姫騎士(肉食)共から貞操を守りつつ、僕の騎士道がハードモードすぎる   作:お庭屋さん

40 / 55
閑話としてネリー視点のお話を挟みたかったのですが、書いてるうちに「あれ?めちゃくちゃ本筋に関係してない?」ってなったので、本編になりました()

内容についてはかなり賛否が別れてしまいそうなのですが、作者はこういう歪んだ愛情が大好きなので、ぜひ摂取して頂けますと幸いです。




第40話:愛する人(ネリー視点)

 静寂。

 王都の片隅、私たちが身を隠すために借りた裏通りの倉庫には、今、規則正しい三つの寝息だけが満ちている。

 

 一つは、エヴ様の足元で丸くなるアグニのもの。

 一つは、壁に背を預け、いつでも剣を抜ける姿勢のまま眠るルイーズのもの。

 そしてもう一つは、薄い毛布に包まり、穏やかな顔で微睡むエヴ様のものだ。

 

 私は、音を立てないようにゆっくりと息を吐き、自分の腕をそっと撫でた。

 普段は主を守る為、青銅の盾とアーミングソードを握り締めるこの両手は、今、何も持っていない。

 

 こうして静かに彼の寝顔を見つめていると、胸の奥で、鋭い氷の棘がチクチクと内側から突き刺してくるような痛みを覚える。

 

 ――エヴ様は、少しばかり強くなりすぎた。

 

 それは、私の偽らざる本音だった。

 思えば、地獄のような帝国での一年間を経て、ブレスダンへ帰還したあの日から、私の心には常に拭い去れない焦燥感が巣食っている。

 

 帰ってきた彼は、私の知る「優しくて、少し頼りない幼馴染」ではなかった。

 その身体には、過酷な労役、あるいは死闘の果てに刻まれた無数の傷跡があった。彼の纏う空気は、ブレスダンへ帰還する道のりを経て、血と鉄の匂いが染み付いた戦士のそれへと変貌していった。

 

 「男は守られるもの」という、この世界の絶対的な常識。

 エヴ様は、その常識を嘲笑うかのように、自らの手で剣を握り、身体強化の魔術を操り、敵を打ち倒す力を手に入れてしまったのだ。

 

 領地を復興させるため、彼は泥にまみれて働いた。

 女性の騎士たちを指揮し、時には自らが先陣を切って魔獣の群れへと飛び込んでいった。

 先日の、野盗連合との戦いでもそうだ。

 二百という絶望的な数の敵を前にしても、彼は一歩も退かなかった。それどころか、敵の将を自らの手で討ち取ってみせた。

 

 その姿は、確かに美しい。

 幼馴染であるルイーズが彼に心酔し、その背中を守ることを至上の喜びとする気持ちも痛いほど分かる。バルバラのような女傑が彼に惚れ込むのも、当然の理だ。

 

 誰よりも誇り高く、誰よりも気高い、私たちの主君。

 だが、私には分かるのだ。

 あのまま戦場に身を置き続ければ、エヴ様はいつか、必ず死ぬ。

 彼の強さは、自らの命を削ることで成り立つ危うい強さなのだから。

 

 誰かを守るためなら、彼は躊躇いなく自分の身を盾にする。その自己犠牲の精神は、騎士としては正しいのかもしれない。

 しかし、彼は男なのだ。

 彼を愛する者としては、これほど残酷なことはない。

 

 彼自身の命を顧みない危うさと、これから先も彼を排除しようとする無数の悪意によって、いずれ彼の命の灯火は限界を迎えるだろう。

 

 一歩間違えれば、あの野盗の頭目の一撃が、彼の首を刎ねていたかもしれないのだ。

 

 私は、私には……それが耐えられない。

 この人の身体に刃が突き立ち、血を流し、冷たい土の上で動かなくなるくらいなら、いっそ彼から剣を取り上げ、二度と戦えないように両の手足を鎖で繋いででも、安全な場所に閉じ込めてしまいたい。

 

