上の器と極上の力。

 

「確かに龍気(こいつ)は借り物だ。でもな、ここまで練り上げる為に黒蝶が費やした時間と努力……道を踏み外した半端者のてめェに越えられるかよ」

 

 負ける道理など──一分たりともありはしない。

 

(羅鈿……!)

 

 羅鈿に寄り添う龍気が猛々しく噴き上がる。

 『そうだ』と同意し、吼えているようだった。

 

 黒蝶は霞む視界の中、羅鈿の背中を見つめる。

 

──闇の中で震える自分に光差す場所から現れて。

──詐欺紛いの約束を違えず、命を懸けて戦って。

──自分が一番褒めて欲しかった“努力”を褒めて。

──そして、今一度自分を守る為に立ち上がって。

 

(やっぱり彼が)

 

 瞼を閉じれば、頬を熱い感触が伝う。

 一時は裏切りに遭い、命運が尽きたとばかり思っていたこの身だ。味方と思っていた人々に裏切られた傷は深く、人間不信まであと一歩まで追い詰められていた。

 

 だが、彼だけは裏切らなかった。

 

 肉親を殺され、義父は死に、優しかった義母も豹変した。

 後宮の役人や妃も最早信用に値せず、心の底より味方と呼べる人間は存在しない。

 

 

 

 そんな中でさえ彼はやってきたのだ!

 

 

 

 

 

(私の──“運命”!)

 

 

 

 

 

「覚悟しろよ、魔蟲」

 

 

 

 

 

 構える羅鈿。

 遅れて魔蟲も構えたが、その額には汗が浮かんでいた。だが、顔に滲み出ていたのは汗だけではない。

 

「ら、羅鈿……!!」

「臆したか」

「誰がッ!!」

「今更尻尾巻いて逃げようったってそうはいかねェ。あの日の……皆の仇、ここで討たせてもらうッ!!」

「ッ!!?」

 

 震脚。

 床が砕けるほどの威力で足踏みした羅鈿は、またもや一瞬にして、魔蟲の懐に潜り込んだ。

 

 野生の世界で喩えるのなら、喉笛を噛み千切れる距離。

 間合いに入った獲物に手心を加えるほど、野生の獣は慈悲深くない。

 

 彼らは生きる為に、爪と牙を剥く。

 

「──〈踏楼(とうろう)〉!!」

「ぐがッ!?」

 

 魔蟲の腹に突き刺さるは羅鈿の前蹴り。

 構えの防御と龍気の防御、双方を貫く鮮烈な一撃だった。それを成したのも、偏に羅鈿の肉体と黒蝶の龍気があってこそ。

 

 しかし、これは始まりに過ぎない。

 

「〈彗楼(すいろう)〉!! 〈砡楼(ぎょくろう)〉!!」

「うッ!? がッ!?」

 

 間髪入れずの連撃。

 尚も龍気で全身で鎧う魔蟲であったが、それを引き剥がす掌底と拳打が叩き込まれる。

 

(莫迦な!? 何故受け流せないッ!?)

「〈槍楼(そうろう)〉!! 〈甲渦槍楼(こうかそうろう)〉!!」

「ぐぉあッ!?」

 

 更なる追撃の貫手。

 初撃こそ龍気の鎧に阻まれたものの、二撃目の両手から繰り出される貫手は、それすらも打ち破って魔蟲の両肩を穿った。

 

(在り得ない……在り得ない在り得ない在り得ない!! 如何に練り上げられていた龍気だとしても、同じ“水”!! 相剋ですらない相手に、どうしてこうも……!?)

