バッカーノ!~また別の物語~   作:雨宮ラキ

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遅くなりましたが三話目です。
バッカーノらしくはなってきたかなーと思う話です。

話は変わりますが、寒くなってきましたね。作者も寒すぎて布団から出られない毎日を過ごしています。

ストーブの前でぬくぬくしつつこれをかいていました。
なので誤字は多分少ないと思います。

では、どーぞ。



シャーロット・コリアーは彼の冷静さに少し怯える

「レイルトレーサーってのはな。列車の後ろをついて来て後ろの車両から人を喰ってくんだ!最終的には誰もいなくなるんだぜ。」

「その話なら私も聞いたことがあるよ。この話をした列車に現れるらしい。」

「ええ!?どうやったら生きられるんですか!?」

「あれ、どうやったら生きられるんだっけ?」

「どうだったっけ…。門下生が噂話してたのを少し聞いただけだからよく覚えてないなー。」

 

シャーリーとアイザック以外は聞いたことがないのか、みんな不思議そうにしている。

そんな中、ジャグジーは一人慌てていた。

 

「だ、誰か知ってる人はいないんですか!?」

「確か…若い方の車掌がそんな話をしていた気がするよ。」

 

ミシェルたちの話を聞いていたのかバーテンダーが話に加わってきた。

 

「若い方の車掌ですね!ぼ、僕訊いてきます!」

「え!?ちょっと!」

 

シャーリーが止めようと声を上げるがジャグジーには聞こえていないのか席を立ち食堂車から出て行ってしまった。それについていくのか、ニースも続いて席を立つ。

 

「私、ジャグジーを追いかけなきゃいけないので失礼しますね。」

「そうか、また会えるといいな。」

「そうですね。その時はもう少しゆっくり話をしましょうね。」

「ああ。」

 

そう、少しの話をしてニースも食堂車から出て行った。

 

 

 

それから少したった後、白い服の男が入ってきた。どうしたのだろう。ミシェルがそう思っていると、また人が入ってきた。黒服の男が二人だ。

正反対の白服と黒服、そいつらにはある共通点があった…。それは、銃を持っているということだ。ミシェルはそういう類に興味ないため何の銃を持っているかはわからないが、散弾銃の類ではないことは一目でわかった。

 

「てめぇら全員床に伏せろ!」

「てめぇら全員手をあげろ!」

 

これでは、もし相手が強盗だとしてもどっちに従えばいいのかわからない。そのため乗客は大混乱だ。ざわめきが止まらない中、強盗たちはまさか他に強盗がいるとは思ってなかったのだろう、いがみ合っていた。

 

「ねぇ、ミシェル…。」

「何だ?」

「どうするの?これ。」

「黙って見てればいいだろ。」

「でも、それじゃ銃撃戦始まるよ?私達にも被害くるかも知れないじゃない。」

「問題ない。いざとなれば弾き返す。」

「おい、何コソコソと喋ってんだよ。」

 

ミシェルとシャーリーが話していると黒服の一人が怒鳴ってきた。今にも銃を撃ちそうな勢いだ。

 

「面倒臭い…。」

 

ミシェルはそう呟くと余所行きの笑顔を作り話す。

 

「いえ、何でもないですよ。ただ……少しばかりうるさいなと思っただけでして。」

「あ?殺されてぇのか?」

「いやいや、まだ死にたくはありませんよ。これから彼女とヨーロッパに旅行に行くところでしてね。」

「誰が!…っ。」

 

ミシェルがさらさらと口にする嘘にシャーリーが口を開きかけた。が、黙ってろ。そういう意味合いを込めた睨みに少し怯え口を閉ざす。 

 

「お熱いねぇ。でもよお前、今の状況解ってんの?」

「馬鹿じゃないので。」

「それならよ。大人しくしていやがれ!」

 

そう黒服が叫ぶと持っていた銃を撃ってきた。どうやら、もう白服は殺されてしまっているようだ。

 

「あぶねぇよ。そんなもの捨ててくれねぇか?」

 

ミシェルはそういいながら、銃弾を避けながら相手に近付いていく。

そいつの目の前にきた瞬間、右足で銃を払いのける。

 

「なっ…!」

 

避けられるとは思っても居なかったのか動揺してしまったのが運の尽きだろう。いつの間にか後ろに来ていたシャーリーに頭を思い切りけられて倒れ込んだ。

 

その間にもう一人の黒服はミシェル手のによって倒れてしまった。

 





タイトルがなかなか思いつきません。投稿が遅れるのもこれが原因です。嘘です。
ただ気ままに好きなときに好きなように書いてるからです。

冬休みに突入したのでこれからは少しばかり早くなると思います。

でも、楽しみにしているかたには申しわけないですが、これからも不定期更新となります。

できたら、クリスマスを目標に頑張っていきたいところです。
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