 ガラスのケースに入れて、綿の敷物の上で、ただ美しいまま呼吸をさせておきたい。

 それが、私の抱く、醜くも純粋な愛情の形だった。

 

 けれど、私一人の力では、この破天荒な幼馴染を鳥籠に閉じ込めることはできないし、彼もまたそれを望まないのは分かりきっている。

 

 私の剣と盾、そして氷や水の魔術では、彼を縛り付けるには弱すぎる。何より、彼の「戦う意志」を誰よりも尊重するルイーズが、そんな真似を絶対に許さないからだろう。

 

 エヴ様を守りたい。絶対に死なせたくない。

 でも、私にはその力がない。

 その絶望が、私を一つの狂気的な決断へと導いた。

 

 ――帝国から、このベレイン王国へと帰還する道中のことだ。

 私は、密かに我々一行を付け回す者の影に気付いていた。その中でも一際冷徹な光を放つ、金髪のハーフリング、『マイヤ卿』と密かに接触を持った。

 彼女であれば、悪いようにはしないだろうと思ったのだ。

 

 彼女は、あの忌まわしきグラディウス帝国の皇女、アンドレア殿下の懐刀。

 エヴ様を虐げ、傷つけた憎き敵国の将。

 だが、その時の私は、プライドも愛国心も投げ捨てて、彼女の前に膝をついた。

 

 彼女の主であるアンドレア殿下が、エヴァン様に対して異常なまでの執着を抱いていることは、帝都での様子を見ていれば明らかだった。

 殿下は、エヴ様を自らの後宮に囲い、完全に支配下に置きたがっている。

 それは、エヴ様にとっては屈辱的な未来かもしれない。だが、そこには確実な「安全」が保証されている。

 

 強大な軍事力を誇る帝国の中枢。

 そこにいれば、魔獣も、卑劣な野盗も、王国内の腐った貴族どもでさえ、彼に指一本触れることはできない。

 

『……笑えぬ提案だな、マドゥワスの騎士よ。まさか、自ら進んで我が主の「目」になるとは。正気か?貴様。』

 

 冷ややかな表情を浮かべるマイヤ卿の顔を、私は今でも鮮明に覚えている。

 騎士の鑑と評される彼女の事だ。

 裏切りに等しい行為をする私に対して思うところがあったのは間違いないだろう。

 だが、それがどうしたというのだ。

 

『ええ。私の目的はただ一つ。……彼を、確実に生かすこと。そのためならば、私は悪魔にでも魂を売ります。』

『……よかろう。殿下も、あの男の動向にはひどくご執心でな。……ならば、お前は我々の「目」として、マドゥワスの領地で彼の様子を監視し、報告せよ。彼に手に負えぬ危機が迫った時、我々が動く。』

 

 そう言って、マイヤ卿は私の掌に、小さな青い魔石を落とした。

 冷たく澄んだ光を放つ、特殊な通信用の魔導具。

 それが、私が祖国を、そして愛する彼を裏切った決定的な証だった。

 

 私は、闇に紛れてその魔石を撫でる。

 冷たい感触が、私の犯した罪の重さを思い出させる。

 

 エヴ様、申し訳ありません。

 貴方を最も傷つけた者たちと、私は手を結びました。

 すべては、貴方に死なせないため。ただそれだけのために、私は冷徹な仮面を被り、この国で、貴方のお傍で暗躍を続けるのです。

 

 

 ☆

 

 

 我らが故郷、ブレスダンへついた頃の話だ。

 私が帝国への内通者――『目』となってから、すでに1ヶ月ほど経過していた。

 この間、私は青い魔石を通じて、定期的にマイヤ卿へと報告を送ってきた。

 

 ブレスダン領の復興状況、新しく雇い入れた傭兵団の戦力、そして何より、エヴ様の現在の体調と日々の動向について。

 グラディウス帝国は今、戦後の混乱の只中にあるはずだが、マイヤ卿からの返信は常に迅速だった。

 