 

 絶え間ない連撃──これらは全て水仙流の技だ。

 同じ門を潜り、同じ師より教えを受けた。

 

 だのに、この有様。

 だのに、この無様。

 

「嘘だ……こんな……!!」

「〈翔楼(しょうろう)〉ッ!!」

「がはッ!? ──はッ!?」

 

 掌底で打ち上げられる魔蟲。

 最早受け身さえ取れぬ彼に迫るは、天を衝く羅鈿の拳。

 

 

 

「──〈真天楼(まてんろう)〉ッッッ!!」

 

 

 

「がッ──」

 

 顎打が、毒蛇の顎を打ち砕く。

 拳と共に昇り行く龍気は、それだけで羅鈿の一撃を必殺に至らしめた。

 

 魔蟲の体は吹き飛ばされ、床を跳ねる。

 終には、先程黒蝶が駆け降りてきた階段に激突。轟音と共に舞い上がった白煙であったが、それが晴れた頃にはおどろおどろしい毒蛇は霧散し、消失していた。

 

「──」

 

 陥没した階段に埋まる男の体も、動く気配は見られない。

 それを見届け、ようやく羅鈿は残心を解いた。

 

「……これで、」

「羅鈿!」

「ゔッッッ!!」

 

 背後から抱き着かれる衝撃に、満身創痍の体が揺れた羅鈿は呻き声とも悲鳴ともとれる苦悶の声を漏らした。

 

「こ、黒蝶……動くなっつったろうが……!?」

「──ありがとう」

「!」

 

 だが。

 

「貴方の声が聞こえたの。私を呼ぶ声が」

 

 だが、その声を聞いた途端に痛みは霧散する。抱きしめられて感じた温もりと柔らかさに溶けるように、じんわりと。

 

「その時にはもうね、私は救われたの。羅鈿、ありがとう。本当にありがとう。何度御礼を言ったって足りないの。……ありがとう」

「……黒蝶」

「──それはそれとして雇い主からの追加発注よ。私をここから連れ出して頂戴!」

「てめェはよォ~~~」

 

 いい雰囲気が台無しだ。

 羅鈿はほんのちょっとでも可愛いと思ってしまった己を殴りたくなった。彼女でなく自分である理由は、彼女に危害を加えられぬ契約を結んでいるからに他ならない。そうでもなければ一発容赦なくかましていたところである。

 

「分かった、分かったから金だ金! 金金金! 報酬金きっちり耳揃えて支払えよ!?」

「勿論♪ 時間は掛かるかもだけど支払うわよ」

「時間掛かンのかよ!?」

「今の私に弁済能力があると思う?」

「畜生がァ!!」

 

 また、一国一城の主になる夢が遠のいた。

 これだけ命を削って助けた女も無一文。要はいつもとほとんど変わらない善意のタダ働き(ボランティア)と化した訳だ。

 

「俺は……俺はなんだってこんな女を命懸けで……」

「あら、ご不満? 金に糸目を付けない役人でさえ触れることの叶わない私に抱かれているのに……」

「その金、俺が欲しかったわ」

「駄~目っ。私で満足なさい」

「不満って選択肢はねェのか?」

 

 元々欲しかったものは手に入らず、その上で満足しろとは何たる理不尽か。

羅鈿はほんのちょっぴり涙した。

 

(……けど)

 

 振り返り、視線を背中側に落とす。

 満ち足りた面持ちの女が、(ひし)と自分を抱きしめて頬を寄せている。まるで親に抱き着く童のような姿に、思わず羅鈿の表情も緩まる。

 

 此処に辿り着かねば、この笑顔を見ることはできなかった。

 命を張って戦わねば、この笑顔を守ることはできなかった。

 

 それだけで自分の行為には価値があったのだと、羅鈿は、久方ぶりに報われた気がした。

 

「……黒蝶」

「うん?」

「往こうか」

「……うん」

 

 脚を怪我した黒蝶を抱き抱えんと体の向きを変え、彼女の腰に手を回す。細い腰だ。ほんの少しでも力を込めれば手折れそうな花を彷彿とさせた。一等、可憐で繊細な路傍の花である。

 

 羅鈿はそれを、そっと掌で掬い上げようとする。

 

 

 

 傷つけぬように、愛しむように──。

 

 

 

「待ちなさい!」

 

 

 

