超人スペックで転生させられた俺はせめて正しい敗北を選びたい   作:正樹

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こちらは後編となります。
前編と同時投稿となりますので、ご注意ください。

珍しく全部他者視点。


第18話後編 火の車ホワイトベース

 何度目かのジオンからの攻撃をかろうじてしのぎ、一息ついたブライト・ノアは管制から入ってきた報告に耳を疑った。

 

「複葉機だと?」

 

 この宇宙世紀に?

 なんでそんな骨董品が?

 意味が分からない。

 

「はい。ホワイトベースの後方下部より接近しています。

 通常回線で着艦許可を求めているようで……」

 

 着艦許可を求めてくる以上、ジオンではないのか?

 軍用回線でなく通常回線なのは、複葉機に軍用の通信機器など積み込めないからと理解はできる。ミノフスキー粒子は薄くとも散布されている。近距離で、微弱な電波を用いれば傍受もされないだろう。

 

 ジオンが潜入してくるにしても、複葉機はさすがにありえないと考えるしかないか。

 そんなことを考えていると――。

 

「ひょっとして……」

 

 艦長席に座っていたリード中尉が声を上げた。

 ここ数日の攻撃続きに、彼もすっかりまいっているようだ。

 目の下のくまが酷い。

 もっとも、ブリッジクルー、いや、ホワイトベースのクルー全員が、程度の差はあれど同じような状態なのであるが。

 

「リード中尉、何か心当たりが?」

 

「北米ではズタズタに寸断されてしまった連邦軍だが、まだ地下ではゲリラ的抵抗を試みていると聞く。

 彼らが我々の戦闘を見て、接触してきたのではないか?」

 

 確かに。

 地球に降りた時に操舵手のミライも言っていた。

「ガルマ・ザビに占領されたと言っても、まだ連邦の地下組織が抵抗を続けているはず」と。*1

 自分も確かにそう考えるし、接触できたならそれに越したことはない。

 そもそも、これだけ派手に戦闘をしてきた以上、我々が発見するよりも、向こうが発見して接触してくる方が早いのは当然だ。

 

「ジオンならばそんな迂遠な真似をする必要もない……か」

 

 思考を口に出して、確認する。

 ジオンの目的がこの艦とガンダムである以上、乗り込んでくるにしても人数が少なすぎる。

 疲れで若干思考が回っていない気もするが、それでも現状においては、自分は冷静に判断できているはずだ。

 

「よし、許可を出せ。

 ただし、手が空いている者は全員武装した上で出迎える。

 警戒はしておけ」

 

 数分の後。

 

 許可を出された複葉機が、無事にホワイトベースに着艦した。

 降り立ったのは30歳前後と言った年頃の、体格のいい白人男性だ。

 

「よっと、こんな旧式でお邪魔して悪いな。

 こういったオンボロの方が、逆にジオンに見つかりにくくてね。

 連邦軍第137機甲部隊のルードヴィク軍曹だ。

 抵抗勢力の顔みたいなものをさせてもらっている」

 

 砕けた調子で敬礼をしてくる。

 正式な敬礼ではないことに若干心がささくれるが、相手は地下組織でゲリラ的抵抗をしている前線軍人なのだ。

 多少のガラの悪さは現場主義的な物を感じさせるし、自分の方が杓子定規過ぎると言われてしまえば否定はできない。

 

「ホワイトベース艦長代理、ブライト・ノアです。

 来艦を歓迎したく思いますが、生憎と我々には余裕がありません。

 早速ですが、どのようなご用件でしょうか?」

 

 軍曹はニカッと笑う。

 確かに歴戦の前線兵という貫禄がある……気がする。

 

「この艦、ホワイトベースっつーのか。

 まぁ話が早いのは助かる」

 

 そのまま軍曹は衝撃の言葉を放った。

 

「単刀直入に言うぜ。

 お前さんがた、補給は欲しくないか?」

 

「補給ができると言うのですか!?」

 

 事実ならば是が非でも欲しい。

 

 先日の白銀との戦いで、我々は大きな損害を受けていた。

 ガンダムとガンタンクもボロボロになってしまっており、修理には相当の手間と物資を要することになった。

 特にガンダムは右腕を失っているため、パーツ機から丸ごと腕を移植する以外に手の施しようがなかった。

 ホワイトベースのエンジンにもダメージが残ったままであり、本来の出力の60%程度しか出せないのが現状だ。

 

 起死回生の一手として、コアファイターを弾道軌道まで打ち上げて、ジャブローと連絡を取るという作戦を実行したが、ジオン側が迅速なスクランブルをかけてきたため、何も通信できずに戻るしかなかった。

 あの対応の早さからしても、おそらく行動を読まれていたのだろう。

 