 それはつまり、彼女の主であるアンドレア殿下が、どれほどエヴ様という存在に執着し、その報告を心待ちにしているかという証左でもあった。

 

『――そうか。彼奴は、己の身を挺して野盗の群れを平らげたか。ククッ……相変わらず、無鉄砲で腹立たしいほどに美しい男だな。』

 

 いつだったか、魔石越しにアンドレア殿下自身の声が響いたことがあった。

 その声には、苛立ちと、それを上回る深い情欲が混じっていた。

 

『ネリーと言ったな。よく見張っておけ。……その傷だらけの蝶が、これ以上羽を痛める前に、必ず私の鳥籠へと連れ戻してやる。それまでは、決して死なせるな。』

 

 殿下の目的は、極めて明白だ。

 エヴ様を自らの絶対的な庇護下に置き、愛玩物として、あるいは伴侶として完全に独占すること。

 祖国ベレイン王国の誇り高き騎士団長を母に持つ彼を、帝国の皇女が侍らせる。それは政治的な意味合いも強いだろうが、殿下の声に滲む熱は、もっと個人的で執念深いものだった。

 

 そして、その目的は、私の「彼を死なせたくない」という願いと完璧に合致している。

 ただ、一つだけ誤算があるとすれば。

 私自身もまた、彼を深く愛してしまっているという事実だ。それも、歪みに歪んだいびつな愛情で。

 

 本来であれば、愛する男を他の女――それも敵国の皇女の元へ差し出すなど、正気の沙汰ではないだろう。

 嫉妬で狂いそうになるのが普通だ。

 ルイーズであれば、間違いなく大剣を構えて殿下に斬りかかるだろうし、あの荒くれ者のバルバラでさえ、斧を振り回して暴れるはずだ。

 

 だが、私は違う。

 私の思考は、エヴ様程優しくない。

 氷の精霊よりも冷たく、合理的だ。

 

 男性の数が極端に少なく、女性が剣を取り戦うこの世界において、優れた男性というのは希少な宝。

 だからこそ、一人の優秀な男性を、複数の力ある女性が夫として迎え、共に庇護し、愛し抜くという形態は、決して珍しいことではない。

 むしろ、それは男性を過酷な外敵から守るための、極めて理に適った生存戦略でもある。

 

 ならば、答えは簡単だ。

 アンドレア殿下がエヴ様を自らの後宮に囲うのであれば、私もその「妻の一人」として、あるいは彼を最も近くで管理する「筆頭の世話係」として、そこに収まればいい。

 

 殿下は実力主義者と聞く。

 エヴ様を安全に帝国へと誘導し、裏で手引きをした私という有能な手駒を、ただ使い捨てるような非効率な真似はしないはずだ。

 

 強大な権力を持つ殿下を「本妻」とし、私は実務と護衛を兼ねた「側室」として彼の傍に侍る。

 これ以上に、完璧な計画があるだろうか。

 

 王都の権力闘争や、領地の復興?

 そんなものはどうでもいい。

 私はただ、エヴ様が安全な場所で、美味しいものを食べ、温かいベッドで眠り、そして時折、私に向けてあの優しい微笑みを向けてくれれば、それでいいのだ。

 

 そのためならば、私は喜んで彼を売り渡す。

 この計画が成就した時、私は正当な権利を持って、永遠に彼を愛し抜くことができるのだから。

 

「……んっ……ネリー……?」

 

 不意に、隣で眠るエヴ様が寝返りを打ち、微かに私の名を呼んだ。

 ビクリと肩が跳ねる。

 彼はただ夢を見ているだけのようだった。寝ぼけ眼のまま、毛布の隙間から腕を伸ばし、私の手を無意識に探して、ぎゅっと握りしめてくる。

 

 剣ダコだらけの、硬くて大きな手。

 男でありながら、誰よりも傷つき、誰よりも多くのものを守ってきた手。

 愛しい……愛する人の手。

 

「……ここにいますよ、エヴ様。」

 

