バッカーノ!~また別の物語~   作:雨宮ラキ

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修学旅行前に一度だけ更新しておきますっ

最近更新できてなかったので……。

今回は戦闘回…になると思います!
では、どうぞ!



レイルトレーサーと探偵の戦い

 

「…はあっっ!」

 

シャーリーはレイルトレーサーの腹を目掛けて蹴りを入れる。

 

「っと、危ないなぁ。」

 

だが、レイルトレーサーは後ろに下がることで回避する。

 

「ああ、もう!避けないでよ!」

「嫌だよ。避けなかったら蹴られるし。」

「大丈夫、大丈夫!痛いのは、最初だけ、だって!」

 

そんなことを言いながら、何回も蹴る。

それをレイルトレーサーは後ろに下がって避ける。

 

「…おい、俺もいるの忘れるなよ…。」

「へ?い、嫌だなぁ…忘れるわけないじゃない!」

 

ミシェルがシャーリーに話しかけると、シャーリーは蹴るのをやめ、後ろに下がる。

 

ミシェルはシャーリーが後ろに下がるのを確認した後、拳銃を片手に一つずつ―2丁拳銃というやつだ―手にし、何回も連射する。

 

「うわっ…―!危ないって!俺を殺す気?」

「知らん。…お前がここの奴らを殺さず逃げるというのなら追いはしない。」

「嫌だね、去る気はないよ。」

「なら、殺してでも去ってもらうか。」

 

ミシェルは銃を撃ちながら。レイルトレーサーはそれを躱しながら会話をする。

 

「チッ…弾切れだ。シャーリー!」

「はいはーい!」

 

ミシェルがシャーリーを呼ぶと、シャーリーは前に出てレイルトレーサーを蹴る。

 

――カランッ…―!

 

その間にミシェルは空のマガジンを捨て、バックの中にある新しいマガジンを取り出し装着する。

 

「っ……いったぁ…。」

 

ミシェルがマガジンを交換している時、シャーリーはレイルトレーサーに反撃を出来ない様に結構な早さで蹴りを入れていたのだが、ついに反撃されてしまったのだ。

 

シャーリーが蹴りを入れようとした時だ。レイルトレーサーがシャーリーの腹目掛けて突っ込んできたのだ。

もう足をあげていたため避けられなく、そのまま尻餅をつく。

 

「シャーリー、大丈夫か?」

「平気っ!」

「なら、後ろのほうで俺に当たらないように撃て。」

「りょーかいっ!」

 

ミシェルはシャーリーの前に立ち、拳銃を構え、撃つ。

 

「そろそろ疲れてきたんだけど…。」

「そのまま疲れて倒れれば良いじゃない!」

「まぁ、倒れたらそのまま外に放り出すけどな。」

「怖いなぁ、君は。」

 

シャーリーも後ろから撃ってるためか、レイルトレーサーはたまに躱せず、服が所々破け、そこから血が出ている。

 

「そろそろ、退散しようかな。」

「出来れば外に行ってほしいが。」

「お望み通り外に行くかなっ!」

 

レイルトレーサーはそう言うと、窓をわり、外に逃げていった。

 

「本気で逃げるのかよ…!」

 

ミシェルはレイルトレーサーが逃げていった窓に近付き、銃を一発撃つ。

 

「…あっぶな。」

 

弾丸が地面にあたった直後、そんな声が聞こえてきた。

 

「おまえ、こんなとこにいたのか。」

 

ミシェルは、ボソリとつぶやくとまた一発撃ち込んだ。

 

「だから危ないって!」

「危ないと思うなら手を離せばいい。そしたら撃たないぞ、クレア。」

「面倒な性格してるな、君は。」

「褒めてくれてありがとう。」

「褒めてないよ……。」

 

その会話が終わったと思ったら、また銃撃が鳴り響いた。

 

 

 

 

 





さて、ここまで読んでいただきありがとうございました!

今回はここで終わりとなります。これからも亀更新でトボトボやっていきますので応援よろしくお願いします!
では、また次回お会いしましょうっ
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