 弾薬も、修理用の部品も、医薬品も、食料に至るまで、何もかもが足りていない。

 そんな状況下でも、ジオンは定期的に攻撃を仕掛けてくる。

 こちらに消耗を強いるためのハラスメント攻撃だとはわかっているが、反撃しないわけにはいかない。

 

 それによってさらに物資に困窮し、人員は疲弊していく。

 完全に悪循環だ。

 もうすでに限界が近い。

 物資的にも、精神的にも。

 

 そんな我々の事情を知ってか知らずか、軍曹はガハハと笑った。

 

「ジオン野郎から、()()()()()()物でいいのならそれなりにな。

 俺たちだけじゃあ、ちょっと使い切れそうにない量が溜まっちまってる。

 倉庫のある街まで来てもらえれば、搬入させてもらうぜ」

 

 何か信じられない言葉を聞いた気がする。

 

「か、かっぱらった……ですか?」

 

「おうよ。連中の物資集積所を襲撃してな」

 

 軽く言うが、それは凄いことなのではないだろうか?

 呆然としていると、軍曹が続けた。

 

「ついでに……だ」

 

 格納庫を見渡して言う。

 今は警戒態勢ではないため、格納庫に民間の避難民が数人、散歩に出てきている。

 危険だから格納庫には来るなと言っているのに聞きやしない。

 

「結構民間人も乗ってるな。

 うちの近くの街で良ければ、降ろすこともできると思うぜ」

 

「ほ、本当ですか?」

 

 至れり尽くせりとはこういうことを言うのだろうか。

 正直、こちらに都合が良すぎて現実感があまり無い。

 軍曹は「大丈夫だ」と頷いた。

 

「ジオンはどうやら、基地だけ潰せれば俺たちの拠点の街にはあまり興味が無いみたいでな。

 ずっと隠れ続けるのはこの図体だ、さすがに難しいだろうが、ある程度の休息と補給ぐらいなら問題は無かろう」

 

 即座に飛びつこうとする心を、必死に制止して、疲労した頭で必死に考える。

 冷静になって考えろ、ブライト・ノア。

 どの道、このままだと我々は遅かれ早かれ詰む。

 いや、下手したら明日にでも兵たちが反乱を起こしても不思議には思わない。

 避難民たちも、いつ暴動を起こしても仕方がないレベルで不満が渦巻いている。

 ならば、選択の余地など最初からないではないか。

 

「そ、それで、どこに我々は向かえばいいのです?」

 

 軍曹は自信満々に答えた。

 

「ここから()()に約2000キロ。

 テキサス州ダラス。そこが俺たちの拠点だ」

 

 ダラスなら、ロッキー山脈の陰に隠れるように移動しながら、近くまでは到達できそうだ。

 リード中尉も満更ではなさそうだし、行くしかなさそうだ。

 

 

 

 

 それから2日が経過し――。

 ホワイトベースは何の襲撃を受けることもなく、ダラスの近郊へ到達していた。

 クルーたちは補給が受けられるという情報を、また避難民たちは降りることができるという情報を、それぞれ聞いていたため、この2日間は誰も不平や不満を言うことがなかった。

 

「……ずいぶんと簡単に来られましたね?」

 

 操舵をしているミライがつぶやく。

 全くの同感だ。

 頭上にいたジオンの偵察機までがいなくなっている。

 何があったのだろうか?

 

「ああ、静かすぎておかしいぐらいだ」

 

「それは、俺たちの作戦の成果だな」

 

 複葉機の帰りの燃料が足りないので同乗させてくれと乗り込んでいた軍曹が言った。

 

「作戦?」

 

 リード中尉がたずねた。

 軍曹は自信ありげに頷く。

 

「ああ、ジオンどもには現状、お前さんがたに対処できるだけの余裕が無い。

 俺たちの仲間が陽動をやっている」

 

 ホワイトベースへの警戒を外さなくてはならないレベルの陽動?

 地下組織のレジスタンスに、そこまで大きな陽動ができるものなのだろうか?

 どうやってやるのか、まるで見当もつかない。

 

「どうやったのですか?

 失礼ながら、モビルスーツの無いあなた方では……」

 

「誰が無いって言った?」

 

 軍曹が遮った。

 一瞬の沈黙のあと、「え?」とブリッジにいた全員が聞き間違いかと軍曹を見る。

 軍曹は不敵な笑いを隠そうともせず言った。

 

「あるじゃねぇか、()()()()()()()()()()()()()がぁよ」

 

 通信士としてブリッジに詰めていた、セイラ・マスが思わず問う。

 

「ま、まさかザクを?」

 

「その通り!