 銃声のような声が響いた。

 弾かれて振り向く二人。四つの瞳に映るは、美貌を凄絶に歪ませた女の姿だった。硝煙を燻らせながら、踏みつけるように階段を下りてくる。

 

「その手を放しなさい。早く!」

「アンタは……黒蝶の」

「その子は私の子! 黒蝶は──私の娘よっ!」

 

 初対面の威圧感が嘘だったかのように歩み寄ってくる黒蝶の義母・珠媽。

 しかし、髪を振り乱しながら彼女の姿を見て、羅鈿は微動だにしなかった。

 

 その様子を見ていたおかげか、黒蝶も水を打ったような心持ちで、かつて義母だった女を見据える。

 

「御母様……この期に及んで」

「この期も何も、今日まで貴方を守り、育ててきたのは誰だと思っているの!? この私よ! 胡 珠媽よ!」

「……本当に、救えない……」

「考え直して、黒蝶! そんなどこの馬の骨とも分からない男に貴方は任せられない!」

 

 麗しい美貌とは裏腹に、骨ばった珠媽の親指が撃鉄を起こす。

 とても冷静ではない。生まれてこの方見たことのない義母の取り乱しようを見て、黒蝶も咄嗟に羅鈿の前に飛び出した。

 

「黒蝶!?」

「羅鈿は動かないで!」

 

 連戦に次ぐ連戦で傷ついた羅鈿に、鉛玉は余りにも痛烈な贈り物だ。そうさせる訳にはいかないと、彼女は己を盾にしたのだった。

 

「ッ……退きなさい、黒蝶!」

「退かない。撃たれたって退くものですか」

「どうして……どうして私の言うことが聞けないの?」

「私は()()()()の道具じゃないの。……親をやりたいのなら、また子供を拾ってきたらどうかしら?」

「違うの、違うのよ……!」

 

 頭を抱え、血を吐くような声を紡ぐ珠媽。

 俯いた美貌から数滴、雫が滴り落ちた。瞬間、黒蝶は驚愕の余り目を剥いた。

 

──あの母が、泣いた?

 

「珠媽……御母様?」

「お願いよ。帰ってきて頂戴……!」

「私は、貴方──

 

 

 

──おッ!?」

 

 

 

 期せずして、珠媽が仰向いた。

 しかし、黒蝶が目にしたものは涙ではない。ましてや汗でさえない。

 

 珠媽の胸より咲く真っ赤な大輪──彼岸花。

 血濡れの手が花開く。同時に黒曜石の如き双眸からはみるみるうちに輝きが失われていった。

 

 現実に思考が追い付かない。

 そうしている間にも珠媽の胸より手が抜かれた。すると、唯一の支えを失った体は力なく床に崩れ落ちた。糸の切れた人形のようだった。違いは、中身が血肉か否かであるくらいで。

 

「お──御母様ァッ!!?」

「待て!! 往くな黒蝶!!」

「いやぁ!! 放して羅鈿!! 御母様が、御母様がッ……!!」

 

 

 

 

 

「──哎呀呀(やれやれ)

 

 

 

 

 

 倒れた珠媽の陰より現れ出でる人影。

 この時、羅鈿は信じられぬものを二つ見た。

 

 一つ目は、仕えるべき主に牙を剥いた恩知らず。

 二つ目は、最早、言に及ばず。

 

 

 

「魔ァ蟲ィイイイイーーーッッッ!!」

「お早う、羅鈿。夢から覚めた気分はどうだい?」

 

 

 

 羅鈿は駆け出す。黒蝶よりも先に、前へ。

 

 

 

「この腐れ外道がァァアアア!!」

「いいや──これが黒道さっ!!」

 

 

 

 双つの拳が(まみ)える。

 紅蓮の血と炎、そして、悲泣に包まれていく傾城の頂上で。

 

 

 

 血戦の決戦。

 その火蓋は切られた。

 

 

 

 今、この瞬間に。

 

 

 

 

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