 私は彼の手を優しく握り返し、その手の甲にそっと唇を落とした。

 私のこの歪んだ計画を知れば、彼はどう思うだろうか。

 騎士としての誇りを傷つけられたと、私を軽蔑するだろうか。

 それとも、勝手に自分の未来を決められたと、怒るだろうか。

 

 そして、幼馴染であるルイーズは。

 彼女は、エヴァン様の「戦う意志」を尊び、共に並び立つことを夢見ている。もし私が帝国と通じ、彼を強制的に戦場から引き離そうとしていると知れば。

 

 間違いなく、彼女は私を裏切り者として切り捨てる。私たちの間に築かれた十数年の絆は、音を立てて崩れ去るだろう。

 

 それは、怖い。

 幼い頃から共に剣を振り、同じ人を慕い続けてきた親友と決別するのは、身が裂かれるほど辛い。

 ルイーズとエヴ様。二人のまっすぐな信頼を裏切り、嘘をつき続ける罪悪感は、夜な夜な私を苛む猛毒だ。

 いっそ死んでしまいたいくらいに。

 

 けれど。

 彼が死んでしまう悲しみに比べれば、親友に憎まれる程度の痛みなど、些末な問題だ。

 

「……もう少しの辛抱です。エヴ様。」

 

 私は、彼の耳元で誰にも聞こえないように囁いた。

 

 貴方はもうすぐ、王都の闇に足を踏み入れる。母君を救うために、またしても自らを火の粉の中に投じるつもりなのでしょう。

 

 ですが、それも長くは続かない。

 貴方が決定的な致命傷を負う前に、私が、貴方をあの安全な鳥籠へとご案内します。

 

 冷たい氷の盾は、主君の誇りを守るためではない。

 主君の命を、強引にでもこの世界に縛り付けるためにこそ存在するのだ。

 

 王都の夜は深い。

 私は彼と繋いだ手を離すことなく、静かに目を閉じた。

 私の向かう先は、既に決まっているのだから。

 

 

 

 

 東の空が白み始め、倉庫の天窓から薄い光が差し込んできた。

 王都ベルリネの朝は、ブレスダンとは違う、重く湿った石と煙の匂いがする。

 私は音もなく立ち上がり、身支度を整え始めた。

 愛用のアーミングソードを腰に佩き、青銅の盾を背負う。

 

 私の本分は剣士だ。

 水や氷の精霊から祝福を受けてはいるが、魔術はあくまで補助、敵の足止めや目くらましに使う小手先の芸に過ぎない。

 

 主君を守る最後の砦は、この鋼の刃と盾。

 ……そして、誰にも知られてはならない「裏切り」という名の懐刀。

 

「……ふぅ。」

 

 私は手鏡を取り出し、自分の顔を映した。

 そこにあるのは、いつもの冷静沈着な「ネリー」の顔だ。

 昨夜、エヴ様の寝顔を見て揺れ動いた情熱も、親友への罪悪感も、すべて氷の下に封じ込めた。

 今の私は、マドゥワス騎士団の責任者であり、エヴ様の忠実な幼馴染。

 完璧だ。どこにも綻びはない。

 

「……んん……ふわぁ……。」

 

 大きなあくびと共に、ルイーズが毛布を跳ね除けて起き上がった。

 彼女は寝起きだというのに、バッと瞬時に覚醒し、すぐに愛剣ツヴァイハンダーの柄に手を伸ばす。戦士としての習性が染み付いている証拠だ。

 

「……おはよう、ネリー。早いな。」

「おはよう、ルイーズ。……敵地での朝です。のんびりはしていられませんよ。」

「分かっている。……エヴ様は?」

 

 ルイーズの視線が、まだ微睡んでいるエヴ様へと向く。

 その瞳に宿る色は、あまりにも純粋で、眩しいほどの信頼と愛情に満ちていた。

 彼女は疑っていない。

 私が、彼女と同じ熱量で、同じ未来を見ていると信じて疑わない。

 

……ごめんなさい、ルイーズ。

 