 ま、(やっこ)さんがた、連邦がザクを使うなんて夢にも思ってないみたいでな。

 不意討ちで物資集積所を襲撃して、手に入れたザクをニコイチ、サンコイチで修復してりゃ、気が付けばそれなりの数になるわけよ」

 

 ブリッジの全員が呆れて物が言えないといった表情で固まった。

 なんとか思考を整理して、言葉をひねり出す。

 なんだか、さらに疲れた気がするな。

 

「それで陽動……ですか?」

 

「ああ、味方のはずのザクが各地で大暴れ。

 あの()()()()も今頃はニューヤークに向かってるだろうよ。

 ガルマ・ザビのお膝元で暴れられちゃ、飛んでいかないわけにはいかんわな」

 

 それは確かにありがたい。

 あの白銀を相手取らなくて済むというだけで、心情的にははるかに楽になるのは間違いがない。

 特にアムロをはじめ、奴に相対して、あの戦闘を見せつけられてしまったパイロットたちには朗報と言えるだろう。

 

 唐突に、軍曹が真顔になった。

 

「俺みたいな下っ端が知る由もなかったが、お前ら、モビルスーツの試験隊だろ?

 なら、俺らがゲリラ活動を続けるよりも、お前さんがたを活かす方が優先される」

 

 軍曹たちの、そしてその仲間たちの厚意が、疲弊し切ったホワイトベースには何よりもありがたい。

 知らず知らずのうちに、自分は軍曹に敬礼していた。

 それを見て、他のブリッジクルーも軍曹に敬礼をしていく。

 

「ルードヴィク軍曹、感謝します」

 

「いいってことよ!」

 

 

 

 

 さらに1時間ほどが経過した。

 

 ダラスに到着後、ホワイトベースは近郊にある開閉式スタジアムの中へと姿を隠すことになった。*2

 確かに、ここならばスタジアムの内部に潜り込まれない限り、ジオンに見つかることは無いだろう。

 

 軍曹が言っていた通り、大型のトラックが何台もドームの中に入って来ては、ホワイトベースに物資を詰め込んでいく。

 そのトラックの1台に、どうやら()()()()()()()が同乗していたらしく、ホワイトベースを見て、はしゃぎながら軍曹にねだっていた。

 ()()()()()()()()()()()()()()だ。

 

「お父さん、戦艦見てきてもいい?」

 

 軍曹は「ちょっと待て」と子供を待たせた。

 

「すまんが、()()()()()に中を見せても構わんだろうか?」

 

 申し訳なさそうに聞いてくる。

 ホワイトベースの中にはカツ、レツ、キッカという子供が既にいるのだ。

 陽動に補給と、返し切れない恩もある。

 今更子供の1人ぐらいは好きに見学させて構わないだろう。

 

「ええ、構いませんよ。

 我々の中には、その子より小さな子どもたちもいますので」

 

 軍曹は「ありがてぇ」と言いながら、時計を確認する。

 

「物資の搬入の後に、バスを寄越して、避難民の受け入れに……多分3時間ってとこか。

 それまでに戻って来い。

 あと、入っちゃならねぇ所には入るんじゃねぇぞ!」

 

 それを受けて、「はーい」と()()()()()()()が船内へと駆け出していく。

 とてとてと走るたびに、背負ったリュックが左右に揺れる。

 

 やはり子供は元気が一番だ。

 子持ちでもないのに、ふとそう思ってしまう。

 やはり少々疲れているのだろう。

 

「お元気そうなお子さんですね」

 

「女房には逃げられちまったがね。

 おかげでこぶ付き軍人なんて難儀な仕事やってまさぁ」

 

 軍曹と共に笑い合う。

 思えば、大気圏突入以来、笑ったのはこれが初めてかもしれない。

 

 

 

 そして3時間と少しが経過し、軍曹の言った通り、補給作業は無事完了し、避難民たちを乗せたバスも走り去っていった。

 スタジアムに残るのは、軍曹たちが帰るための車とホワイトベースだけだ。

 

 ()()()()()()()も既にホワイトベースから戻ってきており、車の中に入っている。

 

「補給、心から感謝します」

 

 軍曹と握手をする。

 掛け値なしの本音だった。

 軍曹は手を握りながら「いいってことよ」と笑う。

 

「そういえば」

 

 軍曹が真剣な顔になって聞いてきた。

 

「この後の予定はどうするつもりで?」

 

「できればこのままジャブローに向かいたいところですが……」

 

 南米、ギアナ高地にあるジャブローに向かうには、ダラスからそのまま南下し、メキシコ湾に出てしまうのが最も早い。

 しかし、ダラスの南南東、ヒューストンにはジオンの駐留基地がある。*3

 そこを突破するとなると、さすがに捕捉されてしまうだろう。

 

「ヒューストンが問題か……」

 

 つぶやいた軍曹に、頷いて返す。

 軍曹はしばらく考えた後、

 

「数日、長くても10日にはならないと思うが、待てるか?」

 

 と聞いてきた。

 

 唐突だな。

 避難民を下ろし、物資を供給してもらった上、隠れる場所まであるとなれば、10日間程度なら平気で待てるだろうが。

 

「そのぐらいでしたら待てると思いますが、何かあるのですか?」

 

 そう聞くと、軍曹はふーっと息を吐いた。

 

「コロニーを落とされてから、ここいらもすっかり気候が変わっちまってな。

 1~2週に1回ほどだが、朝方に、ここいらの地方まるごと、数時間ほど凄まじい濃霧になるのよ。*4

 5m先だってろくに見えやしねぇ」

 

「その霧に乗じて、ヒューストンを素通りすると?」

 

 軍曹は「正解」と笑みを浮かべる。

 

「ミノフスキー粒子さえ撒いちまえば、ジオンどもに見つけることなんてできっこねぇよ。

 問題は、抜けた後だな。

 奴らの通信をたまに傍受してるんだが、ジャブローの周囲にはきっちり連中が部隊を配備してやがるらしい」

 

 車に積み込んであった地図を引っ張り出すと、要所要所に丸をつけていく。

 

「マナウスとカラカスにはジオンの大部隊がいるって話だ」

 

 ダラスからヒューストンを越えて、さらに南へと線を引く。

 ほぼ南南東へと一直線の線だ。

 

「霧に乗じてメキシコ湾を突破。

 ユカタン半島からホンジュラス、コスタリカと抜け南太平洋へ」

 

 そこからほぼ直角に線を曲げて、ギアナ高地までの線を引く。

 

「コロンビアからオリノコ川の源流沿いにジャブローを目指す。

 おそらくこれぐらいしかルートはねぇな」

 

 ふむ、と考える。

 確かに現実的な線だ。

 ジャブローの南北にジオンの大部隊が存在している以上、ホワイトベースの取れる進路は、東西のどちらかからの2つしかない。

 そして東からのルートは、メキシコ湾、カリブ海、大西洋と、延々と海上を通る必要がある。

 格段に発見されやすいだろう。

 物資の補給がかなったとはいえ、戦わないに越したことはない。

 特にあの白銀に出張ってこられたら、何とかしのいだとしても再び物資が困窮する危険もある。

 ならば……。

 

「それしか、ありませんな」

 

 俺は呟いた。

 それが最善の行動であるはずだ。

 

「なら、霧が出そうな兆候が確認できたら連絡する。

 用件も済んだし、俺らは帰還するとしよう。

 艦長代行殿、ご武運を!」

 

「ありがとうございます。

 軍曹もご武運を」

 

 そうして、軍曹たちは車に乗り込み、去っていく。

 助手席の窓から「バイバーイ」と手を振る、()()()()を風になびかせた、息子さんの姿が印象に残っていた。

 

「さてと……」

 

 疲れてはいるが、あと少しの間だけは休むわけにはいかない。

 

 まずはリード中尉へのルートの説明だな。

 しばらく待機ともなれば、艦内を半舷休息にしても問題はないだろう。

 艦内のクルーに休みを取らせられる絶好の機会だ。

 さすがに基本的には艦内待機になるだろうが、スタジアム内を散策する程度なら大丈夫。

 それでも閉鎖空間である艦内で常時過ごすよりは、かなり気分転換にはなるはずだ。

 

 特にアムロは精神的にかなり参っている。

 

 白銀に実質的に敗北してから数回、ジオンの攻撃をしのいではいるが、敵は嫌らしく立ち回るので、奴も中々撃墜できずに、成功体験と言えるようなものが体感できていない。

 

 そういえば、白銀と戦った際に接触回線で通信を受けたらしいが、「白銀は子供だった」とか理解しがたいことを言っていたな。

 あの戦闘時の極限状態だ、聞き間違いだろうと医療スタッフに判断されていたが、あいつもゆっくり休ませる必要があるだろう。

 

 この機会に多少なりとも元気を取り戻してもらわないといけない。

 大きな戦いを避けられたとしても、小規模な部隊との偶発的な戦闘程度は起きてもおかしくはないのだ。

*1
原作(TV版)でも本当に言っている。

*2
ダラスの西、アーリントン市に実在。

*3
本作における捏造設定。

*4
本作における捏造設定2。




読んでいただきありがとうございます。

うーん、これは貴重な補給回。

ホワイトベースにこんなにも親切にしてくれるっていい人たちですよねー。
物資は全部本物なので、料理長もウハウハでしょう。
まあ、もうルードヴィク軍曹の再登場はありません。


どうでもいい話ですけど、ホワイトベースに乗っている人たちは、連日のハラスメント攻撃で極端に疲労して思考が鈍っていますとだけ。
アムロとか出てきてないのは、疲れ切って寝てるんだと思います。



ちなみに哨戒網が厳しすぎて、マチルダさんは北米大陸にすら入れてません。
そもそもあの人、レビル将軍の命令で来たのはいいけど、どうやってホワイトベースの場所特定したんでしたっけ?
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