 私は心の中でだけ、小さく謝罪した。

 貴女のその真っ直ぐな剣では、彼を死の運命から救い出すことはできない。

 だから私が、泥を被る。

 

「……ん……朝か。」

 

 エヴァン様が目を覚まし、上体を起こした。

 その動きに合わせて、アグニも「ガウッ!」と元気に飛び起きる。

 

「おはよう、みんな。……よく眠れた?」

 

 エヴ様が、屈託のない笑顔を向けてくる。

 その笑顔を見るたびに、胸が締め付けられるような愛おしさと、背筋が凍るような喪失の予感が同時に押し寄せる。

 

 守らなければ。

 たとえ、何を犠牲にしても。この人を。

 

「ええ、快適でした。ジョーゼット殿の配慮に感謝ですね。」

 

 私は仮面を貼り付け、いつもの調子で答える。

 

「さて、作戦の確認です。まずは情報収集。ラウラ様が軟禁されている場所の特定と、王都内の『敵』の配置を探りましょう。」

「ああ。……目立つ行動は避けて、裏通りを中心に回ろう。」

 

 エヴァン様が表情を引き締め、騎士の顔になる。

 その瞳には、母君を救い出すという強い決意が宿っている。

 

 ……皮肉なものだ。

 彼が強く、高潔であればあるほど、彼は死地へと近づいていく。

 今回の王都潜入もそうだ。成功すれば、彼は英雌となるだろう。だが、同時に国内の保守派や、帝国の過激派から、さらなる殺意を向けられることになる。

 

 名声は、彼を縛る鎖となり、逃げ場をなくしていく。

 だからこそ、私が導くのだ。

 この戦いが終わったら。あるいは、戦いの最中にでも。

 彼がこれ以上、騎士として消費される前に。

 

「よし、行くぞ。……みんな、頼む。」

 

 エヴ様が手を差し出した。

 ルイーズが、アグニが、その手に自分の手を重ねる。

 私も、一瞬の躊躇いの後、その温かい輪に加わった。

 

「「「オオッ!!」」」

 

 小さな、けれど力強い鬨の声。

 私たちは倉庫を出て、朝霧に包まれた王都の通りへと足を踏み出した。

 通りは、早朝から多くの人々で行き交っていた。

 物売り、労働者、巡回する兵士。

 誰もが自分の生活に追われ、国の存亡に関わる陰謀が進行していることなど知る由もない。

 その雑踏の中を、私たちはボロボロの外套で顔を隠し、影のように進んでいく。

 

 ふと、隣を歩くエヴ様の横顔を見る。

 彼は前を見据えている。その視線の先にあるのは、白亜の王城か、それとも囚われの母君か。

 

……行きますよ、エヴ様。

 

 私は心の中で囁いた。

 貴方が望むなら、私は剣となり盾となり、この王都の闇を切り裂きましょう。

 けれど……覚えていてください。

 

 私の盾は、貴方の命を守るためだけに存在する。

 そのためなら、私は貴方の『意志』さえも裏切ってみせましょう。

 

 懐の奥、青い魔石が微かに熱を帯びた気がした。

 北の帝国。そこには、私と同じ執着を持つ、最強の共犯者が待っている。

 王都の空は高く、どこまでも青い。

 だが、私の目には、その青さが全てを凍らせる氷の色に見えていた。

 マドゥワス領再生の物語。

 その裏側で、もう一つの物語が静かに進行していることを、彼はまだ知らない。

 

 鈍く輝くマドゥワスの盾は、誰にも悟られることなく、主君を鳥籠へと誘う準備を進めていた。

メインキャラが増えてきたので....みんなの好きなキャラを教えてくれぇ!!!書くわよ〜!!!!

  • ルイーズ・ロンズデール
  • ネリー
  • サーシャ、クロエ、ミリア他騎士団
  • アンドレア殿下
  • ガーベラ
  • アグニ
  • バルバラ
  • 上記以外のキャラクターは感想等で教えてね
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。